2007年07月18日

「こどもが乗っています」サインと都市伝説日記

日頃このブログやサイトをご覧の方は先刻ご承知のことと思うが、私はほんとに心が狭い。
で、心の狭い人間の一人として日頃「イライラ」とまでは言わないが気になることがある。

車のリアガラスによく貼ってある「赤ちゃん(こども)が乗っています」「Baby(Child) In Car」のステッカーとか吸盤サイン。
あれの意味するところ、何かをアピールしているようなのだが、具体的に何を後続車ドライバーに求めているのかという意図が分からない。
で、「だから何?」「後続車に何を意識させたいわけ?」と不思議でならないのだ。

で、意味不明なくせに色彩的な押し(運転者の注意を喚起させる黄色と黒のツートンだったりやけにビビッドだったり)が強いのでこれまたさらに意味不明度が高まるのだ。
最初に断っておくが、確かに私は現在子供を失って子無しの身だが、だからムカつくとか、不妊に配慮しろとかそういうことを言いたいのではない。(大体、その程度でムカムカするとか集中力に差し障るほど怒りや不快感を覚えるという人間は運転適性に欠けているというものだ)
同じような意味不明感は、結婚する前からずっと抱いていた。
ただ純粋に、「数通りの可能性があるのでよくわからん」のである。

サインの内容が明確ならば別に気にもならない。

例えば、運送業者などの
・「法定速度を遵守しています。お先にどうぞ」
・「精密機器運送中」
(上と組み合わせる場合も多い)
などはこちらにも十分に意図が伝わる(またさすがにプロのドライバーだけあって、抜きやすいような場所でさりげなく抜かせてくれるアクションもあるし)し、
・「アイドリングストップ運動」
も、ポリシーを表明されれば多少信号待ちの後にモタつかれてもなんとも思わない。

「こども乗ってます」系でも、
「こどもが乗っています お先にどうぞ
とまで書いてあるものなら納得できる。

また、
・昔からある「最大積載量 積めるだけ」とかのトラッカー系ジョークステッカー
・げんれい工房さんなどで販売しているパロディ系ジョークステッカー(このページ内の「通販注文ページ」⇒「後続車に捧ぐ」リンクから見れます)
・メーカーやカスタマイズ工房などのロゴステッカー
・その他ビジュアルステッカー(アーティストロゴやキャラクターなど)

などは、一目でそれと分かるので気にならない。あまりめぐり合ったことはないが、いわゆる「痛車」に至っては思わず感嘆してしまう。

ところが、「赤ちゃんが乗っています」は、分かりそうで分からない。
というか、貼っている側がアピールしたいことがドライバーによって多岐に渡りすぎていて曖昧すぎるのだ。



私は
「赤ちゃんを乗せています。スピードは抑え目にしていますので急ぐのならお先にどうぞ」
とか
「赤ちゃんが吐いたりなど不慮の事態が起こって、路肩に車を寄せたり停止したりすることがありますので一応注意してください」
という意味合いなのだろうと一応理解はしている(つもり)のだが、ユーザー(貼る側)にはこれ以外にも色々な意見があるようだ。だから「意味不明・曖昧すぎる」と思うのだ。
以下は検索などの結果、実際に語られていた「自分がサインをつける意図」である。

<配慮・注意の喚起/要求>

1:赤ちゃんを乗せています。追突したらお互いに不幸なことになりますよ。だから追突しないでね

2:赤ちゃんを乗せています。少し速度が遅いかもしれませんが煽ったり無理な追い越しをかけないでください。

3:こどもが不意にぐずったり吐いたりして進路変更したり、ハンドルさばきが鈍くなる場合もありますが大目に見て。

4:とにかく私の車に気を使って、いつも以上に安全運転してくださいね。親として子どもの安全を守りたいんです。


<ファッション/自己満足>

5:子供ができた!/子供とお出かけ楽しいな

6:子供が出来たらとりあえず貼るものだと思っていた

7:ミッキーとかキティちゃん好きだし、子供も喜ぶし

8:車を可愛く飾りたいので


<その他>
9:万一事故にあったときに、小さくて見えづらい子供を優先的に探して救助してください

心情的にもっとも「何様だよ」と感じるのは、1〜4のような「安全運転を要請する」(もしくは、それらを「ステッカー見て暗黙的に分かれよ」というような感覚)意味合いだ。
いくつかの要因が重なってしまえば、交通事故は起こってしまう。
しかし誰もが「ぶつけたくてぶつける」わけもないのに、一部の親は「子供がいるから追突しないで!」と真顔で言うのだった。他の運転者を何だと思ってるんだろうか。
誰もが交通事故を起こすまいとして、安全運転や注意を励行しているのに、それ以上「私のためにもっと安全運転して」だの、「私の前後方注意力が急に落ちても許して」だの要求する手合いも実際にいるのだ。

