報道の部分だけだとどうしても「元妻」が
・不妊治療や代理母出産について甘い認識で行い、いざ子供が生まれる段になって「やっぱり私の血が入っていない子どもなんか育てられない」と身勝手に逃げ出した
ゆえの離婚のようにしか読めないのだが、アクアマリンさんの話が同一事例で事実であれば、
・子供の血のつながり以前に、妻を騙す形で非合法な代理母出産と卵子提供を強行、その上母親偽装という犯罪まで犯させようとする
・最初から「子供の日本民法上の母」であることだけを期待し、妻の人格や心を一切認めず、子の養育者たることを目的に結婚した
夫から、一人の人間としての尊厳とこれからまだ長い人生を守るためには、離婚という緊急回避しか残されていなかったように見える。
人間として、逃げるべき状況だと思う。
あなたが男性ならば、この事例に関わった男女を逆転させ、「勝手に卵子提供→勝手に精子提供」と置き換えて考えてみてほしい。私にはとても彼女を責める気持ちにはなれない。
「代理出産の是非」以前に、かなり異常なケースであり、議論事例として採用するには不適格かとも思う。
もちろん最大の被害者は、未だに「母親となる人」が宙ぶらりんのままの子供であることは間違いないし、インド人の代理母もまた被害者だと思う。
報酬と長期間の束縛を比較して納得して契約したとはいっても、10か月間のつわり、胎動などを通じてともに過ごした胎児を、時に抱き上げもできずに取り上げられる(産後のスキンシップや授乳で母性が本格的に発動するためと言われている)喪失感に心を病む代理母の事例も少なくないと聞く。
それでも「きちんと育てる医師のある夫婦の元で大事に育てられる」と思えばこそその子別れの辛さにも耐えることができるのだろうに、大事に育んで生んだ挙句に「落ち着き先がない」というのは辛くないということはないように思われる。
離婚決意後のアクアマリンさんの書き込み(今のところこれで最後)
返信ありがとうございました。(5)
アクアマリン -- 2008年07月 4日 18:40:19
みなさま
引続きのご意見・アドバイスをありがとうございました。
昨日、主人のもとから実家のある都会に移動が完了し、
一息つきました。
離婚届と同様に今回の事件の責任所在を明確にした誓約書に
署名させて来ました。ですが、出生後に私の氏名・戸籍を悪用
されることがどうしても心配ですので、決定的なくさびを打ち込むべく、来週、法律の専門家に相談してきます。
主人も去ることながら、虚偽の出生証明書作成を提案している
この倫理観皆無のインドの病院と産婦人科医も信じられないため、万全の対応を目指したいと思います。
みなさまからの励ましのお言葉に勇気を頂きました。
後ろを振り返らず前進して行きます。
返信ありがとうございました。(6)
アクアマリン -- 2008年07月10日 19:22:00
みなさま
引続きの離婚に関するアドバイスをありがとうございました。
実は今週、3人の弁護士と接触してみましたが、あまりに
話が特殊なことと、インドという外国も絡んでいることから
どの弁護士さんも腰が引いています。
もし、どなたかお勧めの弁護士さんをご存じの方が
いらっしゃいましたら、教えて下さい。
離婚は成立しているので、戸籍や出入国に詳しい方が
適しているのかもしれません。
よろしくお願い致します。
返信ありがとうございました。(7)
アクアマリン -- 2008年07月13日 08:46:02
ご親切なアドバイス大変参考になりました。
ありがとうございました。
離婚届は先週、正式に受理されました。
ただ、一度、虚偽の出生届をだされて受理されてしまうと、一旦は
戸籍に記載され、その後、家庭裁判所に申し立てをするという
ことらしいのですが、その場合、戸籍は訂正になり、記載前の
状態にはならないらしく、未然の防止が必須とのことでした。
この問題に長期に関わり続けることは本当に精神的にも体力的にも
限界なので何とかここ数週間で頑張りたいと思っています。
これから夏本番を迎えます。
みなさま、どうぞご自愛下さいませ。
一方ニュースの記事より。
男性医師は子供を引き取る意向を示しているが、現在、ビザが切れて日本に帰国。男性医師の母親が現地で子供の世話をしている。
