2007年03月10日

助次郎にまかせろ!日記

春がそこまで来ています。
季節が移る折々に、ポストにそっと舞い降りる、そんな奥ゆかしくも美しいDMが我が家に訪れます。

そう、「日本一おかき処 播磨屋」さんのDMです。

なんと、これまでの「5000円以上送料無料」の設定を大幅に引き下げ、「3150円以上で送料無料」にしてくれたというのです。
播磨屋さんの製品は値段が良心的なので、5000円以上買おうと思うとものすごく大量のおかきを一度に買うことになってしまっていたのですが、なんとも朗報です。


送料無料セールキャンペーン

昨年末に実施した本サービス、皆さまにびっくりされるほど喜ばれました。うれしさの余り、またやることに致しました。
今度は、弊社の体力が続く限りということで、無期限です。万全の出荷態勢を整えた上での思い切ったサービス強化です。どうかご安心の上、ふるってご利用ください。


た、体力の続く限り……
相変わらず播磨屋さんはステキすぎます!!

また、播磨屋さんといえば、本サイトでも何度か紹介しているように、店主・播磨屋助次郎さんのパッションあふれる尊皇コスモポリタニズムな文章がたまらないわけですが、今回もたまりません。

美しい日本の知恵 No.30 「神風特攻隊II」

私は桜の季節が来ると、なぜか特攻隊の若者たちのことを思い浮かべてしまうのです。おかき屋のDMらしからぬ話で恐縮ですが、どうかお許しください。


大丈夫みんなわかってるから!!

世の中が大きく不自然になると、必ず天皇が出動して自然に帰る。
そんな日本固有の国の在り方が、いつの日かきっと、全人類を心底納得させる普遍的な正義を樹立するに違いない。彼らの潜在意識がそう直感していたのです。


播磨屋さんのDMをいただくのも数年目になると、もはやこの「助次郎節」がないと物足りなくなるから不思議であります。弱気な助次郎さんなんて見たくない。どこか体が悪くなったのではと心配にすらなってしまうことでしょう。

リーフレットの最後のページは、1ページ丸まる助次郎さんの演説でシメるのが播磨屋流。
今回もなかなかであります。

いつもよりは幾分マイルドな口当たりながら、文意を総合すると

「どうするどうするどうする 君ならどうする」
  ↓
まかせるんだ 助次郎に


という流れがたまらない。

あ、いつも言ってるように、コストパフォーマンスにすぐれた本当においしいおかき&おせんべいのお店ですから。念のため。
posted by 大道寺零(管理人) at 11:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
そんな助次郎さんの素敵な文章に慣れきっている私。
職場の近くに直販店があるのをいいことに、壊れ煎餅狙いばかりしてしまうのでした。
壊れ煎餅の方が味が染みてて美味しいんだもん(はりま焼の場合)。
Posted by ぽち at 2007年03月11日 06:18
>>ぽちさん

こわれ煎餅、私も好きです。
安いし味は変わらないし、食べやすいし…
たまにぼんち揚の壊れを買います。美味しい。
はりま焼のこわれは、本当にうまそうだな〜〜…
Posted by 大道寺零 at 2007年03月13日 00:23
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