2006年12月20日

それはもはやDVの域日記

昔のPC板を覗いていて見つけたスレ。

女房・彼女に古パソ壊されたヤツ

スレタイを見て、てっきり「いきなり電源落とされた」「正しくない手順で操作された」というような、「ソフトウェア・システムデータ的な壊され方」だと思った私が甘かった。

1 :ナイコンさん :02/10/06 22:16
なんで女って乱暴なんだろうなぁ・・
俺の大切なパソピア7を・・

4 :ナイコンさん :02/10/06 22:35
わしは三台壊されたよ。

5 :ナイコンさん :02/10/06 22:41
>>4
まじっすか!?
なんでまた3台も?

6 :ナイコンさん :02/10/06 22:42
女はキレるとすぐ機械に当たる
壊したからって懐古趣味を止めるわけでもないのに

9 :ナイコンさん :02/10/07 21:51
P6をバットでバコバコ殴られたときは、本当に別れようかと思った・・
(怖さに)


そういう壊し方かよ!ハード的に即物的に壊された話なのか!!
10 :ナイコンさん :02/10/07 22:00
不倫がばれてカミさんから電話がかかってきた。

あんたが大切にしてるオーディオとパソコンめちゃめちゃにするわよ

  背筋が凍ったのは言うまでもない。

20 :ナイコンさん :02/10/11 01:37
漏れはまもなく引っ越しをするのだが、古いパソは「全部置いて
いけ」(捨てろちゅうことだ)と、妻に脅されているよ。

あたしと新居に引っ越すか、クワドなんとかっていうガラクタとここに残るか」という選択を迫るのだ。

心の中では「もちろん残る!」と叫んでおるのだが、声にならん。

27 :ナイコンさん :02/10/16 02:23
PC8001、ゴルフクラブでボコボコにされた・・・

32 :ナイコンさん :02/10/16 20:59
MSXのスペースキーを真っ二つにされた

33 :ナイコンさん :02/10/16 21:20
六畳二間の狭いアパートでにX1とPC88SRとMZ2200を並べてたら
犠牲になったPCはX1だった。
バットで横から殴られてカセットがめちゃめちゃになった・・・。

35 :ナイコンさん :02/10/16 21:31
怒らせると俺じゃなくて大切にしてるAppleIIを睨む女房に恐怖
いつか壊されるんじゃないかとハラハラ

61 :ナイコンさん :02/12/01 18:30
X1turboZをゴルフクラブでバキバキにされた

83 :ナイコンさん :04/05/10 03:20
あらら、みんな可哀想ですばい。
俺?う〜ん〜、、、、、、
PDAをマンションの3階から捨てられた事は有るね。
「そんなおもちゃは早く捨てんか!」って。
ポケコンやMSXは上で出ているように値段が付くからとか言って誤魔化して
いるし、MSXは嫁が主にゲームだけは遊ぶ端末だしね。
何台かのポケコン隠そうかな、、、実家に、、、、
だってこのスレ読んだら怖くなって来たばってんが、やっぱ
隠さんとまともじゃ居れんっちゃけんね。

84 :ナイコンさん :04/05/11 00:02
X68・・・嫁に貸してたら結婚直前に壊されました。キーボードを開けるとカップラーメンの麺が・・・スープもまだ完全に乾燥していませんでした。
この時、結婚やめときゃよかった・・・とも思うが、他にチャンス無かったしなぁ。(T_T)

98 :ナイコンさん :2005/11/18(金) 18:18:36
女にコンピュータを破壊するだけの力なんてねーよ
アホかお前ら

99 :ナイコンさん :2005/11/18(金) 21:38:12
ばかだなぁ。
風呂釜にブチこまれただけで壊れる。

100 :100:2005/11/19(土) 03:27:33
怒ると窓から投げ捨てたり平気でするからなw

101 :ナイコンさん :2005/11/19(土) 08:20:53
そんな女いねーってw

102 :ナイコンさん :2005/11/19(土) 10:27:39
チェリーボーイは黙ってろw

103 :ナイコンさん :2005/11/19(土) 10:45:18
>>101 は女知らなさ杉、母親くらいいるだろうにorz

115 :ナイコンさん :2006/12/14(木) 12:08:33
(T_T)8801でテレビ繋げるヤツ持ってたんだが…毎日光栄のゲームやってたら、カミさんキレて、信長の野望もろともバットで破壊された…白いボタン飛び散った…


……世の中、こんなにも暴力嫁が………
「夫婦喧嘩の犠牲者」となったケースもあるが、「場所とるから廃棄」目的も少なくないようだ。確かに世の中コレクションは星の数ほどあるが、PCのそれはかなり収納スペース的にパフォーマンスが低いからなあ…

こうした被害報告は後をたたず、しかもその加害者は母親・妻など女性であることが非常に多い。なぜなんだろう。
そもそも人が大事にしていると分かっているものを、確認もせずに捨てたり壊したりできるのか。そしてそれはなぜ女性に多いのか。私も一応女性かつ所帯持ちだけどさっぱり理解できない。(だから部屋が整頓できんのかもしれんが…)

