同じような体感を持っていた人もいるのでは。
・「バリ3」表示のホントのとこ (WIRED VISION)
執筆者・小暮氏のオフィスのデスクは奥まったところにあり、携帯電話の電波状況を示すアンテナ表示はかつて1〜2本が通常だったという。
ところが、である。あるタイミングでケータイを買い換えた時から、同じデスク上でのアンテナ表示が「バリ3」になった。おやまあ、電波状態が良くなったの? 半信半疑で当時Tキャリアに勤めていた友人に聞いてみた。
私 「もしかして銀座1丁目付近に基地局打った?」
友人「いや、その周辺は特に基地局は増えてないよ」
私 「でも買い換えたら、バリ3になったよん?」
友人「じつは…、各端末メーカーにアンテナ表示を甘くするようにお願いしたらしい」
なぬ? そんなことだったの?
ようするに、一律にアンテナ表示を甘くしてしまえば、そりゃどこに行ってもバリ3だよね。そう言われてみると、確かにそれ以前の端末ならアンテナマーク1〜2本でもほぼ発着信できていたのに、それ以後の端末は1〜2本といえばほとんど通話が成立しなくなった。また、移動中などアンテナマークが増えたり減ったりしたところでも、ずっと「バリ3」のまま表示されるようになった。あくまで端末上の表示が変わっただけであって、実際の電波状態が改善されたわけではないのだ。
その後、ケータイ関連のネットコミュニティなどで「Tキャリアの電波状態がずいぶん良くなった」とか「エリアが広がったのでは?」みたいなユーザーの声が増えていたが、それってみんな騙されているわけだよね。アンテナ表示を甘くしただけでこれほどイメージが変わるものなのだ。
まあいかにもありそうな話ではある。
「電波状況が改善された」「田舎方面にも頑張ってます!」という姿勢を簡単に示す(というか思わせる)にはこれ以上の"効率的"な方法はないわな。
うちもド田舎なもので、ソフバン系の電波状況があまりよろしくないようだ。たまに義父が「アンテナは2〜3本立ってるのに通話が途切れる」とボヤきながら窓の近くに行ったり外に出たりしてる姿を見るのだが、それって結局このカラクリによるものだったりするのだろうか…
私もウィルコム(家族の中で私一人なので、通話料無料プランが全然嬉しくない…)なので「バリ」といえば「5」な世界であります。
特に私のような地方に住む人間としては、「3本立ってるのに変だな?」という目にあうよりは、「この辺りから先は2本、ここを越えると通じない」という境目が明確なほうがよっぽどありがたいですね〜。
この話を聞いてしまうと、CMで「エリア拡大!」とか言われても「なんだかなぁ〜」と思ってしまいます。
内部に設定があって(最近はプログラム設定ですが)これをどのくらいの受信感度でどのくらい振らすと言うのは、だいたい電話が使える程度と曖昧な物。
DDIポケットなんかH”シリーズを始めたときにアンテナレベルを3段階から5段階に増やしてはったりみたいな事していましたしね。
そのウィルコム、開業当時はプログラムミスでサンシャイン60の屋上にあったアンテナが山手線内の全ユーザーに障害与えちゃったりしたのに、山形県にPHS初地上高30メートルのアンテナを建設中です。
これがうまくいくとさらにエリア拡大がすすむとのことです。
>携帯電話機のはある意味目安ですよ。
それは分かってはいるのですが、数年間であまりにもその体感目安を変えられるとユーザーとしてはむしろ不便だなあと思うのであります。
>山形県にPHS初地上高30メートルのアンテナを建設中です。
これがうまくいくとさらにエリア拡大がすすむとのことです。
おお、そうなんですか!
通常生活では現状で満足していますが、移動時の山越えや釣りする時の洋上での状況がよくなれば便利だな〜と思ってます。
新庄市本合海地区への無線ブロードバンド(高速大容量)通信サービスの提供について、県と同市から要望を受けていたPHS会社のウィルコム(東京)は14日、来年3月のサービス開始に向けて施設整備に着手することを明らかにした。
基地局には、商用としては国内初の30メートルの鉄塔を建設。半径4−5キロのエリア(対象世帯約400)で、動画も見ることができる高速通信を可能にする。投資額は1000万円程度を予定。将来的には、最高速度が現行の約40倍の毎秒20メガビットを実現する次世代PHSへの対応も視野に入れているという。
ここまで新聞記事。
この基地局は高層建築物の少ない地域でのエリア拡大をねらった物だと思われます。
と言うか高機能基地局を早く都心にもくれと。
連投済みません、補足です。
おおお、リンクまで紹介していただきましてありがとうございます!
新庄は実家に帰るときに通過することが多いのですが、確かにあの辺の山あいはアンテナが立たないことがほとんどです。正月に実家に行くときに新庄ルートでいく場合は、少しアンテナの具合などを気に留めつつ通ろうかと思います。
しかし具体的な地区名を見ると、失礼ながら「あのあたりに次世代PHSを整備してもどうかなぁ…」という気分にもなります。ウィルコムのシェアは山形では全国平均より低いようですし、携帯端末などを利用する年代…それ以前に人口が少ないので…
都心部でなくて山形と言うところが疑問符です。
該当の地域は、多分実際にお越しにならないと実感しづらいとは思いますがマジ山間部でして、雪の多さも含め、インフラ的なハンディは県内でも大きいところなのです。
なぜいの一番が山形?という疑問はもっともですし、実際の真意は事業主でなければ分からない部分ではありますが、多分、インフラの整った都市部では他の選択肢があるわけなんですけども、「まだ他の選択肢がない部分に導入して、はたしてどの程度の利用度やレスポンスが得られるのか」というテストデータもまた有用だと判断したのではないかな?と私は思っております。
また、過疎や人口減少地域では、そうしたインフラ面を少しでも改良することで人口流出を防ぎ、新しく住んでくれる人を招き入れるという方策も重要だと考える自治体は少なくありません。
実際に、私の住んでいる所よりもさらに奥まった山よりの町(現在では合併になりましたが)では、県内の他の市町村に先駆けて「全域光ファイバー完備」を実現し、大きな売りとしていました(そして、酒田市市街部とその町エリアの中間にある私の家周辺は、光がまだ来てないんです…orz…)