2005年06月23日

青学入試問題問題のその後事件・ニュース

青学高等部の英語の入試問題に関する「ひめゆり学徒の抗議→青学謝罪」の件。
以前のエントリーで、「一部だけを取り上げて批判したのでは、全文は読んだのだろうか?」という感想をつらつら書いた。
勝谷誠彦氏の「勝谷誠彦の××な日々。」(6/22)で、こんな一節があった。
結論から言うと、ひめゆり学徒側は全文を読んではいなかったらしい。

番組(注:『ムーブ!』を指す)でも紹介したがオンエアされていない地域の皆さんのために再録するとそもそもは島尻安伊子なる那覇市議が息子の受験勉強の過程であの問題文を見付けたらしい。それを人づてに聞きつけた沖縄タイムスの記者が記事にした。この両者は問題文の全文を読んだと言っている。問題はそこからである。『ムーブ!』の取材では当のひめゆり関係者はなんと問題の全文の和訳を読まないままにあの抗議の記者会見を開いたのだ。英文全文はあったのかもしれないが元ひめゆりたちにはそれが理解できなかった。それゆえに後に和文で全文を読んだ彼女たちは問題がひめゆりを誹謗中傷するものでないことを理解して沖縄に謝りに行った青学関係者とすぐに和解したらしい。おい。酷い話じゃないか。まずは全体の文意を理解せずに青学に罵詈雑言を投げつけたことをひめゆり側は謝罪すべきであろう。そしてなぜメディアはそのあとのこうした経緯を書かない。


このような相互理解・和解のいきさつがあったなら、勝谷氏の言うとおり、そこまで報道すべきだと思う。
何か事が起こったとき、「誰かが怒った、抗議した」「トラブルになった」ということは競って書くけれど、だいたい「謝罪した」というところまで取り上げればよいほうで、こうした「収束した」所までは追わない、というのが最近多いような気がしないでもない。
やっぱり「おさまりました」というのは面白みに欠けると判断されるのだろうか。
ひめゆり学徒のためにも青学のためにも、もう一度記者会見開いてもよさそうなものだけど。
ひめゆり学徒側に問題文を渡す際に、全文和訳をつけなかったのが最大の問題だよなー。それがどのくらい恣意的だったのかを含めて。
posted by 大道寺零(管理人) at 11:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 事件・ニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:[基本的に空欄を推奨します。詳細はこちらをご覧ください。]

ホームページアドレス:

(コメント投稿後、表示に反映されるまで時間がかかる場合がございますのでご了承の上、重複投稿にご注意ください。)
コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/40006324

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。