「心肺停止」の記事を見つけ、何回かリロードしたらwebニュースには「死亡」の文字が書き足されていた……悲しい……
今夜は入場曲のスパルタンXを聴いて追悼しようかと……そのくらいしかできることが思い浮かばない。
13日午後8時半ごろ、広島市中区基町の広島県立総合体育館であったプロレスリング・ノア広島大会で、試合中にノア社長でプロレスラーの三沢光晴さん(46)が倒れ、救急搬送されたが、死亡した。県警広島中央署は主催団体や対戦相手などから事情を聴いている。
大会関係者や観客によると、三沢さんはこの日タッグマッチに出場。相手のバックドロップを受けて頭を強く打ち、動けなくなった。レフェリーが三沢さんに「動けるか」と聞いたが、三沢さんは「動けない」と答えた。試合はそのまま中断。観客の医師が自動体外式除細動器(AED)で蘇生を試みたという。当時、約2300人の観客がいた。
ちょっとこれはショックが大きいです。
90年代前半にプロレスと出会い、輝いていた全日マットを見ていた当時の少年としては、あまりに残念です。
15日には鹿児島での興行も予定されていたところだったのに……。
三沢は私が一番最初に惚れたレスラーでした。まだJ.鶴田がバリバリ現役で、それこそ憎っらしいくらい強くて、その鶴田を破ってはじめて三沢が三冠王者になった時は、もう大喜びで週間プロレス買いに行った記憶があります。
・・・ああ、ほんとに信じたくない・・・。
日刊スポーツの一面の見出しの
「プロレスの試合で三沢が死ぬなんて」
が、全てのプロレスファンの思ったことを代弁してるように思います。
今日は久々にN64のバーチャルプロレス2をやって過ごします。
私も丁度90年前半あたりが、一番自覚的にプロレス&格闘技を見ていた時期だったので、あまりにも早い三沢さんの死が悲しいというより、まだ信じられません…
日曜の夜中に全日見て新日見て、70年代もさることながら、ほんとにあの頃は楽しかったです…
>>松永さん
松永さんがプロレスもお好きだったとは存じませんでした。
あの頃の全日若手としての輝きぶりは本当に素晴らしかったですね。
そう言えば鶴田さんもあまりにも早く亡くなってしまい…三沢さんはあまりにも多くの物を背負って頑張っていて、引退後には楽隠居で体を労ってほしいと思っていたのに、まさかこんな形で亡くなられてしまうとは。本当に残念です。
>>engさん
試合の模様、放送したのですか…
客席から医師が出てAEDで蘇生を施したり、かなり生々しい場面だったと聞いています。確かに経ちあってしまった観客には一生もののショックでしょうね…
あとは試合の相手だった斎藤さんが自分を責めないでほしいと願うばかりです。