2008年8月27日、28日に開催された東日本玩具見本市のバンダイブースで、『宇宙戦艦ヤマト』と『母をたずねて三千里』の新商品「遊歩計」が発表された。
この遊歩計には、1974年に放送され国民的人気を博した『宇宙戦艦ヤマト』、1976年に放送され名作と名高い『母をたずねて三千里』をモチーフとしたストーリーモードがある。
ストーリーモードでは、一定の歩数ごとにキャラクターが進捗状況を報告したり、アニメの名場面に即したイベントが液晶画面に表示される。たとえばヤマトの場合は、歩数を重ねることでエンジン始動や波動砲の充填が行われるといった仕組みだ。
また、90日という目標が設定されており、残り日数や次のイベントに向けてキャラクターがペースをコメントする。作中の名文句「地球滅亡まであと○○日」の表示が現れる演出もされる。
着眼点はまずまずかと。ヤマトにくらべてマルコのほうのメリハリがいまいち付きづらいだろうか。せっかくフラグがたってもひたすらお母さんと新たなすれ違いが発生するわけだしなあ…
このほか、専用のウェブサイトで歩数や体重をグラフ化したり、自分の歩数を地図上に図示する。さらに、ストーリーモードのイベントクリア時に発行されるパスワードでアニメの名場面をPC上で見ることができる。ウェブ連動企画の健康に関するアドバイスは、スポーツクラブルネサンスが監修を行っている。発売は 2008年12月中旬、価格は4725円(税込)を予定している。
その「Webサイトでの健康アドバイスの画面」が気になる。
佐渡先生から成人病とかメタボの指導とかされたくない…!!佐渡先生からだけは…!
ブラックジャック先生(ただし「気まぐれだから金なんかいらんモード」に限定ですが)になら安心してお任せできますが、めちゃくちゃスパルタされそうですね。
そして漆原教授は……さすがに勘弁してください…
ついでに菱沼さんも怖いです。怪しいサプリや薬を飲まされて、
「あれ〜〜〜牛には効くんだけどな〜〜」
とか言われそうです。