2007年04月16日

「あしたのジョー」 綴じ蓋はどっちだ漫画

「あしたのジョー」SPにおいて、光浦靖子が

「ジョーの嫁として最適なのは、葉子でも紀子でもなくサチだと思う!」

と主張していたが、全くもって同意である。


良識をもって生きる正しい一般人


余人に理解されなくても自分の道を進む、エキセントリックな人間

というマトリックスで分ければ、

西・紀子


ジョー・葉子

であることは間違いないのだが、葉子は葉子でけっこう「自分のことには鈍感」という点までもジョーと共通項があり、結局

「ナイーブだけどデリカシーは皆無」

なジョーは手に負えないのではないか
という気がする。育ちの違いも大きいし。

その点サチのバイタリティならば大丈夫だろう(あの性格のまま成長すれば…だが)。そして多分成長すればサチは絶対美人になると思うし、ジョーも「子供には優しい」一面がある上に、きっといつまでたってもサチはジョーにとっては「子供」だろうし。

ちょっと気になるのは年齢差だ。

まずジョーの年齢。
イメージより意外と若い。
初登場時が15歳、ホセ戦の時点で19歳というのが公式設定だ。

で、今度はサチの設定。
これもはっきりしていない(ついでにあんまり成長してるようでもないけど)。小学校低学年くらいかと思ったが、少年院に入ったジョーに手紙を書く際に
「サチは字が書けないので」
と言っているところから、当時未就学(5〜6歳)としてみる
明らかに文盲率が高そうな地域だが、義務教育が始まればひらがなくらいは書けるだろう…しかし連中がちゃんと学校に通っているかどうかは自信がないのだが…)。

ジョーとの年の差はほぼ10歳……
……まあ、サチが高校を出るくらいの年になれば許容範囲かなという気はする。

サチを見るたびに、靴ではなくてゲタ履きを設定したちばてつやのセンスは本当に素晴らしいと思う。あのゲタが、単なる「おてんば」には収まらない逞しさを余すところなく表現している。
恐らく当時既に「スカートにゲタ履きの女の子」はフィクショナルだったとは思うのだが、流石である。
posted by 大道寺零(管理人) at 18:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画
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