久しぶりに冠婚葬祭板の「不幸な結婚式」「サムい披露宴」スレを見てみたら、時節柄、「演出が寒い」ではなく、「ただただストレートに温度的に寒い」話が多かった。
季節を問わず出席者からは何かと不評のガーデン演出は、一部の南国気候な土地を除いてはホントに地獄な季節だが、さらに輪をかけた「オリジナル趣向」もまた各地で悲劇を生んでいるようだ。
*基本のガーデン被害
443 :愛と死の名無しさん:2009/02/04(水) 22:25:26
流れを読まずに投下。
先日日曜、新婦の友人の代理(その友人がインフルエンザになった)でいった式。
式も披露宴もガーデンorz
強風の中に数時間。死ぬかと思った。で、今ちゃんと肺炎になったさ〜
ガーデンだとわかってたら出席しなかった。
代理でわざわざ出たのに新婦は一言もお礼なし。
新婦本人とは卒業以来五年ほど音信不通だったのに。
祝儀返せ。
真冬のガーデンなんかありえないよ……
483 :愛と死の名無しさん:2009/02/05(木) 16:24:39
この糞寒い季節にガーデン強行するのも痛いけど、それを出席者に
言わないってのもどうかしてるよね。
私は以前、11月の式に出た事があるんだけど、式後の撮影会も、披露宴も
外だった事がある。勿論事前に外でするという話は聞いてない。
親族は着物着てるし、男性はスーツだったので薄着の装いだったのは、新婦友人の私含め5人だけ。
11月入ってから肌寒い日が続いてたし、会場でドレスに着替えてもいいか新婦に断りいれてたので
新婦友人皆上着持参してたから、『格好悪いけど背に腹は変えられん!』と披露宴中に5人で
ドレスの上から上着羽織ってたら、ヌクヌク着けた新婦に「みっともないから脱いで!」と怒られた。
着物着た新婦親戚?の人が「そりゃないよ、こんなに寒いのに薄着は気の毒だよ〜」と
間に入ってくれたんだけど、華やかじゃないだの祝う気がないのかだのブツブツ。
結局こっちもキレちゃって、これで文句ねーだろ!?という勢いでガバッと脱いだ。
…が、寒かった。>>443よりは遥かにマシだったとは思うけど、マジで寒かった。
寒いから固まって暖かい飲み物飲んでたけど、新婦に連れ出され見知らぬ人と
撮影大会&ビール注ぎに駆り出され、見知らぬオッサンに「笑顔が硬いよー」「寒くないのー?」と
言われ、軽く殺意が湧いた。
新婦とは縁切るつもりしてたけど、向こうも怒ったのか、式から三年経って向こうから連絡してきたのは
二度だけ。しかも「出産しました(×2)」…もう祝わねーぞ!!98 :愛と死の名無しさん:2008/05/06(火) 09:33:58
フラワーシャワーみたいな強制祝福イベントやめればいいのに。
炎天下ならなおさら。
暑い中待たされた揚句、演出の道具にさせられたんじゃ、ホストの人格疑うわ。
102 :愛と死の名無しさん:2008/05/06(火) 19:25:15
フラワーシャワー だ け なら問題ないと思う。
それぐらいは我慢すべき。
だけど実際問題。フラワーシャワーって異様に待ち時間が長いんだよね。
103 :愛と死の名無しさん:2008/05/07(水) 02:09:05
長い。
本当に長い。
以前、名残雪が降る寒空の下で30分以上待たされた。
事前アナウンスもなし、当然上着を配るとかもなし。
真冬じゃなかったせいかストーブなどもなくて、風が吹きすさぶ雪の中で震えてた。
親族だったので後から聞いたら、
挙式→ゲストを外に出す→チャペルで二人だけの記念撮影
って流れだったらしい。
新郎新婦は撮影後にフラワーシャワーだって分かっていたけど、それが何分くらいかかるのかとか、
ゲストはその間どうなるのかとかまでは全く考えてなかったから確認もしてなかったらしい。
というか後から親に文句言われて知ったらしい>ゲスト達の雪の中の我慢大会
後から新郎母(伯母)から「寒い思いをさせてごめんなさい」ってすごく謝られた。
ちなみに披露宴会場まではまさに 20メートルほどのガーデンの中にある小道を歩くタイプ だった。
会場がゲストを寒空に放置した理由は小道を行ったりきたりさせたくなかったからなのか、
たんに全員が入る控室がなかったからなのかは不明でした。
104 :愛と死の名無しさん:2008/05/07(水) 08:27:54
数年前の2月に参列した式でフラワーシャワーやったよ。
チャペル挙式→親族写真→フラワーシャワー→ブーケトスで