こうした女性の行動原理について世間で言われていることはこのようなものだろうか。
・整理整頓をして住環境を整えようという意欲が高い。少なくとも「片付ける」ことは正しいことだと思っている。
・厳正利益・実利主義の傾向が高く、嗜好品・非実用品の価値への認識が低い(人が多い)
・自分の尺度を他者にも当てはめようという傾向があり、他人の価値観に歩み寄ろうとする意欲が低い(人が多い)
・玩具・漫画などについては「卒業すべき子供っぽい趣味」と考え、また、いわゆる「オタク」「マニア」「コレクター」についてネガティブな認識を持つ(人が多い)

また、アクセサリーや宝石・化粧品・香水など、「女性らしい」趣味の多くは比較的場所をとらないというのもあるかもしれない(服だのバッグだのになるとまた違ってくるが…)。

今年の春にけっこう話題になったのが、「夫の模型コレクションを根こそぎ捨てた妻」の話。
元は生活板の、家族が物を捨てられない病なのを嘆くスレッドの書き込みだった。

802 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2006/03/10(金) 17:32:24 ID:s2RHsW2o
上にコレクションについての話がありましたけど
私は夫のコレクションを捨ててしまって後悔した立場でした
鉄道模型でしたけど

かなり古い模型がまさに大量(線路も敷いてて一部屋使っていた)という感じでした
結婚2年目ぐらいから「こんなにあるんだから売り払ってよ」と夫に言い続けたのですが
毎回全然行動してくれずに言葉を濁す夫にキレてしまい
留守中に業者を呼んで引き取ってもらえるものは引き取ってもらいました

帰ってきた夫は「売り払ったお金は好きにしていい」「今まで迷惑かけててごめん」と謝ってくれました
残っていた模型も全部処分してくれたのですごく嬉しかったです

でもその後夫は蔵書をはじめ自分のもの全てを捨て始めてしまいました
会社で着るスーツとワイシャツや下着以外は服すらまともに持たなくなり
今では夫のものは全部含めても衣装ケース二つに納まるだけになってしまって


あまりにも行きすぎていて心配になり色々なものを買っていいと言うのですが
夫は服などの消耗品以外絶対に買わなくなってしまい
かえって私が苦しくなってしまいました

これだけ夫のものがないと夫がふらっといなくなってしまいそうですごく恐いのです
こういう場合ってどうしたらいいんでしょう

828 名前:802 投稿日:2006/03/11(土) 12:21:02 ID:ImOgEUVz
皆さんありがとうございます

今朝出勤前の夫と話をしました
謝ろうとしたのですが
「君の気持ちに気づけなかった僕が悪いんだから」
という答えしか返ってこなく謝らせてもらえませんでした

取り戻すか新しいのを買おうとも言ったのですが
「もういいんだ」を繰り返すばかり

考えてみれば夫のコレクションは結婚以来ほとんど増えてません
昔からのものばかりだったのでしょう
夫の部屋の中だけでしたし掃除もしていました
(共働きのため家の掃除は殆ど夫がしています)

ただ新婚の家に既に夫のコレクションが沢山あったので
私は結構苛ついていたんだと思います

別に部屋に籠っているというわけでもなく
二人で映画を見たりご飯を作ったりしている時間の方が遥かに長かったのに
なぜか私は苛ついていました

本も読まなくなってしまいました
私が見ているテレビを後ろからボーと見ているだけ

謝らせてもくれないぐらい傷つけてしまったんだと思います


私はこのレスを見た瞬間、「死ねバカ女」と思って、もう我が事のように腹が立って仕方がなかった。
通常この手の話は、被害者側が「捨てられちゃったよ」と嘆くケースが多いのだが、この場合は加害者(あえてそう呼ぼう)が、
「捨てちゃった」
という行為自体には何ら反省せず、
「あれ以来夫が気持ち悪くなっちゃって困った」
と言っているのだ。
しかも書き込まれたスレ自体が、「捨ててくれないけど捨てたい人」が集まっている場なもんだから、当然ながら加害者に同調的な書き込みばかりで、萎えたとか腹立ったという以前に理解不能だった。

これが「捨てる女」たちの手前勝手なコメントだ。
どうしてこんなに自分に都合のいい考えが出来るのだろう。わからん。
【ストレス】家族が「物を捨てられない病」3【ジレンマ】(にくちゃんねるのログ)

805 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/10(金) 18:26:49
そうなんだ。
大きいもの捨てたら物に対する執着心がなくなったのかもよ
すてるきっかけがほしかったのかもしれないし


807 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/10(金) 18:38:24
805さんに同意
その後の旦那様の行動は 目が覚めたっていうか、ふっきれたって感じに見える

808 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/10(金) 18:49:42
スッキリした部屋がとても気持ちよかったと実感したんだよ。一度心の内を話してみたら?そして新しい人生を考えてみたらどうですか?
もうイライラする事がなくなったのだから。

30 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/11(土) 13:36:47
>>828
失ってしまったものはもう元には戻らない。
しばらくは辛いだろうし、時間もかかるだろうけど、旦那さんの様子だと
大丈夫だと思う。
でもいい旦那さんじゃないですか。
ひとにはガラクタと思えても、コレクションとはそういうもの。
将来、美術館をつくりたいと何億円もの絵画を集めてたって、興味のない
人にはじゃまなガラクタなんですよ。
828さんはそのコレクションに自分の知らない、入れない世界を感じて
嫉妬してたのかもね。


