2008年07月28日

ビール苦いかしょっぱいか食べ物

livedoor ニュース - ビール飲めない若者が急増中

「若者のビール離れは著しい。女の子だけでなく、男までが“ビールは苦くて、おいしくない”と言うんです。ウチにも、ビール会社に入社しておきながら、シレッと“ビールは飲めません”という若手社員がけっこういますよ。なんで入社を志望したんだか」(大手ビール会社社員)


ネット言論を見ていると、20代を中心とした若い世代に、急速に
「酒を飲むのはカッコ悪い、飲まないのがカッコいい」
さらには
「酒飲みを叩くのがカッコいい」
という風潮
がかなり満ちている。現在の10代が成人すればさらにその傾向は強まるのだろう。
それだけ上の世代が格好悪い酔い方ばかり見せてきたツケなのかもしれないが、かといってスマートな飲み方や本当に美味しいお酒や料理を紹介しようと思っても、そもそも「プライベートを削って職場のお義理の飲み会に参加する義務もないので」と、節目の飲み会(歓迎会や送別会、区切りの時期の御苦労さま会など)にすら参加しない若者が急増しているのでそれとなく伝授する機会も拒絶されてしまうことが多いわけだが…

案の定2chでの反応もそうした感じで(参考:「痛いニュース」の同ニュース記事)、所詮酒は嗜好品だから、「ビールの味は好きじゃない」とだけ言えば済むものを、
「あんな苦くてまずいものをありがたがるのは味覚障害」
「ビールなんて苦いだけ、もっと税金かけてしまえ」
と、舌だけでなく頭まで思考停止した幼児状態
の書き込みがあちこちに見られて、ある意味記事の内容を裏付けているように思えた。
しまいにはビールの味関係なく、飲みニケーション論争とか、そこまでは記事にされていない飲酒強要やら飲酒運転やらの話に発展して殺伐と喧嘩してるのはもう勝手にどうぞという感じなのだが…

まあこの記事も
かつては飲めなくても最初の一杯はビールという暗黙の了解があった。
それが社会人のたしなみではなかったのか。

とか、いかにも押しつけがましい、若者叩き系の記事でよろしくないのだけど。
それ以前にソースがゲンダイネットで、ゲンダイといえば典型的なオッサン雑誌だからして、こうした壮年〜団塊に阿る記事、「今の若者は」な記事になるのはある意味読者層とニーズに合わせただけでもあるわけで、煽りに乗って罵り合いしているビール否定派も擁護派もどっちもどっちではある。
この手の記事は最近よく目にする(というか以前は雑誌や新聞の中だけで展開されていたものが、記事をwebにも載せるようになって広い世代や女性の目にも触れるようになっただけなのだろう)のだが、確実に若い世代の飲み会や酒への反発を強めている帳本人だとは思う。

[注:以下の文章すべて、体質的にアルコールがダメな方・未成年を除く前提での話です。強要はよくない。まして後者に対しては、よくない以前に自分がヤバい(法的に)。]



「とりあえず最初はビール」というのは、ひとえに乾杯時の利便性によるところが大きいと思う。
メンバーがそろって形だけでも乾杯をしないと、眼の前に並んだ料理に手もつけられず手持無沙汰で間が持たないし、まして夏の暑気払いなら早く喉を潤したい。(だから遅れてくる人がいる場合にはよく「練習(球)」と称して先に飲んじゃったりもするのだが)
そういう時に、4,5人くらいの少人数ならいざ知らず、10人を越える人数では、各人まちまちのドリンクを頼んでいたのでは来るタイミングもバラバラ、ましてバイトや厨房がアホだったり忘れられたりして「モスコミュールだけ来ない」みたいな状態になると、いつまでたっても始められず、先に来た人の飲み物がぬるくなったりとヤキモキさせられてしまう(特に幹事係とその飲み物を頼んじゃった人は変に肩身の狭い思いをさせられる)。
たいてい気の利く幹事であれば、瓶ビールとウーロン茶(車の人や飲めない人用)を数本ずつ頼み、コップに注いでさっさと乾杯を済ませ、別のドリンクに切り替えたい人は各自頼むという形にすることが多いのではないだろうか。ビールが嫌いな人最初からウーロン茶を取る、あるいは最初の一杯を飲まない(形だけ口をつける)、もしくは2cmぐらいだけ注ぐなどして、その後で好きな酒を頼めばいいし、ビール党は今あるいる瓶から飲んでいくというのがもっともスマートだと思う。
結婚式の乾杯の時のシャンパンのようなもので、「形」なのだからそんなに眼くじら立てなくても…と思う。結婚式で乾杯用にシャンパン注がれた時に
「私、ワインは苦手で…」
「僕、炭酸嫌いなんです」
とかいちいちゴネて手間取らせている客を見たら
「アホか、別に無理に飲まなくてもいいのに…」

と思うのと一緒かと。

瓶であればこそこういう融通をきかせられるのであって、逆に言えば、ビアガーデンでもないのに、半強制的に「車以外の人はとりあえず生中でいいよね?」と勝手に人数分頼んでしまうのであれば幹事がアホだとは思う。
そして元からさして好きでもないビールを、飲み切れなくてぬるまったジョッキからチビチビやるのではどんないいビールでも不味くないはずはなく、そんなシチュエーションはますますビール嫌いを増やすだろう。後述するように、グビグビ飲むのが苦手な人もいる。

「自分の飲むもの食べるもの(しかもメイン)を勝手にオーダーされる」
のは若い人ならずとも不愉快なことだ。
自分の場合に置き換えれば、幹事が気を利かせたつもりで、
「女の人は甘いお酒好きだから、みんなカルーアミルクでいいよね??」
とか言われて並べられた日には関節技の一つもかけなければ気が済まない。

それを考えると、状況ひとつかな、とも思う。


それにしても、ちょっと前までは「もっとも最大公約数的な酒だったビールの人気が最近奮わなくなった」のはなぜか、色々妄想してみたいと思う。

●ここ10年くらいで急速にアルコールを受け付けない体質への理解が進み、酒を強要してはならないという理解が広まり、一気飲みという悪しき風習もほぼ駆逐され、酒の席でNOと言いやすい土壌が形成された。それによって、これまで「実はビールってたいしてうまくない」と長年思っていた上の年齢層もようやく本音を言えるようになった。

