2009年06月06日

ランドセルしょったダメ人間日記

以前シュールストレミングを開けた時のレポートドキュメントがどこにいったかとHDDの中のサイトバックアップ分を探したのだがなかなか見つからずに難儀している。
その捜索中、以前、小学生時代の文集からサルベージした文章を書き起こしたファイルに出くわして、そういえばこんなもんテキストに起こしたんだったなあと自分でも呆れたので晒してみる。
なんというか既にダメ人間の片鱗がしっかりと肌に刺さっていて、全体的に「ダメだこりゃ」な脱力感が凄まじかった。
あれから約30年間、まるで成長していない。
嗚呼、もうすぐ誕生日というこのタイミングで、私は何故こんなファイルの存在を再確認してしまったのであろうか…

コレです。
posted by 大道寺零(管理人) at 01:12 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
笑い死ぬかと思いました。
うちのアホ息子の文章とさほど変わらないので安心しました。
今は漢字が読めない息子ですが、いつかこんな立派なブログを書くかもしれない…。
そう思うと生きる希望が湧いてきました。
ありがとう。
おねいさま。
Posted by 薔薇園花江 at 2009年06月06日 02:05
こちらは昨日で48ですが、まだ車がスリップしそうにないのが幸いです…

私なんかこんな創作意欲すらなかった、消極的人間でしたね…
Posted by 末期ぃ at 2009年06月06日 11:02
私の父も物心ついたときには、すでに、スリップしそうでした。(^_^;)
もうどこかにいってしまいましたが、小学生のころ先生のご指導で、2年ほど、毎日日記つけて、それを提出していましたが・・・あれが、今もし、発見されたら、さぞかし・・恐ろしいだろうなと、ふと、思いました。
Posted by okapi at 2009年06月06日 11:20
アカン…おもろいので何回も読みに来てしまう。
なんかよく考えるとウチの息子と比べると才気走ったお子さんだったような気がしますわ。
お父さんが可哀想になりましたが素晴らしいです。
おねいさまは今でもお父様にそんな態度なのかしら…。
子どもの作文って面白すぎる〜。
Posted by 薔薇園花江 at 2009年06月06日 15:09
こんな文字通りの駄文に意外にレスポンスがあってびっくりです!

>>薔薇園さん

だがちょっと待ってほしい。
ここで載せた文集は小学校2,3年の時の物なのですが、安心なさっちゃって本当によいのかしら…
薔薇園さんと水天堂さんの息子さんですもの、どちらに似ても面白い文章を書けるようになるとは思いますが、漢字は頑張らせてくださいw

そしてまさかの再訪ありがとうございます。
確かに子供の絵とか作文は、狙ってないだけにすごい破壊力の時がありますよね。そんなに気に行っていただけてクソガキだった頃の私もきっと喜んでいることでしょう。
ちなみにこの頃の私の夢は「浜田広助のような童話作家」になることでした。
フフ…今ではすっかり薄汚れて遠くへ来たもんだ……

父親への態度は、多分この頃よりはマシだと思います。この当時は、整髪料の変な匂いとかほんのりとした加齢臭とか、何より直後にトイレに入った時の絶望的な臭いとかがイヤでイヤで、「臭いのにやたらスキンシップを試みてくる生き物」みたいに認識してましたね……

>>末期ぃさん

お誕生日おめでとうございます。
なぜかweb周辺の知人友人に6月生まれがけっこう多い不思議。
そして頭の摩擦係数豊富とのこと。なによりそれがめでとうございます。

>>okapiさん

今ではスリップ注意な人はカツラとか無理しなくてもいいじゃないの、と鷹揚に思えますが、子供の頃は自分の親だけ早く老けちゃってるようで切なかったですねえ。
中学校では毎日の生活時間記録+ミニ日記を書いて提出させられてました。多分あれも実家にあるはずですが、シャレになる小学校時代の分衆とは違い、いわゆる「中二病」のイキガリ具合が半端じゃないので一生外に出さないことでしょう。というか自分でもとても正視できません…
Posted by 大道寺零 at 2009年06月06日 20:44
お久しぶりです。

大道寺様とはきっとおいしいお酒が飲めるような気がいたします。
思わず生き別れの双子の姉さんを見つけたような気分に陥りましたよ。

それと、何気に「シュールストレミングを開けた時のレポートドキュメント」ってのが気になります。
ってか、アレ開けたんですかw
Posted by 砂原いつき at 2009年06月06日 22:54
>>砂原いつきさん

おお、なんだか大いにシンクロしていただいたようでありがとうございます。私などに波長があってしまう五木さんがちょっぴり心配ではありますが、いいですね、是非一杯やりたいですね。

シュールレポは、その後結局見つけました。別サーバーに上げていたのをすっかり失念していたようでした。
そうなんです、開けたんです。その後よそのお宅に行かなければならず、結局食べることを断念したのですが。
まあなんというかその、ええ、排泄物を色々どうにかしたらこうなるんだろうな、って臭いでした…
Posted by 大道寺零 at 2009年06月07日 21:49
ご無沙汰しております。
5年前と同様にお母様の10年後の告白で腹がよじれましたよ。
是非30年後の意見もお聞きしたいです。

PCを修理している間に読めなかった記事をまとめてチェックしているのですが、リンク切れだったり動画が削除されていたりして「新鮮なうちに見なきゃだめねぇ」と残念に思っていた所に2004年3月26日の日記のリンク先がまだ生きていてビックリ。
垂れ流したものは忘れる前に回収しようと強く思いました。

遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。
Posted by クマ at 2009年06月13日 14:47
>>クマさん

母は現在も「色々騙されたなあ」みたいなことを言ってますが、まあそうなんだろうと思います(ひでえ娘)。もう70の声も聞いてからそんなことを言ってもしょうがないので、聞かなきゃ言わないとは思いますが。

ほんとにリンクは消え物ですね。と思うとご指摘の通り、意外なほどずーっと残っているものもあったりしますね。
5年前の自分の日記ってほとんど覚えておらず、恥ずかしさとともにある意味他人の文章のようで新鮮です。
先日8年前に更新が止まってしまったオリジナル小説を読み返したら、細かい筋立てをすっかり忘れていて、それは流石に私の健忘症なんでしょうけど、「3年過ぎると人間の細胞が入れ替わる」ってのも本当なんだろうなあと都合よく実感したりしました。

死んだらサイトスペースどうしようというのは私も考えます。
跡地がなくなるのは寂しいような、さりとて恥をさらしたままなのも切ないような…まだ答えが出ずにいます。
Posted by 大道寺零 at 2009年06月14日 00:01
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:[基本的に空欄を推奨します。詳細はこちらをご覧ください。]

ホームページアドレス:

(コメント投稿後、表示に反映されるまで時間がかかる場合がございますのでご了承の上、重複投稿にご注意ください。)
コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック