2007年03月07日

「機動警察パトレイバー」(TV版)アニメ・動画

先週土曜日、「BSアニメ劇場」にて全47話放送終了。

「パトレイバー」全バージョンの中でも、生活感を強調したライトな話が多かったが、正直「どーでもいい話」も多かったなあ…

このシリーズを見る上で、中盤の「グリフォン編」を楽しみにしていたのだが、対戦(コミック版で言う第1次グリフォン戦)後にあっさりシャフトの面々が高飛びしてしまい、再登場を楽しみにしていたのだが結局そのままシリーズ終了。うーむカタルシスが…

結局グリフォンはその後のOVA2期に登場したらしい。
また、調べてみると、コミック版の「グリフォン御用」なラストは、ゆうきまさみの意向だったとか。

物語の終盤に於いて、漫画版とアニメ版では異なる展開を見せているが、これはゆうきの個人的判断であったことがとり・みきとの対談中、本人によって明らかにされている。ゆうきは「少年漫画誌で連載されている以上、本質的に「悪人」であるシャフトの人間達にはそれなりの最後を用意すべきである」と考えたのだと言う(出典『マンガ家のひみつ』徳間書店 1997年6月 ISBN 4198606994)。

Wikipedia「機動警察パトレイバー」項目より


シリーズ中もっとも印象に残った話は、29話「特車二課壊滅す!」。
押井守的なバカバカしさが炸裂。
これほど「なくてもいい話」はないくらいなのだが、ここまでやってくれたらもう何も言うことはない。
レポート打ちする熊耳さんが語り部になっているあたり、後の「ミニパト」に通じるものがあるような。

シゲさんのような「当て書き(演者をあらかじめ決めてから企画・脚本に取り掛かる際、演者の個性を考慮し、それにマッチさせるような役柄・キャラクターやストーリーを作ること)」もあるので当然かもしれないが、シリーズ通してメインキャラクターのキャスティングのハマりようはすばらしい。
一方、内海役の子安武人鈴置洋孝はちょっと頭の中のイメージと違うというか、全体的にトローンとした喋りで、あの「かんらかんら」した感じがなくて違和感があった。
(すいませんなぜか素で勘違いしてました、コメントでの指摘を受けて修正しました。ご指摘ありがとうございます。)
今週からの後番組は「MASTERキートン」。
グリフォン話に執着がある身としては、続けて第2期OVAを流してくれれば最高だったのだけど。
posted by 大道寺零(管理人) at 16:41 | Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ・動画
この記事へのコメント
どうもはじめまして。いつも高濃度なオタクネタや幅広い知識に舌を巻きつつ楽しませてもらっています。
初書き込みがつっこみですみませんが内海役は子安氏ではなく、故・鈴置洋孝氏ですねw
両氏とも非常に似た声質で鈴置氏の持ち役の一部を子安氏が引き継いだことも考えれば間違えるのも無理からぬことだと思います。
Posted by 猫味噌 at 2007年03月08日 09:05
>>猫味噌さま

はじめまして。コメントありがとうございます。
そしてご指摘ありがとうございます。ほんとだ…なんで勘違いしてたんだろう…
子安武人はまだ無名時代で、時々チョイ役でクレジットに出てた程度だったんですが、どこかで混乱したようです。
鈴置さんは、万丈モードでやってくれれば私のイメージにはそうとう近かったのかなーと思っております。

ちなみに私、「オタク」と名乗れるほど濃い知識もコレクションもございません(なぜかよく誤解されるようでございます。)。貧乏な家のカルピス、ケチなラーメン屋のチャーシューのごとき薄さでございますが、よろしかったらまたお越しくださいませ。
Posted by 大道寺零 at 2007年03月08日 15:27
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