誤解を招くといけないので一応断っておくと、上記のような理解が深まったのは本当にいいことだと思う。
酒は嗜好品だから、好みが分かれて当然。「今まで言えなかったけど、酒は飲めるけどビールは刺して好きじゃないんだ」という人がいても当然かと思う。
なぜか従来、
「俺は焼酎飲むと頭が痛くなってダメなんだ」
「日本酒だけはどうも」
という人はいても、「ビールだけは…」という声を耳にすることは少ないのが不思議だったのだが、単に言えなかったという人もいるのかと。

●これは世代や時代には関係のない話。
ビールにも色々あって、こっくりとした味をゆっくり楽しむタイプのものもあるのだが、日本でポピュラーなピルスナータイプはどちらかというと喉越しを楽しむ面が大きい。だからある程度の嚥下力がないと「喉から先の快楽」を楽しめず、ただ苦いだけの飲み物になってしまう。また、「水やスポーツドリンクは、下品だから喉を鳴らして飲んではダメ」と躾けられた人も「ゴッキュゴッキュ」と飲むのにはかなり慣れと決意が必要かもしれない。
そういう人にはジョッキの量は苦痛だろうし、ちょびちょび飲んでいるうちにビールもまずくなってしまう。そして「ぬるめでも美味しいタイプのビール」は日本には少ないように思う。

●ここ15年くらいか?コーラやサイダーなどの炭酸飲料における「微炭酸化」の波はとどまるところを知らない。昔のカナダドライの辛くて舌にビシビシくる炭酸が好きだった私には嘆かわしい(もっとも最近はジュース自体ほとんど飲まないが)時代になってしまったのだが、このユルユルな炭酸に慣れて育った世代には、ビールの炭酸がきつく感じられてダメかもしれない。
2chのレスの中に、苦味だけでなく、「ビールの炭酸がダメ」という意見も結構見られたので。


若い世代でも、飲酒層では焼酎や日本酒への評価や造詣は高い(むしろ知識や利き酒能力の素晴らしい人も珍しくない)ことが多い。
その中にあってなぜビールの評価は相対的に低下しつつあるのだろうか。
戦後〜80年代前半ぐらいまでは、日本酒や焼酎について「甘ったるい」「臭い」「悪酔いする」「野暮ったい」というマイナスイメージが強く、明らかにビールやウイスキーと比べて見下されている感があった。
それは敗戦後のモノのない時代に混ぜものの多い粗悪品が出回って一度イメージが地の底にまで落ちたこと(特にカストリ酒と本来の粕取り焼酎が混同されるなど)、その後も日本酒の不明瞭な階級制を盾に、アルコールの混ぜものの多い日本酒が特級でございと大手を振って有難がられたり(そして等級のイメージに比して不味かったり)など、作り手の怠慢的な部分もあった。また、あの時期特有の「舶来品コンプレックス」も関係していただろう。
また、焼酎についても、ちょっと前までは「芋焼酎=臭い」などとクサされることが多かったし、あるいはでっかいボトルに入って単なるチューハイのアルコール分として売られているという甲類だけのイメージで語られることも少なくなかった。
その後、吟醸・純米等のアルコール添付のない(あるいはごく少ない)良質の酒についての理解が深まり、また醸造学などを学んだ若い作り手による技術革新・味の追求の努力などが認められるようになり、本格焼酎も現在のようにブレイクして地位を上げてきた。

一方ビールについては、これはビール自身の問題ではなく悪政の犠牲者なので可哀想なのだけども、「取れるところから取ろう」という税制方針のもとに、すごい勢いで課税ターゲットになり、価格は今も上がり続けている。代替的に登場した発泡酒や第三のビールまでも狙われていて、年々酒としてのコストパフォーマンスは下がる一方だ。
また、あくまでも好みの問題だが、正直なところ「昔の方が美味いビールが多かった」と思わざるを得ない。昔ながらのホップと麦芽だけで作った「しっかり苦いビール」が敬遠され、万人向けに「まろやかさ」「軽さ」「爽快さ」が持ち上げられた結果、糖類や米などの別の穀類が混ぜられることが多くなり、、銘柄の数は増えても、自分にとっての「有効銘柄」はずいぶんと減ってしまった。これはドライビールが登場してからというもの実に顕著で、今や「麦とホップだけ」というのが売り文句になってしまったが、昔は特にそんな説明をせんでも大抵のビールがそうだったのだけどなあ。
さらに発泡酒や第三のビールの存在。中には結構飲める銘柄もあるけれども、やはりビールにはかなわないというか、本来ビールにはあってほしくない"余分な旨み"が入りすぎていて変なしつこさがあるので、どうもあの値段で買おうと思えない。いや、頑張って作っているのだろうとは思うけども…
また、安チェーン居酒屋の中には、素生(産地)の分からない、あるいはビールかどうかすら定かでない粗悪なものをビールと称して出す店もあるという。特に「ビール100円サービスデー」の時の某チェーンのは本当にヤバいと聞いたことがある。
最初に出会うビールがそうした粗悪ビールや、発泡酒のハズレ銘柄ばっかりだったりした場合、そりゃ「ビールまずい」とイメージも下がるだろうと思う。(一昔前にどこもかしこも作った地ビールの中にも、値段だけ高くて泣けるほどマズいものもよく混じっていたなあ)

一度イメージが地の底まで落ちた焼酎や日本酒がステータスを回復する上り曲線に対し、税金のせいでコストパフォーマンスを下げられた上に、まがいものが増えたこともあってビールのイメージが相対的に下降しているのでは、と思うのだった。


「若者の多い酒席ではチューハイやカクテルなど思い思いの酒で乾杯するのが
普通になっている。居酒屋でカルーアミルクを飲みながら刺し身を食べる人も見かけます。
生ジョッキは重たくてイヤだという声も聞きます」(酒関係の雑誌編集者)

どんだけひ弱なんだ! 席について全員が“とりあえずビール”という文化は廃れつつある。


カルーアミルクで刺身は流石に味覚障害の類のように思える…
かといってビールに生魚はあまり合わないと思う派。青魚は生臭みが強調され変な後味が残るし、白身の繊細な味わいには苦味が勝ってしまうと感じる。一方イカタコ類や香ばしく焼いた魚介類は大抵合う。
刺身には日本酒の冷酒や焼酎なんかが一番合うと思う。白ワインもいいのだろうけど、選ぶスキルがないもので(常に辛口を選ぶ程度)…

そして味覚ということで言えば、単に
「ビールは好きじゃない」「苦手」「炭酸が腹にたまるのがダメ」
なら別に何とも思わないけども、20歳過ぎてネクタイ絞めて
「"苦くて"嫌い」

