・宗教の勧誘にノコノコと行ってきたわけだが 続き(ブログちゃんねる)
この手口は間違いなく顕正会(冨士大石寺顕正会)。
顕正会は、日蓮宗から派生した新興宗教団体で、
・日本は日蓮仏法を国教とすべき
・日本の国主は天皇であり、天皇と国会の議決に基づく「日本国立戒壇」を設立しなければならない
・それが実現しなければ、他国(中国)からの侵略、大地震など災害が日本に降りかかり国は滅ぶ(実現すれば回避できる)
と、相当カルトな主張が目立つ。教義的に見てしばしば創価学会よりも過激な部分も。(実際に勧誘や奪回希望者への暴力や拉致行為などが行われ、公安にもマークされている。)
職場や学校・趣味の集まりなどで親しくなった人間を誘い出し、複数の人間で勧誘活動を行うことでも知られている。
上記のスレでは、>>1の弁舌が筋道立っている事+相手がかなりヘタレで話がヘタクソなこともあいまって撃退に成功している。
高校社会科の「倫理」の内容は、「実社会では役に立たない教養」と誤解されることも多いが、実際はこのレベルの宗教や哲学の基本知識があればたいていのカルトの胡散臭さは見抜けるし、その気になれば十分論破も出来る(勿論あえて正対しない方がよいシチュエーションも多いので相手と状況次第だが)。そういう意味では「この現代にこそ有用な科目」と言えるのだが。
けっこう前になるが、私もまさにこの顕正会信者から勧誘を受けたことがある。当時、本サイトの日記ログにも書いたのだが、その頃はまだ勧誘をしかけてきた人が同じ事務所に在籍していて顔を合わす機会もあり、万一サイトバレすると厄介なのであえて詳しい描写を避けていた。
今はもう時間も経ったしその人も退社したので少し手を加えてもいいだろう。というわけで当時の記述を元に少し編集しつつ書いてみる。
同じシチュエーションに陥った時に、相手の話の展開の手口などについて何か参考になれば幸いである。
2001年7月22日(日曜日)
当時私はPC操作のインストラクター業務に就いていた。
統括事務所が山形市にあり、私は酒田や鶴岡などの庄内地区の講座があるときに呼ばれていき、メイン講師として講習を行っていた。
A子は同事務所で事務関係の仕事をメインにしつつ、時折講習アシスタントも勤めている数歳年下の女性。実家が庄内ということもあって、当時何度か講習で組む(通常はメイン1+アシ1で講座を行う)ことが多かった。
今ひとつ要領や操作知識の面で十分でない部分もあったが、アシスト業務態度は熱心で、真面目な人という印象。顔をあわせるうちにそれなりに気が合いつつあり、昼休みや講習後などに雑談をしたり携帯番号の交換などを行う程度に親しくなっていた。
その日の朝(9時前くらい)にA子からTELがあり、
「たまたま実家に用事があって庄内に来ているのだけど、ちょっとお茶でもどうですか。久しぶりに大道寺先生とお話したいことが色々あるんです。」
という内容。
当時私は酒田に越してきてあまり間もない時期で、近在に同性の友人もなく、A子にはいい印象を持っていたしで断る理由もなかった。まあ正直、こんな風に声をかけてもらったのが嬉しくなかったわけでもない。
11時にモスバーガーで待ち合わせる。そのままダベってもいいし、場所を変えてどこかでランチというのもいいな、と考えていた。
10時30前くらい?A子より電話。
「予定より早く着いてしまったので待ってます。友達も一人ついてきてますけどいいですか?」
とのこと。
正直「ネット以外で会える知人友人は増やしたいな」と思っていたし断る理由もないのでOKし、とりあえず急いで場所に向かう。
A子の友達(以下「B子」)
「突然お邪魔してすみません。実は、仕事で使っているエクセルで分からないところがあるので…聞いてもいいでしょうか?」
と言うので口頭で色々教える。その後世間話。
相方は当時女子の多い学校に勤めていた。勤務先を聞かれて答えると(私もバカだった;)、
B子「私はそこの卒業生なんです〜、懐かしいなあ。奇遇ですね。」
「女の子が多い学校だと、こういうことがあるんですよ〜」
「若い男の先生は人気あったりしましたねぇ」
などと言うが、後から考えると多分どの校名を言っても
「奇遇ですね!私卒業生です!」と言ったことだろう(男子校でない限り。そして庄内には男子校はない。実際に具体的な話は何もなかったし。)
こんな感じで10分くらい。