しかし「子供います」ステッカーはあくまで趣味的なものであり、初心者マークや高齢者マークのような法定の配慮喚起力を持つものとはまるで違う。(その証拠に、自動車教習所ではこのステッカーの意味を扱わないし、母子手帳や公的機関で発行する育児手引き類には、「チャイルドシートをつけましょう」とはあるが、「子供いますサインをつけましょう」とは書いていない)
にも関わらず、要請をアピールする運転者もいるし、そのステッカーの曖昧な文面事態が、アピール臭をかなり漂わせていることの自覚は欲しいところ。だからこそこちらも「だから何してほしいわけ?」と思うのだ。
(「黄色と黒」という、道路走行中に運転者の注意を引くカラーリング(一般に「警告」「注意喚起」的なイメージを持つ)になっているものが多いのも「メッセージ性」が潜在する理由かもしれない。せめて「インフォメーション」のイメージがある「青と白」ならまだいいのかも…)

最も困った手合いは、このサインを「迷惑運転の免罪符」と勘違いしている一部のバカである。これは全て実際に見た例。

サインを貼っているがチャイルドシートを装着していない(論外中の論外)
・チャイルドシートのハーネスを正しくつけていない
走行中は外さなければならないサンシェードをつけたまま運転している
運転中に携帯電話
サイドのガラスにも子供いますステッカー
(アホバカ以前に明確な道路交通法違反
・車中でタバコをふかしまくり、吸殻を駐車場や公道に捨てる
・走行中に化粧
低速車線ならまだしも、追い越し車線でノロノロ運転
・スピード出し過ぎ(30キロ以上オーバー)
・無理な割り込み、追い越し
ウィンカーを出さずにいきなり進路変更/右折左折
交差点や道路合流時に優先順位を無視し、左右確認をせずに我が物顔で出て来る
・駐車場の障害者用エリアに車を停める
・駐車禁止エリアのコーンやチェーンを外して停める/交差点直前などの迷惑な場所に違法駐車


などなど。
まあ割合からすれば一部だろうけども、このステッカーを貼っているからこそ「悪目立ちする」というのはある。
「他人に配慮や理解を要請しておいて自分はコレか」と見られるのは仕方ないと思う。

ファッションとか気分でサインを付ける分には、リアへのステッカー類貼り付けは違法なわけでもないし好きにすればいいと思うが、あんまり大きいものを付けている場合、
「ちゃんと後方安全確認できてるのか?」と心配になってくる(あくまで後続車としての立場から)。

実際、あまりサイン類を付けすぎたり大きかったりする場合、事故検分の際に警察から怒られることもあるらしいので注意されたし。

掲示板などでこの話題が出ると、
・私のような不支持派は「だから何をアピールしたいんだよ」「免罪符に使うな」という意見、
・賛成派は「心が狭い」「小さい人間ですね」「子供を持てば安全を守りたい気持ちが分かる」「気にしなければいいでしょう」という感情論で永遠に平行線のバトル状態になるようだ。

その時、支持派が必ず持ち出すのが

9:万一事故にあったときに、小さくて見えづらい子供を優先的に探して救助してください


である。
「こういう意味であって、通常走行時にほかの運転者にどうこうしてくれというわけではない、だから気にして目くじらを立てるほうがおかしい!」という意見が必ず出て来る。

その説をまとめるとこんな感じだ。

・以前、海外で親子の乗った車が事故に会い、親と大きな子供はレスキューに救助されたが、座席の下側に押し込まれてしまった赤ちゃんを見逃してしまった。
翌日、車を良く調べていると、冷たくなった赤ちゃんが…
・しかも無傷で、親と同時に発見されていれば助けることが出来た。

この経験から、「子供が乗っています」のステッカーが開発され、レスキューもそれを見て念頭に置いて探してくれるようになった。


きっとこの文章を読んでいる方の身の回りにも、この話を真に受けてトリビア的に話す人がいるかもしれない。

しかしあちこちを検索していて気になったのは、この説を扱うテキストのどれを読んでも
「〜だそうです」「こういうことがあったらしいです」
と伝聞ばかりで確実なソースがどこにもない
し、何より間尺に合わない(少なくとも現行道交法下の日本では)点が多いからだ。

