2005年06月25日

香港會食 海鮮樓

私は飲茶ランチ、相方は海鮮つけ麺(大盛り)。
シェフが本場香港の人らしいとどこかの掲示板で見たことがあった。
場所は酒田・ゆたかガストから奥に入っていくと割とすぐ見える。
総合的に、量質ともに久々のアタリ感強し。

飲茶ランチは1000円で
・半ビーフン(とはいえ割と多め、きのこやくわいがたっぷり入ったあんかけの、平べったいスープビーフン。味はちょっと薄め?)
・半チャーハン(レタスと卵のチャーハン。これも「半」というには多め。パラリでおいしい。)
・+メニューから点心2品をチョイス。

その上、お茶・漬け物3種(ザーサイなど)・杏仁豆腐2色はセルフで食べ放題(ということを店員さんがちゃんと言ってくれなかったのはちょっとマイナスなんだが)。
男性でもお腹いっぱいになれる事請け合い。

点心がまた量があって美味しかった。

・小籠包
小籠包一個一個の底の部分に、同じくらいの大きさの輪切りにした人参が敷いてあった。
これのおかげで、セイロから取り上げる時に底の皮が破れずにすむ。
こういう工夫のある小籠包は初めてだったので感動。今度蒸し餃子を作る時に真似してみよう。
皮も腰があってスープを逃がさず、一滴もロスしないで味わう事が出来た。

・春巻
中身の餡に五香粉がしっかり効いていてびっくり。
私は五香粉好きなのでとても嬉しく、美味しくいただいたのだが、苦手な人もいるので好き好きかな。大きめでパリパリのが2個。

・水餃子
しっかり包まれて餡も美味しい餃子が6個も。スープも美味しい。

・海鮮つけ麺
エビ・イカ・キクラゲなどの具が載っている。スープはゴマダレと酢醤油系の二つがついてくるので両方楽しめる。酢醤油系のニンニクが絶妙に効いていて美味しかった。

小さな売店コーナーでは、これまで取り寄せたり、横浜のみつばちさんから送っていただいたりしていた老干[女馬](ラオガンマー)の辛味調味料が揃っていて感動。(とはいえ、一瓶500円で通販のほうが安かったりもするのだけど)高粱酒とラオガンマーのを購入して、満足して帰宅。

夜、高粱酒を開けてみる…という以前に、さすがチャイナクオリティというべきか、キャップ部分の作りが甘くて少し酒が漏れ、キャップをあけるのにも工具を必要としたり。
プレーンなものではなく、バラの香りがつけられているタイプで、相方は苦手だったよう。ロックでもちょっときつい感じ。レモンを入れてさらに少し水で割るとまあまあいい感じ。

他にも、坦々麺や焼きそば系・チャーハン系も美味しそうなメニューが色々あったので、ちょっと通ってみようかなと思う。(カエル料理なんてものまであった)
平日のランチはさらに安くて680円〜とのこと。
味付けは総じてちょっと薄味(でもダシはちゃんと出ていると思う)。卓上の調味料で調整するのがいいのだろう。
何より、美味しいのに量がカッコつけてケチケチしてないのがいい。
この間ニセブランド販売でアゲられた飲茶屋とは比べ物にならん。


posted by 大道寺零(管理人) at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) |
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