市によると、一九八五年に開館した同公民館の壁面を飾ろうと、九〇年前後に中尾さんから絵画二十点(後に八点を返却)を預かった。この際、市の担当者は絵画を寄贈されたと思い込み、在庫管理リストをつくらなかったため、いつ何を預かったのかが分からなくなった。数年にわたった展示後の保管についても、倉庫の隅に積み上げてほこりまみれにするなど大ざっぱだったという。
今月に入り、中尾さんから「預けた絵画のうちのひとつを他の施設に飾ることになったので、引き取りたい」との連絡があり、市職員が同公民館内を探したところ、一点だけが見つかった。他の十一点は〇五年ごろ、他の粗大ごみと一緒に廃棄されたらしい。
んーいくらなんでもこらいかんだろ。
「寄贈されたと思い込んだ」にしても、展示物はそれなりにきちんと保管しなければ。
しかし不謹慎ながら、この被害者たる画家の奥さんのことを知って、悪いと思いつつ吹いてしまった。
奥さんは文筆家で、その代表的著作はベストセラーにもなった。
まあ、これなんだけど…
あまりにも上手くオチすぎだろと思わざるを得ない。
いや、ほんと不謹慎で申し訳ない。
(○の中味は零さんには分かるかとf^_^;)
そーですか、そちらではラジオなどでも報じられたんですか。まあネットニュースになるくらいだから当然でしょうね〜。
この画家さんの名前はじめて聞いたんですが、どうやら奥さんのほうが数段有名みたいですねー。