AKB48については、TVでちょこっとCMを見たくらいで(まあ紅白に出たのくらいは知っているけど紅白見てないし)
・赤穂浪士の数ほどメンバーがいる(現在の1軍は44人らしいが)
・秋元康プロデュース
・露骨なパンチラ(ブルチラ)で売り出し
・そんなプロモーションなのに、メンバーの一人が「足見る奴はチカン」と自意識過剰&自分の立ち位置をわきまえない発言でブログ炎上
というくらいしか知らなかったのだけど、デビュー当時からえげつない商売してたんですな。まあ、「いいじゃないの(絞られる側が)幸せならば」という話ではあるのだけども。
AKB48劇場「桜の花びらたち2008」購入者特別プレゼント!(公式ブログ)
AKB48劇場にて、AKB48のニューシングル「桜の花びらたち2008」の3種類
(DFCL-1444〜1445、DFCL-1446、DFCL-1447)いずれか1枚ご購入に対し、
AKB48特製ポスターを1枚プレゼント。
ポスターの種類は全44種類。AKB48メンバー全員のソロポスターです。
※ご購入の際、ポスターはメンバーの指定ができません。
44枚の中からランダムでお渡し致しますので、予めご了承ください。
中にはメンバー直筆サインの入ったプレミアムポスターもあります。
また、44枚完全コンプリートされた方は、AKB48「春の祭典」にご招待致します。
発売場所:AKB48劇場カフェ
発売日&時間:2月26日〜28日 17時半〜19時/3月1日〜2日 20時〜
ポスターはなくなり次第終了とさせて頂きます。
各所で読者の度肝を抜いたのはこの記事。
・「ご招待」を受けるためには、どれが出るかは完全にランダムなポスター44種をコンプリートしなければならない(「春の祭典」なるイベントの詳細や、通常方法でも入場できるかどうかは全くの謎)
・つまり最低でも全く同じCDを44枚買わなければならない(その上中身は完全新曲ではなくセルフカバーだったりする)
・ポスターを貰うためには各地のCDショップやネットショップではなく、秋葉原にある劇場でなければダメ
・ポスター付きCDを買える期間はたったの5日
という阿漕さと、とんでもないハードルの高さに、「両津よりひでぇ」と呆れる声が上がっている。
シングルCDの価格は一枚1,250円なので、最低の44枚だとしても
1250*44=55000円。
さらに、「44枚買ってランダムの44枚がコンプリートできる確率」を計算してみると、
1枚目がダブらない確率=(44/44)
2枚目がダブらない確率=(43/44)
:
:
44枚目がダブらない確率=(1/44)
これらの「積」となるので、
44!/44^44
=1.29622855 × 10^18
=0.000000000000000129622855 %
= 1/77京1468兆8909億1789万4000
京……
こちらはスレで拾った計算コピペ
49 名前: すっとこどっこい(茨城県)[] 投稿日:2008/02/26(火) 09:30:17.13 ID:VzkvG+MB0
AKB48「春の祭典」にご招待される 確率 と 投入額
※各ポスターは同確率である
※今までのCD最安値\1,250の場合(括弧内は\2,000とした場合)
044枚(1セット)→0.000000000000013% \55,000(\88,000)
088枚(2セット)→0.05% =\110,000(\176,000)
132枚(3セット)→9.7% =\165,000(\264,000)
183枚 →50% =\228,750(\366,000)
220枚(5セット)→75% =\275,000(\440,000)
263枚 →90% =\328,750(\526,000)
365枚 →99% =\465,250(\730,000)
さすがにネットで話題になり、「これは景品表示法とかに触れるんじゃないのか」という声も上がってきたせいか、それとも当初からの想定なのか(多分後者なのだろうけれども)、
「ちゃんと44枚コンプリートセットもありますよー」
ということで55000円の44枚コンプセットを販売しているらしいので、実際には確率計算は意味をなさないのだけれども。
