*「のまネコ総合ホームページ」
http://grassroots.hp.infoseek.co.jp/
昨晩、トップページに
(;TДT)…
という泣き顔AA一行だけが表示され、その後「403forbidden」状態に。
現在は復旧しているようだが、経緯については特に記されていないようだ。
わずかに「圧力たん」というキャラ絵が追加されている。そこから何かを察するべきなのかどうか。何はともあれ復活はよかった。
*もう一つのまとめサイト。
http://japan.milan.jp/~yumenosukosiato/nomaneko.htm
こちらはいまだに「404」状態が続いている。
そうなる直前に出されたコメントが大きな話題になった。
(ミラーは http://www.geocities.jp/tyoshi03/nomaneko.htm)
<お知らせ>「管理人の知人」と名乗る人のレスがあったり、警告文メールの文面がアップされたりと、情報が飛び交った一夜だった。
サイトの公開を一時的に断念します
詳しく述べる事は出来ませんが、圧力がかかりました。
現状、その内容を詳しく言うことを制限されておりますが
あえてこれを書き残す事は私の最後の抵抗です。
当サイトの内容とは全く関係のない事で責められております。
身内を巻き込んでこのような形になっております。
サイトの公開を一時的に断念するしかありません。
こっちのサイトは、他サイトではやっていない過激な批判を
メインで扱っていた為に目をつけられた事だと思います。
「明確に買収ではないことです」が、自分的に特になる
良い条件を出されたものを蹴っていました。
そうしていくうちにこのような事態に発展するような流れとなってしまいました。
残念で仕方ないことです。
悔しくてたまらない思いです。
こんな形で公開を一時的に断念することを余儀なくされましたが、
心の底から皆様を応援をしております。
この悔しい思いを引き継いで前に進んで頂けると救われます。
サイトが見られなくなった件は、「アクセスが増えて転送量の問題が発生した」線も含めて考えなければならないのかな?とも思っている。
さて、「本件の警告メール」として貼り付けられたもの(差出人が「エイベックス株式会社 知的財産法務課 ○○ 」というやつ)は、本件に関するものではなく、今年4月頃に、画像を無断使用している大塚愛ファンサイト管理者に向けて発信されたものの改変であるとのこと。(関連スレ)
この本文と検証については、
Wandering Wanderer: 虚実錯綜にご注意
に詳しくまとめられている。
重要なのは、かなり信憑性に乏しい捏造物件ではないか(大塚愛のファンサイトに本当に送られたものかということも含め)ということ。
それは、上エントリーや各BBSでも指摘されているのだが
・「エイベックス株式会社」は17年3月まで実在していたが、その後「エイベックスエンタテインメント」と社名変更しており、現在は存在しない。
・また、「知的財産法務課」も社内に存在しない
点があげられている。
また、コレも大事な点だが、「圧力」という文言が皆を色めき立たせているけれど、それが「avexの圧力」と即断するにはあまりにも材料が足りないので、前のめり過ぎる反応はくれぐれも抑えるべきかと。
また、「圧力をかける側」になって考えてみると、サイト運営者に対しては、サーバーを提供しているサービス会社やプロバイダに「規約違反」の方向で働きかけるのが一番楽な方法の筈。
「インスパイヤにはインスパイヤを!」ということで、さまざまなインスパイヤキャラクターやバナーが生まれているが、AAは商標登録されていないのに対し、商標登録されているものをアレンジしたネタは揚げ足を取られる可能性が高いので、くれぐれも慎重に行動していただきたいと切に思う。
まとめサイトの運営は本当に大変な手間だと思う。断片的にエントリーを書くだけでも、次から次に起こる流れを追うのがやっとなのだから、ましてまとめる手間はいかばかりか。それを支えるのはただ熱意のみ。素直に感銘しております。だからこそ、時間と手間をかけて作ったページがむげに削除されてしまうようなスキをお見せになりませんように…
木村氏のBlogでも、非常に遅い時間にもかかわらず、「圧力がかかって閉鎖されたページについて、詳しい事情を知りたいのでお知らせを」と呼びかける内容が追加されていた。
(現在は「風標的被害を避けるため」として消去されている。)