実際に事故現場を想定してみれば分かる。
レスキュー・救助が必要なほどの人身事故の現場。

まず何より、子供を乗せているならチャイルドシートを装着しているはずだから、たとえ救助者が素人でもシートを見た段階で「子供が被害にあったのでは」という発想にすぐ至るはず。
また、そういう状況ではガラスにはヒビが入るか割れてしまっていることが多い。リアガラスが粉々になればステッカーなど役には立たない。本当に子供がいるという情報を保持したいなら、リアガラスではなく車の板金部分にステッカーや塗装を施さなければ意味がないのではないか。

以上のことを考えると、9の理由は一見もっともらしいようで相当無理がある。レスキュー時にステッカーが役に立ち沿うにはさほど思えないのだ。
もしかして、ステッカーを売りたい業者らが掲げる適当な話ではないか?

と思い、英文版WikiPediaなどに検索をかけてみたところ、どうも海外の都市伝説であり、「事故の教訓から開発された」というのは事実無根の話だということが検証されていた。…やっぱりなあ。

Baby On Board (Wikipedia)

Urban Legends Reference Pages: Baby on Board Signs
(海外の都市伝説検証サイト「snopes.com」)

(*ちなみに「Baby in Car」は和製英語であり、「Baby on Board」が正しい英語表現

上記二つのことを総合すると以下のようになる。(誤訳ありましたら遠慮なくご指摘ください)

・初めて「Baby on Board」のサインが商品化されたのは、1984年。「Safely 1st」というベビー・子供育児関連グッズを扱う会社を興したMicheal Lerner氏によるものである。

・そのサインの発想は、経営提携者である女性の夫が、駐在していたドイツから持ち帰った同じ趣旨(子供が乗っているということを示して他の運転者に配慮と理解を呼びかける意図か?)のステッカーを見て商品化できないかと考え、検討したところから始まったのであって、「子供が死んだ交通事故ウンヌン」は関係ない。

・都市伝説のバージョンによっては、Lerner氏自身もストーリーにに組み込まれることがあった。氏は独身で子供がいなかったのだが、どういうわけか「自分の娘と息子を事故で失った苦い経験からこの製品を開発した」ことになっていたものまであったという。

・このサインは爆発的に売れたものの、すぐにパロディジョーク商品が追随してきたこともあって、1980年代後半にはあまり流行らなくなってしまった。その後イギリスでも流行したが、やはりイギリスではイギリス流のパロディジョークサインが発売された。

・Lerner氏がこのサインを考案したのは、「少しでもドライバーの注意力を高めて子供の交通安全に一役買いたい」という開発意図からであって、ジョーク商品によって本来の志が茶化されてしまったことは不本意だと語っている。


ということで、9の説はかなりの確かさを持って「都市伝説である」としてよさそうだ。

また、アメリカで「Baby on Board」系のサインが廃れたのは、児童誘拐被害の深刻なアメリカ社会においては、自分からターゲットがいることを知らせるようなものだから、という説もあり、これもなかなか説得力があると思う。

「snopes.com」所収の談話によれば、開発者の原初の意図はやはり「子供を乗せた車に対していつも以上に安全運転を配慮するように注意と協力を嘆願する」ことらしい。

私は以上に書いたように、「他人に法で定められていない配慮を要請する」意図を感じ取ってしまう派だし、「一部のバカが迷惑運転の免罪符に利用している」ことも事実、さらに「救助の際に…」説も都市伝説だと判明したこともあり、もし今後再び子供を授かる幸運にめぐり合ったとしてもこの手のサインは付けないだろう。
また、何かの理由で付けることになったとしても、英文として間違っている「in Car」表記のものは絶対に使いたくないと思っている。
また、妊娠中につくづく感じたことだが、「万が一にもぶつけたりぶつけられたりしたくない」と思うのなら、自分から低速車線に入って道を譲った方がずっと気が楽(1車線・追い越し禁止でなければ減速して路肩に寄る/ローカルルールに沿ったパッシングやハザードサインを送って「お先にどうぞ」をアピールするなど)というものだ。
また、サインを付ける方は、多少のトロトロは大目に見られても、サインを免罪符として許容する人間は貴方が思うより少ないこと、むしろちょっとしたマナー違反や迷惑運転は「サイン付けてるくせに自分はそれかよ」と思われる率がずっと高いことを知っておいて欲しいところだ。

また、世の中には私よりもずっとサインへの嫌悪感の強い人もいる。また、視力の高くない人がサインの文字を読もうとして車間距離を詰めてくるということもよくある。
もしも、「サインを付けていない時よりも煽られるようになった」と感じたなら、すぐに外した方がお互いの安全のためかもしれない。
posted by 大道寺零(管理人) at 03:14 | Comment(25) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
確かに多いですね、そのステッカー貼ってる車。
ただ、私は『「迷惑運転の免罪符」と勘違いしている一部のバカ』しか見たことありません。
ウィンカーつけずにそのまま曲がるとかは当たり前、信号無視、強引な横入りなんぞ平気でやるのは当然みたいなのしかみたことなく、いらつき通り越してこの世から消してやりたくなります。
それ以前に、よく見かける車には大抵「子供が乗ってない」んですけどね(シートも無論ありません)

むしろそういう車がパチンコ屋の駐車場とかに停まってたら、子供がいるか確認しないといけないのか?とか思ったりしますよ。子供放置だけはやめて欲しいと思う今日この頃。
ドライバーの我侭に振り回される子供が可哀相だと思いますね。(ちゃんと乗ってたらの話ですが)

結構よく見かける車で珍しいのが「猛獣注意」というステッカーが貼ってある車・・・ドライバーが猛獣なのか獰猛なペットを乗っけてるのか判断に苦しみますね(^^;
Posted by しろ at 2007年07月18日 09:44
定期的にこの種のステッカーにはイライラさせられるのですが「Dog in Car」にもイライラしてしまうのは、その後に続く言葉が明確にされていないので「だぁ〜かぁ〜らぁ〜何?」と思ってしまうからなのでしょうね。
自分でも心が狭いと思って「はいはい、自己満足、自己満足」と冷静になるように努めていたのですが、今回見かけた車はリアガラスがスモーク(標準装備のもの)でステッカーの形がフロントから入った光でうっすら透けて見える程度。
車内で「意味ねーーーー!」と叫びましたよ。ちなみに「子供が乗っています」でした。
ホント、何がしたいんだか理解できません。したいとも思いません。
Posted by クマ at 2007年07月18日 09:53
私も子どもが生まれた時に「これってつけるのが普通なの?」と検討はしたものの、結局つけませんでした。

だってつける理由がわからないんだもの。ダンナと二人でいろんな人に理由を聞いたけど、どれもこれも納得できなくて。

一応、挙げられた理由は
・子どもが乗っているので注意して下さい。安全運転をお願いします→誰が乗っていようと安全運転は当然です。
・乗っている子どもに気をとられて、急ブレーキをかけたり、急ハンドルをきることもあります。だから気をつけてください。→だったら運転しないで下さい。
・子どもが乗っているのでスピードが出せません。→法定速度を守っているのなら、わざわざ断らなくてもいいでしょ?

さっぱりわけがわかりません。
ただ「子どもが乗っているから貼る」という理由以前の人も多かったです。

しかし実際に貼ってある車は一部。
そういう車は“そういう人”が乗っていると考えて注意したほうがいいかもしれません。
ヘタにぶつかったらたとえ子どもが乗っていなくても「このステッカーが見えんのか!?」とすごまれそうじゃないですか(超偏見w
Posted by 文月奈緒子 at 2007年07月18日 12:47
>>しろさん

>それ以前に、よく見かける車には大抵「子供が乗ってない」んですけどね(シートも無論ありません)

あるある、ありますねぇ〜。
おっさんやじいちゃんが一人で運転してたりとか。ステッカーだと一度貼ったらそれっきりだろうし、1台の車を数人で使いまわすということもあるだろうけど、できればマグネットか吸盤サインにして、子供が乗ってないときには外してもらわないと意味がないですよね。
レスキューの人がサインを見て、「どこかに子供がいるはずだ!もういちど探し直せ!」と無駄な時間を使うようなことになれば、次の救助を待っている人たちにも迷惑がかかるわけですしね。

>むしろそういう車がパチンコ屋の駐車場とかに停まってたら、子供がいるか確認しないといけないのか?とか思ったりしますよ。

これからまた炎天下車内子供放置の季節ですね…
この前スクーターのメットインに子供入れてたバカもいますし、そのサインつけた車で放置死させたらシャレにならなさすぎだと思いますね。