このあたりから、A子が「私と話がしたい」と呼び出した割には口数がほとんどなく、B子ばかりが前面に出て話をしてくることに違和感を感じ始める。
B子の話続く。
彼女の職場での苦労話など。
「大道寺さんは仕事や家庭で悩んでることはありませんか?今はダンナさんのご両親と同居してるんですよね?大変じゃありませんか?」
と、こっちに話が向く。B子の誘導トークはそうそうヘタではない。私もまだコトの流れに気がついておらず、
「まあそんなでもないですけど、やっぱりまだ土地柄になじめないし、家の人のことも多少は腹が立ったりとか信じられないことされたりとか、それなりにありますよ」
と答えてしまう。
B子
「私も色々悩むことが多かったんですよ。
でも最近は運が上向いてきたんです!」
とテンションが上がる。いよいよ一方的にB子の独演会状態になる。
そのあたりから本題のツカミ開始。
B子、唐突に
「私、ずっと運を溜めてきたんです。」
この「運」は、顕正会が勧誘トーク(多分女性に対する場合に特に強調するかも)を行う時に多用するキーワードの一つ。もし同じような状況で「運」という言葉が出てきたときには宗教勧誘を疑った方がいいだろう。
寡黙だったA子も、突然テンションを上げて話しに加わる。
A子
「そうなんです、私も運を溜めてる最中なんです!」
「大道寺さんも、運を溜める方法知りたくないですか??」
さすがにこの段階で、「うわっこれは間違いなく宗教勧誘か!んで、どこの?創価か統一教会かはたまた真光か?」と状況を完全に把握する。
あるいは、
「数珠やら壺やら開運グッズ・もしくは本でも売り始めるのか?」
とも思った。
しかし彼女たちの装飾品を見ると、二人ともネックレスやピアス・パワーストーン系のアクセサリーもなければ数珠らしいものも着けていない(バッグのストラップなども普通のものだった)ので「物販ではないのか?」とも考える。
ならばやっぱり宗教だ。
とりあえず正体を見るため、遮らずに話をさせておく。
B子、だんだん「運」の話から、
「運を溜めるには、毎日小さい本を声を出して読むだけでいいんです」
と具体的な話に入ってくる。
段々会話の中に「日蓮大聖人様」という語句が混じり始めて、大体系統が見えてきた。この段階で、創価学会か何か、とにかく日蓮系の新興宗教だと確信する。
当時選挙も近かったので、「創価の勧誘、さもなくば公明党に入れろって話なのかな?」とも考えた。
話は段々「教義」に関する内容に移行。
大体こっちも先が読めてきたので、どんな風に勧誘が進むのかという興味で話を聞いてやる。
それにこの手の人たちは、下手に反論すると大体反駁のマニュアルが叩き込まれているので話が長くなるだろうし。
まさかこっちが宗教学の知識は一通り頭に入れていて、20年来の仏像マニア・寺社巡りが趣味の人間だとも知らず、たどたどしく「六道」を(自説に都合よく)説き始めるB子。
しかし「修羅道」がなかなか思い出せずに苦戦。
「えーっと、餓鬼道…の前にぃ…ちょっと待ってくださいね;」
と懸命な姿に、思わず助け舟をいれてやろうかと思ったほどだ。
B子の話を総合するとどうやら
「教義の通りに信じてひたすら勤行すれば、自分の運もついて幸せになり、日本の破綻も救われ、来るべき大地震からも救われる」
(彼女らの中では、将来大地震が日本を壊滅させるのは既定の時効であり、それは日蓮正宗が国教にならないから起こるものである)
「日本では100万人もの人が同じ教えの元に自分の幸せと日本の平和のために活動している」
らしい。
一通り説明が終わって、ようやくA子・B子が共に
「大道寺さんと一緒にやれたらとても楽しいと思うんです!」
と勧誘の意思を切り出してきた。
アンタたちをそんな形で楽しませてもなあ。
さてこの場をどう切り抜けよう、と状況を楽しみながらも考えていた。ただの知人とか同級生であれば完全に論破するか、あるいは相手にしないで席を立ってしまってもいいのだが、何しろA子とは今後も事務所で顔をあわせたり、同じ講習を受け持たなければならない機会もまだあるだろう。論理攻撃するのはたやすいが、かえって粘着を受けても困る。
一応事務を担当している手前、住所も電話番号も把握されているし、給料を振り込まないなどの嫌がらせをされても面倒くさい。
色々「できるだけ穏便にこの場を去る」ためにその場でとっさに考えついたのが、今思えば陳腐かつ全然スマートじゃない方法なのだが、「異教徒のフリをする」ことだけだった。
私「すいません、私、小さいころからキリスト教徒なんです。」
B子「えっ、洗礼とかも受けられたんですか?」
私「はい、勿論です。」
「相方も祖父の代から熱心なクリスチャンなんです。彼と出会ったのも大学の聖書サークルでしたし、お互い家族ぐるみで信者なんですよ。」(もちろん大嘘)
このとき、洗礼名を聞かれたなら「アガタ」と答え、「聖アガタは有名な聖女の一人でこういう有名な逸話があり…」と一席ぶつ心の準備まで出来ていたのに訊かれずに残念だった。
カトリックかプロテスタントか、エホバかモルモンか等等訊かれるかと思ったけど、それも質問されなかった。異教の知識はあまりない人だったのだろうか。
とはいえ、クルスやロザリオの類を携帯しているわけもなく、大体その日は日曜だったというのに午前中に礼拝にも行かず、ホイホイ知人の呼び出しに応じているわけだから、こっちも突っ込まれるスキだらけだ。しかしその辺りを一切突いて来ない辺りで敵の常識レベルを察知。
当然敵はマニュアルに従い反駁してくる。「異教徒の折伏」はむしろ、信者ガッツを燃え立たせるものなのだろう。(だから一般的にはあまり勧められていない)
B子の口調が激しくなってくる。
「でも、キリストって結局、人間に殺されたじゃないですか〜。」
「でも、日蓮大聖人様は、幕府から殺されようとした時に、光で守られて、大聖人様を斬ろうとした侍の刀の力がなくなって、命を奪われることはなかったんですよ〜」
と
「日蓮>>>>>>越えられない壁>>>>>>キリスト」ということで返してきた。(これはマニュアルにあるのだろう)
心中
「本当のキリスト信者ならこういう言われ方は不快かもしれんなあ」
と思う。というか隣の席の人のほうがリアルタイムに不快だよな、すいませんねえ、でも私のせいじゃないんですと心で呟く。
こちらの手持ちの知識でも十分応戦できたけれど、日曜午前中のファーストフード屋でプチ幻魔大戦を披露するほどサービス精神旺盛じゃないし、大体本当にキリスト信者でもないわけなので、
「人にはそれぞれ心の中で大事にするものがありますし、あなたの信仰なさっている教えの話も伺いました。その教義を否定する気持ちはありませんし、誰にとっても信仰は尊重されるべきものですよね。
あなたの信仰は私の信仰と同様に重く、比べることに意味はありません。あなたも信仰をお持ちならお分かりだと思います。
でも私には私の信仰があります(ホントはない)。親とか家がそうだからというわけではなく、自分自身で聖書を学び、納得してこの道を選びました。(ウソっていうかむしろアンチキリストな方だと思う)
そんなわけなので、申し訳ありませんが、別の宗教に…というわけにはいかないのです。」
と、神の愛たっぷりげなことをいけしゃあしゃあと言ってみた(他人の信仰に口出しする気がないのは本当だが)。アガペーたっぷり過ぎて絶対神罰が当たると思うが、とりあえず自分の身が大事だ。次(あれば)までに、もっと設定を固めておこうと心に誓う。
その後10分くらい講釈を受けるが、もう一度丁寧に固辞する。教義のパンフや新聞を渡され、
「じゃあとりあえず一度読んでみてもらえますか?」
と言われる。
とりあえずこれを受け取れば退散しそうな雰囲気だし、何よりどんなトンデモな危機が叫ばれているのか大いに興味があったので貰っておく。
このとき渡されたのが「日本国民に告ぐ/日蓮大聖人に帰依しなければ、日本は必ず亡ぶ」というパンフレット。さほど面白くなかったが、キチガイに洗脳されちゃった人が思いのほか多いことには驚いた。
結局大体拘束時間1時間ほど。講釈も未熟だし、強引にどこかに連れて行かれるわけでもないし、時間を奪われた以外には実害はなかった。
(その後A子から電話などでのコンタクトは特になかったので安堵した。)
その後しばらくして、A子はいつの間にか事務所を辞めていた。
別件でインストラクターが集まって飲み会の後に茶を飲んでいた時に、
「実はA子から宗教に勧誘されたことがあるんだけど…」
と話を切り出したところ、
「ん?ああ私もされたよ。っていうか職員ほぼ全員されてる。」
と聞かされた。見境ないな。
又聞きだが、当時のボスにまで勧誘し、講座の生徒さんにも手を伸ばしかねない勢い(実際に伸ばしちゃってクレームが来たかどうかまでは聞かなかったが)で疎まれたことも辞める契機となったようだ。
