2008年08月19日

8/13 朝の田沢湖日記

tazawako1.jpg

ホテルイスキアをチェックアウトし、角館方面へ向かう前に田沢湖を一周することに。いや〜田沢湖15年ぶりくらいなのでそれなりに新鮮。

田沢湖といえばコレ!なシンボル・辰子像。
宿泊したホテルからは反対側くらいの位置になる。

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posted by 大道寺零(管理人) at 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

8/12 田沢湖イスキア日記

岩泉から盛岡へ、さらに田沢湖方面へ走る。
今日のお宿「田沢湖イスキア」は湖畔のホテルで、沿道の道案内はないけれど、「ハーブガーデン ハートハーブ」と隣接した施設なので、ハートハーブの案内に従っていけば辿りつける。
公式サイト

isukia1.jpgここはもともと、JRが経営していた「ファミリーオ田沢湖」というホテルで、昨年JRが手放した後に、乳頭温泉の「妙乃湯」のグループが買い取り、今年3月にオープンしたばかりのお宿。

湖畔側のお部屋に通してもらい、室内のあしらいやベランダからの眺めもなかなかいい感じだった。


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posted by 大道寺零(管理人) at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

8/12 道の駅いわいずみ&道の駅三田貝分校日記

龍泉洞見学を終えて少し遅い昼食。
実はこの日の昼食にはあまり期待しておらず、最悪「観光地のどこにでもあるそこそこの定食」や麺類になってもしょうがないかと思っていた。
車を停めた観光会館内のレストランも眺めたがなんとなくピンと来なかったので、候補の一つだった「道の駅いわいずみ」へ行って、短角牛系のメニューでも食べようかということに。

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posted by 大道寺零(管理人) at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

8/12 龍泉洞日記

8時半頃にお宿をチェックアウト。この日の予定は基本的に龍泉洞まで行って戻って田沢湖に向かうのみ。

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posted by 大道寺零(管理人) at 16:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

8/11 繋温泉 旅染屋山いち日記

高速を盛岡で降りて繋温泉へ。宿へはほぼ予定通りの到着。

どうでしょう聖地巡礼的には、同温泉郷の「ホテル紫苑」(生き地獄ツアー)もしくは「四季亭」(対決列島)にこだわるべきなのだろうが、どちらも既に予約がいっぱいだったりプランがイメージや予算に合わなかったりして断念。
こじんまりとしてうるさくなく、お湯もよさそう、何よりご飯がおいしそうで宿泊費もリーズナブルなのに惹かれて「山いち」さんを選んだのだが、我ながらかなり正解だったと思う。

→公式サイト:◇◆旅染屋山いち◇◆
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posted by 大道寺零(管理人) at 09:47 | Comment(2) | TrackBack(1) | 日記

2008年08月18日

8/11 達谷窟毘沙門堂日記

厳美渓で無事郭公だんごに撃たれた(なんかもう日本語として無茶苦茶な表現ですいません)我々は、来た道を一関方面に戻り、西光寺・達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわや・びしゃもんどう)へ。

ここも狛犬がいるからというのが一番大きな理由で寄ったのだけども、個人的に今回の旅行の中で一番感動したスポットだった。
これは決して…駐車場が無料だったからではないんですよ…信じて…;

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posted by 大道寺零(管理人) at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

8/11 厳美渓日記

平泉の後、厳美渓に直行。
ここに行くメインの目的は、「水曜どうでしょう」の「桜前線捕獲大作戦」および「東北変装ツアー」で番組に登場した「郭公だんご」を賞味、というか狙撃されに行くことだった。
厳美渓自体は逃げないのだけど、営業時間が16時まで、しかも売り切れアリということで、ここまで来て空振りしては悔しいのでやや急いで向かう。

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posted by 大道寺零(管理人) at 21:58 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

8/11 平泉 中尊寺・毛越寺日記

とるものもとりあえず、人名・地名モードですら「もうつうじ」で変換できないIME(2002)に心から絶望した!もうやだこの子。

[後補:と思ったら、「もうつじ」ならば一発で変換できた。えー。ずっと「もうつうじ」だと思っていたのだが…
相方いわく「俺はずっと"もうつじ"で、発音も"もうつじ"としていたんだが…」せ、世間的にはそっちの方がポピュラーなのか?この年で初めて知る事実。でも公式サイトでの表記は「もうつうじ」なんだけども。]

