(恋人同士が二人で室内にいるシチュエーション)
女「ねえ、さっきからずっと窓ばかり見て…なに考えてたの?」
男「(甘い声で)そんなの決まってるじゃないか」
女「うふっ♪ やっぱり私のこと考えててくれたのね〜、もう〜あなたってば〜♪」
男「ハァ?君は何言ってるんだ!窓のこと考えてたに決まってるだろう!窓を見てたんだから!!」
ナレーション「四六時中窓のことばかり考えている社員がいます。YKKap。」
ラジオCMで吹かされたのは久しぶりだった。
「窓を見ているんだから窓のことを考えているに決まっている」
なんという正論!
普段歌詞や小説に出てくる「窓を見る光景」というのはすなわち、「窓の外(向こう)を見ている」か、もしくは「何にも視線を合わせずに物思いに耽っている」のどちらかの記号的行為なのだが、確かに「あー窓汚れてきたなあ」とか「来年は網戸替えるか…」とか、「最近物騒だしここ1Fだし、防犯サッシにしたほうがいいのか」とか考えていることだってあるわけだ。全然詩的じゃないけど。
なんというかこう、すごく「その通りだよなー!」とストンと納得させられて面白いCMだった。
YKKのサイトでは、テレビCMのストリーミング提供はしているけどラジオのはなかった。残念。