220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/28(木) 11:26:54
劇場いけば44枚セット売ってる。CDの入った袋とポスターの入った袋と整理券がもらえる。
整理券を本芸に渡すと名簿に名前や住所など書かされる。あとで春の祭典のチケットが送られてくると思うよ。
(芸スポ板スレッドへのコピペより)
それにしても、「ランダムからコンプリートしなければならない」「京とかwww」という話を先にみると、これがやたらに良心的に見えてくるから摩訶不思議。
(しかしコンプセットには今度はサインつきが入っていないということでやっぱり買う人は買うんだとか)
あとは「買う人が、55000円をポスター全員分+祭典招待の代価として納得して買ったのなら、別に判断力の低い老人子供が騙されてるんじゃないし口出しするようなことでもない」わけなんだけども、冷静に考えると、コンプリートセットを持って歩いている人の荷物の中身って、「ポスターセット+同じCD44枚」なわけで、それだけでもずいぶんと凄い光景ではある。
これが食玩であれば、申し訳程度のチョコレートなりガムなりキャンディーなりは食べて消費できるけれども、CDはまるっきり不燃ゴミだからなあ。
44人がそれぞれにソロCD出して、それを全部買え、というならまだ話はわかるんだけど。
そしてAKB48のメンバーはかつて、「3つのRで地球を救おう!」というACのエコロジーCMに出ていたわけだが、まさに「どの口が言うか」状態である(ちなみにデビューシングルでも同様に「CD20枚コンプリート商法」をやっている)。
同ユニットは、秋葉原のドンキホーテ8階に「AKB48劇場」を構えて拠点とし、そこで連日のステージやイベント、物販などを行っている。「その劇場に足を運べばいつでも"会いに行ける"」というコンセプトが最大の特徴だという。
ゆえにファンは何度もそこでお互いに顔を合わせているわけで、独特の「横のつながり」があるようで、当初の「ランダムポスターコンプリート」にしても、「ファン同士の劇場でのトレード」を当て込んでいるのだろうから計算するほど過酷なものでは(彼らにとっては)ないのかもしれない。
実際、このネットニュースを見てすぐくらいにmixiのファンコミュを覗いてみたら、さっそくポスターのトレード申込みの書き込みがいくつもあった。
44枚コンプセット発売についても、公式などでのアナウンスは一切なかったようだが、買うような連中は当然劇場に通っているクチだろうし、ファン同士のコミュニティで情報交換がなされるので大した問題とも感じられていないようだ。
「色々な餌で釣ってCDやDVDをファンにどっちゃり買わせる」のは、別にAKBに限ったことではなく、ほかの芸能人や、アニメ・ゲーム業界でも日常茶飯事である。ゲーム(特にエロゲ)で、微妙に特典とパッケージを違えてほぼ同じ中身のソフトを何枚も売る「限定版商法」、「セーラームーン」や「ときメモ」あたりから始まった「キャラソング商法」、芸能関係では、握手やサインを餌にすることが多い。グループユニットの場合は、「中身が同じで、ピクチャー面やジャケットだけが違う」というのもある。
アイドル関係で最近露骨だったのは韓国アイドル「東方神起」の「ハイタッチ商法」か。
・店売りCDを買うと「イベント参加券」が付いていて、それを持って特定イベントに参加すると、メンバーの一人とハイタッチ(握手未満)ができる。
・イベント会場で売るCDにもハイタッチ券(1回分)が付いている。
・「イベント参加券」は2枚一口で別のイベント参加権利への抽選券でもある
このグループのメンバーは5人だから、メンバー全員とタッチしたいならば最低同じCDを5枚買わなければならないわけだが、AKBの話を聞いたあとでは随分良心的に思えてくる。
こういう商売になる理由は、ゲームのパッケージ商法やキャラソン商法の目的は単純に収益なのに対して、芸能人の場合は「CD売上」「ヒットチャート(特にオリコン初登場)で何位になるか」を重視しているからだ。
こういった期間限定のキャンペーンや、その場でCDを買わないと参加できない握手会等のイベントを発売第1週に持ってくることで、「初登場●位!」のインパクト、そして多額の印税収入を得ることが目的というわけなのだが、それに応じるのは固定ファンだけなので、当然2週目以降のランキングがガクッと下がってくるのがこの手のタレントの特徴でもある。