>結構よく見かける車で珍しいのが「猛獣注意」というステッカーが貼ってある車・・・

「熊出没注意」の絵柄で「女房が乗っています」っていうのもよくショップとかで見かけますねw

>>クマさん

>「Dog in Car」

実は「わんこやや苦手人間」の私としては、「子供乗ってます」よりも有用だったり…
夏とか、車の窓を開けてそこから飼い犬の首がヌ〜…って車がよくあるので、追い越しかける際や走行中に隣の車線で「ワン!」と吠えられても心の準備があるのとないとではけっこう違います。これからの季節は駐車場の車でもよくありますが…

>今回見かけた車はリアガラスがスモーク(標準装備のもの)でステッカーの形がフロントから入った光でうっすら透けて見える程度。

うわぁ本当に意味がないですね。テラ自己満足というかなんというか…

>>文月さん

>・子どもが乗っているので注意して下さい。安全運転をお願いします→誰が乗っていようと安全運転は当然です。
・乗っている子どもに気をとられて、急ブレーキをかけたり、急ハンドルをきることもあります。だから気をつけてください。→だったら運転しないで下さい。
・子どもが乗っているのでスピードが出せません。→法定速度を守っているのなら、わざわざ断らなくてもいいでしょ?

全面的に同意です!「追突防止」と真顔で言っちゃう人には、「じゃあ他のドライバーは、子供がイナイなら追突してやろうと常に考えてるとでも思ってるの?」と言いたいですよ本当に。
それに子供が乗っているからと言って安全義務の要求レベルが下がるわけじゃないですし、事故責任査定や減点に手心が入るわけでもないんですけどね。

>ヘタにぶつかったらたとえ子どもが乗っていなくても「このステッカーが見えんのか!?」とすごまれそうじゃないですか(超偏見w

確かに…
「このステッカーを見たら通常の2倍車間距離をとるのが常識でしょ?」とかマイルール演説会が始まりそうな人もいますね…事故の現場ってエキサイトしてしまう人も多いですし。
Posted by 大道寺零 at 2007年07月18日 15:30
はじめまして。無戸籍パスポート絡みでこちらのHPを知り、以後毎日楽しみに拝見しております。

ステッカーの件、随分前にガキ使で松ちゃんも言ってましたね。私も我が意を得たりの思いでした。

うちの近所だけかもしれないけど、前かごに「PTAパトロール中」と書いたフリップみたいなのをくっつけてるチャリンコを多く見かけます。
くっつけたまま駐輪禁止スペースに堂々といつまでも停めてあったりして…
これも「免罪符ステッカー」と同じ臭いがします。

ステッカーの件、イヤミだけど
「大人が乗っています」
「子供もペットも乗ってません」
ステッカーをどっか作ってくれないかなあ…
Posted by じゅま at 2007年07月18日 18:18
さすが先生、考察ふかすぎです!
このブログを読むまで自分の中では、新幹線に乗ってたらなぜか表示される「ただいま●●駅を通過しました」と同一線上でした。
「どっちでもいいけど、一応言っとけ」みたいな。
Posted by きたかZ at 2007年07月18日 18:43
まあ、免罪符ってコトで許してやってください...
(実はつけていたか、俺?)
そういえば先日、交差点で赤信号で止まっていたところ、対向車線を枯れ葉マーク(スミマセン正式名称知りません)をつけた自動車が、悠々と赤信号無視して目の前を通り過ぎていきました。
つまりあれらは副将軍の印籠であろうと察します。
1回だけ「kodomotsukuttemasu」と書かれたステッカーが貼られた車を目撃したことがあります...図版は具体的な体位だった...アレはいったい何だったのだろうか?
Posted by ido at 2007年07月18日 22:30
私も「意味なしだ」とつけておりませんが
アレはアクセサリー感覚なのでしょうね。
ステッカーにかけるお金をチャイルドシートに回して欲しいと思う車をよく見かけます。

>イギリス流のパロディジョークサイン
って、どのようなものか知りたいです。やはりブラックジョークなのかしら。
Posted by ふらここ at 2007年07月18日 22:44
じゅまさん

初めまして。
ヨコですみませんが

>前かごに「PTAパトロール中」と書いたフリップみたいなのをくっつけてるチャリンコを多く見かけます。

の件。娘の通う小学校でもPTAの役員などをやると「PTAパトロール中」を渡されて、ほぼ強制的につけさせられます。
たぶん全国的な傾向なのでは?