挙式終わったら親族以外は花持って寒空の下待機させられた。
上着羽織ってなくて隣の人と一緒に鳥肌立たせて震えて待ってたよ。
どれほど待たされたのかはっきりわからないが
どうでもいいから早く建物の中に入らせてって思ったのは今でも覚えてる。
暑い時期や寒い時期の野外イベントはやめてほしい。
「ゼクシィ」などのブライダル情報誌ではもはや「定番」と化した感のあるガーデンウェディングや屋外演出だが、実際よほど条件に恵まれないと、招待された側からはいい話を聞かないものだ。
基本的に女性の場合、どの季節でも洋装だと「ノースリーブか半袖+上着」のような薄着で支障がない程度に空調が効いた式場を想定して出掛ける。冬でもコート類はクロークに預けるのが普通なので、雨風のある状態や寒い時、あるいは極端に暑い時に「予告なく」屋外で長時間拘束される演出に付き合わされるのは辛い。ある程度知らせてもらえれば最初から着ていく服を考えるなり、カイロなどの準備をすることもできるのだが…
和装の場合も濡らしたり、風で着崩れたりするのは困るし、時間や費用をかけて整えた髪型も同様だ。
こういう被害がさらに凄くなるのが次の例。
*ヘリコプター被害
254 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 19:36:05
今迄で一番サムかった式は
新郎新婦がヘリから登場★の
真冬のガーデンウェディングだな
物理的にも演出的にも。
255 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 19:40:22
ヘリ婚か
257 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 21:25:30
ヘリ婚すげええ!!ゴンドラ越えたなww
真冬に敢行した事も凄いがw、こういうプラン立てる奴って
招待者の事は何も考えてないのな。
258 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 21:38:33
今日みたいな風がピューピュー吹く日でさえとてつもなく寒く感じるのに
ヘリローターの気流なんてとんでもない!
259 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 21:48:56
横風受けてぶっ飛んで、あぼんしちまえ<真冬のガーデンにヘリ
招待客、どんだけさみーと思ってんだよ
260 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 21:59:00
昔、ワイドショーで変な結婚式特集でヘリ婚を取材していた。
どこかの高層ホテルの屋上にチャペルがあり、チャペルのそばに
併設してあるヘリポートに新郎新婦が降り立つという設定。
ゲストはヘリポートのそばでヘリから降りてくる新郎新婦を出迎える
のだけれど、ヘリの風で髪もドレスもぐちゃぐちゃに吹きさらされる。
そうでなくても高層ビルの屋上だから風が強くて、オマケに当日は
小雨の空模様。
新婦がヘリから降りると同時にベールがバサバサ風に巻き上げられ、
ウエディングドレスがマリリンモンローの映画みたいに吹き上げられてた。
モンローと違ってパニエをつけているから足モロ出しにはならないけど、
それが帰って白い布をぐしゃぐしゃにしたみたいで美しくない。
「今のご気分は?」とレポーターにインタビューされて、新婦は苦笑い
していたけど、その後ろに控えていたゲスト達はもっと悲惨な状況で
お通夜みたいな顔してた。
最初に新郎新婦を待っていた時には振袖の人が確かにいたが、
新郎新婦のインタビューの時にはいなかった。
261 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 22:05:11
>最初に新郎新婦を待っていた時には振袖の人が確かにいたが、
>新郎新婦のインタビューの時にはいなかった。
強風で飛ばされたのかwww
263 :愛と死の名無しさん:2009/02/01(日) 22:07:42
振袖だとよく空を飛びそうだよね〜
308 :254:2009/02/02(月) 20:06:20
>>277さんお疲れ様
お大事にしてください
ヘリ婚について補足
式はちょうど今ぐらいの季節だった