CD やB.L.T.劇場限定版などが劇場で販売される際には、握手会参加券やノベルティ目当てでの購入が多いため、CDやB.L.T.本誌などが劇場やその周辺で大量に投棄されるという状況が発生している。また、CDの発売週に開催される握手会に実売のほとんどが集中することにより、シングル『軽蔑していた愛情』はオリコンシングルチャートで90ランクダウン(初登場週8位→翌週98位)を記録した。しかし、以下のようにノベルティ付きでの販売がエスカレートしているのが現状である。
(wikipedia「AKB48」の項目より)
2週目にして90のランクダウンというのは確かにすごいインパクトだ。
そして想像通りの大量投棄。これはライダースナックやビックリマンの昔から変わらないんだな…特にCDのような不燃産廃を投棄されて、自腹を切って処理しなければならない周辺の店や駅からの覚えがめでたくなくなるのはそりゃ当然だわ。
ちなみに「桜の花びらたち2008」のオリコンデイリーの結果では、これだけ阿漕な商売をしても「初登場8位」だったらしく、失笑を買っている。
この週末には握手会イベントがあるらしいのだが、当然のごとく「その場で買ったCDじゃないと」参加不可能(44枚以上買っても当然同じ扱い)。また、現場でCDを買って参加券をゲットしても、時間が来れば握手してもらえないこともあるらしい。
メンバーが多いのをいいことに、一日8回微妙にメンバーを入れ替えてサイン会を行うので、目当ての複数メンバーと握手するためには何度か同じCDを買わなければならない状況も当然発生する。
(毎回の握手会に参加するとしたらそれだけで8*2=16枚の追加購入が必要になる)
AKB48の公式ファンクラブの名前は「柱の会」という。これについても各所で「人柱の"柱"かよ」と揶揄されていたのだが、直接の由来はそこじゃないらしい。
2本の柱
劇場内前方には左右に大きな柱が2本ある。柱によってステージが左側1/4、中央2/4、右側1/4の3つに分断されている。そのため、最前列を除くと客席のどの位置からもステージ全体を一望することができない。この柱の内側の面はじゃまな柱を少しでも目立たなくするための工夫として鏡張りとなっている。この2本の柱はAKB48の公式ファンクラブ「柱の会」の語源ともなっている。
(wikipedia「AKB48劇場」の項目より)
えーとその…「家畜」とか「ドM」とか以前に、その建物、「劇場」として使うのには根本的に決定的に不適当なのでは…と思うんだけども…(この場所は以前は「アソビットシティ」というイベントスペース、その後はネットカフェだったらしい)
本人たちは、「ユニットを支える柱」の意味も込めているのかもしれないが、彼らの飼いならされっぷりを表現するにはこれ以上ないシンボルにも思える。
その他いろいろ、とにかく掘れば掘るほど「この人たちはナメられてるなあ」と思わずにはいられない。
* ロビーでのサプライズ
ロビーにおいて、事前の予告無くメンバー数名がカフェやグッズ売場の売り子になることがある。劇場のスタッフたちが突然、ロビーにロープを張り始めることから「サプライズ」の開始がわかる。たまたまロビーに居合わせたファンたちは我先にと、ロープに沿って並び、注文するつもりのなかったソフトクリームを購入したり、すでに持っているグッズを買ったりなど騒然とする。ファンの期待は「多少ながらもメンバーと会話ができる」ことである。
* グッズ売場でのサプライズ(AKB48 オリジナル浴衣)
2006年7月8日からAKB48のオリジナル浴衣が発売となった。チームKのメンバー達が2ndステージ「僕の打ち上げ花火」で着ていた浴衣と同じもの。一着23,000円からという高額に入場客から「2万3千円?誰が買うの」という声が口々に上がっていたが、公式ブログで「浴衣を購入すればお気に入りのメンバーと記念写真」が発表された翌日、朝の開場時間と同時に浴衣売り場に長蛇の列ができた。その数およそ60名。グッズ売場における初のサプライズと言える。浴衣の販売は2006年9月をもって終了している。
* 当たり券入りガチャガチャ