“この辺は保護者がウロウロしていますよ”と不審者を牽制するのが目的ですが、皆さんなかなかつけたがりません。
ヘンなところにとめたり、少しでも危ない運転をすると、学校に「おたくの保護者はどうなってるの!?」と苦情がいくからです。

なので
>くっつけたまま駐輪禁止スペースに堂々といつまでも停めてあったりして…
に対してはびっくりしました。

うちの学校なら苦情が来なくても、PTAの会議の議題に挙げられるのは確実。

うちの地域が普通だと思っていましたが、そちらの地域がスタンダードなんでしょうか?
悩んでしまいました。
Posted by 文月奈緒子 at 2007年07月19日 00:43
>>じゅまさん

はじめまして、ようこそいらっしゃいました。他の記事もお読みいただいて感激です。どうぞよろしくお願いします。

>前かごに「PTAパトロール中」と書いたフリップみたいなのをくっつけてるチャリンコ
>駐輪禁止スペースに堂々といつまでも停めてあったりして…

文月さんのレスも含めて、今はこういう取り組みがなされているんだなと知りました。変質者もさまざまですから、チキンな連中にはけっこう牽制効果があるのではないかと思います。
しかしその分、些細なマナー違反も目に付いてしまいますから注意したいところですね…

>「子供もペットも乗ってません」

もはや「だからなんだよ〜!」というツッコミさえも許さない意味不明なクールさがいいですね。

>>きたかさん

>新幹線に乗ってたらなぜか表示される「ただいま●●駅を通過しました」と同一線上でした。

私は車以外で遠出することもなく、あまり旅行も(懐寂しくて;)する機会がないので、あの通過しましたサインを見ると、「おお〜遠くに来たもんだ〜」とちょっと嬉しくなってしまいます。
また非常にチキンなので、目的の駅の1個まえの通貨表示が出ると、「荷物をまとめなきゃ!」「チケットちゃんとあったか確認!」と「降りる確認モード」になるため、ありがたかったりしますw

>>idoさん

>まあ、免罪符ってコトで許してやってください...

ええ〜そんなに正面切って言われると逆に突っ込めない〜…

>対向車線を枯れ葉マーク(スミマセン正式名称知りません)をつけた自動車が、悠々と赤信号無視して目の前を通り過ぎていきました。

枯れ葉マークの正式名称は「高齢者運転標識」ですね。よく「もみじマーク」って言われますけどどう見ても形がもみじじゃないですよね;
70歳以上の人が装着する「努力義務」があり、つまり付けてなくても罰則などはありません(が、今後罰則を設けようという法案が国会を通ったそうです)。しかし、初心者マーク同様、このマークをつけているドライバーに対し幅寄せ・無理な割り込みを行った場合は1点減点されます。
とはいえ、道交法違反が免除されたり緩和されたりするわけではないので普通に罰せられます。勘違いしているやら単に見えてないやら、こちらも田舎ですので高齢運転者が多く唖然とさせられる場面がありますが、さすがに信号無視は見たことないです。

>「kodomotsukuttemasu」と書かれたステッカー

http://store.yahoo.co.jp/e-frontier/a5e6a5cba1.html
この手のパロディステッカーですね。作るのは簡単なので、ネット通販を中心に色々出てます。
上のサイトはなんか体位のバージョン違いが…

>>ふらここさん

>ステッカーにかけるお金をチャイルドシートに回して欲しいと思う車をよく見かけます。

そうですね〜。ハーネスをきちんと装着していない車も多いと聞きますし…

>イギリス流のパロディジョークサイン

引用先に出てきたものとしては
・Princess on board(お姫様が乗っています)
・Little person on board(小さな紳士が乗ってます)
というようなものがありました。
http://www.amazon.co.uk/PINK-PRINCESS-BOARD-FURRY-SIGN/dp/B000PZGFPE/ref=pd_sbs_k_h_b_cs_2/203-3761272-9327945
ブラックジョーク系では(アメリカのもののようですが)
・Baby I'm Bored(赤ちゃんが退屈しています)
・Mother-In-Law in Trunk(義母をトランクに押し込めています)
という製品もあったとか。

>>文月さん

ちょっと考えたのですが…
じゅまさんのおっしゃる放置自転車(PTAパトロールステッカーつき)は、もしかしたら「誰かに盗まれてそのまま乗り捨て放置された可能性」があるかもしれませんね?

