「初夜」質問にマジギレ紀香 (J-CAST)
女優の藤原紀香さんは、挙式から数日後、海外ロケに向かうため成田空港にいたところを、女性レポーターから「初夜はどうでしたか?」と質問され、苦笑いを浮かべた。ただ、彼女のブログの中身を見ると、内心ではかなりマジギレしていたようだ。
TVでたまに藤原紀香を見ると、年の功とかキャラクターもあって、「アダルトなことも豪快にぶっちゃけてトーク」「さばけた大人の女」いう印象があり、レポーターもそれに甘えたのかもしれないが、空港という公共の場所で「初夜はどうでしたか?」はないだろう。
第一、こんな質問して、どう答えてほしかったのだろうか?
万一ぶっちゃけて具さに
「下になって3回、上で2回がんばりました!もう腰抜けそう〜」
とか言われた日には、使えないVになるわけだが。
一般人と違って芸能人は、私生活を切り売りしてナンボというのは分かっているが、やっぱり度を過ぎた質問だし、苦笑いくらいで済んでラッキーだろうと思う。
質問をしたのは女性記者だったらしい。
さすがに男性記者が言ったのではセクハラになると判断したのかもしれないが、男が言おうが女が言おうが同じでは。
実際、某スポーツ新聞では、このノーコメントの態度について、例のでっかいポイントで
「紀香 初夜疲れ」
と写真の上にのっかってたらしい。
もし「バッチリでした〜」とでも答えていれば、
「初夜から燃えまくり」
とかになってただろうし、どの道答えようが答えまいがネタになってしまうのは、まだ注目されている証といえるかもしれないが、それにしても下世話だ。
22日の自身のブログには、その時の心境がこう書き込まれていた。
「成田で出発する際に、待ち構えていた女性リポーターに『初夜はどうでした!?』なんてお下品な質問をされ、なんとも言えない、いや〜な気分で飛行機に乗ったので、(インドで歓迎を受け)救われた想いでした・・・」
と綴った。さらに、
「あれはどこの局だったか、聞いておけばよかったわ(-"-) しかも、女性レポーターだったので、それも唖然」
と、この件に関しては、かなりご立腹だった様子がわかる。
さらにこの22日のブログは後で
「お下品な質問」は「信じられない!?質問」に、「あちらも仕事とはいえ。。。呆れてしまいましたとさ」の部分は「仕事とはいえ、品位と節度は守って欲しかったな」に書き換えられていた。
紀香さんもレポーターの「お下品」質問に、少し「品位」を守れなかったようだ。
この記事で呆れてしまったのは、実は質問云々よりも、最後の一文だ。
分かりやすいように、藤原紀香のブログ内文章を青文字にしてみたが、この内容のどこが、「品位が低い」のかと。
少なくとも、「初夜はどうでした?」質問に比べれば、性的な意味を含む言葉もないし、もっと激しい言葉を連ねてもバチはあたらないくらいだと思う。
結局最後の一文には、
「取材されてナンボの芸能人のくせに、取材に来てくださるマスコミ批判するな」
「初夜質問を下品というなら、それに反論する紀香さまの文章はさぞかしお上品なのかと思いましたよププ」
という、マスコミの驕りと揶揄がものすごく滲み出ていると感じて、この記事を書いた記者の底もたかが知れると思った。
赤字の文がなければごくフツーの記事なんだろうけど。
ニュー速のスレでは、
「『女優』にはこういう質問はしない。要するに『芸人の嫁』ということになって芸能界でのステータスランクを下げて見られたのだろう」
という意見もあり、それはそれであるかもと思った。
しかしなんだ、こういう質問にどういう答えで返せばスマートなのか(いやものすごく必要ないのは分かってるんだけど)考えてみたけれど、今ひとつ思いつかない。
せいぜい
「あー、そんなに興味がおありでしたら、お呼びすればよかったかしら?」
くらいしか。
シンプルに、こんなのが一番いいかもしれない。
(ニュー速+スレッドより)
342 :名無しさん@七周年:2007/02/21(水) 16:33:34 ID:4rOLVXmr0
「初夜はどうでした?」
「え?聞こえない、なんて?」
「初夜はどうでした!?」
「し…なに?ごめん、もう一度」
「初 夜 は ど う で し た !?」
「プ」