2009年02月01日

戸沢村「Lo・Stivale」外食

正月に実家に向かう際にランチで立ち寄った。
山形に行き来する際にはたいていこの店の前を通るのだけど、休業日だったりランチタイムに微妙にズレてたりして、結局数年くらい行かないでしまっていたのだった。
[お店の公式サイト]

店の正月休み明けとあってか、けっこう先客が多かった。

このお店のランチはかなりお得、というか価格以外の面でも太っ腹なのが嬉しい。

1000円のランチだと
 サラダ+指定パスタか指定ピザ(各数種類)から選択+エスプレッソか紅茶

で、まあ普通の構成なのだが、1500円ランチになると
 前菜+パスタかピザ+デザート+エスプレッソか紅茶かカフェラテ

で、何が太っ腹って、前菜・パスタorピザ・デザートが選べるのだが、パスタとピザは、一品料理用フルメニューからどれでも好きなものを選べるという点。
一品料理のリストはこちらのメニューページから見れる(下のほう)。650円〜1100円まで幅があるのだが、どれを選んでも1500円のセット価格は変わらず。
値段の面だけでなく、ランチタイムは作業効率を上げるためにメニューを絞るのがごく普通なのに、これだけ豊富なメニューのオーダーに応えるシェフの心意気には驚かされる。
前菜も盛り合わせっぽくなっており、量もランチのサブメニューとしては十分に満足できる内容。これがついて1500円は本当に「いいの?」と言いたくなるほど。



私はカルパッチョ+手打ちパスタのカルボナーラ+秘伝豆のパンナコッタ+カフェラテ、
相方はハム盛り合わせ+手打ちパスタの牛肉トマト煮込みソース+ティラミス+カフェラテ

をオーダー。

出てきた料理はどれも美味しく、手打ちパスタはもちもちしていて、ソースも本格派の味わい(けっこうパンチがきいた味ということもあって、できればパンの一つもあればソースを付けて食べたかったなあ)。前菜もとても美味しかった。

ただこのお店、この日だけだったかもしれないが、基本的に厨房はシェフ一人、ホール係の女性(奥様?)がサービスしつつ、厨房の盛り付けなどを手伝うという感じで、二人だけで切りまわしている、しかもシェフの受けるメニューは種類が多い、ということで、お二人ともこれ以上なく忙しく動いているのはよく伝わってくるのだけれども、出てくるまでに結構な時間がかかってしまった。
まあ移動途中とはいえ行き先は私の実家だし、そうそう急がなければならないこともないし、その間の時間も厨房の様子を眺めつつゆっくりした時間を楽しめばいい。
全くその通りなんだけども…

困ったことには店の中がどうにも寒い。
座った席が出口側と言うこともあったかもしれないが、かなり寒さがきつい。何しろここは冬の戸沢村。
コートは入口のコートかけに置いてしまったし、第一ラーメン屋とかならまだしも、イタリアンレストランの中でコートだのベンチコートを着て待っているというのもどうにもでかさない。
そして当然、待っている間に暖かい番茶や麦茶が出てくるはずもなく、ひたすら水を飲んでいるわけでこれまた冷える。普段店の中で暑いの寒いのと文句を言わない相方が小刻みに震えているのを見て、どうにもヤバいと思った。
今思えば「暖房強くして」くらいのことをお願いすればよかったかもしれないが、忙しく走り回るホールのお姉さんの姿を前にするとどうも話しかけづらい雰囲気だった。
そしてイタリアンレストランらしく、スポーツ新聞とか週刊誌とか置いておらず、辛うじて地元のフリーペーパー的な冊子があったのでそれに目を通していたのだけれど、どうにも暇。暇で寒い。
水が堪えて途中で一度トイレに立ったのだが、トイレのほうが暖かいというのはどういうわけだったのか。

実は出掛ける前に他のブログのレビューとかいくつかチェックしていて、その中に一つ「美味しかったが店が寒かった」という記事を見つけていた。ただその時は、「きっとこの人が寒さに弱いんだろう」「まさか食いもの屋がそんなに寒くしているはずがない、まして最上の」と思って出掛けたところが、ヨハネスブルグのガイドラインのような体験をしてしまうとは…
そこだけが残念。

料理の面では申し分ないのだが、ちょっとパスタの量は少なめで、男性には物足りないかもしれない(事実この後、寒さと物足りなさで、結局相方はラーメンショップに寄ってつけ麺食べて人心地ついたようだった)。
大盛りオプションか、パンが欲しいなあ…と思った。



待ち時間中に読んでいた地元のフリーペーパー「もがみゆりかご倶楽部」の中に、こんな煽り文句を見て、さすが豪雪地方だなあ…としみじみ思った。

yurikago.jpg

うそみたいだろ……
整体屋とか医者じゃなく、美容室の広告ページ(の一部)なんだぜ、これ……


まあこの前に
「健康で美しい髪は頭皮が健康であること!体が健康であること!」
という文が入っていて繋がっているわけなんだけども。

いよいよ冬、ということで、今年も雪と格闘しなければならない地方ならではの意気込みがやはり、庄内とは全然違うなあと痛感したのだった。いやでもほんと、雪かきは1にも2にも体力だからねえ。

「もがみゆりかご倶楽部」の中には「Lo・Stivale」のクーポン(昼夜ともにコース10%引き)も入っているので、近くで入手してからお店に行くとお得。


posted by 大道寺零(管理人) at 01:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 外食
この記事へのコメント
戸沢村にもこんなオサレな店が出来ていたとは…!!戸沢村に最後に行ったのはかれこれ20年以上前なのですが、20年の間に様変わりしたんだなぁ戸沢村も。感動した!シェフと(推測)奥さん頑張れ、ネット上から応援してますよ!!
でも冬の寒さは今も昔も変わらんのですね…冬の戸沢村はダルマストーブ無いとやってけん感じが。しかし一体どんなところなんだヨハネスブルグ!!
Posted by 妖介 at 2009年02月01日 01:55
>>妖介さん

残念ですが、大まかな印象はあまり変わっていないかも、戸沢村…w
でもぜひ一度、高麗館はその目で見てたまげてほしいです!
というか、もし山形にいらっしゃる機会があれば問答無用で拉致っちゃいますけどね。ムホホ。

ヨハネスブルグのアレは、とにかく改編が秀逸で、思わずまとめサイトを読みふけってしまいました…
Posted by 大道寺零 at 2009年02月01日 18:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:[基本的に空欄を推奨します。詳細はこちらをご覧ください。]

ホームページアドレス:

(コメント投稿後、表示に反映されるまで時間がかかる場合がございますのでご了承の上、重複投稿にご注意ください。)
コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。