ロビーには数台のガチャガチャが設置されており、2週間など期間を区切って販売される。1回300円。当初はメンバーの写真入り缶バッチやシールなどが入っていたが、その後、当たり券とはずれ券のみの封入が定番となっている。はずれ券1枚でメンバーの写真1枚と交換ができる他、はずれ券100枚で3順後入場券と引き換えられる特典もある。当たりには様々な賞がある。以下、当たりの例。
* お気に入りのメンバーとの2ショットポラ、3ショットポラ撮影券
* お気に入りメンバーの自画撮りポラ券
* ゲネプロ招待券
* 100発100中拳(初日、千秋楽公演でもメール当選できる権利)
* 劇場優先入場権:1順後入場権、2順後入場権、3順後入場権(抽選入場時、優先的に入場できる権利)
* メンバーのサイン入り私物券
* メンバーからのお手紙返事券
番外編として、以下の様な当たりもある。
* 1日劇場支配人券
* 抽選ビンゴをまわせる券
* 劇場支配人と行く居酒屋感想戦
* お気に入りのメンバーと一緒に楽屋からしか乗れない専用エレベーターで1階まで降りられる券(1回の定員はメンバー1名を含めて8名)。
なお、100円玉の両替はカフェの販売窓口でできる。
(wikipedia「AKB劇場」)
現在ガチャガチャに入っているのは結果を書いた券(つまり紙切れ)だけで、グッズの類はなし。
一応
・ハズレ券はカフェで生写真と交換可能(メンバー指定なし)
・ハズレ券100枚で公演チケット(初日・千秋楽は除外)と交換可能
という救済策(?)はあるらしい。
ネトゲの電子ガチャやアイテムくじも暴利だが、一応空くじはない。どっちもどっち(実際に当たりを入れる数や、くじ総数をいくらでも任意で操作できる)かもしれないけれどこっちも相当なものだ。
公演を100回鑑賞し、入場券の半券を100枚集めるとMVP会員になれる。MVP会員には
1. チームAまたはチームKのメンバー全員との集合記念写真(A4サイズ)
2. 集合写真の全メンバーのサイン入りTシャツ
3. 一生で一度のみ使用できる「最優先入場権」(使用申請は毎日先着5名まで)
などの特典がある。更に200回ではお気に入りのメンバーのチェキを10枚撮影することができる。なお、300回ではお気に入りのメンバーとドライブをすることができるという触込みであったが(車の手配と運転はスタッフが行なう)、これについてはその後、白紙撤回されており、300回達成者の特典はまだ実施されていない。
(wikipedia「AKB48劇場」より)
全体的に、特典の類が限りなくキャバクラっぽいと思う。でもきっとキャバクラのほうが何かと楽しいようにも思う。
CDとは別に、高額写真集の話題も失笑の対象となっている。
「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」
・完全限定生産2000冊・シリアルナンバー入り(とっくに完売)
・定価48000円(310×245×45mm オールカラー120ページ)
・メンバー直筆サイン
・購入者の名前入り別プリント挿み込み
・イベント「AKB48劇場オープン10周年祭」(2015年12月8日開催予定)の招待券
「2015年までグループとハコがもってるのか」
「もってたとしても当然メンバー入れ替わってるだろ」
「入れ替わってなければそれはそれでどうよ」
「これなんて円天?」
などなど、ごもっともなツッコミが絶えない。
これは特典ディスクがまだできてませんごめんなさいというニュースリリース(ちなみに2007年11月のもの)
AKB48シングルご購入者対象 抽選プレゼント発送遅延に関するお詫びとお知らせ
AKB48のCDシングル2タイトルのご購入者を対象に、それぞれ応募施策を実施しておりますが(下記ご参照)、抽選のうえ当選されたお客様にお送りするB賞賞品「DVD」の発送が諸般の事情により遅延しております。
ご応募いただいたお客様には、大変ご迷惑をおかけしておりまして、誠に申し訳ございません。
深くお詫び申し上げますとともに、当選されたお客様への賞品発送予定時期をご案内させていただきます。
@2007年1月31日発売「制服が邪魔をする」
※AKB48「制服が邪魔をする」発売記念 究極の3大特典!!!