卵子が元妻のものなのか、インド人女性のものなのかは明らかになっていない。男性医師は読売新聞の取材に子供がインドを出国できない状態にあることは認め、「今はどこまで話していいかわからない。子供を引き取れるよう弁護士に依頼している」と話している。
インドでは代理出産に関する法律はなく、近年、商業的な代理出産が広まっているという。代理母には貧しい女性がなるケースが多く、65万〜162万円の金を手に入れることができるという。
朝日のほうだと「第三者の卵子提供」とはっきり書いている。
現在、赤ちゃんがいる西部ジャイプールの病院などによると、愛媛県の40代の男性医師と妻はインド人女性と代理出産契約を結び、インドの不妊治療クリニックから第三者の卵子提供を受けて7月25日に女児が生まれた。夫婦は子どもが誕生する前の6月に離婚しており、元妻は女児の引き取りを拒否しているという。
男性医師は赤ちゃんを引き取る意向で、女児はインドのパスポートを取得する方向で検討を始めた。女児は、男性の母親が現地で世話をしているという。
男性医師によると、すでに代理母を母とする出生届をもらっている。日本大使館からインドでの養子縁組を求められたが、養子縁組を求める自分の名が出生届の父親欄にあるため、養子縁組は難しいと現地で言われたという。
さらに、養子縁組については、インドでは独身男性は女子を養子にむかえられないという。ただ、病院側は「生物学的な父親なので、本来は養子縁組をする必要はない。インドで生まれたので、市民権を得て、インドのパスポートを取れるはず」と話す。
女児の場合、かりにインドの市民権、パスポートを得て出国できても、すぐに日本国籍が得られるわけではない。インド人の代理母を母とする出生届を日本で出すだけでなく、父親が認知のための裁判手続きもする必要があるとみられる。
asahi.com(:インドで代理出産の赤ちゃん、夫婦離婚し帰国困難に - 社会
夫側も弁護士を立てているようなので、色々争う気は満満なのか。おそらくもう同じトピックにアクアマリンさんが来ることはないのだろうけども、この先長くこじれそうで人事ながらも気がかりになってくる。
AFPによれば夫の年齢が違う。
【8月7日 AFP】(一部更新)インド人女性に代理出産を依頼した日本人夫婦が、子どもの出産前に離婚したため、インドの法律により父親の日本人男性が娘を引き取れない事態となっている。
生後約2週間のこの女児は、日本人夫婦の夫(45)の精子とインド人女性の卵子を体外受精し、その受精卵をインド人代理母の子宮に着床させて生まれた。
(インド人代理母の産んだ女児出国できず、日本人夫婦離婚で親権は?: AFPBB News)
「安く、しかも(インド国内として)合法的に代理出産を行えるということでインドが最近人気」なのであれば、まったく別人の夫が医師のカップルが存在した可能性ももちろんあるし、この手の書き込みの常として多少フェイクを交えていることも考えられるのでどちらともいえない。
ここまでの論はあくまでアクアマリンさんがこの報道されている元夫婦の妻であることを仮定しているので、もちろん別件だとなればまったく筋違いのエントリになってしまうので(判明するかどうかかなり謎だけども)、その時には後日また訂正エントリ等を書きたいと思う。
ただ、似たような事例が似たような時期にもう一つ存在していたとすれば、それはそれで問題の深さを示しているようにも感じる。
この子の国籍周辺の問題の諸々がどういった形で片付くにしろ、「父親」は一生をかけてきっちりと責任を以て守り育ててほしいとだけは節に思う。
[以下は事件に関連のない主観ですので読み飛ばしてくださってかまいません]
私も不妊に悩み苦しむ身だが、後述の理由により自分たち夫婦で代理母出産を決行しようとは考えていない。
ただし、「そうまでして…」と言われがちな代理母出産だが、「そうまでしたい」気持ちも十分に分かるし、卵子提供や代理母という手段を選ぶ人を非難する気持ちもない。
そうした人たちにとっても、この事件は代理母出産認定の動きをせき止め、あるいは偏見と批判を助長する最悪のケースとなったのではないだろうか。
私が代理母出産を選択肢に入れない理由は、もちろん高額な費用や子供をめぐる倫理的な問題もあるけれども、第一に
「妊娠中や出産時のリスクをお金で第三者に肩代わりさせることはできない、万一の時に金銭で購いきれるものではない」
と強く思うからだ。
