身の回りのダイナミック&石川好きな方々の感想とかをあらかた読んでから見たので覚悟はできているつもりだったが、今川監督・予想以上のの
・やりたい放題
・原作漫画を知らない人はついて来るのが難しそうだが、読んでいるからと言ってついてこれる気もしない
・「肌の合わない人はおいてけぼり」指数がこれまでの作品と比べても飛びぬけて高い
・ここでZマジンガー!
・そん〜〜なにあのパンチが好きなの!
・例によって思わせぶりなセリフが断片的に
・ダイナミックファンには嬉しいサブキャラ目白押し
という暴走ぶりに、タイトル通り衝撃が走る。
構成もサブタイトルにたがわず(このサブタイトルも好きだよなあ)、1話で何の説明もなく、アニメ独自のキャラクターを紹介するでもなく、いきなり終盤のクライマックスをやってしまい、次回の第2話からストーリー上の第1回を始めるという、大胆すぎる倒叙スタイルを取っている。
色々としょっぱなからハラハラ(監督こんなに好き勝手やっちゃって大丈夫なの、予定話数走りきれるのという意味で)させられっぱなしだが、絵もキャストも想像以上になかなか良かったと思う。
事前情報で見る絵柄は「良くも悪く(デッサンのアレさとか)もあの頃の永井豪」という感じだったが、実際に動いてみると「思いのほかMoo.念平入ってない?」という印象で、全体的に好み。
線はもうちょっと太くてもいいんじゃないか?とも。
最終的にプロが出るっぽいので嬉しい。
あー…、これを普通にTVで見たいのになあ…;
「オールスター感謝祭」見てたからなあ・・。
まだネット配信間に合いますよー。
バンダイチャンネルかテレ東の番組サイトから是非どうぞ!
実際の放送見た方によれば、配信版のほうがほんのちょっとカットが多くてお得らしいです。
おもわず「え、これって最終回じゃあないの?」思いました。つねに画面が真っ暗でずーっとクライマックス?みたいな感じがしましたねえ。
アレはこの時間の放送でよかったですよ。日曜朝とかだったら、小さいお子様のトラウマを呼びそうに思いました。
明るいシーンもみたいんで、もうちょっと見てみます。
テレビ版と配信版を比較したサイトがあります。
http://www19.atwiki.jp/mazinger/?page=%E6%94%BE%E9%80%81%E7%89%88%E3%81%A8%E9%85%8D%E4%BF%A1%E7%89%88%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84
テレビ版では冒頭の「だが!甲児は、兜甲児は違う!兜甲児は悔まない!!」 ってのが丸まるカット。凄いかっこいいシーンだけに、ないのは残念ですね。
私が言う筋合いのことでもないとは思うのですが、さぞかしビックリされたこととお見舞い申し上げたくなりました。
おそらくは、今回の「Z編」の最終回かその1つ前の話で、次に来る(であろう)「エピソード2(多分グレートなんでしょうけど油断はできない…)」につながる展開なのだと思います。
有象無象の「マジンガー軍団」がボコボコにやられるのは、原作漫画終盤の展開(OVA「マジンサーガ」でも一部を踏襲)を知っている人には、「これはやるんだな」という感じで見れるのですが、ゲームやアニメ版以外を見たことのない方には結構ショッキングでダークな映像だったかと思います。
また、原作でもこれまでのアニメでもない、今川版オリジナルと思われる要素(これまでクロスオーバーしたことのない永井作品だったり、原作とはキャラクターの立ち位置が違っていたり)も多いようなので、複数メディアのマジンガーを知っているファンでも予測不能な部分が多々あります。次回以降を楽しみにしたいところですね。
>>SINOBUさん
比較まとめwikiが立っていたとは知りませんでした。教えていただき大感謝です。
こうしてみるとかなり多くの、しかもグッとくるシーンがカットされてるんですねえ…
>冒頭の「だが!甲児は、兜甲児は違う!兜甲児は悔まない!!」 ってのが丸まるカット。
なんと!あそこ入ってなかったんですか〜!なんというか、もったいない気が…
他のカットシーン一覧を見ても、全体的な印象がけっこう違っていたんじゃないかと思えますねえ。