2008年02月10日

はじめてなんです…日記

って言ったらみんな、とってもやさしくしてくれたの…黒ハート

あ、昨日カゼさんちで参加したお絵かきチャットの話ですよ。

お絵かきチャットなるものに参加するのは生まれて初めてだったのだけども、「文字のみの参加もOK」という暖かい言葉に励まされ、飲み会帰りの相方を寝かせてから、開始時間を1時間以上過ぎていたけれどもドキドキとログイン。

すばらしき絵と楽しい会話にニヤニヤしたり爆笑したりしながら気が付けばもう朝チュン
キャンバスの上には何度となく絵師さまたちの手によってあまたの石川キャラと幸せ一杯な隼人の姿が。そんな絵図を眺めつつみなが口々に
「この1億分の1でいいから、幸せを本編隼人に分けてあげたい…」
と、昔のチェルシーのCMみたいなことをつぶやきながらシンミリ
してしまう。
リアルタイムでゲッターロボの放送を見ていた時分に、「この自信いっぱいのキザ野郎が、物語がつむがれた末に、こんなに薄幸ちゃんになっちゃう」などという展開を予想できた人間は誰もいなかった。というか絶対、作者の石川先生ですら、「G」を終えた時点ではミジンコの繊毛一本の発想さえも頭にはなかったこと請け合いだろうけども。

それにしても、カゼさんをはじめ、お絵かき達人さまたちの手(線描)の速さと華麗さにはただただ感嘆するばかり。

こちらはというと、もとよりこんな画力でキャンバスを汚す気は最初からさらさらなくて、大昔買ったペンタブレットのセットアップをしていなかった(正確には一回やったけども再インストールでおじゃんに)のでマウスで笑かしコメントの一つもこっそりジャマにならぬ場所に書き込ませていただこうと思っていたものの、思った以上にアプレット上での描画が難しく、文字ですら思うように書けなくちょっと悔しい思いを。
もし次も混ぜてもらえる日が来るならば、その日の前までにはセットアップして試し書きのひとつも練習しておこうと思う吉宗であった。

そんなわけでもっぱら文字で茶々を入れ続けたわけだが、石川賢マンガは勿論のこと、他のマンガやゲームの話なども楽しく盛り上がり、あっという間の時間だった。
今思い起こすと、例によって下品なことばっかり言ってた気がして今頃「あちゃー、またやってもうた」と頭を抱えたりもする。抱えるくらいなら言わなければいいのに。




これまた書きそびれてしまったのだが、先日、カゼさんの最新刊「たのしい研究所G」が家に届き、全ページニヤニヤしながらありがたく拝読。
いやーもうね、同人誌を手にすること自体もう何年ぶりの世界なのだけども、「同人誌を読んでこんなにまで毎ページ爆笑する」という経験もこれまでなかったねえ。長生きはするもんだねえ。
そしてこれを読んでからというもの、心静かに「ヤン坊マー坊天気予報」を見ることが出来なくなったのであった。

いつもモニタでカゼさんの絵やマンガを堪能させていただいているわけだが、デジタルデータもいいけど、やっぱり紙とインクの絵っていうのはまた違った風合いがあってよいものだなー…と改めて思った。A4サイズも迫力があってGOOD。
いやほんと、いつもありがとうございます!!


posted by 大道寺零(管理人) at 03:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
いやー、素晴らしい時間を過ごせました。本当に有難う御座いました!
大道寺さんの「春の恒例行事中継」が、ツボに入って苦しかったです(笑)。
AMのお昼のニュース辺りで流れてそうな。
流れねえよ! お昼に「地元の人はローションを塗り…」はねえよ!
私は描くのは早いものの、ヘタなのが難点なんですよな。【大問題】

同人誌も楽しんで頂けて、本当に良かったです! ちょ、褒めすぎデスヨ!?
ヤン坊マー坊は、長年の謎です。
しかしやはり、紙媒体と言うのは良いものですなあ。
Posted by カゼ at 2008年02月10日 14:56
>>カゼさん

「気が付けばカオルさんと朝チュン」。このスイート記憶だけで麦飯3倍はいけそうな私です。本当にありがとうございました。
「お昼の浅間ニュース」気に入っていただけて何よりです。外は氷点下でも私の心は啓蟄でした。
今後もぜひ遊びによらせてくださいませ。

同人誌、さきほど読み返していて、「竜馬先生コーナー」のカタカナ部分にしっかりルビを振っているのが、幼年誌テイストで大変ヨイ!と思いました。手が込んでますね!
Posted by 大道寺零 at 2008年02月10日 18:00
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