私はマニアではないが結構鉄道が好きだから、そんな人と結婚したら、
はまって、家中模型だらけの悲惨な家になってたと思う。
実は828さんの家庭はいいバランスなんだと思いますよ。

840 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/11(土) 20:06:41
802のこと、一点だけ共感できるところがある。
>ただ新婚の家に既に夫のコレクションが沢山あったので
>私は結構苛ついていたんだと思います
>(中略)なぜか私は苛ついていました
私もそうだったよ。夫が鉄オタというのも同じ。夫婦の寝室となる部屋の半分+六畳間、さらにそれぞれの部屋の収納スペースが鉄道グッズで埋まっていた。
結婚という環境の変化についていくのに精一杯な精神状態の中、私は結婚に際しいくつものものを切り捨てたのに、夫は結婚前からの趣味の物を丸々 残してるということ、これから2人で新しい家庭を築くんだと決心して入ったその場所なのだから、夫婦のために有効活用してくれたらいいのにという思い、色んなものがないまぜになって、無性に腹立たしかった。だから802の一時の激情もよく分かる。これがあと2年くらい後だったら、そんなことしなかっただろうな、とも思うよ。
でも、本人も反省してる通り、やりすぎちゃったよね。
これからご主人の傷が癒える日が来るよう、夫婦が関係を再構築できるよう、本当に祈ります。

843 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/11(土) 22:29:14
>>840さんの深い洞察力に感銘を覚えた。
まさに自分もそのような思いをしたことが・・・・・あるから、802さんのやったことやそのときのイライラした気持はとてもよくわかったくちだから。

激情・・・、そうなんだよね。これは愛情の裏返しなんだ。夫の愛が自分より先に鉄道グッズに向いていた、要するに「先妻さん」がいるところに嫁いだ気持ちになったんだよね。結婚時には、女としては苗字も仕事も捨てなければならない場合が多々あるし・・。
二人の新しい生活のはじまりは真っ白なキャンバスに二人で描いていきたいよね。

希望的観測かもしれないが、802のだんなさんは謝らせてくれないらしいが、その苦しみと謝罪の気持、を840さんの言葉を借りる形でもいいから、心をこめてお手紙を書いてみたら?まさか、それも読んでくれないこともないと思うが。
関係修復への願いを込めて・・・。祈ってるよ。

867 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/12(日) 20:39:22
憑き物を落としてやるのも、家族に対する愛情だと思う。

950 名前: おさかなくわえた名無しさん 2006/03/14(火) 03:03:23
>>802 のためにハッピーエンドを妄想してやろう。

若い夫婦みたいだから、これから子供ができるかも知れん。
で、その子が七歳のときに「世界の車窓から」を見てしまうんだ。
子供「とうちゃん、いつかあれに乗りたいね」
旦那「ああ、そうだな。鉄道は乗るもんだな。集めるもんじゃない」
>802 は、そっと席を外せ。台所にでも行け。
居間から父子の声が聞こえる。
子供「鉄道を集めるの?」
旦那「模型をな。そういう趣味の人がいるんだよ。」
子供「大人の人で?」
旦那「うん。大人の人もだ」
子供「とうちゃんも集めてた?」
旦那「むかーしな」
子供「いま、どこにあるの?」
旦那「なくなっちゃった」
子供「なんで?」
旦那「いらないと思ったからな」
子供「なんで?」
旦那「鉄道は乗るもんだ。乗って色んなところに行って楽しむもんだ。
   家族みんなで。そういうことがわかったからな」
>802 はここでそっと部屋にもどれ。
子供「今度、あれに乗る?」
旦那「いつかな」
子供「来週?」
旦那「来週は常磐線にしとけ」
>802 は目に涙をためて旦那を抱きしめろ。
旦那が>802 をポンポンと二回軽く叩いたら、それがハッピーエンドだ。
それまで、>802 はがんがれ。謙虚にがんがれ。


この連中みんなジーグブリーカーされて死ねぇされるといいよ。
最後のお目出度い妄想、皮肉であればいいのだがマジなのだろうか。
ダンナが「乗り鉄」であればあったで苦労すると思うがな。

この話題に関する単独スレはこちら。
鉄道模型を捨ててから、夫の様子がおかしい

このダンナさん、要するに「心が折れた」というか、鬱を一気にすっ飛ばして虚無状態になったんだろうなー。
しかも加害者は、これから一生愛してともに過ごさなければならない妻ときたもんだ。恨むまい、責めまいとして、結局自分の心を殺すしかないような状態じゃないかと。
夫のほうは、「結婚してからはコレクションを増やした様子がない」という。
これはコレクターとしては最大限の譲歩だ。

様子見かもしれないし、「俺も所帯を持ったし、新しく増やすのはしばらくよそう」とまで思ったのかもしれない。それなのにこの仕打ち。
しかも、収納スペースを居住スペースに侵食させてもいない。整理や掃除もきちんと自分で管理している。無害優良コレクターのお手本のようなものなのに。
まあ離婚とか刃傷沙汰に発展しても全然不思議に思えない事態だけに、もうかわいそう過ぎて涙も出ない。