>娘の通う小学校でもPTAの役員などをやると「PTAパトロール中」を渡されて、ほぼ強制的につけさせられます。

今はそうなんですか〜。でも確かに牽制効果はあると思います。変質者みんなが気を強く持ってるタイプでもないと思うので、チキンタイプには効きそう。
Posted by 大道寺零 at 2007年07月19日 02:08
>文月さん
そうだったんですか。子供がまだ幼稚園にも行ってないので、そういうことだとは知りませんでした。
よく知らずにモノを言ってしまってすみませんでした。
私も将来「PTAパトロール」をやることになるわけですね。

でもね、確かにうちの近くの駅前の駐輪禁止スペースに「PTAパトロール中」の自転車が少なからず停めてあるのは事実なんですよね…パチンコ屋が真ん前にあるので多分パチンコ客だと思うんですけど。
うちの地元は民度が低いのかなorz
Posted by じゅま at 2007年07月19日 17:50
>>じゅまさん

真相はどうあれ、駐輪禁止地域に停めてあるのはよろしくないことですね…
もしかしたら家族兼用の自転車で、じいちゃんとかががパチ屋に…なのかもしれないですが、批判の目はPTAメンバー、ひいては学校に向くわけですから考えて欲しいところですよね。
また、同じ自転車が撤去されずにいつでもそこにある…ということでしたら、お住まいの地域の違法駐輪自転車への取締りや撤去がゆるい方なのかもしれませんね。撤去や通知・保管にもお金がかかりますので地域によって取り組み方に差が見られる(撤去や巡回の頻度を上げたいがままならないなど)のも現実のようです。

今日走行中、小学校の地域見守り隊ステッカーをつけた車を見ました。子供や孫が通っていなくとも、自治会の役員などをしていてそういうアイテムをつけることも多々あるようです。
いずれにしろ、つける側になったときに、些細なマナー違反でも厳しい目で見られるということを各人が自覚すればおのずと全体がよくなるでしょうし、ステッカー等を配布する側もマナー遵守を呼びかけるようにしなければいけませんね〜。
じゅまさんがいずれPTAパトロールの表示をつけることになった時にお気をつけられれば十分だと思いますよ。
Posted by 大道寺零 at 2007年07月20日 01:02
>じゅまさん
もしお気を悪くされたら、こちらこそすみませんでした。


しかしステッカー(またはその類)ってよく考えると怖いですよね。
貼る事によってその人個人の“思想”“趣味”“所属団体”等が第三者に推測され、その非は全体に向けられてしまうのだから。

“子どもが乗っています”ステッカーを貼るヤツは運転が荒いとか、○○小学校の保護者はマナーが悪いとか。

私はジュリーの大ファンですが、彼のステッカーを車に貼ったら(実際はペーパーですが)「ジュリーのファンって、やっぱりオバサンばっか!」とか言われそう。気をつけないと。
Posted by 文月奈緒子 at 2007年07月20日 12:41
>しかしステッカー(またはその類)ってよく考えると怖いですよね。
>貼る事によってその人個人の“思想”“趣味”“所属団体”等が第三者に推測され、その非は全体に向けられてしまうのだから。

こんなこともありました。
中学や高校ごとに、自転車通学生徒の自転車に校名を書いたステッカーやプレートを付けさせますよね。
私の母校(高校)は一応県内入試実績ナンバーワンの進学校でしたが、実際世間が思うほどマジメな生徒はむしろ少ないくらいでした。普通の高校生と同じく、喫茶店にもゲーセンにも行きますし、もうちょっときわどい遊びをする連中も勿論いるわけです。
しかし、ゲームセンターや喫茶店の駐輪スペース(もちろん違法駐輪にはならないように)に停めた自転車のプレートを見て、学校に

「●●校生なのにゲームセンターなどに入り浸ってけしからん!」
「カップルで喫茶店に来ているのを見た!」

という理不尽なクレーム電話が何軒かあったそうです。(勿論ゲーセンも喫茶店も映画館も、行くのを規制する校則は何もありません)
頭の湧いたじいちゃんOB(OBなら昔からけっこうアホ生活を楽しむ校風を知ってるはずなんですが…)、あるいはよっぽどうちの高校の生徒に幻想を抱いた市民なのかは分かりませんが、
「世間の人って俺らに一体どういうイメージを持ってるんだ??」「どうしてりゃ満足なんだ?」
とただただ不思議でした…