衣川の磐神社から平泉へ。
平泉に来たのは高1の研修旅行(記事末尾に注記)以来だから20プラスゲフンゲフン年ぶり。あの時も月見坂を歩いて、金色堂を見たので大体一式見学したはずなのだが、何しろ駆け足の行程だったので、当時既にどっぷりの仏像マニアだったのだけど、感慨もちょい薄かったように思う。
で、今回はゆっくり堪能しよう!と思って行ったのだけど、結果的には
「感想は前回とさほど変わらん」
「むしろ前回よりも土産物屋などが増えている気がする」
「周辺全体に漂う商業主義の臭いの強さに辟易」

という感ばかりが強く残った。

直前に、観光地化されておらずやや不案内な代わりに、雰囲気重視で保存し、それなりに説明もちゃんとついている衣川の空気が良いと感じたから、余計にガッカリしたというか、正直「こんなに銭ゲバな空気が充満してちゃとても世界遺産とか無理じゃん…」と思った。まあ理由はそれだけではないのだけど…


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posted by 大道寺零(管理人) at 18:01 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

8/11 奥州市衣川区 磐(いわ)神社日記

前沢で昼食を堪能した後、午後のメインである平泉観光に向かうのだが、私の希望で、若干遠回りになるが途中で衣川の磐神社に回ることにする。

この旅を企画するにあたって、途中車で立ち寄れそうな、面白い狛犬がいそうな寺社を調べ、いくつかダメモト含めてピックアップしておいた。
ここ数年で狛犬サイトも地味に増えているのでずいぶん助かったのだけども、それ以外に神社や寺を紹介している写真に目を凝らして、「正面写真や土産物の紹介はいいから、狛犬がいるのかいないのかハッキリ写せぃ!」とテムレイ状態になってチェックするのである。
勿論狛犬研究サイトでばっちり整理されていれば一番ありがたく、事実参考にさせていただいたのだが、行く前にどんな狛犬かバッチリ分かってしまうのもそれはそれでちょっと切なく、「遠景だけどどうも見たことのない形かも?」とワクテカさせられるぐらいがちょうど楽しい。我ながらめんどくさい奴だと思う。

そんなわけで、この神社にははっきり言って「狛犬目当て」で行ったのだけども、なかなか面白いところだった。

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posted by 大道寺零(管理人) at 16:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

8/11 肉料理おがた日記

猊鼻渓観光ののち、牛を食べるべく前沢へ。
この日の後の観光予定は平泉・厳美渓なので、前沢に行くのはちょっと遠回りではある。
しかしこの旅の方面を決めた時、相方さんが「せっかく近くまで行くんだから前沢で牛食おうよ」と強く主張。
最近地元民にも敷居が高くなってしまったとはいえ、山形県内の焼き肉屋でいくらでも米沢牛が、安くはないけども都会ほどぼったくられない値段で食べられる環境にある中、そこまでこだわる必要があるのかどうか、1日目の昼食でそんなに贅沢こいていいんかいとは思ったが、確かに今後こういうことでもなければ食べる機会もなさそうだし、第一スポンサー様自らのご意向に反対する理由も特にない。

最初は高速で移動しようかとも思ったのだが、午前中の移動がかなりスムーズで時間に余裕もあったしということで一般道で移動。
ほぼ12時ジャストくらいで目指す「肉料理おがた」に到着できたので、待ちもなくすぐ席に通してもらえた。

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posted by 大道寺零(管理人) at 14:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

8/11 猊鼻渓日記

8/11朝、7時前に朝食を済ませて8時過ぎに実家を発つ。
山形蔵王IC〜一関ICまで一気に走破(途中休憩一回)し、10時頃猊鼻渓到着。すこぶる順調。
例年の帰省ラッシュには一日早く、また今年はガソリン高騰のためマイカー帰省客が激減したことも手伝っているのだが、渋滞は一切なかった。とはいえ、行き交う車のナンバーの中には関東以南の率が高く、やはり夏休み・盆休みのシーズンだなと思わせられる。

日程中もっとも多くの場所を行ったり来たりする旅程なので、午前中に猊鼻渓舟下りをクリアできるかどうかが最大のカギとなっていたため、ここで順調に到着できたのは大きい。


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posted by 大道寺零(管理人) at 13:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年08月17日