同じようなケース、これは被害者側の記述。

妻に漫画を一切合切捨てられますた


1 名前: マロン名無しさん 02/08/30 23:03 ID:uZLTmGG4
3日前の話ですが
帰宅すると珍しく妻がおで迎え
なんだか嬉しそうな顔をしているのでちょっと尋ねてみれば
かなりの臨時収入がはいったとのこと
何も知らない私はその日買った漫画を抱えて書斎へ
いつも私を出迎える漫画は跡形もなく消え去り
倉庫をみても空
妻を問いただしてみると「駄目父を更正」のようなテレビの企画で
漫画を業者さんに半分買い取ってもらい半分は廃棄したという話

3日たちましたが、今現在ネタでなしに離婚を考えています

43 名前: 1 02/08/31 19:22 ID:8YminzwN
5日目を迎えましたが私と妻の温度差はいっこうに埋まりません
私は人生の節目を迎えている心構え
一方の妻は軽い気持ちでやったことと逆に私を気持ち悪がっています
漫画が直接の原因で離婚というよりも
今回の件でお互いの意思疎通の少なかったことなど
様々な問題が浮き彫りになってきました
いまは口を開けばお互いの欠点をあげている状況
家にいると空気を吸うだけで辛いです

>>7(放送日について)
秋にやる特番と聞ききました
ただ、定点カメラでとらえられていた私のぶち切れぎみが
番組の雰囲気にそぐわないようで
たぶん放映されないと思われます

で、その番組で漫画を処理したAD?の方に電話をしてみたところ
売却、廃棄した業者に連絡をとって戻せないか聞いてみるそうです
そこまで漕ぎ着けるまでに1時間以上かかりましたが…

  >>8(絶版本とかあったの?)
  学生時代からコツコツ漫画&書籍だけをで集めてきたので
  絶版ももちろん多いですが
  思い出深い本が多くて、思い出しては泣きます

  >>13(奥さんはコレクションしてないの?)
  ブランド品というか、妻の命より大事なバイクをうっぱらおうか?
  と尋ねると漫画は場所もとるし、どうせ読返さないものの方が多いでしょ
  履歴書に趣味は漫画ですと書ける?などなど反論くらいました

44 名前: 1 02/08/31 19:23 ID:8YminzwN
>>30(漫画ばかりで奥さんほったらかしにしてなかった?)
ここ数年はそうだったかもしれません
私は仕事と漫画以外では家にこもりがちで
一方の妻はツーリングによく出かけているようです

>>32(捨てられた中でお気に入りは?)
一番のお気に入りと決めることはできませんが
痛かったのは、短編未収録作品が収録されている雑誌はもちろん
スクラップ帳まで捨てられていたことです
思い出深い作品は珍しくもなんともありませんが講談社の手塚治虫全集です
第1回配本が始まったのが丁度中学生のころで
当時からずっと買い集めていました
友達と回し読みして汚れたあとや何度も読み替えしたあとなど
あれは代えがききません

93 名前: 1 02/08/31 23:22 ID:8YminzwN
>>89
ちなみに高校生の子供が1人
もう少し小さければ離婚回避に全力を注いだと思います
いまはこの話からこじれると子供に申し訳ないことをしてしまうかもしれません
今日あたりは最悪でした

94 名前: 1 02/08/31 23:25 ID:8YminzwN
途中で書込んでしまったので連続投稿&長文とみっともないですが93の続き

私がほんの数時間だけ外出した間に本棚の一部が
その手の店に買い取られていきました


115 名前: マロン名無しさん 02/09/01 03:58 ID:???
>>93-94
この書き込みから判断すると、1の事件の後もう一回勝手に処分されてしま
ったということでしょうかね? だとすると完全に奥さんには「悪いことを
した」という意識は無いです。徹底抗戦しないと同じことの繰り返しです。
テレビ局にも奥さんにも甘い態度は取らない方がいいです。

36 名前: 1 02/09/01 15:38 ID:zjYMxyiG
先日電話をしたADの方から
廃棄処分した分については裁断などをカメラに収めてあり
回収はおそらく困難
売却分は買い取った業者の倉庫に残っている分のみ引き渡し可能
という連絡を受けました
いそぎのため過去ログに目を通していませんが
いまから軽トラ借りていってきます

139 名前: マロン名無しさん 02/09/01 15:56 ID:jkzmPD3E
まず、テレビ局を訴える方向で、考える事ですね。
今回の場合、1さん所有の漫画は法律上、夫婦共有財産ではありません。
1さんの所有物です。
テレビ局の方も、奥様の了解は得たのでしょうが、ただ、それだけで、他人の財産を処分してしまうとは・・・・・
テレビ局の方は、番組製作が仕事なわけですから、知らなかったでは済まないですよ。
甘いのか、調子にのってるだけなのかは、わかりませんが、社会人として、やってはならない犯罪を、番組製作のために、犯してしまった様ですね。

