小学生の頃
必死で買ったエロ本を母親に捨てられた
恥ずかしいから怒る事もできず
できるだけゴミ箱から回収するように頑張っていた
しかし母親が何度も何度も捨てるもんだから
ついに親父がブチ切れた
切れた親父は母親に
「これは!この本は!」とエロ本をゴミ箱からすくい上げ
見せながら力説してくれた
「これはな!このくらいの年のガキにとっちゃ!
金払えば買えるもんじゃないんだ!お前はなぜこれを捨てるんだ!」
俺は感動した
親父はエロ本を俺に投げつけて
「もう絶対捨てさせないし隠す必要もないからな!」
と言ってくれた
俺は泣いた
でも次の日にエロ本は親父の部屋にあった
何か複雑な気持ちだった
父ちゃんカッコイイ!
しかもオチまで付けちゃうこのサービスの良さよ。