まあ実際「地域の講習に参加したら講師から宗教の勧誘された」となったらもう来年から受注できなくなってしまう大不祥事だものなあ。ボス正解。
インストラクターのC嬢に至っては、
「しつこいなあ、と思って一回、ナントカ会館だか集会場?みたいなところに行ったことあるよ」とアッケラカンと言ってのけたので驚いた。
「なんか話されたり本くれてビデオ見せられたけど普通に『やっぱいいです』って帰ってきた。別に軟禁されそうになったとかはなかった」らしい。
まあ彼女はそういう強い押しの持ち主なので屁でもなかったようだ。
正直、宗教抜きで普段の物腰や雑談の相手として見る分には、A子にはけっこう好感を持っていたので、色々な意味で少し寂しいと思った。
宗教のみならず、マルチ商法とか保険の勧誘とか、そうやって「今後親しく付き合えた筈の親類」や「深い友人になれたかもしれない知人」「末永く付き合えたかもしれない同級生」を自分から失っていく行為だということに、本人たちは気付かないんだよなあ。
その後数年してから、20歳前後くらい?の男の子がパンフレットを持って我が家にやって来た。
その時は相方が対応し、
「この本を読んで真実を知ってください。後日また来ます。」
と彼は例の「日本は滅ぶ」パンフレットを渡してあっさり帰って行った。
上の経験があって、その後関わり合いになることもなくホッとしていた私は、
「えー、受け取ったらまた来るじゃん…はなっから全拒否してくれればいいのに」
と口を尖らせたが、相方は相方でパンフの内容(トンデモ加減)に興味があり、「次来たらじっくり話しに付き合って論破しようと思って」と、これまたありがちな方向に食指が動いたようだが、
「いや、気持ちは分かるけど下手に食い下がって二度三度来られたり、『上のほうの人』が来ても困るから…」とお願いし、結局次に同じアンちゃんが来た時に「読んだけどやっぱり興味ない」とシンプルに追い返してもらった。アンちゃんは別に食い下がるでもなくあっさり帰ったらしい。
職場の同僚や上司、学校や地域で知り合った人が実は顕正会で、自分に対して勧誘をしてきたり、または勧誘をされていて困っているので力になりたいというとき、またはそうなるまえに対処法を知りたいという方は、
・顕正会被害者の会
というサイトを一読なさることをお勧め。
典型的な勧誘の手口や法的な対処法、体験談などが色々紹介されている。
基本的に、ヘタに論破しようとしたりするより、接触された初動の段階で華麗にスルーするのが一番。
また、顕正会には、「脱会届」やその手続き自体が存在しない(内容証明で法的に脱会の意思を伝えることができるのみ)。「とりあえずここでサインしておけばこの場から逃げられる」と安易に入信してしまうと一生信者扱いになってしまうので特に注意したいところだ。
○ホバの証人・創○学会等々。
とりあえず、話さない聞かない相手にしないで乗り切っております。
後は「私こそが神だ!」と言うと警戒して近寄ってこなくなります。
絶対入れませんけど。
ヤバイ団体は捕まりましたし今は安全っぽいですけど、富士山の麓に住んでから怪しい宗教団体が多いことに気づきました。
某寺も某学会も春は桜は綺麗なんですけどねぇ・・・・。
>職場に宗教の人居ると鬱陶しいですねぇ。
そうですね〜。あとは人によるなあとつくづく思います。
幸いにして、この一件のほかには勧誘されたことはないんです。人に押し付けない程度にしててくれる分にはいいのですがね…
創価の人は、選挙の時に「よかったら●●(公明党候補)に入れてくれる?」とか言い出す人がいるので、「あっこの人創価か」とそのとき初めて分かるようなパターンが多いですね。
>「私こそが神だ!」と言うと警戒して近寄ってこなくなります。
うーん、他の人も寄ってこなくなりそうで、それはそれで問題あるかも…
>>水天堂さん
>論破の誘惑…感じますです。
水天堂さんの論破はじっくり時間をかけてジワジワ攻められそうなイメージがあります……セクスィー部長みたいな路線で行けば1分でマインドコントロールを解けそうですが。
>>クマさん
>富士山の麓に住んでから怪しい宗教団体が多いことに気づきました。
あ、そういえばクマさんのお住まいの市は本場も本場、某総本山もありますしねぇ…
桜の写真、検索してみました。見事な桜の背景に富士山が素晴らしいですね!
