2006年10月25日

漫画家伝説 [島本和彦]漫画

島本和彦の本名は「手塚 秀彦」だが、漫画の神様・手塚治虫と同じ名字はおこがましいということで、ペンネームには手塚姓を使わなかった。


「燃えるV」に、「手嶋 姫彦」というちょっと耽美派なキャラが登場したのだが、これは本名をもじったものだったのかw

庵野秀明とは大阪芸大で同期。授業で一緒になる事は少なかったらしいが、体育の班が同じだった。
授業中の試合で負けるとメンバーの前で土下座し、
「すまん……!俺の…俺のせいで………!!」
と、作風そのままの暑苦しさで謝罪したという。
(「BS漫画夜話」にて、岡田斗志夫が、庵野氏から聞いた話として語っていた)

また、庵野氏が発表したアニメーション課題の出来に感服し、「こんな凄いヤツがいるのでは…」とアニメの道に進む事を諦め、マンガ一本に専念したとも言われている。


TSUTAYA札幌インター店の店長である。
父親が大地主で、TSUTAYAフランチャイズ店をいくつか経営している関係だとか。
posted by 大道寺零(管理人) at 02:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画
この記事へのコメント
今夜、仕事帰りに書店でたまたま島本漫画の復刻版を購入しました。94年当時のフィギュア事情と言うか、「萌え」の夜明けの時代の作品らしい。当時は、全然ピンと来なくて見逃してたんでしょうね。
 電車の中でちょい見。「あ、熱う〜!濃〜!」
こんな読み方じゃいけない。はい。ちゃんと読みます。

 「燃えよペン」の回の「漫画夜話」面白かったですねぇ。あの番組に復活してほしいです。「アニメ夜話」だけじゃ、淋しいです・・・
Posted by ネコトシ at 2006年10月26日 23:52
>ネコトシさん

>島本漫画の復刻版

書き込みから察するに、「ガレキの翔」ですね。主人公の名前「我零寺鬼堂 翔」からして強引すぎて嬉しくなります。
「立体的な感動を与えてくれる、それが立体だ!」
は、当たり前といえば当たり前なのですが、作者特有の「無駄な力強さ」に満ち満ちてます。

>「燃えよペン」の回の「漫画夜話」面白かったですねぇ。

ですね〜。
「マンガ夜話」は、題材ごとに露骨に出演者陣のテンションが違っていて、時に面白く時に腹だたしいこともあるのですが、この回は開始5秒後からみんなメチャクチャ楽しそうでしたからねえ〜。
Posted by 大道寺零 at 2006年10月27日 13:01
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