というコメントもなあ…
その場じゃ何も言わなくても、裏で2,3人から「コドモ舌」と笑われても仕方がないと思う。
(苦味・酸味・辛味のある食品の中のうまみ、あるいは他の食材と組み合わせることによって生じる風味をそれとして感じるのは後天的というか、食の経験を積んでデータベースを充実させることが必要。苦味であれば山菜・サザエの肝・さんまの腸などが代表例か)

前半は思っても言わない方がいいのに。
要は言い方次第というか、「苦いから」という言い回しが子供っぽく思われないと思うのが子供というか。
いい年をして、公の場で「私のお母さんが…」と言ってしまうのと同じような恥ずかしさかと。

あとはまあ、「ジョッキが重い」には笑うしかないなあ。ピッチャーならまだしも。そんな腕っぷしじゃびっくりドンキーのメニューすら取り回せないんじゃないだろうか。ビールの好みとは切り離して、ただ単に「マウスより重いものが持てないお坊ちゃま」呼ばわりされるのは仕方ない。


それにしても「ビール(あるいは酒)はマズい」「水やコーラのほうがよっぽどいい」と吠えている若い人は、一度はちゃんとまともな店(あるいは家)でまともなビールや酒を飲んだ上で言ってるのかと気にかかる。
ドライビールとか発泡酒とか、悪質居酒屋チェーンのもどきビールだけで「ビールまずい、一生飲まねえ、好きなやつは味覚障害」と言ってるんだったら、おばちゃん腹が立つ前に物悲しいよ。そうじゃないなら別に好みの問題なのでいいですよ。でも人の好みまで全否定しないでほしいよ。イヤだっつってるものを勧めはしないから。

痛いニュースコメント欄では、本気か釣りか冗談かは分からないが、
「早く飲み物が揃えばいいならお冷で乾杯すればいいじゃない
というようなものまであって吹いた。
何?一揆か心中でもするの?

こっちからすると、ちゃんとバーテンさんがシェイクなりステアなりしてくれるのでない、居酒屋のカクテルや缶入りカクテルのほうが素性不明でイヤなんだよなあ。安居酒屋で見えないところで作ってるカクテルは、店によっては市販の既成品の缶とか瓶とか、あるいは濃縮液を薄めてるだけのようなイメージがあって、実際美味しくない。缶や瓶入りのカクテルは、いらん香料とか酸味料とかとにかく入り過ぎてて、手軽は手軽なんだけども味がインチキ臭くてなあ。あれで発売されているのはたいていステアで作るロング系が多いから、自宅で飲むなら絶対自分で作った方がいい。
いやねえ、「あのインチキくさいカクテルがよくてビールのことはミソクソかよ!」と思うわけですよ。ちゃんと作ったカクテルは美味いですよ。

酒が飲めない、嫌いだという人に強要するつもりはないが、「料理と酒をどう組み合わせるか、お互いを引き立てるか」というのはどの国にあっても食文化の一つの極みなわけで、好まないからと言ってそうしたものまで全否定するのは勘弁してほしいわけですよ。

記事には「とりあえずビールの文化」とあるが、それは別に廃れてもいいと思うよ。大体この言い方、ビールに失礼極まりないし。


話は変わるが先日帰省時に、両親と車で焼鳥屋に飲みに行った。
代行を頼むのも半端な距離なので、母が飲まずに運転してくれることになった。
その店では着席するなり車で来たか、帰りも車か、ドライバーは誰かを確認し、母の席には「ドライバーなのでお酒を勧めないで」という旨の書かれたコースターを置き、さらにドライバーにサービスするウーロン茶(1Lくらいのポットに入ってお代わりし放題)を提供。ポットの上にも「お酒をすすめないでください」と大きなステッカーが貼られている。
もちろん、飲酒運転が発覚した場合、提供した店側も責任を問われるリスクを回避するための対策なのだけども、今はここまで徹底する店も珍しくないのかと驚いたのだった。このぐらい「見てわかる」状況にしてもらえば、勧められるたびに「今日車なので…」と断る煩わしさもかなり減るだろう。
ちなみにその店のシステムにも感動したし味も悪くなかったが、接客が最悪(通された場所が目につきづらかったのかもしれないが、注文品をことごとく忘れられてスルーされたり)だったのでもう二度と行かないと思う。
posted by 大道寺零(管理人) at 14:27 | Comment(25) | TrackBack(0) | 食べ物
この記事へのコメント
困りました。実に困りました。
本当に「ビールは苦いから嫌い」と公言していた、苦いのがダメなお子ちゃまでございます。
最近は「アルコールが体質に合わない」と言うようにはしていますが、それだと乾杯ができないので少しだけ飲んでいます。瓶やピッチャーで頼むのなら皆で飲めるので安心ですね。ジョッキで来た日には泣きます@@

飲み会を開く、あるいは参加する度ビールを飲む人少ないなーというのは思います。焼酎などもいろんな飲み方がありますし、ワイン等外国のお酒を好む方も多いです。あとはやはり帰巣本能が働くということでしょうか。酔いつぶれる前に帰ろうとするので、「最初にビール→好きなお酒」という順序が崩れているのも感じます。カクテルについては……居酒屋よりバーで飲んだ方がおいしい物が頂けます。
Posted by 栄帝 at 2008年07月28日 17:17
>>栄帝さん

友人知人に飲めない方も多いので、できるだけきつくない表現にしようと心がけたんですがやっぱりきつかったですね…ごめんなさい;あくまでも「苦くてまずい、飲むやつは(ry」と続く人がなんだかなーと思っているだけなので困らないでいただければ幸いです;
でもアレですよ、栄帝さんは職場に君臨するお局様ですから!なんとでも!
「ビールは苦手」だけで十分だと思いますよー。

ここ20年くらいで、飲み会で使うお酒の種類や飲み方も増えましたねー。お店側もそれに対応してきて、だいぶ様変わりしたのだろうと思います。50代↓がメインの飲み会だと、燗酒の出番もめっきり減りますね。
居酒屋ではビールとか焼酎、たまに生グレープフルーツのチューハイとかですねー。好きな銘柄があれば冷酒の時もあります。カクテルは、市販の缶カクテルのラインナップしかない場合、「あー、たぶん缶開けるだけかな?」と思って注文しないですね。バーで飲むのがいいのは心の底から同意です。ちゃんとしたバーなんてもう何年も行ってないなー;いいバーはバーテンさんの所作を見てるだけでも楽しいし、雰囲気が落ち着いていて居るだけで満足できるんですよねー。
Posted by 大道寺零 at 2008年07月28日 17:43
暑い日のビールは最高に美味いし脂っこい料理の時には合うんですけど、炭酸で腹が一杯になるので料理を楽しみたい時は乾杯だけでやめます。
それと、キンキンに冷えた&氷タップリの飲み物は液体が口に入る前に氷が襲ってくる、ジョッキは重いしホールド感の悪いジョッキだと手首がクキッとなって持てないというくだらない理由なのでオコチャマと笑われそうですけど、すべてのドリンクをジョッキで出す店は苦手かな。