出かけてました日記

8/9〜13にかけて、里帰り+結婚10周年記念2泊ドライブ旅行で岩手・秋田に小旅行(副題「世界遺産選考結果がアレでねえねえどんな気持ち?と言いながら少し狛犬も撮るよツアー」)に行ってました。
天候にも恵まれ、帰省ラッシュも微妙に交わして、思いのほか食いだおれた楽しい旅でした。いつもは部活等で忙しい相方がこの時期にまとまって休めるのはかなり稀なので組めた日程でした。直前に慌てて予約したにしては2泊どちらもいいお宿で満足でした。

行く前、特に岩手方面に関しては地震がちと心配だったのですが、幸いに何も問題なかったです。やはりこの夏は被害が軽微だった地区も地震の風評被害で観光が振るわず苦戦しているとのことでした。
一方、龍泉洞の地底湖の透明度がかなり下がっていたり、予定していた道路がいまだ通行止めのために引き返すことも何度かあり、地震の爪痕についてもひしひしと感じた旅でした。
写真等も含めて少しずつUPしていこうと思います。
posted by 大道寺零(管理人) at 01:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年08月16日

インドの代理出産の話(3)日記

里帰り&小旅行しているうちに色々続報などあったのでできるだけまとめ。

[海外での第一報。幾分詳しい経緯+渦中の夫婦と赤ちゃんの実名入り]

BBC NEWS | India-Japan baby in legal wrangle
(赤ちゃんと夫の母(赤ちゃんから見れば祖母)の写真付き)

Conceived in Japan, abandoned in Jaipur-Jaipur-Cities-The Times of India

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posted by 大道寺零(管理人) at 14:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2008年08月09日

お知らせなど日記

お盆前ということもあり、私用でちょいと多忙のため、数日間PCに触れなくなりそうです。
ということで、盆明けくらいまでブログのコメントを一時預かりにし、可能なタイミングでちょこちょこ反映していく形にさせていただきます。
数日間「投稿即反映」ではなくなりますが、不具合等ではありませんのでご了承ください。
あくまで管理できない間のみの処置で、いただいたコメントはSPAM以外は後日可能な時に反映いたします。
posted by 大道寺零(管理人) at 07:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2008年08月08日

インドでの代理出産の話(2)日記

(1)はこちら

報道の部分だけだとどうしても「元妻」が

・不妊治療や代理母出産について甘い認識で行い、いざ子供が生まれる段になって「やっぱり私の血が入っていない子どもなんか育てられない」と身勝手に逃げ出した

ゆえの離婚のようにしか読めないのだが、アクアマリンさんの話が同一事例で事実であれば、

・子供の血のつながり以前に、妻を騙す形で非合法な代理母出産と卵子提供を強行、その上母親偽装という犯罪まで犯させようとする
・最初から「子供の日本民法上の母」であることだけを期待し、妻の人格や心を一切認めず、子の養育者たることを目的に結婚した

夫から、一人の人間としての尊厳とこれからまだ長い人生を守るためには、離婚という緊急回避しか残されていなかったように見える。
人間として、逃げるべき状況だと思う。

あなたが男性ならば、この事例に関わった男女を逆転させ、「勝手に卵子提供→勝手に精子提供」と置き換えて考えてみてほしい。私にはとても彼女を責める気持ちにはなれない。
「代理出産の是非」以前に、かなり異常なケースであり、議論事例として採用するには不適格かとも思う。

もちろん最大の被害者は、未だに「母親となる人」が宙ぶらりんのままの子供であることは間違いないし、インド人の代理母もまた被害者だと思う。
報酬と長期間の束縛を比較して納得して契約したとはいっても、10か月間のつわり、胎動などを通じてともに過ごした胎児を、時に抱き上げもできずに取り上げられる(産後のスキンシップや授乳で母性が本格的に発動するためと言われている)喪失感に心を病む代理母の事例も少なくないと聞く。
それでも「きちんと育てる医師のある夫婦の元で大事に育てられる」と思えばこそその子別れの辛さにも耐えることができるのだろうに、大事に育んで生んだ挙句に「落ち着き先がない」というのは辛くないということはないように思われる。

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posted by 大道寺零(管理人) at 11:48 | Comment(11) | TrackBack(2) | 日記

インドでの代理出産の話(1)日記

8月も盛りになり、私の気持ち的には辛い季節になってきた。
最初、↓のニュースはまだ自分にはヘビーな話過ぎて、ヘッドラインで見ただけで詳しく知るつもりはなかったのだが、マイミクさんの日記で「真相らしきもの」を知り、おそらくは一方的な判断を呼ぶであろう報道内容を鑑みるとやはりちょっとまとめておかないとという気分になった。

