今日は2/24、お誕生日おめでとうございます。早生まれで、6月頭生まれの私とは3カ月ちょっとしか違わない誕生日。
4月が挟まったせいで学年が違い、やたら上下関係が厳しくて、タメ口でなど話そうものならほかの先輩から呼び出されてしばかれかねない部活にあっては、ずいぶん窮屈な思いもしました。楽器ケースの中に手紙を入れあったり、先輩が高校に進学後は、妹の松永霞月さんに手紙や本を渡してもらったこともしばしばでした。
そんな学年差も、学校を卒業してしまえば笑える昔話。
一つ年をとれば、すぐに私が追いかけて同じ年になる日々が唐突に終わり、今では私だけが一方的に実年齢を重ねてしまうことになりました。最近ではやたらと白髪が増えて困ってます。
最近では松永さんがWebでサイトを始められて、私のところにもちょくちょく来てくださいます。ありがたいことです。
先輩の影響で好きになったもの、始めたこと、多くはそのまま続いています。先輩のサイトを通じて親しくなった方が、今でも時折遊びに来てくださいます。
全ての愛する人の誕生日には、「生まれてきてくれてありがとう」と言いたくなるのですが、先輩ほどそれを強く伝えたい方はいません。
「同じ学年を過ごせるタイミングで生まれていたなら」と思ったこともありますが、それがちょっとずれていたからこそ、同じ町に生まれ、同じ小学校で出会うことができたのだろうと、今では感じています。
私がこんな風にサイトを立ち上げて、もうすぐ10年を迎えるほどに続けて、友人に恵まれたのも、全て玄機先輩のおかげです。(そして当初の志だった小説は放置しっぱなしで、怒られそうですね…)
願わくば天国からもネットが見れて、YouTubeやらなんやらで、先輩が退屈を感じる暇もなく楽しく過ごしておられますように…
プレゼントできるものとてないのですが、せめてかつて私たちが好きだった曲の一つを…
玄機がいなくなりもうすぐ5年になろうとしています。故人が人々の記憶からがいなくなった時が本当の死だとか言いますけど、こうやって誕生日に思い出してくださる真の友がいる玄機は確実に先輩の中に生きているし、本当に幸せ者だと思います。
たぶん、玄機の事ですから、今頃左手で先代猫を撫でながら、右手で私や零先輩のサイトやブログをのぞいてるんじゃないですかね?
ああ、「小説続き書け〜」ってプレッシャーが降りてきた・・・(笑)。
例の『野望』の実現はまだまだ先になりそうですが、でも必ずやります! ←こうやって自分にプレッシャーをかけておかないと、途中で「あ〜、やんだぐなったは!」と投げ出しかねない根性ナシの松永ですので・・・(^_^;) 玄機ともども気長にお待ちくだされば幸いです。
コメントありがとうございます。私たち、お互いのブログにほぼ同じような時間にコメント書いてましたね。
>故人が人々の記憶からがいなくなった時が本当の死だとか言いますけど
大切な人を亡くして初めて、本当にその言葉を実感しています。そしてそれこそが、私が無様にも生きながらえている唯一の理由のように感じているのです。
松永さんのブログの文章を読んで、「妹さんからしか見えない玄機先輩の姿」を新鮮に感じました。
また折に触れて語ってくださるのを楽しみに、またアーカイブ再構築計画も気長に楽しみにさせていただこうと思っています。
先輩に京極夏彦を勧めたのは松永さんだったんですね。私が読み始めたのは先輩の影響なので、結果的に松永さんが私に布教したってことになりますねw
駄文やらアホ動画やらを先輩にご覧いただけているなら、本当に嬉しいなあ…と思います。さみぃさんもおそばにいて、きっとヌクヌクと暖かいことでしょう。