その焼鳥屋ってもしかして頭に「総本家」がつくチェーン店じゃありませんか?
ドライバードリンクサービスは感動しましたが、店員の質が悪いのかオーダースルーやミスが多くてもう一度足を運ぼうという気が薄れました。
Posted by クマ at 2008年07月28日 18:06
>>クマさん

確かに私もジョッキ二つは最近無理ですね。そもそも家では350缶一つで十分なのに、なぜ外では軽くジョッキいけてしまうのか、永遠の謎ですね…

>氷たっぷりのジョッキ

そういえば、某居酒屋チェーンでは、チューハイをジョッキで頼むと氷が増量されるだけで、内容量はグラスと変わらないという検証記事を見たことがあるなあ…確かにソフトドリンクとか何でもかんでもジョッキで出されるのは疲れますね。後半ただひたすら氷水飲んでるような状態になりますし。
ジョッキは女性では重く感じる人がいても当然だと思いますよ。基本的な腕力や握力が違いますから、男性が「ジョッキは重いのでやだ」と言うと、ジェンダーフリー的な見方からすればイクナイのかもしれませんが、心中「よわっ」と思ってしまいそうです。同じことでも「グラスで飲む方が好きなので」と言えばなんとも感じませんが。

>その焼鳥屋ってもしかして頭に「総本家」がつくチェーン店じゃありませんか?

店名を忘れていてぐぐったらまさにソレでした。トレードマークが福助のとこですよね?

>ドライバードリンクサービスは感動しましたが、店員の質が悪いのかオーダースルーやミスが多くてもう一度足を運ぼうという気が薄れました。

わー、何から何までまったく同じです!
一体なんだろう…社風???
Posted by 大道寺零 at 2008年07月28日 19:57
私もビールは苦味がダメで飲めなかったりします。
でも流石に飲める人は味覚障害云々は言わないというかその発想は出ないですね。
人が好きなものにケチをつけるのは野暮以前の問題ですし・・・
それと無理強いする人は流石にちょっと・・・と思いますが
(ビール乾杯が断れない状況の時は口を付けずグラスを合わせたら飲める人に代わってもらってます(苦笑)

因みにですが烏龍茶も苦手だったりします、小学校の時にトラウマになる事があって以来苦手で
ビールor烏龍茶のみになると涙目になります(我ながら厄介な奴だと思います(笑))

微炭酸ととりビーに関しては同意します。
最近はきつめの炭酸飲料が少なくて・・・
それに、とりビーは本当にお酒に失礼だと思いました。

>カルーアミルクで刺身
出来なかないなと思った自分に嫌気が差しました(笑)
Posted by 百式・J・テスタロッサ at 2008年07月28日 22:08
自分もビールはここ暫く飲んでません…
いや、味とかは問題ないのですが(ただし某社のドライやら第3のビール系は論外)いかんせんコストがorz
最近はウイスキーや焼酎の方がメインですね。
しかし割るとどうも飲んだ気がしないので専らストレートですがw

先日愚弟が買ってきた牧場の夢なる焼酎(牛乳焼酎らしい)は正直イケてない…orz

今飲みかけのウイスキー空にしたら今度は蕎麦焼酎勝手こよ。
Posted by 橘みづき at 2008年07月28日 22:16
・・・わたしは20代のころ、乾杯のときにビールを頼まない人間でした・・・。ビール嫌いだったんですよ・・・。代わりにチューハイを頼んでいました。
当時、「なぜビールは嫌いなのか」と聞かれると、わたしも
「苦いから??」
と答えていましたが、実は自分でもよくわかっていませんでした。コーヒーもウィスキーも好きなので、苦いのがだめなわけじゃないんですよねー。わたしの場合は炭酸がだめだったみたいです。
ビール以外の酒類はウワバミのように飲み、甘いカクテルには手を出さないので、初めは怪訝な顔をしていた人から、
「ビール嫌いなのはアルコールが薄いからじゃないの?」
と言われていました・・・・・・。

 まあ乾杯のときにビールが飲めたらオーダーが簡単だし宴会を始めやすいですが、普通の居酒屋ならチューハイ(サワー系)はビールと同様にサーバーから注ぐだけですぐに出てくるので、アルコールが完全にダメな人以外はそういう逃げ道を使うと良いと思います。
Posted by Felice at 2008年07月28日 22:18
大丈夫ですよ先生〜。
おそらく甘い炭酸に慣れすぎてしまって、ビールの炭酸が飲めなくなったんだろうと思ってます。ただ、避けて通った分自分に合うビールを飲んだことがないだけ、かもしれません。
どうしても味が駄目なのは赤ワインなんです。白は飲めるのですが……私の味覚はやっぱり変かもしれません。
ビールというとやっぱり屋外ですね。花見にビアガーデンに……みんなで「カンパーイ」という雰囲気は大好きです。実は飲まなくてもトークで毎回切り抜けてますよw
飲み会終了時、1滴も飲んでないのに「いやーすっかり酔っちゃってたね。すごいテンションだった。」と言われますw
最近ある地元の友人と飲み会をすると、私の好みに合いそうなお酒を用意してくれるんです。彼が探し出してくれたのはシャンパン。ラベル忘れましたがとびきり甘いです。他の方のも用意しています。心配りが上手いんですよね。すごくかっこよくてモてますw
そうそう、随分前に他の友人が山形のお酒を持ってきてくれたんですが、米から作る日本酒なのですが、シャンパンの製法を取り入れて炭酸が入ってるんですよ。それは本当においしかったです。滅多に出回らないそうですが……手に入ったらまた飲みたいですね、少しだけですがw
先生、今度お会いする時にはバーに行きましょうよ。まったり会話を楽しむのもよろしいんじゃなくて?
Posted by 栄帝 at 2008年07月28日 23:17
暑中お見舞い申し上げます。
私はビール党でグビグビ飲む派なので、正直ビール飲めない人の気持ちになって考えることは難しいのですが、会社やなんかの宴会では、じっくり酒や料理を楽しむものではないと思ってます。
同じ酒、同じ飯を食い普段言いにくいことを語り合って行き違いしていた部分を緩和するような機会だと思うのですよ、味とかはとりあえずおいといて。
飲めない人にとって生中ジョッキは流石にきついのはわかります。
瓶で頼んでグラスにちょいとついで飲むとかで回避して欲しいです。
とにかく乾杯くらいは同じ酒でしましょうよ。
乾杯の起源はお互いのコップを激しくぶつけあってお互いの酒をコップにこぼしあって、「毒入ってないよ、友好的だよ」っていう習慣からだったわけだし。
とか、そんなふるい慣習の話してもしょうがないですけど。。
好きな酒、つまみは個人や内輪数人でおいしくやれば好いと思います。
Posted by 鉄郎 at 2008年07月29日 01:28
うう。
言いたいことは(たくさん)あるのですが。

