2008年11月08日

美輪明宏の欠点雑記

三輪明宏のwikipediaに、三島由紀夫との親交について述べてあった部分を読んだ。
(当時は本名の「丸山明宏」で活動していた。)

1952年、17歳の時に銀座のシャンソン喫茶『銀巴里』と専属契約し歌手デビュー。

1957年、 フランスのシャンソン『メケ・メケ』を日本語でカバーし、大ヒットとなる。元禄時代の小姓の衣装を洋装に取り入れ、レース地のワイシャツなどを身に纏うユニセックスファッションと、「天上界の美」と三島由紀夫が絶賛した美貌で、マスコミから「神武以来の美少年」、「シスターボーイ」と評され一世を風靡する。同じ1957年製作の映画『暖流』(増村保造監督。大映)に歌手で出演しており、カラー映像で50年前の当時の美輪の姿を見ることができる。


この頃、三島が彼に言ったというセリフが、色々な意味で三島過ぎて凄すぎる。

「丸山君。君には一つ欠点がある。それは俺に惚れないことだ


wikipedia 「三輪明宏」
posted by 大道寺零(管理人) at 20:13 | Comment(3) | TrackBack(0) | 雑記
この記事へのコメント
確かに!
双方にとって色んな意味で凄い言葉ですね。
久しぶりに「剣と寒紅」など想い出しました。
Posted by 蜻蛉 at 2008年11月09日 05:19
>>蜻蛉さん

「丸山明宏」で画像検索したら、わりと効率的に昔のお姿をいろいろ見れました。
「男に見えない」「どう見ても女です」という人は色々いらっしゃいますけど、美輪さんの場合、昔から「女と男の両方を感じる」という「両性性」とでもいうべき印象がすごいなーと思いました。
黄色頭になって以降、めっきり「スピリチュアルな人」になってしまったのが、そういうのが好きじゃない自分にはちょっと残念です。
Posted by 大道寺零 at 2008年11月10日 15:12
昔の丸山さんが、黒トカゲを演じた映画をテレビで放映したのものは、みましたが・・・不思議な魅力のある方ですよね。もちろん、今お年を召されていても、十分オーラがでている感じですが。剣と寒紅は、でたと、同時に買いました。発禁になったのが非常に残念です。ご遺族の気持ちもあるのでしょうけれど・・・だって・・事実は事実として、うけとめてほしいかなー。で、その本を見ようとおもったのですが・・・うううう・・・うちのどこかに眠っていることはたしかですが・・・どこかに片付けたのかしら・・・本を全部だしておいておけるスペースがほしい・・・あらためて思いました。
Posted by okapi at 2008年11月11日 20:37
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