2009年02月18日

ホタテマン近況TV

昨日ゲーム中に、流れは失念してしまったがとにかく安岡力也の話になって、「そういえば病気療養中だったけど今はどうしてるんだろう?」と思って調べてみたら、やはり今も病床にあるらしい。

安岡力也(現在の芸名は、離婚後に"力也"に改名)は、2006年に昼のドラマ「新・いのちの現場から2」に、病人役としてゲスト出演。この時役柄だけでなく、実際に病気を抱えているということを知った。

wikipediaによれば、

2005年に肝臓病で入院、一時復帰したが2006年6月下旬にギラン・バレー症候群罹患である疑いのため都内の病院に入院、同年7月から出演予定だった舞台を降板して、現在療養中である。

とあり、出演したのは「一時復帰中」の時期(上記ドラマの放映は2006年4〜5月)かと思われる。
ギラン・バレー症候群と言えば、運動神経障害や四肢無力化が主な症状とされる難病なので、俳優業復帰は難しいのだろうな…
(一部で死亡説も流れているようだがこれは全くのデマのようだ)

それにしても「安岡力也」で検索すると、上位に来る某知恵袋(まあこの手のQ&Aサイトはたいがい上位に来るようになってるのだが)の関連質問が

「安岡力也」さんっていう人は本物のヤクザなのですか? - Yahoo!知恵袋

いくらなんでも失礼じゃないのかそれは。

ところがこの人のプロフィールを見ると、ヤクザであったことはないようだが、祖父がイタリアマフィアだったとか、いやいや父親がイタリア人だとか、イタリア系アメリカ人だとか、本人はハーフと言ってるけど実は両親とも日本人だとか、さまざまな説があったり、本人が語るプロフィールも一貫していなかったりするようで、けっこう今でも謎の部分が多いらしい。

顔立ちを見ると、ハーフやクオーターと言われても納得せざるを得ない濃さではあるのだが。

安岡力也と言えば、何をおいても私たちの世代的にはホタテマンでありホタテのロックンロールなわけだが、この曲って実は
作詞:内田裕也
作曲:加瀬邦彦
編曲:小室哲哉

と、今見るとなんとも豪華なスタッフが関わっているのだった。30万枚も売れたんだぜ…
全くのオリジナルではなく、
この歌は日本テレビ系の子供番組『まんがジョッキー』の主題歌「マンジョキロックンロール」を改変したものであり、当然、作詞作曲は同じコンビである。
ホタテマン - Wikipedia

ということらしい。

あと、安岡力也のCMワークと言えば、コレも外せないですよな。
posted by 大道寺零(管理人) at 13:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | TV
この記事へのコメント
三十路半ば以上には『安岡・ホタテマン・力也』といった方がピンときますよね。我が家の両親はあまり民放を見なかったので、ボクら姉妹はちっちゃい頃から筋金入りの『NHKっ子』でしたが(ボクは未だにですけど)、ホタテマンのインパクトはすごく強かった記憶があります。

あ、一つ前の記事のタイトルとブログのサブタイトル見て、思わずうなってしまいましたよ。うぅむ流石、零先輩。ボクも時々やってはみるんですが、なんかしっくりこないんですよねぇ。さりげない文章表現力、お空の上から降りてこないかなぁ・・・(>_<)
Posted by 松永霞月 at 2009年02月18日 19:33
>>松永さん

なんといってもホタテマンですよねー。
北海道の漁協から表彰までされたとか。
あのキャラクター、もともとは安岡力也の言い間違い(「ホラ貝」を「ホタテ貝」と言っちゃった)から生まれたということを、調べてみて「そういえばそうだった…」と思い出しました。
ひょうきん族見てた世代より下にはまず通じないのが悲しいです…

>タイトルもじり

気が付いていただけて嬉しいです。
内陸にいた頃には、朝晩ひざ丈の雪を掃くなんて毎日のことだったのに、積もりにくい庄内に来てから、20cm程度の積雪を片付けるだけで、ものすごく億劫になってしまって…
テンプレートを変えようと写真を探しつつ、「もうさっさと春になってくれこん畜生」というヤケクソな思いを込めて梅の花を選び、文を変えてみました。看板は晴れた空に梅の花ですが、外はアイスバーンでテッカテカなんですけどね…
というか、正月から「あけましておめでとう」のままだったことに、バレンタインを過ぎてようやく気付くというこの体たらくですよ。
Posted by 大道寺零 at 2009年02月19日 00:03
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