2007年05月26日

実家の花日記

先日、ちょっとだけ日帰りで実家に顔を出してきた。本当に数時間だけだったのだけど、気付けば正月からこっち行っていなかったので。

父親に迎えに来てもらった。
母親は午前中、叔母の果樹の手伝いに行っていたので、「東沢のバラ公園でも行こうか」という父の暇つぶし提案に乗ってミニドライブ。

……結論から言うと全部つぼみで、全然花がなかった!まだ早かった;
暖冬だったから早いかと思いきや、そうでもなかったようだ。
バラ祭りが六月頭からなので、やっぱそんなもんなのだろう。
かろうじてフェンスのつるバラに2,3個花がついていた程度。
bara.jpg
花は小さくてまばらだけどとてもよい香りだった。

「父親と二人でどっかに行く」なんてこと、少なくとも父の現役時代には全くといっていいほどなかったし、定年後あってもせいぜい買い物くらいだった。以外に新鮮な体験だったのかも?
近年、父は水彩画・母は一眼レフ写真を習って趣味にしているので、二人であちこちの祭りやら花やらを撮影しに出かけまくっている。二人とも古稀の声を聞いて、ご多分に漏れず足腰のトラブルが始まりだしているので、体の自由が利くうちに好きなだけ遊びまくってほしいものだ。

午後は実家でまったり茶飲み。
父は自己流ながら庭の草木の手入れは丹念にやる人で、特につつじ・さつきの鉢が沢山あるため、この季節の庭は特に美しい。
牡丹は終わりかけで、トキ草が真っ盛りだった。写真には無いがスズランも。

tokisou.jpg

家の周りには、ピンクのオダマキが沢山あり、これも花が盛り。
花が終わると、枯れたパッケージの中から軽くて小さな種が飛んでいくため、気付くとあちこちに増えているのだ。
odamaki.jpg
派手さはないが、よく見るとなかなか可憐な花で、これを見ると「家に来たな〜〜」と実感するものの一つ。
うちだけでなく、叔母たちの家の庭でもよく見る。
母の話によれば、この薄ピンクのオダマキは、早くに亡くなった祖父(母の父。母が高校生の時分に早逝したので、写真でしか顔を知らないがわりとイケメン。)が好きな花だったのだとか。だから叔母たちもオダマキを庭に植えているのだという。そういういわれがあったとは今回初めて知ったような。

この庭には、私が生まれた頃に植えたバラもあるのだが、近年枯れかかっているようで、父があちこちに対処法を聞いて手を入れているけれどどうもうまくないらしい。…まあ…私もトシだからなぁ…バラも…くたびれるよなぁ…
実家は、私が生まれる2年ほど前に両親が買い、アパートから引っ越してきたもので、庭も少しずつ父と母が作ってきた。
面積の割にはギュウギュウとあれこれ植えられていて、「色々ありすぎじゃないの?」とずっと言ってきたけれど、たまに帰ってみてみると意外に良く見える。
私が生まれる頃、兄が幼かった頃、それぞれに、どんな希望をこめて父が花や木を植えたのだろうか?と思うと、柄にもなくセンチメンタルになったり…


posted by 大道寺零(管理人) at 15:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:[基本的に空欄を推奨します。詳細はこちらをご覧ください。]

ホームページアドレス:

(コメント投稿後、表示に反映されるまで時間がかかる場合がございますのでご了承の上、重複投稿にご注意ください。)
コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック