時事ドットコム:月刊「現代」など休刊=講談社
講談社は1日、月刊3誌の休刊を決め、総合誌「現代」を12月1日、「クロスワードin」を11月14日、漫画誌「マガジンZ」を来年1月26日発売分でそれぞれ最終号にすると発表した。
「現代」は1966年創刊。硬軟取り混ぜた幅広い記事で知られ、69年には36万部まで達したが、最近は8万2000部程度に低落。同社は同誌の休刊に併せて、新たなノンフィクションジャンルの雑誌創刊を検討するという。
一方、「クロスワードin」は97年、「マガジンZ」は99年創刊。当初部数は共に15万部だったが、最近は各6万8000部、2万2500部まで落ち込んでいた。(2008/09/01-17:42)
先日のヤンサンのように大部分作品の受け皿が用意されるのか、それとも強制終了なのかが気になるところ。現時点で公式でのアナウンスは特に何もなく、おそらく内部でもまだ調整が始まったばかりなのだろうが…
本誌より単行本が売れるタイプの雑誌だとは思っていたのだが、2万ちょいだったのか〜…
適当な受け皿雑誌が今一つ思い浮かばない。アフタヌーンもギツギツだし、月マガは超長寿作品群で入る隙がなさそう。
切るなら「少年シリウス」あたりのほうが先じゃないか?とは思うのだが、そっちに合流してテコ入れとするか?
人気作品&そしてこれからの話も長そうな「仮面ライダーSPIRITS」の行き先が気になるところ。コレに限っては単行本書き下ろしでも十分にやっていけそうではあるが…
私は読んでないが、最近始まった「偽書ゲッターロボ」もどうなるのか。いきなり掲載誌終了で打ち切り、「戦いはこれからだ」ラストになるというのも、「石川サクスィーダー」としては妙に説得力ある終わり方ではあるがそれじゃいくらなんでも寂しかろうしなあ。
シリウスやライバルはちょいと層が違うので、月マガ、マガスペ、GREATあたりかなーなどと予想。
…まぁぶっちゃけこんなの、単行本買いしてたらどこでもいいんですけどね…。
にしても…
今ここに並べた講談社月刊誌よりも先にZってのが…
なんか腑に落ちないというか…。
最近のアニメで「主要登場人物が男三人でうち二人は妻帯者」、というのはなかなか珍しいのではないでしょうか(笑)
ライバルって、ボンボンの後継的な雑誌でしたっけか。マガジンZの対象は20代〜オヤジ世代がメインなのでちょっと毛色が違うようにも思いますがどうなのかしら…
>>スペクターさん
>あと数回で「戦いはこれからだ!」では確かにいくらなんでも
そうですねえ。さすがに打ち切り・殉死は石川漫画につきものとはいえ、短すぎますからねえ…
アークもスパロボマガジンに殉死する形で、いいところで終わってしまい、でも続きが書けそうなラストだったのに永遠に読めなくなってしまったのが切ないです。
>>鳥酋長さん
>シリウスやライバルはちょいと層が違うので、月マガ、マガスペ、GREATあたりかなーなどと予想。
そうですね、よくて分散でしょうね。かなりの作品がアボンしそうではありますが。
そうか、GREATがあったか。私の中ではZよりずっと存在感が薄いのですが…
>今ここに並べた講談社月刊誌よりも先にZってのが…
なんか腑に落ちないというか…。
そうそう、それがあるから「えっZから?」と思ったのでした。
>>十字人さん
「魍魎」のコミカライズやアニメは評判・前評判がよさそうですね。京極堂はともかく、榎木津と木場修のビジュアルが描く人によって色々ちがうのでなんとなく見る気がしなくて今に至っております;あのシリーズは脳内イメージがそれぞれ強固にできあがってしまっているので、それに合わないとつらいところはあるのかなあと。
>最近のアニメで「主要登場人物が男三人でうち二人は妻帯者」、というのはなかなか珍しいのではないでしょうか(笑)
そうですね。しかも妻帯者二人のうち一人はメンヘルさんで、他の独身男性も天下のびっくり人間だったり弁当箱みたいな江戸っ子だったり…