わたしはビールが好きです。
ホップがギシギシ効いてるのが好きです。
米、コーン、のスターチがガシガシ効いてるのはちょっと、苦手。

最近は田村某まで「まちがえちゃいました」とかへーきでのたまってらっしゃいますが。
(確かにアレは、ソレの割りには良くできてるとは思いますけどね)

おいしいビールは(ちゃんと)あるんです。
でもまぁ、それ以上においしいお酒がたくさんあるっていうことが常識になって来たってことだ、とも思います。

(ポン酒やワインもそうですが、でも大体、同じジャンルのおいしいお酒って、ベクトルは数本に収束されてきますね〜)

飲んで楽しくなければお酒を飲む意味はない、というのが持論ですので、ここんちでご紹介されている記事もビールの好み云々より「最近は自分のことをはっきり言う人が増えてるんだなぁ」という感想。

先日のBS熱中夜話のヒロソンの回で、唐沢御大曰く「日本人同士の”関係”が対”社会”から対”個人”へと向かい始めた時代と共に、ヒーローソングは廃れてしまったのだ」というお話と、一連の記事のお話が(ものすごく)オーバーラップしてます。

あー、最近ホンモノビール飲んでないなぁ。

先日、接待で入ったお店で「赤星(サッポロのドがつくラガー)(味が濃い!)」が出てきたのには驚いたですよ。

あー、CLASSIC呑みてぇ。
とりとめも無く、お目汚し、失礼しました。
Posted by ひげ蔵(サッポロ派) at 2008年07月29日 01:54
最近呑みすらしていないボクですが。。。

すんません!
大ジョッキどころかひとりピッチャー一杯づつでの飲み会とかやってましたw

結婚式の二次会とかでは生ビール花瓶回しのみ一気大会とか。。。

でも基本的に楽しい席なら多少の無茶でも笑い話で華が咲きますが
「面白くない」と思った瞬間にソフトドリンクでもツマラナイ席になってしまいますしね。。。
実際ボクは前に居た会社の所長に転勤覚悟で『オレの酒が呑めないのか?』と言われたときに『はい。呑みたくありません!』と言い切ったことが。。。w
Posted by りょうMC08 at 2008年07月29日 01:57
自他共に認める酒飲みの私ですが、現在中3の娘が小5の時の授業で使った副読本みたいな冊子を読んでビビりました。
薬物摂取の害についての冊子なのですが、麻薬やシンナーと一緒に煙草や酒が取り上げられているんです!
「お酒は合法だから!ママは悪いことをしてないから!」と必死に弁解した私。
たぶんこの先、どんどん酒飲み&喫煙者は減るんじゃないでしょうか?
身体の事を考えればいい事だとは思うんですが…ビミョー
Posted by 文月奈緒子 at 2008年07月29日 02:23
自他共に認める酒飲みの私ですが、現在中3の娘が小5の時の授業で使った副読本みたいな冊子を読んでビビりました。
薬物摂取の害についての冊子なのですが、覚せい剤やシンナーと一緒に煙草や酒が取り上げられているんです!
「お酒は合法だから!ママは悪いことをしてないから!」と必死に弁解した私。
たぶんこの先、どんどん酒飲み&喫煙者は減るんじゃないでしょうか?
身体の事を考えればいい事だとは思うんですが…ビミョー
Posted by 文月奈緒子 at 2008年07月29日 02:23
すみません
二重投稿をしてしまいました。
酒飲みながら書いたもんで…

やっぱり酒飲みはダメかも(汗
Posted by 文月奈緒子 at 2008年07月29日 02:28
国内人気No.1のスーパードライの旨さも、第三のビールも発泡酒も理解できない私。でも、ビール自体は好きです。炭酸じゃなくて苦味の濃いいのが。

ビール嫌いのよく言う「ビールの苦味が」ってー奴について、私が学生の頃なんかは、「ビールの旨さがわからないのはお子様」な文化がギリギリ残っていたように思います。
所属していたサークルなんかは酒の教育が間違っていて、
「ビール飲んで吐いて飲んで吐いてを毎日繰り返して、嫌になるほど繰り返してある日突然、ビールを美味しいと思うんだよ」
ってー具合でした。でも、ビールを美味しいと思うようになったのも、そんな日常を繰り返していたある日突然でした。
周りも大体そんな感じだったので、教育手段を他に知らず、いざ教える立場になったときも同じ方法…同期会を開くたびに皆が言うのですが最悪ですね、はい。

食べ合わせなんて言葉も覚え、平穏無事なビール教育が出来るようになりました。若干ですが、好んで飲むようになった後輩も現れ、ビール飲ませたいならちびちびと教えていくしかないんだろうなぁと言うコンコロ持ちです。


さて本題。上で上がっていた牧場の夢、一杯目は面白く飲めると思います。
三杯目になるとちと辟易してくるのですが、ふと気になってメーカーのホームページを覗いたところ、お客様の声(過去ログ)に感涙。
http://www.yamato1.com/cgi/levbbs/lev-bbs.cgi?bid=voice
髪の毛にスプレーしたら髪にコシが出た、だとか、肌に塗ったら艶が、だとか、これで焼酎教育するにはちとハードルが高い・・・
Posted by ジャンブラー at 2008年07月29日 08:14
皆様からの反響に驚いております。
この記事を引いたニュースブログのコメント欄も白熱して伸びていることなども考えると、やはりまだビールはなんだかんだいってメインストリームのお酒であると同時に、確実に立ち位置として過渡期であることもうかがえると思いました。

