2008年03月13日

劣情の多い料理店日記

ペッパーランチ今度は傷害事件…発端は「身勝手な恋」( ネタりか)

 昨年5月、大阪・心斎橋の店舗で店長と店員が女性客に拉致強姦事件を起こしたステーキチェーン店「ペッパーランチ」で、今度は都内の店舗で店長がストーカー行為のすえ傷害事件を起こしていたことが分かった。

 警視庁巣鴨署は4日、傷害容疑で、「ペッパーランチ」巣鴨店店長(39)を逮捕した。調べでは、容疑者は昨年12月18日、「リクルート」子会社の求人広告会社に勤務する営業担当の男性社員(26)の顔面を殴り、全治一週間のケガを負わせた疑い。

(略)

 事件の発端は、身勝手な恋。お相手は、求人広告の営業に来ていた女性社員だった。

 アルバイトの入れ替わりが激しかった同店には地域担当だった女性社員が何度も店に出入りし、容疑者はこの女性社員に恋心を暴走させた。ついには女性社員の自宅に押し掛け、「付き合ってくれ」「結婚してくれ」とストーカー行為に及んだ。女性社員は上司に相談し、昨年12月、同店の担当を被害にあった男性に引き継いだ。

 この「人事」に怒った容疑者は求人広告会社に「担当を戻せ」と要求。男性社員を店舗に呼び出し、殴打した。調べに対し容疑者は「女性社員のことが好きだった。担当が代わり、腹が立った」と供述しているという。



何しろ前回の「スタンガンレイプ事件」が記憶に新しいだけに、そういう店長・従業員だけではないと思いつつも、「尋常な企業ではない」という気がどうしてもしてくる。
前の事件も今回も、どちらも「店長」の起こした犯罪だしなあ。
「アルバイトの入れ替わりが激しかった同店」というのも、日常的に何か問題があったような匂いがするし…

ペッパーランチの営業形態は基本的にフランチャイズ契約によるもので、直接の部下ではないとはいえ、本社の対応やコメントがかなりおかしい。

(上記記事続き)

 ペッパーランチでは昨年5月、大阪・心斎橋店の店長と店員が20代の女性客を拉致・強姦するという凶悪事件が起きたばかり。繰り返す不祥事に、同社の一瀬邦夫社長は「とんでもないことだと思います。会社のイメージを悪くしますし、FCにも申し訳ない」と話す一方で、「会社として管理できることには限界がある。コンプライアンス委員会を立ち上げ、社内規定とトレーニング態勢の整備に取り組んできた。FCのあり方に問題があるとは思いたくない」と話した。


利用客や一般人への謝意よりも、FC先への心配が先に来るというのも…

これだけなら、記者の取り扱いが偏っていたということもあるだろうが、公式サイトのプレスリリース文もかなり変。

本年、2月18日に巣鴨店元オーナーの貝塚が取引業者様を殴打してしまった
事が判明致しました。その報告を受け当社として、貝塚と話し合いを持ち、
3月3日付でフランチャイズ契約の解除を通達、当日から営業を停止しております。
 尚、3月4日に貝塚氏が逮捕された事を3月10日になって巣鴨警察署よりの
連絡で知る事となりました。
 この度は、お客様やお取引先様並びに関係の皆様に多大なご迷惑をお掛け
しますことを、深くお詫び申し上げます。
 今後、こうした事態が再発することのないよう、フランチャイザーとして、
より一層の管理の徹底に努める所存でございますので、何卒、ご理解とご協力を
賜りますようお願い申し上げます。

平成20年3月12日
株式会社 ペッパーフードサービス
代表取締役社長  一 瀬 邦 夫


ネット上では、こんな事件を起こした店長(身内)に対して「氏」を付けるのは非常識ではないかという感想が多く挙がっている。確かに強い違和感を感じる。

この場合、店長が直接の部下ではなく、フランチャイズパートナーという微妙な関係なので呼び捨てにするわけにもいかない、もしくは抵抗があったということなのだろうが、この期に及んでの「配慮」の発動に、日頃のFC教育・コンプライアンス徹底に対するユルユルダメダメ感が透けて見えるようにも思う。
どうしても呼び捨てにしづらいというのなら、「貝塚元店長」くらいの表現にしておけばいいのに、広報担当の文章作成もヘタクソすぎる。
そして末尾、どんな「ご協力」をすればいいのやら本当に意味が分からない…

公式サイトを見るためにGoogle検索してみたらば、さらにこんなものを発見。

pepper1.jpg

Webデザイナーはわざとやったんだろうか。(ソースを見ればわかるとおり、この文章は「description」のmetaタグによってサイトに埋め込まれているもの)
posted by 大道寺零(管理人) at 09:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
このプレスリリースは「お客様へお詫びとお知らせ」と題されているのですが、「フランチャイザーとして」との文言が出てくるあたりどう読んでも、社長ご自慢のフランチャイズシステムの崩壊を怖れている風がありありですね。
題と内容が乖離しているなんて、ビジネス文書以前に作文として失格!
Posted by 末期ぃ at 2008年03月14日 18:30
>>末期ぃさん

おっしゃる通り、全然「お客様に対して」の文章ではないですねぇ。取引先とかフランチャイズ先への取り繕いしか頭にないのがよく分かります。
何よりこの文章、大本の「ペッパーフードサービス」のトップからは目につきやすいところにあるんですが、その下の「ペッパーランチ」のサイトからは見えない(あるいは捜しづらい)のがあざといというか誠意を感じさせませんね…
「ペッパーフードサービス」より「ペッパーランチ」で検索して見に来る人が大半だと思うんですけどね。
Posted by 大道寺零 at 2008年03月15日 20:01
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