かねてから、フヨフヨベコベコしていて、「治さないと近日絶対誰かが踏み抜いて怪我をする」「なんとかせねば」とみんなが憂慮していた30年来の台所の床板を張替えリフォームした。台所に立つ頻度と重量の面から高確率で私がやらかすのではないかと戦々恐々としていたが、これで少なくとも数年は戦えそうだ。
もちろん本職の大工さんに頼めばもっとピッチリ、長持ちするように作ってくれるわけなのだが、DIY精神と倹約精神に溢れる我が家の義父様がそういう選択をするわけもなく、フローリング用の床材を購入してやることになった。
連休で相方が空いているのが今日と明日だけなので、その両日に設定し、一両日前から食器棚の中身の運び出しやできる限りの床掃除を済ませておいた。
この作業も、現在の床板の上に新しい床材を置いて接着する形ならば簡単なのだが、「絶対に剥がしてからやる!」と義父が強弁したため、一部を剥がしてはみたが、やはり無理があるということでなんとか断念してくれた。
ガス管の口、地下貯蔵庫、煙突ストーブの置き場など、変則カットしなければならないところが結構多かったのだけど、ノコギリ+難しいところは木材を買ったホームセンターでカットしてもらって、なんとか夕食前に完成。
私の仕事は相方+義父の助手といったところだったけども、DIYはそこそこ好きなほうなので頑張った。
素人細工なのであちこちイビツだったりするけれど、ササクレだらけの床がきれいになり、一気に台所が明るくなった。
みんな朝から頑張ったおかげで、棚やレンジ・テーブルなどの戻しも完了。台所が使えなければ今日の夕食はホカ弁か出来合いの寿司・惣菜も覚悟したのだが、ちゃんと料理が出来るほどに現状復帰。
昨日義父が採って来てくれた山菜で山菜ソバ・串焼きでビールで乾杯。そしてみんなで子供の日の柏餅を。
遊佐の中屋さんの柏餅は、葉っぱの香りもよくて美味しゅうございました。
仏壇に鯉のぼりと二個の柏餅を備え、手を合わせつつ、「母ちゃん頑張ったぜ!」と報告。
それはともかく、すばらしいですっ!
やっぱしアレですね、大工さんにしてもらうのと、自分達でなんとかするのとでは後の気持ち的に全然違いますもの。
姐さんお疲れさまでした!
きたかさんには多分通じるだろうと思いながらタイトル入力してました。ありがとうございました。
いやしかしアレですね、確かに精神的にやりきった感はありますが、耐久性とか後々のことを考えればプロに頼むのがやっぱり一番だと思いますよ〜;
今張った板をまた何とかしないと…と数年後になった時までには貯金しておいて、天井もふくめて直してもらわないとなぁと考えてます。ローンは長々続くんですが、その間にも細かい直しを入れないといかんのですよねぇ;
でもまあしばらくはせっかくきれいになった床板を大事にしようと思いますよー!ありがとうございました。