…というわけで数回目の入店。
以前、バイトのダメさ加減に閉口したあとも、時々食べたくなって1回くらいかな?行っている。
で、今日も客のピークを過ぎた13:30くらいに入店し、カウンターに座った。
さっそく水を持ってくる順番を飛ばされ、後から入店した客に水+オーダーが。
おいおいまたかよ!前も同じような席だったけど、カウンターに座るとろくなことないなここはほんとに…
流石に、前回のように15分も20分も放置されることはなく、せいぜい5分くらいで水が出てきたので即オーダー。
しかしこの5分の間、厨房(作業しているスタッフは本当に鼻先)のスタッフが誰もこっちに気づくどころか目線もくれないのは問題じゃないだろうか。
で、今日の本題はここから。
<ご飲食中の方はこの先を読まないほうが吉です。たぶん。>
オーダーを済ませて待っている間なのだけど…
カウンターの奥のヘリのあたりを、4cmくらいの、少し明るめの茶色のゴキ(以下「G」と略記)が行きつ戻りつ。
私はあまりゴキに遭遇した経験がなく(特に実家では)、学生時代のアパートで数回だけ見たときも、ただ冷静に駆除(スリッパやハエタタキなどで)するだけなので、「ゴキが怖い」という感覚はない。だから騒ぎ立てはしなかった。
勿論食い物屋のカウンターで見て不快にならないわけはないけれど、一度厨房のほうに行ってしまったので、「まあ見てみぬふりをしてやるか」と腹をくくった。
一度は。
そのG、またもこっちに来たりあっちに行ったりで、動きを止める気配がない。
さすがに目の前をチョロチョロされながら物を食うのは無理なので、相方に、たまたま通りかかった店員に、「ちょっとこれ何とかしてくれんか」と頼んでもらう。
店員さん、持っていた台拭きでGを捕まえようとするのだが、Gの運動性と反応速度はご存知の通り。
店員さんの押さえ切れなかったGが横方向に逃げて、他のお客さんの目の前のティッシュ箱やら醤油入れなどをよけながら捕まえようと奮闘する店員さん。どうやらなんとか捕獲したようだが…
隣とその隣のお客さんにはとばっちりを食らわせてしまった。
でも私たちは悪くない…はず……だよね??
まあその後普通に食事して帰る。
店を出るまでの間、この件についてのフォロー(言葉だけでも)は一切なかった。…まあいいけどねえ…
しばらくまた足が遠のくと思うのだけど、ほとぼりがさめてまた行きたくなることがあったら、今度は混んでいてもカウンターだけはやめようと心に決めた。(今日もボックス席は空いていたのだけど、家族連れのために気を聞かせたつもりでカウンターに行ったのが間違いだった…)
とにかくここのカウンターに座るとロクなことがないし、見なくていいものを見せられて気分よく帰れたためしがないからだ。
よこはま軒はダメバイトが多い&メインスタッフと思しき男女の目配りがなってないし、近くでよく行く「花鳥風月」は、ラーメンは美味しいのだが、開店一年以上たった今でも注文を取り違えまくりだし、ここ数年新しくオープンした店は、「出すものの味はまあまあなのに、それ以外のソフトウェアの面で難あり」のところが多いのはどうしたものか。
こっちも、文句ばっかり書きたくて書いてるわけじゃないんだけど、最近ガッカリ体験ばかりが多くなってしまっているんだなあ。引きが悪いだけなのか。
まぁこれは地方に限ったことではないのですけれどね。
高校生の頃友人宅で特捜最前線を見ていたところ、刑事が夕飯を食うシーンである有名チェーンのラーメン屋が出てきました。
叶刑事とかが旨そうに食っているシーンです。
そのシーンを見て友人のオヤジが一言、「この間ここに自火報設備の点検ではいるとさチャーシューとかシナチクとかの具にふたしないで夜中もおいてあるからさ、でっかい鼠が何匹もそれ食っててスープにはゴキブリの死体があったぞ、この役者それしってんのかなぁ?は俺はこの店じゃもう食わない」と。
未だにそのチェーン店には入る気がしません。
>注文すらまともに取れない、量はサービスと思っている、知り合いにしか愛想が良くない、子供が店先で我が物顔でいる事
