女性は「産む機械、装置」 松江市で柳沢厚労相(共同通信) - goo ニュース
柳沢伯夫厚生労働相は27日、松江市で開かれた自民県議の決起集会で、「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と女性を機械に例えて少子化問題を解説した。
柳沢氏は「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題し約30分間講演。出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「15−50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。
あっはははははははは。
こいつは寝る前にいやなもん見ちまったな〜〜〜〜〜
まっとうな批判は多分誰か他の人がしてくれるだろう。
私が言いたいことはたった一言。
機械だったらどんなに楽か。
機械だったら、誰も子供が欲しくて悩んだり、流産や死産で泣いたりしなくてすむんじゃこのボケナスが。
というかオッサンよ。
あんたのところの
私は安倍晋三なんざ大嫌いだ。
でも以前、田中真紀子が安倍夫妻に子供がないことをつかまえて人格攻撃した時は、奥さんに心から同情したもんだよ。
というかこの文章、別にわざわざ「機械・装置」に例えなくても十分に意味は通じるだろう。
よーし、元本職が親切に無料で赤ペン先生してやるからありがたく思うように。
15−50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない
ね?
何か過不足ある????
最初に「ごめんなさいね」と断る割には、全然必要のない比喩ですねえ。
要するに本音が出ちゃったんですねえ。
まあ機械ってことにしといてやろうか。
で、世の中には、不幸にして自力ではちゃんと機能を十二分に使えない、でもちょっと油を差してやれば動けるようになる、悩める機械が少なからずあるのだよ。
要するにアレよ。
とっとと不妊治療に保険効かせなさいよ。
もうちょっとマシな少子化対策考えればいいっしょ。
ってこった。
で、ちょっとキツメのシャレたジョークみたいに受けると思って言ったものの、会場のドン引きした雰囲気に「ごめんね」などと慌ててフォロー。
政治家としての資質よりも、人間としての品格にかけているんですよ。こいつは!
「政治家だからこういう感性なのか」
「こういう感性だから政治家になれたのか」
なんですよね。
この手の失言(失言と言うにはもにょる内容なんですけど)
で突き上げ食らった政治家達はいくらもいるだろうに・・・
あれか?こういう人たちって、ととこ頭なのか?
三歩歩いたら忘れるんか?
自分は違うとでも思ってるんかなぁ・・・。
田舎の親父がそういう発言を呑み席でするのと訳が違うんですよ。
万が一、腹の中でそういう感覚を持っていたとしても、あんた政治家だろ?と。
お粗末過ぎて、悲しくなってきますよ。ほんと。
>ダンナとも言ってたんですけど“本音がでた”というより、普段からこういう言葉を使ってたんじゃないでしょうか?
多分そうでしょうねえ。
しかも場所が、地方の自民党決起集会でしょう?
その場にいる人はほとんどが「イナカの割と年食ったオヤジ」なわけですよ。多分、会場からなんのツッコミもなかったというのは真実だと思います。イナカのおっさんって、そういう感覚の無神経な人多いですからね。引いてもいなかったかもしれないと、私は思ってます。
まあアレですね、
「同じ言葉を自分の母ちゃん(ご存命かどうかは知りませんが)に向かって吐けるのか」と、普通殴られるだろうと。っていうか悲しく思うだろうと。
>>あんもさん
>あれか?こういう人たちって、ととこ頭なのか?
森元首相をはじめとして、多くの人がうかつな一言で政治生命を失ったりしてるのにねえ。
まあ一方で、武部みたいなアホがいまだに地位を保ってられる世界ですからねえ…
この人の感覚というか本音は、多分女性とか少子化に限ったことではないのでしょうね。
重税、負担増・福祉切捨てについても
「税収を絞れる国民の数は決まっている。集金機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭から絞れるだけ絞るしかない」
と考えているってのが本音なんでしょう。