「B賞 プライベート映像・コンプリートバージョン(DVD)」300名様
A2007年4月18日発売「軽蔑していた愛情」
※AKB48「軽蔑していた愛情」発売記念 究極の3大特典はこれだ〜!!!
「B賞 AKB48全メンバーの個別インタビュー映像(DVD)」300名様
上記2タイトルのB賞賞品「DVD」につきましては、いずれも2008年初頭に当選された皆様のお手元に届けられるよう、現在映像の編集作業を行っております。
なお、抽選結果は賞品の発送をもちまして代えさせていただきますので、なにとぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
このたびは、シングルをご購入くださりご応募いただきましてから、ご当選された方への賞品発送まで、永らくお時間をいただくこととなり、誠に申し訳ございませんでした。
今後とも、引き続きAKB48を応援くださいますようお願い申し上げます。
株式会社 デフスターレコーズ
編集作業…って…
ちなみに同社の個人情報取り扱い規約によれば
弊社は今回ご応募頂いた個人情報を収集開始から6ヶ月を超えて保有することはございません
(特典応募要項のページ)
となっており、「個人情報を廃棄したのに、応募後10か月も経っている特典をどうやって送付するのか」という当然のツッコミも。
なんというか、アイドルオタクってここまでなめられてる生き物だとは…
>ドンキの上に劇場
道理で秋葉のドンキの前に人が並んでいて時々通行の邪魔になっているはずですね・・・
私は今の乱痴気騒ぎで無政府状態な秋葉になる以前(それこそ・・・10年以上前)から
よく秋葉に通っているんですが(当時通ってた専門学校が近かったので、その流れでですが(笑))
ここ数年の秋葉は腹ただしくなるので土日の昼間は歩けないです。
秋葉=AKBとか直結されるのも本当に勘弁して・・・って感じですね。
にしても・・・AKB商法・・・本当に酷い商売ですねぇ・・・
まだアニメやゲームのアコギ特典商法が可愛く見えますよ(苦笑)
食玩のコンプを目論んで大人買いするヲタを見てイケルと思ったんですかねえ?