あ〜、ありますねえ…
私自身が「量はサービス」と思う客なのでそこはまあいいとして、他の3つはありがちです。
特に「子供(家族)が店先で…」は、最近はそうでもないですけどやはりよくお目にかかりました…
・高校生くらいの娘が空いてる席で友達と宿題をやっている(しかも二人ともかなりお勉強が苦手らしく、大声でウルトラトンチンカンなやり取りをしているので聞いているこちらが憔悴する)
・寝起きのヒッキーふうの小汚い息子(20代くらい?)がふらっとカウンターにやってきて好きなメニューを親に作らせ、ガツガツ食べてまた家の中へ(見なくていい家庭事情を見ちゃったような気がした)
・座敷でばあちゃんが洗濯物を畳んでいる
このあたりの思い出が強烈でした。
飲食店や食品製造業(特に小規模)の現場では、知らないほうが幸せなことも多々あると了承していますが、せめてそれを客に悟らせない程度にはしてほしいんですよね…
ご友人のお父さん、そんな現場を見てしまったら二度と行かなくなるのは当然ですね…せめてふたぐらいは…
>>manabuさん
そうなんですよ〜。
食べ物屋さんはどうしたって虫やネズミなどが寄ってくるのは分かっていますから、それを定期的に駆除したり、「増やさない」「客席には絶対出さない」工夫や努力をしていただき(お店の側は本当に大変でしょうし、相手は生き物ですから意のままにならないこともあると思いますが…)、気にならずに店を利用できる程度であればこちらもイヤな気分にならずにすむのですが…
>この店主客に配慮なさ過ぎますね。客商売向いてないのかな・・・??
それは本当に思いますね。
鼻先にいるのに、注文や水の順番を飛ばされたり、小さなトラブルが起こって困惑している客の表情や雰囲気を察知できない、むしろ「目を向けないようにしている」感じだったのには驚かされました。
相方も、「メインスタッフと思しき中年の女性と男性が、とにかく店内に目を配ってなかった」と指摘していました。だからバイトさんたちを適切に指導できるはずもなく、バイトのサービスレベルが上がるはずもないのだろう、と。
フロア係のリーダーのような人も目端が利いていた風には見えなかったです。
また、相方は普段はそういうことを気にしないのですが、「女性スタッフの化粧がすごく厚いのも気になった」らしいです。
ねずみちゃんがステーキ店のサラダバイキングのまえにさまよい出たのを生でみちゃったことがあります(そういえばちりとりもマクド以外で初めてみた)が、そのあとつぶれちゃってました。
味をとるか、君子危うきに近寄らずか、究極の二択ですね。
千葉の浜金谷に有名な寿司屋があるので友人と行ってみた
回転寿司なので中に店員がいるのだが異様な足踏みを繰り返す
ナニシテンダロ?
そのうちにピョッコリ顔を覗かせた黒いG
Box席から立ち上がる俺と友人
店員が蝿叩きでチョイと押さえる
が、その瞬間!
Gが回転レールを大逆走! 寿司の上を大逆走!
逃げる逃げるG
全部寿司下げてと店員の指示が飛ぶ
だが食欲が湧かず何も食わずに退店…
多分もう行く事はないだろう(・ω・;)
>「あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します」
あーその本、以前書店で見かけて買おうかどうしようか悩んだんですよ…面白いようなら今度検討しようかな。というか本以前に、「生きてるか死んでるか分からない店」が周囲にいっぱいあるっす…
>ねずみちゃん
私はGは平気なので無言でスルーできましたが、ネズミのほうが苦手なので、多分「うぉっ」とくらいは声を出してリアクションしてたと思います…
その後潰れましたか…まあ…妥当でしょうね…
>>夜くん
うへぇ、G大回転ですか!それは誰しも無理ですな。私も同じ目にあったら絶対二度と行かないと思う。例えどんなに業者のお墨付きが出たとしても、一度その光景を目にしたら絶対フラッシュバックしそう。ヘタすると回転寿司全般や寿司全般が苦手になっても不思議ではないかと思います。