>>私はジュリーの大ファンですが、彼のステッカーを車に貼ったら(実際はペーパーですが)「ジュリーのファンって、やっぱりオバサンばっか!」とか言われそう。気をつけないと。

いや…お言葉を返すようですが、
「ジュリーのファン⇒希林さんの『ジュリー!』」というイメージが世間一般(35歳↑の世間ですけど)では強いので、むしろ「あのくらいの年代の人も好きなんだ〜」と見られるかもしれませんよ。
どっちにしても、「●●が好き」主張系のステッカー類は、「そうなんですか〜」と流し見する程度だからあまり気にしないでも大丈夫ですよ!
Posted by 大道寺零 at 2007年07月20日 14:09
>引用先に出てきたものとしては
>・Princess on board(お姫様が乗っています)
>・Little person on board(小さな紳士が乗ってます)

翻訳ありがとうございます。王室ネタ?

でも羽根フワフワのどピンクのサインはまるで
「ウチの姫が乗ってます(ハアト)」とか、
「某星の姫が乗ってます」的ですね。
Posted by ふらここ at 2007年07月30日 15:35
>>ふらここさん

私も最初、イギリスだけあって王室ネタかと(「プリンセスが乗ってます」も、ダイアナネタだったらシャレにならないというか、「それなら『付回すな』という意味なのか?とか)思ったのですが、どうも単に
「うちの姫ちゃん・王子様」的なノリのようにも見えますね。デザインを見ると…
Posted by 大道寺零 at 2007年07月31日 09:15
レスキュー云々のあれはガセみたいですね。
この手のサインの車が、「この車、マナーいいぞいや」って運転すらんを見たことは只の一回もありません。毒性(どくしょ)な運転しかせんなあと苦々しい思いです。
あと、話は飛びますけど「エコドライブ」に就いて。あれも「ダラやな」と思います。「公共交通機関を使うのだりぃし…」というオーラを感じます。
好き勝手に車を走らせる免罪符という共通点があるような気がします。
Posted by 高橋亭九頭竜 at 2011年01月02日 23:45
「赤ちゃん(または赤ちゃん程度の判断力を持った人間)が運転しています。」
Posted by 774 at 2011年08月16日 10:06
レスキューに対する侮辱としか思えない。
レスキューって、そんなにしょぼくないだろ。
Posted by 774 at 2011年08月16日 10:09
ほんと、だから何?ってずっと思ってました・・・!同じ疑問をもっている人ってやっぱりいるんですね。良かった。
「私、子供がいるの♪いいでしょ^^」って意味だと受け取っていました。
Posted by くく at 2011年10月10日 18:47
これは前から疑問に思ってたわ。事故を起こして運転者の親が意識不明で子供が衝撃でシートの下などの見えない所に入り込み、更にレスキュー隊がその存在を見逃すってかなり特殊な事例だよね。アレ貼ってる大半の人間は意味など考えずファッション的な意味合いで貼ってるんだと思う。スベってるけど。
Posted by ほりポン at 2013年07月16日 12:29
このシール一枚でここまでストレスためてムキになれる人って怖いわ…生きるのすごい辛そう
このシール以外にもあらゆるものにストレス感じて勝手に脳内で仮想敵と戦ってるんだろね
心に余裕がないっていうか、多分本当に運転向いてないんだと思う。
家から出ないか公共交通機関で移動したらいいと思う。


Posted by なな at 2013年08月08日 14:49
精密機械運送中の意図が汲み取れるのであれば赤ちゃんが乗ってますもわかるはずだが・・・、もしかして赤ちゃんよりも精密機器の方が慎重に扱わないといけないと思ってます?
Posted by えす at 2013年10月30日 10:29
ず〜と、同じく疑問に思っていまして
本日9の説を知って、目から鱗!そうだったんだ!って、思ったのだけど、
やっぱり、ん〜ほんとかな〜って、ここに辿り着きました。ちょっと残念ではありますが、情報として信頼できそうですので、納得です。
勉強になりました、ありがとうございました〜
Posted by 単身赴任 at 2013年10月31日 02:45
>>ほりポン
>このシール一枚でここまでストレスためてムキになれる人って怖いわ…生きるのすごい辛そう

お前、貼っちゃってたんだなw
そんなに悔しかったか?
まあそうムキになるなよ
Posted by         at 2015年11月15日 23:43
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