これは私が流産の時に文字通りあっという間に「命が危険な状況」に陥った経験からのもので、一連の産婦人科叩き報道にも見られるように、日本人は
「お産はめでたいもので、現代の医療技術なら危険はない」
「妊娠すればゴールも同然(特に不妊治療初心者に多い思い込み)」
「今時産中産後にそうそう死ぬものではない」
と思いこみ過ぎなのだけれども、確率が低くなったというだけで、今だって十分「妊娠・出産は命がけ」「いつ何があるか分からない」のだ。
流産やお産の途中で亡くなるのはもちろんのこと、私のように大量出血で輸血をすれば以後ずっと感染症のリスクは消えることはないし、帝王切開で開腹をすれば傷も残る。また、何回でも無尽蔵に切れるわけではないし、開腹以後1年間は妊娠は原則禁止となるため、その後の代理母の結婚や出産に大きな束縛を与えることも十分に考えられる。
インドでの代理母出産の相場が記事に書いてあり、おそらくアメリカなどで行えばもっともっと高くなるのだろうけども、少なくとも軽自動車一台程度の金銭で釣りあうリスクとは思えないのだ。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。
日本で法整備がまだまだである以前に、さまざまな問題や金銭で解決し切れないリスクやトラブルが代理母出産には絡んでくるということを初めてお知りになった方もおられるのではないでしょうか。
まだおおっぴらに認められていないとはいえ、「代理母」という方法が現実的にはすでに選択肢のうちとなり、色々な意味で認知度が上がってきているのをひしひしと感じます。
これからは、子供に恵まれずに悩む夫婦に
「いざとなれば代理母って手もあるじゃない」
という言葉が投げかけられる場面も増えてくることでしょう。
でも、費用の面だけでも、誰にでもできるようなことではありません(国内で可能な高度生殖治療にしたところで、保険が効かないためつねに患者はイッパイイッパイの経済状況を余儀なくされます)し、何より上記のような未解決、あるいは解決しようのない問題を多く内包している手段の一つです。
何もこちらの状況を知らない相手から
「なかなかできないなら病院行ってみれば?俺の知り合いも●●病院行ったら一発でさあ…」
と能天気に話しかけられるだけでも、(相手に悪気も何もないとは分かっていながら)、これ以上頑張れないほどの状況で「頑張ってみれば?」と言われるというのは非常に堪えるものです。
もしもお願いできるなら、ご自身が代理母容認派だとしても、気軽に
「代理母に頼めば?」
と言わないでほしい、そういう世の中にならないでほしい。心からそう願っている一人です。
アクアマリンさん=元妻、とすると、この夫が、人格障害なんじゃないかと思えてなりません。子供を「ワシの跡継ぎ」として、個性を無視したひどい扱いを加えたりしやせんか、とまで心配になります。
私自身は、代理母否定派ではありません。アメリカの代理母の方々から、すでに自分達の家庭に子供があり「この喜びを、分かちたい」と、至極真面目な温かい(と私には思えました)ご意見が聞かれました。彼女らには、妊娠初期には、風邪を引いても服薬しない覚悟もあります。10ヶ月の拘束期間と、お産を控えた彼女らのご家族の協力を思えば、金儲け目的とも思いにくい金額が提示されていました。
たしかに「お産は命がけ」なのです。あらゆる段階で、危険がいっぱいです。代理母になるのは、死ぬかもしれない危ないことを引き受けることです。インドの「この病院」では代理母になる女性達に、どんな説明を加えてるんでしょう?期待できないですが。
まとまりの悪いコメントで済みませんが、本当に子供をのぞむ方々と、「まっとうな」代理母の方々には応援を送りたいし。「安易に代理母」「安く代理母」なんて、不可能だということも知られなきゃと思うし。
可能な限り、私は、不妊治療、相談というのは、当事者御夫婦以外には話すべきではないと考えています。気軽な一言、などできることではありませんし、子供さんの出生の過程は、誰も知らなくてよい事だと思います。
しかし、この「夫」が医者だと言うのが、同業者としても、恥かしいわ・・・
>アクアマリンさん=元妻、とすると、この夫が、人格障害なんじゃないかと思えてなりません。子供を「ワシの跡継ぎ」として、個性を無視したひどい扱いを加えたりしやせんか、とまで心配になります。
