2007年10月16日

どこまで行くのかお疲れさんねTV

先日、藤岡弘、氏が出演するというので「ベッキーズスクール」を録画しておいた。
出演したのは、世界各地の奇妙なスポーツ・競技を紹介する「未確認ゲームX」というコーナーで、競技者としてではなく、あるアスリートに意気投合した一人として紹介するためにやって来たのだった。

そう、その競技とは、以前当ブログでもご紹介した「エクストリーム・アイロニング」である。
海陸空を問わず、ある時は自転車である時は波に乗りながらシャツにアイロンをかけるという国際競技。
彼らを駆り立てるものは一つ、「そこにシワがあるから」。カッコいい!!

藤岡氏は、以前NHKの「熱中時間」の収録でこの競技と第一人者である松澤等氏と出会い、大いに意気投合していたのだけど、正直番組その場だけのことかと思ったらその後もこんな風にプッシュを継続してくるとは…本当に意気投合してたんですな。流石です。

「ベッキーズ・スクール」では、番組のところどころに視聴者である子供たち(小学生〜中学生)からリアルタイムでツッコミが入る。
「まず、エクストリームアイロニングとは何ぞや?」を映像入りで紹介するのだが、その最中にも

「意味が分からない」
「なんのためにやってるの?」
「電源入っているの?」
「なぜアイロン?」
「すごいんだろうけどわかんない」
「アイロンかかってないよね(水中アイロニングの場面で)」


など、一切ひねりのないド直球の簡潔なコメントが寄せられる。さすが子供。容赦ない。

で、以前放送した「熱中時間」では藤岡弘、とともに筑波山頂に登ってのアイロニングだったが、今回は富士山頂にて、御来光をバックにいただきながらのアイロニングを披露。
松澤さんは日頃体を鍛えているからいいとしても、スタッフがなかなかしんどそうである。
山小屋で休み、薄い空気に体を慣らしていざ山頂へ。
山頂あたりで、流石にちょっときつそうな松澤さん。トレーニングを怠らない鉄人松澤とはいえ、高地の空気は堪えるのか??と思いつつ見ていたら…

今回は、通電してアイロンをかけるために、いつものアイロンとアイロン台に加えて、24kgの発動機を持ち込んでの登山であったことがここで明かされる。
24kg……そりゃぁしんどいよ!!!!!まったくもう;

そんなわけで、美しい御来光をバックに、シャツにアイロンをかけて美しく心と衣服のシワを伸ばす、すがすがしい松澤さんの姿でコーナーは幕を閉じるのだった。
この頃になるとやはりガキんちょどもにも何か伝わるものがあったらしく、コメントも

「がんばって!」
「よくわからないけどすごいです!」
「熱い思いは伝わってきました!」


というものに変わってきていたのだった。凄いよ松澤さん。そしてエクストリームアイロニング。

番組の最後に松澤さんが語っていた目標は、「単独・無酸素・軽装備でのエベレスト登頂、チョモランマでのアイロニング」だという。きっと松澤さんならやらかしてくれるだろう。

「男の隠れ家オンライン」内にある松澤氏のブログの中では、今回の富士登頂の様子と、チョモランマへの夢が熱く語られている。記事を読めば、「単独・無酸素・軽装備のエベレストアタック」が決して「山をナメている」ようなものではないのがお分かりいただけるだろう。

恐ろしいことに、番組を見て、最初にEIJのサイトを見たときには「ウシャシャシャシャ」とウケるだけだった私だが、メディアにエクストリームアイロニングが登場するとかぶりつきで見てしまい、今では松澤氏の活躍が気にかかって仕方がない。完全に虜になってしまったようだ。恐るべしエクストリームアイロニング。

今年に入ってからさまざまなメディアからの取材が増えたとのこと。もし今後もTVや雑誌で「エクストリームアイロニング」の文字を見かけたらぜひ注目してみてください!
posted by 大道寺零(管理人) at 16:26 | Comment(2) | TrackBack(0) | TV
この記事へのコメント
もう、もう、感動!!前回の大道寺さんの、EIJ紹介記事も、あらためて読ませていただきました。私も、今後のEI、松澤さんの動向が気になって仕方がありません。
 初代仮面ライダーも、いいとこにスポットライトを当ててくれました。
 何か、クソ真面目な鍛錬と、ユーモアが気持ちよく混合されていますね。あ〜、なんて健全なんでしょ。チョモランマが、EIの聖地となりますように♪
Posted by ネコトシ at 2007年10月16日 23:24
>>ネコトシさん

おわかりいただけてうれしいです!
富士のご来光、アイロニングされたシャツ、凛々しい松澤さんの姿が全てフレームインした写真の素晴らしさには感動せずにはいられません。
藤岡さんは、「熱中時間」でしきりに「武道の精神と通じている」と感嘆していたんですが、それがその現場だけのこととせずに出てきてくれるあたりが、ファンとして嬉しいです。

ブログを読んで実感したんですが、松澤さんの文章がとてもウマく、引き込まれてしまいます。(10年後のEI界を予想する記事も最高でした!)
松澤さんのスタンスがマジメ一徹だけだったらこんなに魅了されなかったかも、と思います。
「傍から見たら変人でシュールな光景だろうけど」という自覚とユーモアのセンスを捨ててない、そのバランス感覚が素敵だなーと。
Posted by 大道寺零 at 2007年10月17日 15:57
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