式場ロビーにいたら突然案内役に
「ではみなさんこちらへついてきてください」みたいに
誘導されて外へ
ほとんどの招待客(自分も含め)がガーデン婚だとは知らず
「え?外?こんな寒いのに何で?」みたいに困惑
天気は薄曇りで木枯らしが吹き荒れていた
タイタニックのテーマまる1曲分上空を旋回し登場するヘリ
本場ゴスペルシンガーによる生歌2曲披露
その間出席者みな吹きさらしです
あとで式場のHP見たら
「ヘリの中はふたりだけの愛の世界★
見下ろすガーデンは一生の思い出★」とか
何か沸いてるとしか思えないキャッチコピーが並んでた
ヘリコプター披露宴・結婚式を提供している業者のサイトをいくつか探してみた。
SECO International | 遊覧飛行 | 空撮 | ブライダルフライト
新郎新婦がゴンドラで・・・。一時流行した新郎新婦様の登場シーン。
しかし、今では「ありきたり」な演出となってしまい新鮮さが感じられなくなっております。
そこで弊社がご提案するのが「新郎新婦様がご搭乗」というプラン。
そう!新郎新婦様がヘリコプターにご搭乗いただき、結婚式会場に降り立つのです! まさしく「サプライズ」とも言える「搭乗での登場」に参列者様はびっくりされ、注目の的になること間違い無しです!
ヘリコプターでお二人の生家を・・・お仕事先を・・・
様々なご要望にお応えしてのフライトも可能です。
◆新郎新婦、ヘリで空から入場! 「ヘリコプター入場」
ガーデンウェディングの際、新郎新婦の入場にヘリコプターを使い、空から登場するという目玉演出が出来るのはエレガンスリゾート パーム・ド・夢。
ホテル前の広大な芝生のガーデンで行うガーデンウェディングの新郎新婦の入場で使われ、ゲストに内緒にしておいて、驚かせるという他には例のないサプライズ企画なのです。広い敷地を持つ、パラデュー夢さんならではの演出、企画で人気があり「ビックリ演出が好き」「思いっきり派手な演出を」という新郎新婦にオススメです。
●ウェディング担当の広さんより:
内緒にしてある分ゲストの方はすごく驚きますが、盛り上がります。
また、入場のタイミングが整うまでヘリで上空を旋回するので、伊勢湾などが見え新郎新婦にもいい思い出作りとして好評です。ガーデンウェディングが行える4月〜11月頃までできます。
自分も結婚式や披露宴をどうしようああしようと頭を悩ませた経験があるからよく分かるのだが、いくつもの式場を見学したり、プランを練ったりしているうちに、金銭的方面含めて全ての感覚が麻痺してくる。
「特別な日」「主役はお二人(or花嫁さん)」の言葉を連発されているうちに、誰でも多少は「脳内お花畑状態」になってしまうのはなかなか避けがたいことではある。
最近の風潮からすると、情報誌やブライダルプランサイトを見れば見るほど、「ありきたり」「オリジナリティがない」のが何かいけないことであるようにすら思えてくるかもしれない。
けれどものど元過ぎて考えてみれば、「サプライズ」とか「感動を演出する」などということは何一つ必要ないということが後から分かってくる。大事なのはあくまで「集まってくださった方々をもてなすこと」「新郎新婦はあくまでホスト側に徹する意識を忘れないこと」なのだが、往々にしてそれらを履き違え、「招待客を演出の一部」のように勘違いして(させられて)しまうことも少なくない。
この「ヘリ入場」なんかはその最たるものだと思う。
さらに季節や天候を加味して強行すると、次のようなプランも悲惨なことになる。
*ナイトクルーズ被害
77 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 10:52:43
以前にナイトクルージングで書き込みした者です。
とても寒いし、強風で波がうねっていて。
幹事から酔い止め薬は厳禁令が出て。
→お酒が出るから
気持ち悪いと顔色悪くなって帰宅しました。
散々だったようです。
会費制でしたが、クルージング代+食事代のみで、
御祝儀は含まれず。
新郎新婦が披露宴をしなかったので、友人が開催したみたいです。
強風で冬のナイトクルージングって
全然お客の事を考えてないね。
278 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 10:58:01
>>277
もしかしてこの土日だったの!?