280 名前: 1 02/09/01 22:16 ID:zjYMxyiG
個別のレスは難しいのでとりあえずは状況報告だけでお願いします
漫画を全てを部屋と倉庫に引き上げて腰がガタガタで年を実感しました
家に漫画が戻ってきたせいか妻の様子がおかしく
明日あたりド修羅でしょう
自分の中ではテレビ局を訴えるということに離婚が限り無くセットなので
裁判はまだわかりませんが
皆さん御期待の?TBSではないことだけ書いておきます
法律相談スレに書込んで頂いた方、アドバイスを頂いた方
ありがとうございました。漫画、離婚すべて参考にさせていただきます
大嫌いな某漫画専門店に買い取られていった肝心の漫画は
「いくらかもう売れちゃってねー」ときれいに高い漫画からなくなって
ボロ儲けと思ったやつだけ抜いたようにも思えます
パラフィン紙等も御丁寧にはがしたままで
対応というか言葉も手間をかけさせるなよとぎすぎす
それでも引き取られていった物のうち9割以上は回収できました
書籍は漫画とくらべればたいした数ではありませんが
図書館や古書店などで手に入れにくいものだけを
手元に置いていたので全て回収でき助かりました
そこの御主人の対応が大変親切で
私の許可が本当なのかきちんと本人に確認するべきだったと
何度も何度も私におじぎをし、恐縮しっぱなしでした
衣装ケースからまだ本を出していないので
休憩したあと棚に入れていきます

287 名前: マロン名無しさん 02/09/01 22:23 ID:???
国会図書館勤務の旦那が絶叫しています。
「手塚治全集捨てたぁ!?アレうちにもほとんど入っていないんだぞ!!」

コミックって90年代半ばまで大手でも納本されないケースが殆どだったそうです。
裁判でコレクションの希少性を主張するときに役に立つ情報でしょうか?

79 名前: 1 02/09/01 23:35 ID:zjYMxyiG
ちょっと一息
まだ作業は終ってませんが…

9割戻ってきたといっても
値がついたものの9割という意味で
廃棄処分された(私の印象では蔵書のうち4割弱)ものはまだ未回収です
もういくらかは処分されたようですが
実物は確認していないので
そちらの方はどこまでどうなっているのかなんとも言えません

夫婦間の価値観については皆さんのおっしゃられる通りで
なあなあで済ませてきたことが多く
人生観のようなものについてじっくり話し合う時間を持てませんでした
>>327さんの書き込みの通りしばらくは話を煮詰めていくつもりです

テレビ局は家庭内での話がついてから
と考えていますので皆さんには申し訳ありませんがまだ先の話だと思って下さい
局名につきましてはまだ踏ん切りがどうにもつきませんので
伏せさせていただきます

(Part2もあるのだが、偽者乱立などで荒れてしまっているので以下割愛)


うああああぁぁぁもう。4年も経つ話だが、願わくばほんと、ネタであってほしい。
私と相方は、中国史を学んでいた学生時代の経験から、「本(特に専門的なもの)は一期一会」と身をもって痛感している。専門書は高くても後で一般書のように増刷・復刊される事はほとんどないので、必要になりそうなものは衣食を削って買った。また、研究室にあるうちに、文献購読に不可欠なので自分でも買いたいと思っても、もう金を積んでもめったには手に入らない本もあった。
そのため本は増える一方、収納スペースはなくなる一方なのだが、雑誌類についても、処分の際は必ず合議を行う。同じような趣味を持っていても、プレミア性や再入手困難度、思い入れの度合いは本人しか判断できないからだ。
本だけでなく、製作・発売・流通期間が限定されているAVソフト類(特にBOX類はたいてい限定生産)や玩具、食玩類も同じことだ。
畑違いのコレクションであれば、何が価値があって(あるいはもう入手不能で)何を捨てていいのか話を聞かないと、とても怖くて捨てるどころか位置も動かせないと思うのだがなあ。捨てる人はそういう感覚がないんだよな。

例えば化粧品類…
●ダイソーの100円ヒアルロン酸と、SK-2だのクレドポーあたりの超高級美容液を一緒くたにして洗面所に流される
●足を棒にしてあちこちのダイソーを捜してやっと見つけた100円ヒアルロン酸を「100円だろ?」と捨てられる
●クレドポーの一番高いクリームを、ダンナが足の裏の乾燥止めに塗ってる
こんな例を出せば少しは分かるんだろうか??

