キャバクラの存在意義自体が分からない私に、「彼女たちはなぜそこまでして髪を盛るのか」が分かるわけもないのだが、ここまで来るとスタイリストの技術に感服せざるを得ない。
そしてもちろん、スレの職人の方々にも感服せざるを得ない。
某怪獣にはマジでコーヒー噴きそうになった。
ベクトルは違うが、ここまで見事に立てたり盛ったりする技術って、コスプレイヤーの人とかに需要あったりするのだろうか。
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キャバ嬢さんたちが、まあここまでではなくても髪をもりもりっと盛るのは、
・店の照明が暗い中で、バッチリメイク・キラキラドレスだと、地味な髪型だと顔だけ浮いてしまうので次第に髪にボリュームを出してバランスを取るようになった
・頭部を思いっきり大きくすることで小顔効果を期待
という理由があるんだそうです(結局調べちゃいました)。
とはいえ、ロココ期や、あるいは江戸の花魁とかの髪型が凄いことになっていた時期のファッションって、どっちもかなりボリュームのある衣服だったのに対し、キャバ嬢の着るドレスって素材はテロンとしててキャミソールタイプが多いので、バランス的にどうなんだろうかって気もしますが。
ヤンキーの髪型とかもそうですけど、特殊で閉じたコミュニティの中で発生した仲間内ファッションって、先鋭化しながら独自の変化をエスカレートさせていく印象があるのですが(ある意味女子高生のスカートなんかもそうなのかなと)、まさにこれも、独自の枝を行くところまで伸ばしていくんだろうなと思ったりしました。
昔に、ミニスカートが流行った頃も、大人達は苦々しく思った事でしょう。時代って、いつも流れているのかも知れませんね。
題名は覚えてないし他所で聞いたこともないしすっかり忘れていました。
「銀の匙」を読んだ様な懐かしさです。
知り合いのモデルが、ヘアショーで
もっと高さも体積もある髪型にしたことがあるんで
この写真には驚きませんでした。
あれは魔法使いの帽子というか生垣というか…
昨日ちょっと聞いてみたらそれは、
まずアップヘアにしてそれにピンで留めたり
編んだ髪を巻きつけたりして
さらに花を沢山盛り付けたらしいです。
元々170cm強の子がヒール10cm、頭40cm以上で鬼のように長身。
朝一番電車で会場に入り、仕込みに数時間かかり
10時間その頭でいたら方が物凄く凝ったそうです。
これじゃ仕事には無理ですね。
結構前から、和装だとかなりボリュームを持たせたアップにする(される)事が多いのですが、言われてみれば確かに、洋装の際のパーティーヘアってかなりモリモリになってるかも…
美容師さんに「披露宴のお呼ばれだったらこのくらい華やかでも…」という感じで、半ばおまかせで作ってもらうことも多い場面だと特に、ドレスコード(最近はとやかく言われることも減りましたし…)が流行に流される感じになる時もあるんでしょうね。アップ自体はフォーマルなものですが、盛りが良すぎると、邪魔されて近くの人が高砂席が見えなかったりということもありそうです。私はチビなので、ヒールを履いた上にさらにそんなに盛られた人が目の前にいられた日にはもう埋もれるしか…
>>末期ぃさん
私もこの歌、タイトルは忘れていました。調べたら「森の小人」という題名でした。この歌詞を聞くと、藤城清治さんの影絵で情景を想像してしまいます。最近じゃこの手の童謡は幼稚園とか、母親も歌うことがなくなったので、若い方はご存じないかもですねえ。
おもちゃのドンジャラを連想する人が多そうです。
>ヘアショーでもっと高さも体積もある髪型にしたことがある
>元々170cm強の子がヒール10cm、頭40cm以上で鬼のように長身。
す…すごい…身の丈だけで見ればすでにアンドレ級…
モデルさんもなかなか大変ですよね〜。
そういったショーとかだと、もはや「どこまで極限に迫れるか」という技術力とか、センスのトンガリ具合のコンペになるわけなので、普通お客さんにはしないようなものすごい髪型がいっぱいなんでしょうねえ。ファッションショーで、絶対に街に出れないような、昔のSFに出てくる宇宙人みたいな服ばっかり出てくるのと同じで…
まあ元になった例の写真が載ってる雑誌も、キャバ業界の人をしてしばしば「ねーよww」と言わしめるくらいにぶっ飛んだ内容で知られているようですが…