2009年03月13日

昭和臭物件追加しました自サイト情報

何年も、素材のための撮影とかパッケージ集めは思い出したようにやっていたのだけど、ずっと整理していなかった「記憶野ストリート」のコーナーを更新しました。

画像整理と加工に加えて、以前はほぼ「撮影した順にごちゃまぜに追加していた」物件を、系統別にまとめたりフレーム仕様にしたので、結構時間がかかってしまいました。
最初は「ホーロー看板的なもののみ」と思っていたけれど、やはりどんどん広がってしまい、カテゴライズもこれで満足しているわけではないのだけど、一応形はまとまったかなと。
ほんとにねえ…田舎に於いてもそうそうお目にかかれなくなってきたんですよ、この手の看板が…
かといって、せっかく家を新築したのに、きれいな建材・素敵なデザインの壁に再び「キンチョール」の看板を釘打ちする気にもなれないというのも道理としてよく分かるわけですが。

最近飲食店とか町おこし施設とかで、昭和なホーロー看板とかディスプレイグッズを買い集めて「昭和レトロ」で集客するのが静かな流行になっている節もあるのだけども、そのたびに民家とか路上からは消えていくのだと思うといろいろ複雑なものがあったりもするのです。

「昭和レトロ」というと、二言目には「和む」「癒される」というキーワードが出てきて、それは確かにあるのだけど、私は和む前に、どちらかというと「なんという"あの頃臭!"」と逆に興奮してしまうのでして。
画像処理したものや、切り取ったロゴマークを並べながら脳汁が噴き出しまくる、楽しい作業なのでした(目は疲れるけども…)。

ついでに言えば「昭和レトロ」という表現が今一つ何かしら「しゃらくさい」ような感じがして、他に何かいい言葉がないものかと自分の中で模索中。私としては「昭和臭」というのが一番ピッタリ来るのだけども。

日頃、「パッケージやロゴが古臭い」「子供の時に買ったのと同じ」というだけで食品類を買ったりすることがしばしばあり、その写真とか、現在使われていない企業マークやロゴなども並べてみたいと思っているので、飽きないうちに作業してしまおうかな。

何年もかけている割には画像の数も大したことない(ここぞという時にデジカメ持っていなかったり、車なのでパススルーせざるを得なかったり)のですが、こういうのが好きな方はご覧くだされば幸い。
posted by 大道寺零(管理人) at 00:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 自サイト情報
この記事へのコメント
いま懐かしがられている昭和の時代に子供だった自分の記憶だと、闘争だの公害だのとやたら生々しくて怖かった印象がいちばん強いです。少年マガジンの表紙や公害写真のグラビアはトラウマものでした。グラビア写真がアイドル、というのは平和の証に思えます。
Posted by スペクター at 2009年03月13日 11:43
>>スペクターさん

「三丁目の夕日」の影響もあってか、昭和のうちでも30年代あたりがもてはやされることが多いようなんですが、さすがに生まれていないので実感ないんですよね…私が子供の頃は、ちょうど公害への反省が始まった時期のように記憶しています。
ともあれ、「なつかしい」「人情と温かみがあった」とマンセーされがちな"昭和"の風景ですが、ホーロー看板や昭和広告・デザインに囲まれていたあの頃は、雨が降ったり暑くなるとすぐに匂ってくるドブとか、怖くて不便な汲み取り便所とか、庶民にはまだビデオデッキが高くて買えないので録画ができない生活とか、扇風機だけの夏とか、そういう「戻りたくない不便さ」ともセットなわけで、むやみに持ち上げるような風潮には疑問を抱くことしばしばです。

マガジンのグラビアは怖かったですねー;
当初のマガジンは、最初から「マンガ雑誌」だったわけではなく、子供向けの総合的な雑誌がコンセプトで、グラビアや読み物・ルポもの類はその名残だったと聞いたことがあります。
多分マガジンのとは別?かもしれないのですが…
当時色々出ていた「ジュニア百科」のうち、「これが死後の世界だ」みたいなのがありまして、それが兄貴の小学校の学級文庫に置いてありました。
授業参観か何かで母親について行った私は、保護者会の間手持無沙汰でそれを読んでいたのですが、黒と朱色の二色刷りでおどろおどろしく描かれた「地獄」の描写と説明が超トラウマになり、それから数年
「死ぬのが怖い」「どうせ死んであんな恐ろしい世界に行くのなら、どうして人間は生まれて長いこと生きるんだろう」
と大真面目に悩んでいました…
Posted by 大道寺零 at 2009年03月14日 00:22
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