2007年04月20日

スカルマンアニメ・動画

アニメ「スカルマン」公式サイト
(音出ます)
4/28〜 フジ系深夜

…どーせ山形じゃ見れないのよねぇ……

ぱっと見の印象は、「スカルマンのマスクが、スカルっていうよりは変身忍者嵐っぽい(口元とか)なあ」というところか。
もっとも、原作まんまじゃあまりにレトロすぎると言われればそうなんだけれども。

ストーリーやキャラクターは、原作とは全然違っている。
主人公(?)のルポライターの名前が「隼人」で、財閥会長の「黒潮氏」が登場する…ということは、「空飛ぶゆうれい船」(原作漫画:「幽霊船」)な要素も入っているということだろうか(あるいはテイストだけなのか)。となるとどうしてもボアジュースが出るか出ないか、是非出て欲しいという方向に期待が膨らむ。ってもう、一部の年寄り向けに話が暴走してすいませんねどーもね。

●空飛ぶゆうれい船(1969年)
 昭和40年周辺の「東映まんがまつり」では、オリジナルアニメ長編映画を一本組み入れるのが通例であり、一時期石森章太郎作品が連続でスクリーンを飾った。そのうちの一本。
 ストーリー等はWikiPedia等を参照のこと。
 主人公の名前が「嵐山隼人」、物語の黒幕である巨大企業のボスが「黒潮会長」。
 作画スタッフに宮崎駿も参加しており、巨大ロボット「ゴーレム」が暴れるシーンや、都市破壊シーンは今見ても圧巻。
 ストーリーも、60分作品とは思えないほど練りこまれており、社会風刺や批判のスパイスが効いた一品。今見てもけっこう面白い。
予告編映像

●ボアジュース
 「空飛ぶゆうれい船」に登場する、黒潮物産が製造販売する飲料。作中で何度もCMが登場するため、非常に耳に残る。
 CM映像では「天にも昇る味」を表現しているが、恒常的に引用すると本当に体が溶けて死んでしまう(この人間が溶けるシーンがけっこうコワい)。

●「幽霊船」

「空飛ぶゆうれい船」の原作に位置する石森章太郎作の漫画。
現在青林堂のオンデマンドコミックなどで入手可能。(リンク先では数ページ試し読み可能)
原作漫画では主人公の名前が「隼人」ではなく、「嵐山イサム」となっている。(ちなみに「東映まんがまつり」シリーズでの次回作となる「海底二万マイル」の主人公役が「イサム」。)

それにしても、主人公の苗字が「御子神」隼人なので、今後「神隼人」を検索する時にちょびっと面倒くさくなりそうだと思った人は、私を含め都道府県に3人くらいはありやなしや。

一応「スカルマン」のスタッフリストをば。

・ 監督:もりたけし
・ シリーズ構成・スカルマン&GROデザイン:出渕裕
・ 脚本:出渕裕/大野木寛/水上清資
・ キャラクターデザイン・総作画監督:柴田淳
・ メカニックデザイン:佐山善則
・ セットデザイン:草g琢仁/菊池正典
・ 音楽:鷺巣詩郎
・ アニメーション制作:ボンズ

・OPアニメ絵コンテ:樋口真嗣
・OPアニメ演出:京田知己
・EDアニメ絵コンテ・演出:京田知己


トレーラーその他は公式にて。
posted by 大道寺零(管理人) at 16:51 | Comment(3) | TrackBack(0) | アニメ・動画
この記事へのコメント
あ、そうか「空とぶ幽霊船」なのか!
言われるまで気づかなかったです。
ボアジュースは「一度は口にしてみたい物」ベスト3に入ります。中毒になりますが。

御子神隼人は「ワザとか、この名前」と思いました。
Posted by カゼ at 2007年04月20日 23:01
「一部の年寄り」としまして。
「変身忍者嵐」とか「東映まんがまつり」で、すでに、記憶の底がサルベージされてしまいました。弟と、「変態忍者ヤラシ」とかヘンな事言ってたことまで。ポンジュースは、ポアジュースとは関係ないのか、とか「ポアする」はコレ系の言い回しなのかとか、もう止めどなし。
 さすがに原作漫画「幽霊船」は後追いですが、絵柄が何とも言えず、文化遺産であります。
 大阪ではこのアニメが観られるでしょうか?「009-1」みたいにならないことを祈っています。
 
Posted by ネコトシ at 2007年04月20日 23:49
>>カゼさん

私も若い頃はさんざん「そんなことまで知っているお前は年齢を詐称しているだろう」と言われたものですが、20代なのにサラっとボアジュースの何たるかが分かるカゼさんは、漫画の神に選ばれすぎてて時々怖くなります…

ボアジュースは、冒頭で隼人も飲んでいたし、中毒にならなければ大丈夫なんですかね。気になる…

>御子神隼人は「ワザとか、この名前」と思いました。

キャラ名を見ていくと、やたらと「神」がつく苗字が多いんですけど、これ伏線でしょうかね。
原作や島本版のスカルマンである「神楽達男」と似た名前なのは、「神崎芳生」ですねえ。あと麻耶さんも一応出てはいますよね。多分あまりマンガには縛られないで話が進みそうですけども。

>>ネコトシさん

>ポンジュースは、ポアジュースとは関係ないのか、とか「ポアする」はコレ系の言い回しなのか

確かにボアジュースは後始末の手間も要らず完璧にポアしてしまいますけれども!(服を始末するくらいかな…)
黒潮会長のそのまたバックの真の黒幕の名前が「ボア」なんですよねー。
作中、というかコマーシャルソングの曲名は「ボ"ワ"ジュース」なのでいまだにどっちが正しいのか迷ってしまいます…

>原作漫画

私もこれはちゃんと読んだことはないです。
以前、従姉が凄い石森コレクション持ってまして、虫プロ商事版の「幽霊船」が棚に並んでいたのがめっちゃ羨ましかった!

>大阪ではこのアニメが観られるでしょうか?

関西テレビでも放映されるそうなので多分大丈夫だと思いますよ〜。深夜の放送スケジュールをチェックしてみてくださいませ。

久々に石森アニメムックをひっくり返したんですけど、まんがまつりのカラー長編作品って、色とか線も独特の美しさがあって、内容も力が入ってて、「なんかいいなぁ」と思います。
石森アニメ以外にも、ホルスとか長靴をはいた猫とかどうぶつ宝島とか、傑作多いですよね。
Posted by 大道寺零 at 2007年04月21日 02:54
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