その名も「RIKI TAKEUCHI」。
なんかアレだなあ、「名+姓」&ローマ字表記にすると、誰でもブランドオーナーっぽくなるなあ。
(例:「HAJIME HANA」「MINORU SIRAKI」)
→公式サイト
思ったとおり、「いかにもVシネで力さんが着ていたようなスーツ」や小物が色々と。
どれほどバッテラのように照り照りの光モノスーツかと期待しすぎたので、「意外と着用可能」なレベルにちょっと残念。
ダーク系・ピンストライプ系がメインで、いかにも「Vシネパッケージ立ち(胸を反らしぎみにしてメンチ切りつつ手はポケットに)」した時に映えそうなカッティングとデザインが印象的。
たまに田舎の結婚式などで出くわす、「いかにも
気になるのは、「素人目に見ても布質や仕立てがヘナチョコっぽい」ことなのだが、きっと写真のせいね。そういうことにしておこう。
小物では、「ワニ皮製のアタッシュケース」もなかなかの迫力だ。
話は変わるが、教員業界(特に中学・高校)では、数校に一人、必ず「どう見てもヤクザです」という風貌の教師がいる。
これホント不思議なのだが、必ずいる(さすがに1校に1人というわけにはいかないが)。また、一般に睨みが利く体育教師…とも限らないのも面白い。
特に、大阪や広島などに修学旅行に行き、生徒を自主研修させながら繁華街を見回りつつブラブラしていると、明らかにそういう組織の下級構成員っぽい人たちが、「コワモテ先生」に過剰反応したりリスペクトな対応をしたり、道を譲ったりする様がよく見られて非常に面白い。
>「失礼ですが、どちらの組の幹部さんでしょう?」
「3年2組です」
というやり取りも、実際にあった話だし。
私のいた高校にも、やや小柄だが目つきが鋭くて喋り方もドスが効いている数学の先生がいた。
その先生、〆鯖のような光り物のスーツを数着所有しているらしく、気が付くとたいていテラテラな独特のスーツをお召しになっておられたのが印象的だった。
卒業アルバムだったか生徒会誌だったかの写真の下にもしっかり、「あぁ?怖いから光り物のスーツはやめろだぁ?」とコメント(これはアルバム委員が書いたものだが)がある。
以前の職場の同僚でも、やはり体育教師がコワモテだったが、体育教師はたいてい学校ではジャージ姿が圧倒的に多いため、意外に生徒に与える「ヤクザ感」は思ったほど強くないものだ。
その職場でちょっと珍しかったのは、事務長さんが佐藤慶似で一見コワモテ&軽いアイパー&ピンストライプスーツ愛用の「ヤクザチック」な方だったということだ。
事務室の行政職さんたちは、基本的に入学式・卒業式などの公式重要式典以外には特に参加する必要はなく、事務室から外に出なくても仕事に支障はないものだ。
しかしこの事務長さん、見た目と裏腹になかなか子供(特に部活に励む子供たち)好きらしく、練習に励む野球部員に暖かい声をかけたり、よく生徒と触れ合っていた。
特に高校総体の壮行式などは大好きらしく、気が付くと体育館にいて生徒達のユニフォーム姿に眼を細めている事務長さんの姿があった。
また、高校になると、授業料や奨学金の手続き、学割を貰いに行ったりと、生徒が事務室を訪れる機会は多くなる。
そうした相乗効果で非常に生徒達にとってインパクトと接触度が大きい事務長さん。生徒達は事務長さんをストレートに「ヤクザ」と呼び(勿論本人のいないところでだが…)大いに親しんでいたようだった。
黒だったからハッキリと見えていなかっただけかもしれませんが、テレビではそんなにヘナチョコには見えませんでしたよ。
サイトの画像は酷すぎ。本人が着用してたら粗が隠せたのに。
イタリアのブランドのような「MONTA MINO」はいかがでしょう。
>テレビではそんなにヘナチョコには見えませんでしたよ。
サイトの画像は酷すぎ。本人が着用してたら粗が隠せたのに。
そうでしたか、実物はちゃんとしてるんですね。
本当に、ファッションショップのサイトに載せる写真とは思えないですね。
「アイロンかかってないor工場から出てきた梱包を解いてすぐ」みたいな感じでシワが目立つし、布地に張りがない安物みたいに見えてしまいます。
>イタリアのブランドのような「MONTA MINO」
確かにとってもイタリアっぽい!
彼に限って言えば、わざわざひっくり返さずに「MINO MONTA」でも十分イタリィですね。
食べ物っぽくもある。
「ペンネ モンタミーノ」とか…