ともあれ、何か収集を伴う趣味を持っている人で、近い将来結婚を考えていてコレクション保持に不安な人は、これらのログを見せて「君はどう思う?」と反応を見るのがいい試験紙になるかもしれない。男女問わず。

ちなみに、「漫画捨てられた」スレの住人が、こうした状況で捨てた人間に対し法的責任を問えるのか、法律板の「やさしい法律相談スレ」で質問したところ、次のような答えを得ている。

夫婦間で得られた財産は、基本的に両者の共用財産として扱われますが、本邦は世界中でも珍しい、夫婦財産契約登記という法律が存在します。

この第三節・夫婦財産制、第二款・法定財産制、第七百六十二条に、
夫婦の一方が婚姻前から有する財産及び婚姻中自己の名で得た財産は、その特有財産とする
 というものがあります。

当該財産(以下漫画書籍)は夫婦の共有財産ではなく、
1さんが自己の名で得た財産であるため、夫の特有財産だと認識されます。

また同項に、
「夫婦のいずれに属するか明かでない財産は、その共有に属するものと推定する」
とありますが、この場合上記の定めにより、漫画書籍が共有財産でないことは明らかですので、夫婦とはいえ、共有財産ではない金品の処分を了承した奥さんは、夫の特有財産に対する横領罪となります。

また、件の漫画書籍の処分に関し、転売、投棄、隠匿などの指示が
テレビ局からなされていれば、局側にも犯罪教唆の罪と同時に、
奥さんと同じ罪が加わるものと思われます


「夫婦の共有財産」、離婚調停時くらいにしか気にしない概念だが、こういう状況にも大きく関わっているわけだねー。所帯をこれから持つ人も、持ってる人も知っておきたいものだ。

ふと、「これはもはや価値観の問題じゃなくて、行為自体がDVに相当するのではないか」と思ってこのタイトルにしたのだが、実際に調べてみると、「精神的虐待(現在の日本の法律では肉体的な虐待以外はなかなかフォローされないが)」の代表的事例の中にちゃんと入っていた。

・大切にしている物を壊される・捨てられる
西条市広報(リンク先はpdf)より)


「捨てられる」よりは、「壊された現場」が放置されてるほうが精神的にクるだろうなあ。例えば、「家に帰ったらタンスの服がズタズタだった」「カップや皿が粉々だった」とか。でも「二度と原状に復帰しない状態にさせられた」本質は同じなのだ。

これは夫婦・恋人間(勿論男性→女性に限ったことではない)だけでなく、親子間でも「精神的虐待」のカテゴリに入る行為であり、れっきとした不法行為なのだ。
しかしこういう理詰めで行くと、「ヒステリック系物捨て族」は十中八九逆ギレするから困る。


posted by 大道寺零(管理人) at 09:54 | Comment(11) | TrackBack(1) | 日記
この記事へのコメント
PCを破壊・・・(ガクブル※別な意味で)
それは家では旦那の脳内破壊したと同じことになっちゃうよぉ〜!廃人になっちゃうよ〜。
体の一部だから、あれ。(笑
うちでは、「いいよ」と言われても、絶対人のPCに手を出す気にはなれないですねぇ。

鉄道コレクター旦那さんの話も
何かが折れたとか、そんな生易しいもんじゃない感じがするんですけど。それこそ廃人みたいな。
あるいは、旦那さんなりの究極の反抗で、それでも奥さんが反省しないようであれば、次の段階に進むって感じで、私的には怖いですよ〜。
Posted by あんもないと at 2006年12月20日 10:25
>あんもちゃん

>体の一部だから、あれ。

同感です。というかむしろ起動キーみたいなもの?(さんざんな言われようでスミマセンスミマセン)

>それこそ廃人みたいな。

ですねー。
「もうモノも人も愛すまい」みたいな、そこまでいっちゃってるというか。
「怒る」「悲しむ」ということすら忘れた状態というか。
なかなか一人の人間をそこまで追い込めるもんじゃないですよね…

「家にいる間はずっと私のことを見てくれなきゃイヤ!」みたいな行動原理もどうかと…
Posted by 大道寺零 at 2006年12月20日 12:27
その鉄道コレクターの旦那さん、もう人間としてダメになっちゃってる気がしますね。かわいそうに。どうしてそこまで御主人の趣味に非情になれるのかわかりません。趣味って、目に見える形になっているそのひとの「心」だと思うんですけど…。

>「家にいる間はずっと私のことを見てくれなきゃイヤ!」みたいな行動原理

それ、友達にいますよ。洋楽を聴くのも歌うのも好きな彼女の旦那は、残業でくたびれて夜中に帰ってくると、まずは気持ちのリセットのためにステレオの前にすわるんだそうです。それが無視されてるみたいで嫌で嫌で、ステレオのコンセント引っこ抜いてやった! と勝ち誇ったように云ってました。聞いてたこっちはちょっと泣きそうになりましたが、「かまってちゃん」たちは人の気持ちとか、ぜんぜん関係ないんですね。その彼女も趣味を持ってないわけじゃないんですが。

「捨てるほど幸運がやってくる」やら、捨てる本がブームの昨今、まだまだ犠牲者は増えそうです。みんな、そんなに何もない、無菌室みたいな部屋で暮らしたいのかしら。
Posted by いしのいぬ at 2006年12月20日 17:06
横レスすみません

>みんな、そんなに何もない、無菌室みたいな部屋で暮らしたいのかしら。

いわゆるオタクじゃない一般家庭って驚くほど本がなかったりするんですよ。何故か。

それはさておき、私の場合自分で管理ができないほどに自分の煩悩が部屋にあふれ出てしまっているわけですが、そして収拾がつかなくなっているわけですが、それでも苦言は呈されても勝手に捨てられることはないので、こういうのを見ると息苦しくなってしまいます。