前前妻+娘から見放された経験がかなりアクアマリンさん元夫をねじれさせたようにも見えますね。しかしまた、「元々そういう人間だったから愛想を尽かされた」可能性もなきにしもあらずといったところでしょうか。
すべて邪推の範疇になりますが、全てを把握していたような夫母もまともじゃないように見えてなりません。
今時は「後継ぎ=男」に決まったことではありませんが、生まれた赤ちゃんは女の子とのこと。たぶん男の子が欲しかったのでしょうね。せめて虐待やネグレクトのようなことは起こらないでほしいと思います。
>アメリカの代理母の方の話
代理出産方面には概要以上のアンテナを張っていない(全方位に深く張るとこっちの神経が持たないもので…)ので、ネガティブなイメージが支配的だったのですが、こうしたポジティブな話を聞くととても参考になります。自分の「そこまではしたくない」という思いから一面的に理解して狭量になってしまうのはよくないですよね;考えを変えることはありませんが、ものの見方としてちょっと反省しました。
>インドの場合
やはり経済的貧困層、とりわけカーストの低い女性にとっては、一つの大きな希望のようですね。
やや主観的な記事ですが、こんなのも見つけました。
http://mediasabor.jp/2007/08/post_198.html
> 可能な限り、私は、不妊治療、相談というのは、当事者御夫婦以外には話すべきではないと考えています。気軽な一言、などできることではありませんし、子供さんの出生の過程は、誰も知らなくてよい事だと思います。
そうですね。私も匿名性の高いWeb上だからこそ公言できますが、変な詮索や下世話なアドバイスをされるだけですから日常生活ではとてもとても…といったところです(別に聞きたくはないだろうけど、「お子さんは?」とか根掘り葉掘り聞かれると本当にめんどいです。)。世の中、ネコトシさんのようにプライバシーの距離間をわきまえてくれる方ばかりならどんなに助かるか…;と、愚痴になりましてすみません。
今回は、夫が医師でなければここまでの手配はできなかったでしょうねえ…背後にブローカー的な匂いもかなり濃厚に漂うのですが、それとて一般の日本人にはなかなか「ツテ」自体身付けるのが難しいかも?というイメージですけど、そうでもないのかなー。
最初から、離婚しても取られない妻と血のつながってない子をつくる為に不妊の人を選んだんですよね?
妻に対して好きっていう気持ちはあったんでしょうか?道具として利用しただけ?
男の子じゃなかったってのがまたあれですね
検索でこちらのサイトを知り、恐らく今回の事件の真相ではという内容に衝撃を受け、同時に悲しく、憤りを感じました。
報道を見ると「元妻」が悪いというイメージが出来てしまっていると思います。私も最初聞いた時には「ヒドい奥さん」と正直思いました。
でも…。
こちらの記事を読ませていただき、考えをあらためました。
私も多分「アクアマリンさん=元妻」だと感じます。これだけ共通点が多い例が他にもある、とは考えにくいです。というより、あって欲しくないです…。
文面を見る限り、決していい加減な方ではなく、逆に誠実な方だと感じました。
長い間、心も身体も苦しみ傷つき、やっと解決されたのに一方的な報道と世間の批評でさらに傷を深めているのではないかと思うと…。
事後報告になり、大変申し訳ございませんが某サイトの『語り場』というコーナーでこちらのblogの紹介をさせていただきました。
あまりにも安易に女性を非難する意見が多かったので…。
考え方捉え方は個々様々であり、自由だと思いますがある一部の情報だけで全てを判断するのは本当に怖いことだと実感致しました。
長文、大変失礼致しました。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080810k0000m040118000c.html
http://mainichi.jp/select/science/news/20080810ddm041040138000c.html
これを見る限り、元妻=アクアマリンさんと判断できるように思えます。
コメントありがとうございます。
>最初から、離婚しても取られない妻と血のつながってない子をつくる為に不妊の人を選んだんですよね?
