2007年04月02日

力石のテーマアニメ・動画

「あしたのジョー」集中放送を見たおかげで、後期のED「力石のテーマ」が頭の中で鳴り続けており、今なおリピートが終わらない。

最初は「うわ何だこれ;」と思わないこともないのだが、何回も繰り返しているうちに実にジワジワとしみこんできて抜けなくなる。
そんで段々「いかにも寺山ダンディズム」なカッコよさが染み渡って来る。変な中毒性のある歌だ。

「あしたのジョー」エンディング二種

最初の方が、前期のED「ジョーの子守唄」(歌は「刑事コロンボ」の小池朝雄)
後の方が、後期ED「力石のテーマ」(歌はヒデ夕樹(当時は夕木))。

この曲、実は故・ヒデ夕樹氏のアニメソングデビュー曲だったそうな。シャウト部分がなんともいえない。
力石のイメージにものすごくピッタリで、本当に「渋熱」である。
5回くらい聴くと本当に、「気が付くと滲みちゃってる」から困る。

TVサイズはワンコーラス内でもけっこうカットされてて、フルだとこんな歌詞らしい。

行け 荒野を おいらボクサー
夕日がギラギラ 男の夢は 
泣け 明日は 今日は狼
自分の傷は自分でなめろ

みんなはこの俺を情無用と言う
月に吠えて一人 Woooo!
親なし宿なしの 名もないボクサーは
鎖を噛みきった Yeah Yeah Yeah!!!

行け 荒野を おいらボクサー
朝日が昇るよ 男の胸に

書け 名前を 「徹」 「力石」
流れる雲においらの指で
聞け ブルース 一人歌うよ
涙は誰にも見せてはならぬ

どこかで燃えている めくらの星一つ
たたき落とせパンチ Yeah!
親なし宿なしの 名もないボクサーは
鎖を噛みきった Woooo!!!

行け 荒野を おいらボクサー
朝日が登るよ 男の胸に Yeah!!!!


寺山修司の詩は、「詩のボクシング」なんてものが始まるずっとずっと前からBOXしまくっていた。

前期ED「ジョーの子守歌」のほうは、作詞が梶原一騎。
どっちかというと2番の歌詞の方が好きかな。

きのう みじめなみなしごが
きょうは パンチを打ちまくり
あしたの 誇りを取り戻す


前期EDは、OPと共に、キーワードである「あした」を強調しまくってて、実に正しい「主題歌」群だと思う。

ちなみに、劇中に「力石のテーマ」2番が流れるシーンがあったのだが、「めくらの星」部分は無理矢理カットされていた。
また、カラオケではJOYSOUNDにこの曲は未収録、DAMでは「×××の星」と伏せ字で表示し、UGAは「盲目の星」と表示しているという。
この曲の中で一番ぐっと来るフレーズなんだがなあ。

ヒデ夕樹の名前は、アニメソングがリバイバル・再評価された時期とほぼ同じくして惜しくも鬼籍に入ってしまった方&歌った作品数がさほど多いとは言えない方なので、水木一郎やささきいさおと違って、若い人には馴染みがないかもしれない。
多分、「日立の『この木なんの木』を歌った人」と言うのが一番通りがいいのかも。

海のトリトン」「キャプテン・フューチャー」「スターウルフ」など、名曲揃いっす。
企画CDなどで、別の人が代わって歌うこともけっこうあるけど…本家を凌げないんだよなあ。声そのものがドラマチックというか…
posted by 大道寺零(管理人) at 02:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・動画
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