普通に生活するのに問題が発生するほど、たとえば重さで床が抜けるとかでなければ、お互いの趣味のものは趣味のものでいいと思うんですけどね。

といいつつ、我が家の猫さんは構わずにPCに向かっているとキーボードをバシバシたたくし、大事にしている趣味のもののうえにリバースしたりするので、実力行使に出る側には出る側に言い分があるのかもしれません。
一緒に生活する場合、最低限のお約束は守らないとダメみたいです。
というわけでPCに向かう前に一生懸命猫さんサービスをします。疲れますが癒されます。
Posted by ぽち at 2006年12月21日 00:09
うわあああ、ニ次オタが増えるわけだわと、なんか納得というか。先日友人が結婚するとの報告があり、今日のエントリのような内容を話したばっかりでした。「嫁もオタだからそこらへんは大丈夫」だ、そうですが。 
 
Posted by 1031 at 2006年12月21日 08:01
大道寺さん
>というかむしろ起動キーみたいなもの?
うん、結婚当初、帰宅すりゃPCに直行する旦那を見てそう思うことにしました。
あれですよ、「ちょびっツ」の「ちぃ」みたく頭の脇にUSBケーブルが・・ごにょごにょ。

ぽちさん
お久しぶりです。
>いわゆるオタクじゃない一般家庭って驚くほど本がなかったりするんですよ。
私の周辺は本好きな方が多く、むしろ私なんか少ない方だと思っていたのですが、
引越しの時に手伝ってくれた友人たちの
「運んでも運んでも本!」
「なんだ、この家、古本屋か?」
「(梱包した本の箱を指さし)このまま売っちゃえ!」
の罵声に、やっぱり本持ち本好きを自覚したのです。
一般家庭の本の量ってどのくらいなんでしょね。

Posted by あんもないと at 2006年12月21日 12:14
>>いぬ師匠

>どうしてそこまで御主人の趣味に非情になれるのかわかりません。

この手の人間の恐ろしいところは、自分は自分で趣味を持っているのに、平気で相手の趣味や収集物を「つまらないもの」「(自分の趣味より)価値が低いもの」と位置付けて実力行使に至ってしまうことですな。

>まずは気持ちのリセットのためにステレオの前にすわるんだそうです。それが無視されてるみたいで嫌で嫌で、ステレオのコンセント引っこ抜いてやった! と勝ち誇ったように云ってました。

ううっ…辛すぎる…
人間誰しも、「これをやると『家に帰ってきたなあ』と実感する行為」があるじゃないですか。
(靴下やガードル脱ぐとか、子供と話すとか)それまでもキャンセルするなんて…
私だったら、リセットしないで職場モードな気分を持続されるほうがよほどイヤですけどねえ…

結局自己愛的というか、自分を大切にはしてほしいけど、相手を尊重する気持ちはないのでしょうね。趣味とか習慣は、「人間の歴史を形作る重要なパーツ」だと思うのですが、その手の人たちには、「自分が一緒じゃなかった時代の歴史なんてシラネ、むしろイラネ」なのでしょうか。
根本的に結婚というか、共同生活に向いていない資質の人たちだと思いますね。

>「捨てるほど幸運がやってくる」やら、捨てる本がブームの昨今、まだまだ犠牲者は増えそうです。

先日、「捨てる!技術」の著者の夫君が自作の絵画を勝手に捨てられてた…って話があって、あれは可哀想な中にも、不謹慎ながら「よりによって」的な笑いを禁じえませんでした。
この手の本によれば、「見ないで捨てる」「『いつか使う』の『いつか』は来ない」「聖域を作らない」のだそうです。
「聖域」とは、例えば子供や家族の写真とか文集とか、友達からの手紙とか、「思い出の品」関係のことだそうで…これは絶対後から後悔すると思うなあ。

>>ぽちさん

>いわゆるオタクじゃない一般家庭って驚くほど本がなかったりするんですよ。何故か。

ああ…それ分かります…
辞書類なんかを含めても、せいぜいカラーボックス1個分くらいとかザラですよな。「なんでここんちはこんなに本がないんだろう?」と不思議になります。
書籍とか資料類を伴わない趣味の場合は、買うのが流行の小説とか実用書などで、「読んだら捨てるかブックオフ」の場合が多いみたいですね。あるいは図書館利用とか。

>普通に生活するのに問題が発生するほど、たとえば重さで床が抜けるとかでなければ、お互いの趣味のものは趣味のものでいいと思うんですけどね。

そうですねー。鉄道模型のご主人は、その辺をきちんと管理していたのに被害にあったので泣けてきますな。
確かに、「彼にとってはお宝だから」を最大限に野放図にして、しかも遵法意識が欠如していた場合の極端な例が「ゴミ屋敷」ですが…
ごく普通の常識を持っていれば無問題かと。

>我が家の猫さんは構わずにPCに向かっているとキーボードをバシバシたたくし、大事にしている趣味のもののうえにリバースしたりするので、実力行使に出る側には出る側に言い分があるのかもしれません。

とはいえ、その「かまって」行為が猫さんの大きな魅力の一つでもあり…
はっそうか!もしかしてかまって族の人たちは無意識に「ネコ的魅力」を身に付けようと媚態に勤めているのだろうか!!
しかしながら、ネコさんは家財を業者に売り飛ばしたりゴミに出したりはしない罠…