自分のまわりには幸いガブガブに宗教〜な人間はいないんですが、こんなのいつなんどき襲い掛かるかわからない突風のようなものかもですねえ・・・気を付けなきゃですわ・・・。
>ニセキリスト教徒っぷりに大笑い
心の準備が出来ていればもっといい演技とシナリオを持っていけたのにと思うと実に残念です。
ちなみに洗礼名の「アガタ」は、以前見たキリスト教美術の元ネタ解説本を見て一番インパクトに残っていたものです。
若く美しい女性なのですが、キリスト教徒から見れば異教徒であるシチリア・ローマ総督に結婚を迫られ、信仰を守りそれを固辞し続けたために両方の乳房を切り取られてしまった(その傷は聖ペテロが癒してくれた)という一件から「聖女」とされてます。
で、その絵なんですが、キレイなお嬢さんが立ってて、カメラ目線でかすかな微笑みをたたえた穏やかな表情なんですが、手にお盆を持ってて、その上に切り取られたプルンプルンのお乳がある(これがなんかプリンかババロアみたいなプルプル感がすごいの)というけっこう衝撃的なものなんですね。話の流れ次第ではこの話をして引かせてやろうと思ってました。
>こんなのいつなんどき襲い掛かるかわからない突風のようなものかもですねえ・・
そうですね〜。本当に「まさか?」ってタイミングで襲ってきますからね。
「名前を覚えてる程度の同級生」とかなら「あぁ勧誘か」と心の準備が出来ますが、私の場合同僚だったので油断しました。
「長年特に交流のなかった同級生とか名前を知ってる程度の知人」「ファミレスなどに呼ばれて行ったら、面識のない人が同席している」のはもう鉄板で宗教かマルチ、保険の勧誘と思ったほうがいいですね…携帯のアラームセットなどをして、「急用の電話が来た、戻らないと」というのが、ベタですが一番逃げやすいと思います。
あの人達は人の話聞かないので論破は無理だなぁ・・
「ドアを開けずに応対する(お引取りいただく)」のが最も正解ですよね。インターホンを利用したのは最適な行動だったと思います。
ヘタに論破前提で話を聞いたりすると、「ここはとりあえず話は聞いてくれる」とマークされる危険性もありますし…
しかしそのまま外に居座られるのもイヤですね…「ずっとそこにいるなら警察呼びますけど」と言う位しか…
エホバ(ものみ)って必ずと言っていいほど子連れで来るのがイヤなんですよ。
ちょっと調べてみると理由としては
・相手の警戒心を緩め、また子供の前ではきつい語調や否定の言葉を出しづらいという一般的な真理を利用している
・自分の子供も「将来(或いは既に)の信者」なので、小さい頃からエホバ的英才教育として布教に参加させて学ばせている
・信者が傾倒しすぎて育児にあてる時間や余裕がないので、面倒見として連れ回している
とか、またモルモンなんかもそうなんですが、2人で回る理由としては
・キリストが信者女性に対し「布教は二人で行いなさい」と説いた一説が聖書にある
というのもあるらしいです。
から始まり
「運をためている」
まで全く同じです!
私は昨日勧誘されました!
コメントありがとうございます。ブログの勧誘の話あたりを読ませていただきましたが、定番の勧誘(電波入り)トークだけでなく、「入信しないとお子さんが事故にあう」など随分ひどいことを言われてさぞご不快だったことと思います。
宗教や占い関係のトークではよく「入信しないと病気になる、不幸になる」とか、病気が治らなかったり、仕事や人間関係、進学がうまくいかないと全て「信心が足りない」「入信してない」せいになるんですよね。
結局、その人の心の傷や一番大切に思ってるものを脅すのが常套手段なわけですが、それがどれだけ相手の気持ちを不快にして、かつドッ引きさせているかということに気づかないのが不思議です。
サキさんの場合、相手と話した場所が喫茶店などではなく、相手の家(いざと言うときに助けを求められる第三者がいない)ということでやや危ない状況だったようにお見受けしますが、何事もなくご帰宅できてまずはよかったですね。
「顕正会は、日蓮宗から派生した新興宗教団体で」とありますが、「日蓮宗」(身延山久遠寺)ではなく「日蓮正宗」(冨士大石寺)です。お間違いなきよう。
「日蓮宗」はそれほどカルトではなく、普通の仏教寺院と言う感じですが、「日蓮正宗」のほうはカルトでひたすら勧誘と集金に熱心です。
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2012/06/110-05b0.html
2012.06.22
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