全国的に強風だったよね…
279 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 11:01:12
>>277
この人だね874 名前:愛と死の名無しさん 投稿日:2009/01/25(日) 01:22:59
話豚きってごめん。
今月末ナイトクルージングの者です。
私はまったく付き合いの無い夫婦から
招待状が来たので断りました。
旦那は仲の良い人達が集まるから、
この夫婦と付き合いが無くても行くらしい。
止めても俺の付き合いに口出すなとか言うし。
絶対寒いからベンチコート着ていけば?と言ってみた。
風邪ひいても自業自得だ。
誰も寒いとか船酔いとか
止めなよとか忠告しないんだろうか。
ナイトクルージングは横浜です。
281 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 11:14:13
277です。
はい、今月末でした。
旦那風邪ひきました。寝込んでいます。
279さんビンゴです。
282 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 11:18:34
すみません、今月末ではなく1月末でした。
283 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 11:49:56
新郎新婦でなく友人の企画なんだったら、頭沸いてるのは友人達だな。
案外、旦那も企画したメンバーなのかもよ。
旦那が妻の制止も聞き入れないで対策無しに参加するワケだ。
284 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 12:07:55
277です。
全然付き合いのない夫婦&夫婦友人関係なので、
旦那の企画は無いです。
実際旦那は、新郎はどーでもいいと言ってましたから。
新郎新婦は略奪して付き合うような人でしたしね。
割り切って会社付き合いで行ったようです。
どっちもどっちかも。
行く旦那も新郎新婦も。306 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 18:05:35
>>277です。
旦那は釣りが趣味なので、強風で波が凄く
船が揺れるだろうと分かったし、
ナイトクルージングは中止だと思っていたようです。
お酒も酔い止め薬も飲んでいなくて、
船の揺れがもの凄く気持ち悪くなり&風邪をひいたみたいです。
船釣りをしている旦那でこうですから、女性はもっと辛かったかも。
裏でブーイングかも知れないですね。
307 :愛と死の名無しさん:2009/02/02(月) 19:36:08
>>306
土曜日だったら大雨じゃん。
日曜でもなごりで海は荒いよね。
最悪だな。
こちらの話は「友人企画」で「花婿花嫁企画の披露宴」ではないのだが、一月末といえば全国的に天候が大荒れだった日。何しろ船だけに、下手をすると単に寒いとか酔っただけの話ではすまなくなるだけに、夜の強行は話だけでも怖いなあ。
こちらは祭りイベントの中で行われた風雪の中の結婚式。これは当然招待客も承知の上での参加だとは思うが、写真だけでもめちゃくちゃ寒そう…
雪と氷に囲まれても思いは熱く…北海道で氷濤ウエディング - Infoseek ニュース
このご夫婦は式をしないまま何年か夫婦生活をしていて、何かの拍子に新婦の父上が流氷祭りの主催者側が限定的にウェディングを企画した際に、
「どうせ当たらないだろう」
と気軽にはがきをだして当たってしまったのだそうで・・・・・・。
いや、お父さん、娘の花嫁姿を見たかったんでしょうな(涙
流氷ウェディング!本当に何でもありですなあ、この世界…
一度流氷は見てみたいので、お話のように完全防備OKで足代一部出してもらえるような条件だったらホイホイ行ってしまうかもしれませんが、しかし新郎新婦はきついですよね。祝うよりも気の毒さが先に立ってハラハラしてしまいそうです。
この手の変わり種ウェディング(特に自治体とかが祭り関係でイベントの一環として行うようなもの)って、奇抜さはありますがなかなか希望者が集まらないことも少なくないようで、神父のお父さんのはがきが来て、運営側も「やった!来たよ一通!!」と大喜びしたかもしれませんね…
しかしほぼ極限状態での、しかも「嫁の身内が勝手に申し込んだ」結婚式、その後不和の種になりかねないと思うと他人様のことながらなんだか色々心配になる話でもありますな。
これ以上「思い出に残る結婚式」はそうそうないでしょうけどもw