印で代理出産の赤ちゃん、出生届不受理…日本人夫婦は離婚 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 日本人夫婦が、インド人女性に代理出産を依頼して女児が生まれる前、離婚したため、子供の母親や国籍が不明になっていることが7日わかった。

 離婚した元夫は子供を引き取る意向を示しているが、外務省は、出産女性を母とする日本の民法の判例に従い、日本人としての女児の出生届は受理できないという判断を元夫に伝えている。

 元夫が、子供を引き取るにはインド、日本国内の養子縁組に関連する法律の手続きを踏む必要があり、子供は現在、インドを出国できない状態だという。

(略)
 外電などによると、昨年11月、愛媛県の40代の男性医師と妻だった女性は、インド人女性と代理出産契約を結び、インド人女性は同国西部のクリニックで妊娠、今年7月25日に女児を出産した。夫婦は子供が誕生する前の6月に離婚。元妻と代理母は子供の引き取りを拒否している。


何の罪もないのに、実母・父の元妻の両方から「引き取りを拒否」され、生まれてきた子供には本当に気の毒なことだ。
また、代理母の是非論がいやが上にも盛り上がらざるを得ない話題でもあるが、そこはできるだけ(イメージではなく)実情を踏まえた上で各自のフィールドで議論なり判断なりすればいいと思う。

普通にこのニュースを眺めた場合、多くの方は

・夫婦(特に別れた妻)が身勝手
・日本の民法が時代遅れで硬直的すぎる


という批判の念を抱くことだろう。
ニュースの中では「元妻」のコメントや意思には何一つ触れられていないのだが、実は報道されるずっと前に、この「元妻」らしき相談内容がWeb上で繰り広げられていたという。
勿論匿名(ハンドルネーム)で行われたやり取りなので、この元妻と同一人物なのかは判別できないし、書き込みのすべてが真実かどうかは分からない。
ただ、状況があまりにも特殊(インドでの代理母出産)であること、時期がぴったり一致すること、まだこの件について何も報じられていない時期の書き込みは基本的に誰も得しない相談であることを考えると、「限りなく本人の可能性が高いのでは」と今のところ判断されているようだ。私も同一の事例である確率が高いと思う。

[注:あくまで時期・年齢・状況などがほぼ一致するので、個人的に上記のように仮定してエントリを進めていくことにします。2つの事例が同一と確定するものではありません。勿論似たような境遇の夫婦に起こった全く別件の事例という可能性もあります。また、掲示板に書き込む上で年齢・地域等についてフェイクを交える手法もよく用いられるものです。この点については各自ご判断ください。]

長くなってしまうが、このニュースに興味をもたれた方は是非ご覧になっていただきたい。もし別人の相談内容だとしても、代理母出産の運用における最悪なケースの一つであることは間違いない。

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posted by 大道寺零(管理人) at 11:06 | Comment(3) | TrackBack(5) | 日記

2008年08月07日

毎日新聞と日本ユニセフ協会日記

昨日こんな文を読んで麦茶吹きそうになった。
(既婚女性板の毎日新聞問題批判&検証スレッド(いわゆる本丸)より)

毎日に広告を出稿している会社が、今回の問題について毎日側に説明を求めたところ、社員がやってきてひとしきりの自己弁護を繰り広げた後にこう言ったという。

519 :その1:2008/08/06(水) 20:46:58 ID:kTBrMefa0
全く説明になっていないのでCSの部門長が怒り、厳しく問いつめたところ

「今回の件に関して御社に伺ったのは基本的には私どもに非はなく、むしろ私たちはノーブレスオブリュージュの精神で御社に伺っておりまして。。」云々と言われたそうです。

上長曰く、言葉の意味も理解せず使い方も知らない奴らは「驚異的なバカ」だそうです。


呆れて「ポカーン」AAを貼る気すら起きない。
どこでどう間違って覚えて自慢げに使ってるのかは定かでないが、これって
「高貴なるわが毎日新聞社は、メリットも何にもないけども社会奉仕の精神をもって、下賤なるお前のところの会社の広告を載せてやっているし、こうしてわざわざ説明にも来てやってるのだぞエッヘン」
という意味だからなあ。

詳しくは毎日新聞の英文記事、主婦および看護師を始めとする医療従事者の怒りを買う(その66)毎日新聞の営業、電凸を受けている広告主の企業へ出向き「ノーブレスオブリュージュの精神で御社に伺っておりまして」と怒りの火に油を注ぐ(天漢日乗)にてどうぞ。