>>百式さん

私、今まで身の周りに「アルコールがだめ」という人はいても、「ビールの味が好きじゃない」という人はほとんどいなかったもので、けっこう不支持率があることに驚いてます。今まではっきり言わなかっただけの人もいるんだろうなぁ…
でも考えてみれば、苦味が先に立つのは確かですし、好きな人が「コク」と思う味は嫌いな人にとってみれば「アク」や「クセ」なのでしょうし、飲み会にメインで登場するから気にしませんでしたが、元来癖の強いお酒ではあるんですよねえ。色々考えさせられます。

>因みにですが烏龍茶も苦手だったりします、小学校の時にトラウマになる事があって以来苦手で

トラウマ等抜きでもウーロン茶苦手な方、けっこういますよね。ウーロン茶が出た頃は、まだ今のように日本茶や麦茶がボトルや缶で販売されるということはほとんどなく、「甘くないソフトドリンク」として瞬く間に普及席巻しましたが、飲みやすい味とは言えないんですよね(特に出たての頃は特有の鉄っぽい味が今より強かったです)。これだけ緑茶や麦茶を「買って飲む」スタイルが定着したのに、なぜか飲み屋のソフトドリンクで「冷茶」って見ないんですよねー。いまだにウーロン主流で、苦手な方にはお気の毒だなあと思うのです。
ウーロン茶について不思議なのは、茶葉のほとんどが中国産で、しかも茶葉の農薬残留率は非常に高いのに、普段中国製食品を遠ざけている人のほとんどは、ウーロン茶や輸入緑茶葉の素性についてはスルーする人が多いということです。実に不思議だ。

>カルーアミルクで刺身

所詮学校給食で「なんにでも牛乳が付く」昼食を何年も食べる食生活を送っている日本人、その気になれば「牛乳で刺身」は無理ではないんでしょうね。ただ、「コーヒーで刺身」はできるだけ避けたいように思います。
カルーアミルクと聞いて「うげっ」と感じるのは、きっと牛乳よりもコーヒーの風味と甘味+刺身のコラボを脳内でシミュレーションするからなんでしょうね。

>>みづきさん

本当にビールはいつの間にか手の出しづらい価格になってしまいましたよね(お上のせいですが、穀物事情を考えるといつ値上げが起こっても不思議はないですねーorz)。
そして発泡酒や第三ビールを我慢して飲むなら焼酎や日本酒の方が美味しいし…というわけで私も最近はめっきり焼酎か自家製の梅酒、たまにウイスキーという感じですね。夏は泡盛もいかします。
焼酎はたいていロックです。ちゃんとした作り方にすれば水割りやお湯割りも香りがたって悪くないものですね。

>先日愚弟が買ってきた牧場の夢なる焼酎(牛乳焼酎らしい)は正直イケてない…orz

変わり焼酎は私もかつて色々試しましたが、なかなか当たりってないですね…果実系も正直、「甲類に果汁を加えて自分でカクテルにした方がうまい…」と思うものが多いです…

>>Feliceさん

>「ビール嫌いなのはアルコールが薄いからじゃないの?」

お酒がお好きなFeliceさんの日記愛読者としては私もちょっとそんな風に思っ…いやなんでもないです…

サワー類が迅速に出てくる店で、特に他の人もこだわらないのであればまあいいんじゃないかと思います。
以前は相対的にビールが安く、比べてカクテル類は現在のような出来合いのものがなかったので出るのに時間がかかったり高くついたりして、「しょっぱなから上司よりも高いものを頼むのも」というのがあったと思います。
個人的には、特に職場の飲み会の乾杯って儀式的なものだと思うので、披露宴で飲もうが飲むまいがとりあえずシャンパンが配られ、飲めない人は飲むポーズだけで、口をつけなくても誰もとがめないのと同じような扱いでいいんじゃないかとも思うのですが、その場のケースや考え方次第でしょうね。

>>栄帝さん

甘い白ワインがお好きでしたら、今度お会いする時にはとっときのを御馳走いたします。むしろ冬以外ならワイナリーまで言っちゃうという手もアリです!
赤ワインはタンニンが強いので、苦手という方は多いですよ。また、「好きなんだけど必ず頭が痛くなる」「翌日残る」というのもよく聞きます。

>花見にビアガーデンに……みんなで「カンパーイ」という雰囲気は大好きです。実は飲まなくてもトークで毎回切り抜けてますよw

お酒の席って、1にも2にもニュアンスや雰囲気次第なんだと思います。同じ酒でも場所や面子次第で美味くもまずくもなります。
私の従妹は全然飲めないのですが、栄帝さんと同じで「雰囲気だけで酔っ払って、飲んでる人より盛り上がる」ことのできる人です。左党はやっぱり飲み会で、飲めない方には多少なりとも気を使うものなので、こういう方ってとっても助かるんですよー。
次にお会いする時はバーでゆっくり、最高にイイですね!楽しみにしております。
Posted by 大道寺零 at 2008年07月29日 14:34
>>鉄郎さん

>同じ酒、同じ飯を食い普段言いにくいことを語り合って行き違いしていた部分を緩和するような機会だと思うのですよ、味とかはとりあえずおいといて。
>飲めない人にとって生中ジョッキは流石にきついのはわかります。
>瓶で頼んでグラスにちょいとついで飲むとかで回避して欲しいです。
>とにかく乾杯くらいは同じ酒でしましょうよ。

私もそう思うんですが、どうも今では「古い感覚」で片づけられてしまうようです。実際の職場や社会では、「もっと古い人」と同席することが多いわけで、相手が「強制するしない」のレベルではなく、こういう感覚でいるということを知っておいて損はないと思うのですが…
上にも書きましたが、職場や同窓会などの「そこの場に集まっていることに意味がある」飲み会の乾杯は「儀式」と割り切るのが一番楽だと思うのです。披露宴のシャンパンに四の五の言うのがヤボなのと同じく、「飲もうが飲むまいが、形として同じもので場を開く」ということですよね。まあこれがビールだけに硬直するのではなくて、好みや場によってワインだったり日本酒だったりしてもいいよね、とは思いますが。ワインとか日本酒の方が「私苦手ー」「飲めないー」という苦手派の比率が多いので最大公約数的にビールになることが多くて慣習化したんじゃないかと。

ただ、若い世代はそういう「儀式性」、さらには「手当も出ないのに業務みたいなことをやらされる」こと自体を嫌うようなので最初から話がかみ合わないことが増えているわけですが…
そして20代が職場の飲み会を「イヤです」とストレートにスルーするために、いつまでたっても30代が下っ端扱いされて、どうも割りを食ってる世代なんですよなあ…と鉄郎さんに愚痴っても仕方ないのですが…