>というわけでPCに向かう前に一生懸命猫さんサービスをします。疲れますが癒されます。

今考えなくていいこと思いついちゃったんですが…
ご紹介したケースでは、いずれも当たられる対象が「モノ」なわけですが、場合によってはペットの場合もあるだろうなと…ガクガクブルブル…
というか「子供」が対象の話も聞きますよな。これ男女問わず。要するに本人が子供なんだろうなあ。
Posted by 大道寺零 at 2006年12月21日 17:45
>1031さん

>先日友人が結婚するとの報告があり、今日のエントリのような内容を話したばっかりでした。「嫁もオタだからそこらへんは大丈夫」だ、そうですが。 
双方オタならかなり安全だと思います。
「俺も君のものを勝手に処分したりしないから、君もよろしくな」でなんとかなるかな。最初に取り決めることが大事です。
ただしツインカムでモノが増える傾向は避けられない(うちもそうです)ので、収納スペースの工夫は一般家庭よりも必要になることでしょう。

>あんもさん

>あれですよ、「ちょびっツ」の「ちぃ」みたく頭の脇にUSBケーブルが・・ごにょごにょ。

むしろセントロニクス(オス)が…
って、いきなり下ネタですいません!フヒヒヒ

>一般家庭の本の量ってどのくらいなんでしょね。

わからん…カラーボックスとか、せいぜい60cm幅5〜6段書棚一本で済むくらいでしょうか?
というかうちの蔵書、2000冊あたりからもう数えてないし…

これでも「こらぁ大ハズレ」と思った新書なんかは数年に一度ブックオフに持っていったりもするんですけどね…
「捨てる」系の本の著者とか信者は、「いつか役に立つ」の「いつか」なんて来ない!と言うけど、これまで文章を書いたり、相方が授業でネタにしたりする上で、「この本持ってて良かった!」と思う経験のほうが多いので、賛同する気にはなれないですなー…
Posted by 大道寺零 at 2006年12月21日 17:55
大学時代にコレクションしてた漫画を全て親に捨てられました。
あのとき、明確に家を出ようと思いました。
家を出て就職して4年間寮にいましたが、その4年で全て買い直しました。
寮から今のマンションに引っ越す時に本だけで段ボール十数箱ありましたが後悔はありません。
さらに越してから増えましたからたぶん今は引っ越しするにも一苦労でしょう。。
でも、これが自分の生きる道なんだからそれを全否定されるのは耐えられませんな。
同情を禁じ得ないっすー。
 
焚書坑儒?
Posted by 鉄郎 at 2006年12月23日 00:31
持ち主の承諾を得ないで処分する感覚が理解できません。
イライラして物にあたるのも。
自分の大切なものを傷つけられたり捨てられたりしたら・・・と、ちょっとだけ置き換えて考えれば済むことなのに。
お金で手に入れられないものなら尚更です。
Posted by クマ at 2006年12月23日 03:09
>>鉄郎さん

実は実家の父もやや捨て捨て族の傾向があります。
以前、故意ではなく過失ではありましたが手紙の束を捨てられました。
当時少し同人活動をしており、初めて「ファンです」と言ってくださった遠方の方と何通も交わした大事な大事な手紙でした。
ショックというか情けないというか悲しかったのは、父が誠心誠意謝ってくれないどころか、「手紙一つで何をそんなに憤っているんだ?」と、こっちのショックをまったく理解できない様子だったことです。
柔軟年も共に暮らした家族、しかも父親、その上かつてはアマチュア創作(絵画)に携わった人なのに、どうしてこの悲しみを分かってくれないのか。人間として当然の感情だと思うのに。
多少大げさになりますが、
「誰よりも人間としての感情や価値観を共有したい人間なのに、自分が最も大事にしている価値観や石がまったく疎通できない」
という思いは、一つの絶望でもありました。
もしかしたら、例のダンナさんの人格破壊も同じような根っこで起こったのかもしれません。
私は一ヶ月以上、父とのコミュニケーションをボイコットしました。食事の時も、父だけには飯も味噌汁もよそいませんでした。
子供っぽくてイタい行動だと思われるでしょうが、事件への怒りそのものより、
「私はそういう行為が何よりも許せないと考える人間だとわかって欲しい」
「もう二度と、誰に対してもそういうことを平気でできる父であって欲しくない」
という思いでしたね、あの時は。

>>クマさん

>持ち主の承諾を得ないで処分する感覚が理解できません。

まさにそこです。
事実問題、住空間は有限です。増える一方のものが一定のキャパを超えたら、悲しくても処分せざるを得ない時も当然来るでしょう。
でもそれは、夫婦や家族の間で、十分に価値や有用性を検討して、その同意の結果(実際にはオカンが押し切る事が多かったりしますがね…)の行動でなくてはならないはずです。
「承諾を得ないで」は決して許されないと思います。
まして、「相手を独占したい=モノに嫉妬」がための行為として平気で行うような人間は、乳児期から人生やり直すべきですね。
Posted by 大道寺零 at 2006年12月24日 07:17
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