で、上記で笑わせてもらった矢先に、結局読者や社会全体への真摯かつ具体的な謝罪が済んだとは言い難い(特に対海外)毎日が、日本ユニセフ協会には平謝りしましたよという記事。

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posted by 大道寺零(管理人) at 17:39 | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記

2008年08月06日

愛国餃子日記

ギョーザ事件 中国でも中毒症状<8/6 12:17>(日テレNEWS24)

 警察庁や政府関係者によると、中国国内で中毒事件が起きたのは今年6月ごろ。日本での中毒事件を受け、中国の製造元「天洋食品」は中国国内でギョーザを回収したが、倉庫にあった該当のギョーザを食べた中国人が有機リン系の殺虫剤成分「メタミドホス」による中毒症状を起こしたという

 この事実は、7月初めの北海道洞爺湖サミット直前に、中国外務省の幹部から在中国日本大使に「これは胡錦濤国家主席の直接のメッセージだ」として伝えられた。政府関係者によると、すぐに首相官邸に報告があったが、官邸からは「この件は掘り下げるな」と指示があったという。

 これまで日本と中国の警察当局は双方とも自国内でメタミドホスが混入されたことを否定しているが、警察庁は、この事実により「メタミドホス」が中国国内で混入された可能性が高まったため、北京オリンピックの終了後に捜査協力を本格化させる方針。


色々ツッコミどころ&不可解な点は満載だが、一番の問題は(珍しくも)中国側が自国側の非を認めたというのにそれを日本政府首脳が隠ぺいしようとしたことにある。
今回たまたま(経緯は不明だが)記事になったから「1か月ダンマリ」という表現で済んでいるのだが、記事通りであれば、「掘り下げるな」という言い方からは永遠に隠蔽しようという意思しか感じられない。
今回オリンピック開催直前にリークされたこの記事の扱いがどうなるか、ドサクサにまぎれて大きく取り上げられないかどうかは分からないが、少なくとも今夏に中国観光や観戦(と書こうとしたら「感染」と真っ先に出てきた。IMEたまには分かってる仕事するな。)ツァーに行く日本人のうち、「7月段階でこのニュースを知っていたなら中国に何か行かなかった」という人も多いのではないだろうか。

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posted by 大道寺零(管理人) at 15:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2008年08月04日

ビッグサイトの事故日記

「ワンダーフェスティバル」が開催されていた東京ビッグサイトでのエスカレーター事故を昨日車内ラジオにて知る。後からエスカレーターの大きさを知って驚くとともに、これだけ人が多く、大きなエスカレーターでの事故で亡くなる方が出ずに済んだのは不幸中の幸いだと心から思う。

ニュースを聞いた瞬間に、
「イベントがワンフェスだから、絶対に"デブオタクが殺到して重量オーバーだったんだろ""どうせ限定品や人気出品目当てで走って殺到したんだろ"というような反応が出るんだろうな…」
と暗い気持ちになり、帰宅後掲示板にざっと目を通せば案の定のオタク叩きコメントが見られてため息が出た。

その後、その場に居合わせたニュースブログ取材者や参加者からのレポート記事などが上がり始め、もっとも客観的で「読ませて」くれたのが岡田斗志夫氏のブログ内の記事だった。これは是非多くの方に読んで欲しいと思う。(今叩かれてるようだけど…)

レコーディング・ダイエットのススメ: 証言;ビッグサイトのエスカレーター事故について(訂正と追記あり)

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posted by 大道寺零(管理人) at 16:50 | Comment(7) | TrackBack(0) | 日記

2008年07月30日

奴らは氷だ 砂漠の砂だ日記


・自作の「田んぼアート」見ごろ/階上(2008/07/29)(デーリー東北)

可哀想に桑原さん……
デーリー東北なるローカル新聞が記事に、しかもWEBに掲載さえしなければバレずにすんだのかもしれないのに…
お米ができる前に刈り取られちゃうよ!

「干支が一回りできるまでがんばる」
って言ってるのに、下手すると3代かかっても返せないような賠償金絞りとられちゃうよ!

今から急いで黒米の稲を持ってきて何か別の絵柄に変えないと…いや…もう遅いのか…
posted by 大道寺零(管理人) at 20:36 | Comment(3) | TrackBack(0) | 日記