>>ひげさん

>最近は田村某まで「まちがえちゃいました」とかへーきでのたまってらっしゃいますが。

世界に誇る日本の食品製造技術の粋を集めて開発しているものですから、実際の味に近づけるべく工夫されているんですよねー。私も偉そうなことを言っておきながら利き酒なんぞはできないので、ブラインドテストなんかされたらコロッコロ騙されると思います。
それでもやっぱり、スターチ類や植物タンパクはいらん…と思いますし、発泡酒は自分から飲もうとはならないですね。そして発泡酒類はまだしも、本当のビールカテゴリでやたらとスターチを足しまくるのだけは勘弁してほしいです。
でもそういうのを足すのは結局のところ、消費者が「まろやか」なるものを求めて従来の苦いビールが売れなくなってきたからであって、実際添加ビールも売れているのであって、そう考えればやっぱり元来「ビールの苦み」を嫌う人の方が多くなった、もとから嫌われ者だったのか?…などと考えると、だんだん自分の頭の中が整理できなくなってまいりました。うーむ。

>おいしいビールは(ちゃんと)あるんです。
>でもまぁ、それ以上においしいお酒がたくさんあるっていうことが常識になって来たってことだ、とも思います。
>(ポン酒やワインもそうですが、でも大体、同じジャンルのおいしいお酒って、ベクトルは数本に収束されてきますね〜)

まあそうですねー。近年の日本酒と焼酎のクオリティの上昇と再評価も手伝ってますね。そしてそれはとてもいいことですね。
ただ近年ではブームになると散々煽られて情報ばかりが先走り、それまで地元の人が普通に晩酌に飲めた酒にバカみたいなプレミアがついて手が出なくなってしまうのは本当に勘弁です。そのプレミア分も、基本的に流通や酒屋が儲かるだけで、卸は定価ですから蔵元にはほとんどいかないんですよねえ…
とりあえずアホほどの高値で、しかも抱き合わせ販売している酒屋は今すぐどうにかなってほしいですよー!(近所で数年前まで十四代を抱き合わせ販売してた酒屋はほどなく潰れました。そんな商売、田舎の実店舗じゃ無理だって…)

私もなかなか贈答品以外のホンモノビールはとんとご無沙汰って感じです。この間いただいたプレミアムモルツは、嫌みのない味ですがどっしり感もあり、久々の大ヒットでした。あとは時〜〜〜々贅沢してギネスとか…
韓国のHITEビールは、昭和のビールのストレートな味がして、値段も結構安いので良かったです。黒もあります。

>>りょうさん

>大ジョッキどころかひとりピッチャー一杯づつでの飲み会とかやってましたw

ピッチャー単位!腕力的な意味でも漢すぎますな;

>実際ボクは前に居た会社の所長に転勤覚悟で『オレの酒が呑めないのか?』と言われたときに『はい。呑みたくありません!』と言い切ったことが。。。w

その話をはじめて拝聴した時、今時ベタベタドラマでも言わないようなセリフを、冗談ではなしに言う人いるんだ!と目が点になりました。
ホントにシチュエーション次第で、酒も料理も簡単にまずくなりますよねえ;
Posted by 大道寺零 at 2008年07月29日 14:35
>>文月さん

>薬物摂取の害についての冊子なのですが、麻薬やシンナーと一緒に煙草や酒が取り上げられているんです!

確かに依存症になってしまうと実に洒落にならなくなるのがアルコールですが、普通に嗜むものまでそんな風にしなくても…とはいえ未成年には飲ませないように教育しなければならないし…なかなか正面から批判するのが難しい題材ではありますよね。
アルコールハラスメント反対団体が最近CMやアニメ・ドラマの表現や飲酒シーンの規制を求めているらしく、こういうところにも働きかけているのでしょうか。
実際、たばこの害についての教育は小学生のころから行われており、最近の強い嫌煙傾向はその賜物ともいえる結果を出しているのですが、副流煙など他者への害を及ぼすタバコと、普通に飲む分(絡んだり暴れたりしなければ)には他人に害を与えない常識の範囲内の飲酒を同一視しないでほしいところですね。というかそういうパンフレットの実情をお聞きすると、現在の20歳周辺の若い人が酒飲みやその行為自体を忌み嫌って叩きすらする原因が見えてくるような気もします。
ところで3回目の投稿は面白かったのでそのまま残してしまったのですが差し支えなかったですよね?

>>ジャンブラーさん

「酒は潰れて覚える(自分の限界量や種類への適性を)」というのはすこぶる乱暴でまあおおっぴらにお勧めはできないし、強要する気もないんですが、実際一つの真理ではありますよね。と、誰から強制されるでもなく、「お酒おいしいいいい」と一人でガンガン行って限界に達して何度も赤っ恥をかき、人様への迷惑も掛けまくったアホな自爆人間が呟いてみます…

とはいえ、特に料理との食べ合わせ等については、やはり経験値以上のものはないですよね。合わせる肴しだいで、同じ酒でもひどくまずく感じたり、最高に美味しかったり。それは逆に酒一つで料理の愉しみも全然違ってきたり。温度や器の形なども大きいですね。

>牛乳焼酎レビュー
>髪の毛にスプレーしたら髪にコシが出た、だとか、肌に塗ったら艶が、だとか、これで焼酎教育するにはちとハードルが高い・・・

ほんとだ、すごいことに…
「飲んだら抜け毛が減った」ならまだしも、完全に別の用途に使われてる。なんだか「美味しくなかった日本酒はお風呂に少し入れるとお肌がつやつやに」みたいな匂いを感じます。牛乳焼酎じゃ料理にも使いようがないしなあ。

焼酎教育にはやっぱりクセの少ないものから入るのがいいでしょうかね。黒糖とか米とか。鳥飼なんか最高ですが、あれもプレミア化しつつあって困りまする。
ある程度焼酎らしいものから入るか、クリアなタイプで「えっこれが焼酎?」とインパクトを与えて先入観をとっぱらうか、相手によって迷うところですかねえ。
Posted by 大道寺零 at 2008年07月29日 14:36
どもども。盛り上がってますねぇ。

プロの酒飲みからマンツーマンで酒指南を受ける身としては、コメントしたいことが山のようにあるんですが(笑)自重しておきます。
一つ確実に言えるのは、今の日本には「酒をきちんと綺麗に飲む文化」がなくなりつつある、ということです。酒嫌いの若者が増えている根本的な原因は、実はそこにあるんじゃないかと。
本当の酒好きは、酒で醜態晒しませんからね。