指数関数の恐ろしさを知らなかった…で済まされないでしょうに。
返品対応も案の定紛糾しそうだし。見ていられません。
さておき、こういったひと束いくらのデフレアイドルは商法も底が低くて嫌ですね。
もともと嫌いだったけどますます秋元が嫌いになりました。
○階乗 更に阿漕だった…
一旦売り上げたCDは週間チャートに計上されるんでしょうかね。
しかし、年を重ねるごとに搾取のえげつなさに拍車がかかっていってるように思えます。
・・・され続けるほうも、され続けるほうなんですが。
>道理で秋葉のドンキの前に人が並んでいて時々通行の邪魔になっているはずですね・・・
最近は行列や出待ち・入り待ち行為に周辺住民や警察からきついお叱りがあったため、緩和策をとっているらしい(以前は劇場売りしていたチケットを、完全メール予約制にするなど)ですが、かつては行列・徹夜防止のために「当日朝に整理券配布場所を発表する」としたら、ものすごい勢いで走り、交通ルールを無視、並んでいる人を将棋倒しなどの軽いパニックになったこともあるとか…
>まだアニメやゲームのアコギ特典商法が可愛く見えますよ(苦笑)
都会ですと、同じソフトでもショップごとに特典が違っていたりするのも、「大変だな〜」と思って見ていたんですが、さすがに「何十枚も買わせる」ような商売は見たことないですからねえ…
しかも「ランダム」というのが本当にあくどいです。
>>ZYXさん
>大量購入させられたCDはカラス除けにでもしましょうw
よく言われるけど、あれって効くのかしら?と思い調べてみると、「最初はそれなりに効くけれども、数時間〜数日経つと頭のいいカラスはすぐに慣れてしまって効果がなくなる」らしいですね。(スズメなどにはある程度効くらしい)
「ただのコケ脅し」とナメられる前に、つるす場所や角度、ヒモの種類、CDの色などを変えるとまだマシらしいですが、ピクチャー面違いならばまだしも、このCDはまるっきり同一ですから効果薄いかもしれないですねー。
>>末期ぃさん
>返品対応も案の定紛糾しそうだし。見ていられません。
冷静になると、最初からあの商法を受け入れる、いわゆる「調教済み」な方たちは、ダブり以外については「返品する」など考えもしないかもしれませんね。すると想像以上に返金しにくる人が少ないんじゃないかと思います。
ニューススレッドなどでは、
・返品受け付けの場所にAKBのメンバーがいたら返しづらくて帰ってきてしまいそうだ
とか
・返品の際に住所と名前を書かされたり、スタッフに顔を覚えられると、今後の抽選とかイベントで冷遇されそう
という(あくまで予想・危惧のレベルですが)話まで出てて、「手の届くアイドル」「いい意味でのマニュファクチュア感」がネガティブに働けばそういうこともありそうだなと思わせられてしまうのがすごいです。
ついでにいえば、受付は毎日「夜だけ」というのもまたすごい。遠方のファンは泊まりがけじゃないと来れませんね。送付不可なので…
>一旦売り上げたCDは週間チャートに計上されるんでしょうかね。
返品が売上チャートに反映されるかどうかはわかりませんが、返品開始の期日が3/3(月)だというのがまた露骨です。週間チャートの集計〆日は毎週日曜日なので、万日返品が売上から差し引かれることがあっても、「初登場週のランク」にはさし障らないというわけです。
>>鉄郎さん
>千葉の我孫子でABKとかどうでしょか?
吹きましたw
でもこれだけ「アコギ商法」のイメージが付いてしまうとエピゴーネンも避けて通る気もします。
自分は「AKB=赤羽」でもいいんじゃ?と思いましたがきっと赤羽の人たちがノーサンキューなことでしょう。
>デフレアイドル
これもいい表現ですねえ。
思えば「一山いくら」の元祖的存在が、同じ秋元の仕掛けた「おニャン子」でしたが、あっちのほうがまだメンバーの個性があったように思います。
まあ、その「おニャン子直撃世代」のAKBファン層に占める割合も大きいらしいです。「自分たちが育てる」「見守る」というスタンスがそもそも好きな人たちなんでしょうかね。
>>きたかさん
>しかし、年を重ねるごとに搾取のえげつなさに拍車がかかっていってるように思えます。
そうですねー、アイドルに限らず、ゲームでも音楽でもアニメでも食玩・フィギュアでも、あと子供相手の商売は特にその傾向が強まってると思います。
不景気の上に少子化だし、昔のように広告代理店が煽れば一億人が飛びつくような時代でもなくなったからには、「出す奴からできるだけかっぱぐ」のが、どの商売であれ仕方がないのかもしれませんが、中身や外見が多少でも違うならまだしも、ゴミを増やすだけのやり方には疑問を抱かざるを得ません。コレクション性すらないですしね…
この商法は許せても秋元(おニャン子食い逃げ前科アリ)は許せんとの声高し。