アクアマリンさんの書き込みの通りならば、「離婚しても取られない」要素は父親医師にとって大きかったようでよね。ただ、戸籍上の母親であれば法的には親権が生じそうに思うのですが…この男性も用意周到なんだかそうでないんだかよく分からないところがありますよね。
また、「子宮内膜症イコール不妊」ではなく、普通は内膜症の治療を行ってから不妊治療に進むことが多いのですが、自然妊娠する可能性は十分にあります(その場合、子宮外妊娠のリスクが高くなることが多いのですが)。
元妻さんの内膜症への対処がどの程度だったのか、不妊関係の検査が結婚前に勧められていたのかどうかは判断できませんが、年齢と内膜症だけで「妊娠は望めないから」と結婚即代理出産手続きに至るのはやはり異常に思えます。
アクアマリンさんの書き込みだけを見ると、「君の年で内膜症じゃまず妊娠は無理だから」と医師であることを利用して言いくるめたのでは?というイメージも沸いてきます(あくまで想像です)。
>>ぱむさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
この記事、友人の日記より例の書き込みを知って衝撃を受けたのを動機に、「知らない人にはIVFやら言われてもナンジャソラ?だろうから」
と思い多少説明を付けてみただけの記事なのですが、オンラインブックマーク等で紹介されたようで驚いております。
私も「これじゃ報道から受けるイメージとは真逆じゃないか!」と驚愕して書いたものでしたが、これもまた「妻(推定)側に立った見方」の一つでしかないので、読んでくださる方の判断材料の一つになればと思っております。
>文面を見る限り、決していい加減な方ではなく、逆に誠実な方だと感じました。
そうですね、あの渦中にあってきっちり相談に乗ってくださった方に礼儀を尽くされていたり、人柄がうかがえるような気がしました。
私もこのような騙し討ちのようなことは二つとあってほしくないと思いますし、出生を偽装したりする悪質な医師やブローカーについてはこれを機に膿を出した方がインドの"業界"のためにもなるように思います。
>>書き方によって見方も変わりますさん
>>通りすがりさん
情報提供感謝いたします。不在中に付き対応できず失礼いたしました。
その後の経緯についてまとめた記事を書く予定なので、そちらで扱わせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
衝撃的なニュースでしたね。
日本の法律では養子縁組や代理出産の条件が厳しいですね。
アメリカでは独身の場合でも可能と聞きました。
日本も時代に応じた法律の改正が必要でしょう。
私も離婚して1人ですが、可能であれば養子縁組できればしたいと思っています。
少子高齢と行政は発信しますが、すべてに後手後手ですね。手を打ってない、打てない日本の変化を望みます。
こんにちは、コメントありがとうございます。
>アメリカでは独身の場合でも可能と聞きました。
>日本も時代に応じた法律の改正が必要でしょう。
現在は高度不妊治療も婚外関係では原則認められていません(これはこれで、不妊治療の名を借りて色々悪用される可能性がありますし…)ので、独身代理出産が可能になるまでには相当な時間が必要でしょうね。
インドで「独身男性が女の子を養子にできない」のは、養子の名を借りて実質的に妻というか、性的行為の対象とする行為を予防するためのものだと聞きました。日本でもロクでもない事件が増えていることを思えば、こと異性の子供を縁組するのは制限が入るでしょうね。
とはいえ、現在の養親や里親資格はちょっと厳しすぎるんじゃないかと個人的に感じています。一方で悪用も防がなければいけないですし、難しいですね。
行政のやることは
「産める人はバンバン産んでね」
「いっぱい産んだら特典付けますよ」
とは喧伝しますが、不妊治療助成の増資や保険適用範囲を広げようとする動きが全くないあたり、「本気で考えてないよな」「産めよ増やせよと唱えてればいいと考えてるんだろ」と思うことしばしばです。
9月16日付けのasahi.comでその記事を見ました。
そうなれば、無事に日本に入国出来るのでしょう。
色々問題もありますが、幸せになってくれればと思います。
(ちょっと心配。すご〜〜く心配。)
続報を教えていただきましてありがとうございます。とりあえず日本には来れそうですね。色々考えると不安はものすごくありますが、宙ぶらりんな状態よりはマシだと思います。健康なご成長をお祈りするのみですね。