東京に来る機会がありましたら久しぶりに飲みましょうぜ、大道寺先生(-_☆
Posted by at 2008年07月29日 23:33
身に覚えがありすぎてイタタな話題ですwいわゆる「数をこなさないと酒はおぼえられないよ」とクリック連打ゲームのごとく苦行を行ってわずかに上昇した酒スキル+飲みニケーションで得た情報は、自分の自由時間+資金+満足度とつりあうの? といったトレード・オフな問題かなーと思ったり。時間もお金もない選択肢の限られた人間ならある意味仕方ないかもしれません。
Posted by 1031 at 2008年07月29日 23:33
考えられるもうひとつの要因として、バカになりきれない、自分さらけ出すのが苦手な人間にとって飲み会事態が苦行以外の何物でもなく、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの心理が働くのやもしれません。
Posted by 1031 at 2008年07月29日 23:44
>>鴨さん

ご降臨恐縮です!というかアレですな、もともと舌が肥えてて知識も深い上に、現在の師匠と一緒になられて更にステージアップした鴨さんに、さんざん半可通の酒語りを読まれたと思うと赤面じゃよ。今なら軽くヨガフレイム吐ける。

>一つ確実に言えるのは、今の日本には「酒をきちんと綺麗に飲む文化」がなくなりつつある、ということです。酒嫌いの若者が増えている根本的な原因は、実はそこにあるんじゃないかと。
本当の酒好きは、酒で醜態晒しませんからね。

確かに…
ブームに伴って蘊蓄を語る人は増えたかもしれませんが、「酒を大事に」「酒と向き合って飲む」場面が減った気はします。うまく考えがまとまらないのだけど、バブル期に酒文化も何かが壊れたような気がする。
ただ、私が田舎住まいなので、外で飲んだ時でもタクシーか代行で直帰し、駅や繁華街などを通らないせいかもしれませんが、昔ほど「どうにもならないほど酷い酔っ払い」の姿は減ったように感じるし、現在の30〜40代は「度を過ぎた酔い方はしないようにしよう」という自制心が昔の同世代よりも強いような気もするのです。
「綺麗な飲み方」はたいて"嗜みを知る大人"や"まともな店"からしか学びようがないのですが、そこへの招待の時点で拒まれると伝わりようもないわけで、今後酒文化ってどうなっていくのかなー…と思うことがあります。

>>1031さん

>いわゆる「数をこなさないと酒はおぼえられないよ」とクリック連打ゲームのごとく苦行を行ってわずかに上昇した酒スキル+飲みニケーションで得た情報は、自分の自由時間+資金+満足度とつりあうの? といったトレード・オフな問題かなーと思ったり。

会社の儀式的な飲み会と、「酒を覚える」シーンはある程度切り離して考えた方が気が楽だと思います。うまい酒と肴は気の許せる友人とゆっくり楽しみ、酒スキルの経験値は、付き合いの飲み会で得るものではない、得られたらラッキーくらいに割り切るとか。
「トレードオフの問題」というのは、若い方が職場の飲み会に対して抱く感じ方の代表的なものですよね。私も現役の頃は「こんな接待みたいな、一方的にこっちが消耗する飲み会に出るより10分でも寝たい…」と思うことしばしばだったので分からないでもありません。情報なり何かが得られるとは最初から思わず、非常に職場的な響きでアレですが、「親睦のため」と割り切るのが一番だと思います。大体そういう場合は自分は深めたくもなんともないのが相場なのですが、飲み会だとキャラクターが変わって「意外に面白い人だな」なんてこともありますし…ただりょうさんの話を聞くと、実に「人次第」なので一概には言えないのですが…
何かを得られると考えるから、「消費した時間と体力・気力」で割ってしまって切なくなるというのもあると思うので。

>考えられるもうひとつの要因として、バカになりきれない、自分さらけ出すのが苦手な人間にとって飲み会事態が苦行以外の何物でもなく、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの心理が働くのやもしれません。

「業務と実質的に変わらない飲み会慣習への憎悪」が、その場で多く供される、またはもっとも世代的にも象徴的な飲みモノである「ビールへの憎悪」に転嫁されているというのはとてもよく分かる話で、実際多くのレスでもそういった連鎖反応が見られました。1031さんのこのコメントでスッキリ腑に落ちた気がします。
でもまあ、「酒の席で裸踊りを強要する」ような、初期の島耕作に出てくるような理不尽な場でなければ、「バカにならなければ」とことさらに構えなくてもいいのではないでしょうか。
Posted by 大道寺零 at 2008年07月30日 16:44
壮絶に出遅れた!大好きなお酒の話なのに!

ビールの苦みが苦手な人には、個人的にペールエールとか結構お勧めだったりします。まあ地ビールあたりを探さないとなかなか見つかりませんけど、口当たりとしては結構ライトで飲みやすいんじゃないかと。

あと、ペールエール以上になかなか探しづらいけどベルギービールもなかなか良いのではないかと思います>苦手な人用に。軽いものフルーティーなものへヴィなもの、いろいろあって面白いですし。
Posted by オポオポ at 2008年07月31日 22:15
>>オポオポさん

そうですね、ペールエールは取っ付きやすいと思います。おっしゃる通り、地ビールブルワリー直営店や、よっぽどビールにこだわっているお店でないとお目にかかれませんが…

ベルギービールも、「えっこれもビール?」と驚かされるものが多いですね。フルーティーだったりスパイシーだったり、冷やさない方がよいものもありますね〜。

こうしたものはやはり、よほど趣向のある会(職場でも「ビールを知る会」のようなもの)でなければなかなか乾杯には出しづらい(下手にマニアがウンチク披露するのもちょっと白けたりもする)お酒ではありますが、プライベートなどで試していくとお酒の世界が楽しく広がりますよね。
Posted by 大道寺零 at 2008年08月02日 02:00
今回の毒入り輸入米について、現在の農林大臣がテレビ放映で、
「体に害にならないと断言できる」
「消費者の立場だけで判断しては困る。
生産者の立場も考慮して欲しい」
と堂々と発言している。
これは、中国の毒入り餃子と同じ論理で、社会保険庁の現状と同じである。
これらの発言は、靖国神社の参拝に対する発言と相通じているので
びっくりである。
農林省の役人に毎食毒入り輸入米を食べてみてもらってはどうでしょうか
Posted by 毒入り輸入米 at 2008年09月13日 18:12
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