ここ数日、Blogのタイトルを考えながら、「チャフ」の意味や用法をを検索していた。
コーヒー豆の中央の割れ目の部分に「シルバースキン」と呼ばれる薄皮があって、これをつけたまま焙煎し、挽くと白い粉状のかすになり、これが「チャフ」と呼ばれるらしい。
コーヒーの味に深くこだわる人は、このシルバースキンを細い針などでこそげ取ってから挽く、とか、挽いてから吹き飛ばして取り除いて入れる、と聞いたことがある。雑味・濁りなどの原因になるためだ。
検索していて目が止まった記事があった。
コーヒー豆専門店を経営するオーナーさんのコラムなのだが、何とこの方、チャフの真実を確かめるために、「チャフだけで抽出液を作る、そして飲む」という実験を敢行なさったのだった。
結論から行くと、「苦くて漢方薬風の香り、飲んで飲めないことはない」ということだったそうな。
そりゃ、毒のわけはないんだけども、なかなか勇気ある方だなあ、と脱帽。
面白いのはこのコラムの第二弾で、コーヒー通の方5人に、チャフありコーヒーとチャフなしコーヒーをブラインドテストしてもらうもの。
結果、5人が全員チャフなしコーヒーを美味いと判定したわけではない、というところに興味をそそられる。
コーヒーの酸味を好む人は「チャフなし」を支持し、「苦味や奥行き」を好む人は「チャフあり」を支持したとのこと。
要するに、嗜好にもよるけれど「チャフも味のうち」になってたと言えるわけで。
乱暴に例えて言うなれば、羊肉ならラムが一般的に好まれるけれども、羊肉の癖も含めて好きな人はマトンをあえて選んだりするのに似てるのかもしれない。
んで、そちらのコーヒー豆屋「きまめや」さんのサイト。
コラムが充実していて、読んでいるだけでも楽しく、「あー、コーヒー飲みて〜」「たまにはレギュラーでコーヒーを入れてみようかな?」という気分にさせてくれる。
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