手前のやつは最初に作ったわりと細いほう。
いつものごとく寿司飯作りすぎたこともあって、最後に行くほどビッグマグナムな太巻きになりましたとさ。
検索してみると、太巻きの想定サイズがそれぞれ違うせいか、けっこう分量まちまちだった。
「米三合=中太巻4本」
というレシピを参考に寿司飯を作り、「明日の朝飯の分も作ってしまえ!」と米6合炊いたら10本近くできちゃったんだけど…
海苔巻きあまり得意でないので、具もそんなに増やしてないんだけどもなあ。
しかし恵方巻きも、ここ数年コンビニ・スーパーが乗っかったせいか、全国的に定着したもんだ。何しろマルホンカウボーイですら太巻きがっちょり並んでいたもんなあ…
恵方巻きといえば、「切っちゃダメ」「食ってる間は恵方を向いて、願い事を思いながら無言で食べる。喋ると福が逃げる」という縛りしか知らなかったが、他にも
・他におかず等は食べず夕食に単品でいただきましょう。
なんて項目まで追加されていたのか…
「アラそれは楽でいいわね!」と主婦層を後押しして、いつもよりも高い太巻きを買わせる孔明の罠かもしれない。
「海苔屋と寿司屋(とスーパーとコンビニ)の陰謀」「そもそも一部地方の風習を無理やり全国に定着させるのは強引過ぎる」という批判も根強いが、相方が「たまに海苔巻きも良いな」と言ったので久々に飯台を持ち出してみた。
人数分買うと高いので自作。
具は
・まぐろ刺身サク→海苔の幅に合わせてカットし、ヅケ
・アボガド
・厚焼き卵
・湯通し三つ葉
・きゅうり
・かんぴょうと干し椎茸の甘煮
・カニかま
などを、気の向くままに適当にアソートして巻き巻き。
海苔を縦長に置いて巻くのがやりやすかった。
神棚にあげてめいめいにパンパン拝んでから夕食。
おかずは他に
・湯通しめかぶの二杯酢和え
・寒鱈汁(昨日の残り)
と、
・炒り大豆(義妹が去年秋にもらってきた地元産の大豆を鍋で乾煎り)
相方にがっちょり食べてもらおうと思ったら、夕方から急に風邪気味のようで、早々に上に上がってしまいなんだかションボリ。
それでも太巻き一本(切らず)+卵細巻き一本(やっぱり切らず)を平らげてくれたので、食欲はある模様。薬飲んで寝かせる。
まあ「踊らされてる」とか色々言いようはあるけれども、海苔巻きは私にとってちょっと面倒なメニュー(実際、半分ぐらい巻いたところで「あー、手巻きにすればよかったよなあ…」とも思った)なので、こういうとっかかりがないとなかなか作らないからちょうどいいのかもしれない。
第一「踊った」と言えるほど特別にお金落としたわけでもないし…
昼間は錦町「シタ」でカレー。時々ここのカレーと、おっさんの笑顔に無性に会いに行きたくなるんだなあ。
前回食べたマトンカレーがあまりにも美味しかったので、今回は「マトンマサラ」を注文。
マトンカレーより辛いのかな?と勝手に想像していたけれども、意外にそうでもなく、マトンカレーよりも野菜の具が多く、自然なとろみ強めの優しい味。勿論、マトン肉ブロックをぎゅっと噛んだときの旨みは変わらず。
ここはランチセットメニューがとにかくお得なのだが、あいにくマトンカレーのセットがないので単品注文になり、コスト的にはかなり跳ね上がってしまう(カレーの量も勿論多いのだけど)のが残念。
しかしこの羊肉の美味しさ+セットメニューでは付けられない「チーズナン」が絶品過ぎて頼まずにはいられないのだった。ああチーズナンおいしいよチーズナン。その代わり今日はラッシーをガマンした。
うさんくせー ( ´ノД`)r⌒・
…とおもって調べてみると、ちゃんと言われのある縁起もののようです。ちょっと疑いの目で見てしまいました。ごめんよ。そば。
>節分そば
私も初耳で、同様に「うそくさー」と思いましたが、本当に由緒あるもんだったのですね!ちとびっくり。
http://www.nichimen.or.jp/zatsugaku/34_01.html
>少なくとも江戸時代の後期には、大晦日ではなく節分に食べるそばを年越しと呼んでいた。江戸時代の史料で、大晦日に食べるそばを年越しそばと呼んでいるものは、いまのところみつかっていないとされる。
>立春の前日の節分は大寒の最終日、つまり冬から春への節目の日である。そのため江戸時代には、大晦日ではなく節分を本当の年越し(立春が年の改まる日)という考え方があった。節分に食べるそばを年越しそばと呼ぶようになったのは、そのためという。
ほほう〜〜。勉強になりました!
まあアレだ、業界の陰謀にせよ他地域の食習慣にせよ、現代社会で失われつつある節気の行事に合わせてちょっといつもと違うものを食べるというのは楽しいものだと思うのであります。
そして遅ればせながら納車おめでとうございます。
当然丸かぶりできるわけも無く普通にカット。
掃除が面倒なので豆まきも省略、ポリッピースパイスをぼりぼり食いました。
それも日付が変わってから。
ちっとも節分じゃありませんでした。
我が家は、正調太巻き丸かぶり、ただ黙々と無言で恵方に向い食べました。退院して2週間目の義母は、3分の1に切ったものを入れ歯をパフパフ鳴らして食べました。(^^)
今は、山形でも節分に太巻きを食べるようになったのですね。ビックリです。(^^)
「恵方スイーツ」なるものが登場したとどこぞでみたと思いましたらクマさんちはそれでしたか。
いただいたレスを読みながら、「あ、じゃあヤマザキの"まるごとバナナ"でもアリなのか?」と思い至りました。
ポリッピーのでん六は山形の企業でございます。お買い上げありがとうございます…って私別にでん六の関係者でも何でもないですけど、遠い県で食べている人がいると思うとなんか嬉しいんですよね。
>>龍山叔父様
奈良のおばあさま、入退院の繰り返しで、ご本人も叔父様方もさぞ大変なこととお察しいたします。
それでもお寿司を食べれるお口と気持ちのの力があるのは何よりだと思います。
奈良ではやはり、作法どおりにちゃんと丸かぶり+無言で食べきるのですね。
>今は、山形でも節分に太巻きを食べるようになったのですね。ビックリです。(^^)
そうです、やはりコンビニとスーパーの力は凄いですね…また、回転寿司屋でも早くから予約を取ったりとやる気まんまんのようです。