2007年07月06日

レフトアンドライト〜番外編2〜日記

(注:漢文及び中国語文字のうち、ブラウザで正常に表示されないものについては文字を分解して表示しています。実際の文字はリンク先でご確認ください。)
前稿の拾遺。

中国の食事マナーにおいても、日本同様に「箸は右で持つのが正しいマナー」という考えは依然根強いようだ。

「瀛舟網 吃喝玩樂 - Enmages.com Entertopia Page」より"複雜多樣的飲食方式禁忌"←中国における食事マナーのタブーを列挙しているページ(中国語です)。

筷[竹+快]子一般用右手拿,《禮記内則》云:「子能食食,教以右手。」左手拿筷[竹+快]子,民間以為反常,俗稱”左撇[扌手へん+敞]子”。


箸は一般的に右手で持つ。
「礼記・内則」にも「子供がものを食べられるようになったら、右手を使うように教えるべし」とある。
左手で箸を持つことは、世間では尋常なマナーとはされず、俗に「左撇[扌手へん+敞]子」と呼ばれる。


「左撇[扌手へん+敞]子」は、中国語における「左利き」の総称だが、この文の場合は若干「ぎっちょ」のような揶揄的なニュアンスがあるものと思われる。

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posted by 大道寺零(管理人) at 17:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年07月03日

特捜最前線DVD-BOX 第4弾発売決定日記

一応BOX3つに人気エピソード投票上位50位中の48話を収録して発売するのが当初の予定で、7月に出るBOX3には最終話なども収まるため、「恐らく次はないのだろうな」と誰もが諦めかけていたところに嬉しい続報。

BOX4発売のお知らせ

これまでのVol.1〜3は、ファンが選んだベストエピソードを収録したのに対し、今回は送り手による自選エピソードを収録。叶旬一警部補こと夏夕介が選んだ第148話「警視庁番外刑事!」や、『特捜』ライター陣の顔=長坂秀佳が選んだ第418話「少年はなぜ母を殺したか!」、さらには天野利彦監督による第380話「老刑事・対決の72時間!」など、作り手ならではのこだわりエピソードが現在続々とラインナップ!
至高のセレクト16話を今から刮目して待て!
※収録エピソードの詳細は、7月中旬に発表いたします。

発売予定:2007年11月21日

封入特典
■復刻台本 (予定)
(第146話「殉職I・憎しみの果てに、愛!(前編)」(放送タイトル「「殉職I 津上刑事よ永遠に!」)第147話「殉職II・帰らざる笑顔!(後編))
■解説書 (24P) (予定)


いやー楽しみ。
このBOXには、予告編は全話収録されているので、それを見ていると、収録されてない話も全部見たくなってしまってある意味生殺しだったからなあ。
橘さんの初期の話も入れて欲しいと期待。
posted by 大道寺零(管理人) at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月30日

「魔界転生」に関する記事について日記

【お願い】「魔界転生」をご存じない方は是非ご覧ください 」を書いてから、ここ数日「魔界転生」検索ワードでのご来訪が(うちとしては)格段に多くなっている。

やはり、光市母子惨殺事件の報道の中で、『本当にそのようなことが書かれているのか』『実際はどう書いてあるのか』に興味を持たれた方が少なからずおられたのだと考えられる。
稚拙な内容ではあるが、誤解の発生や拡散の防止に微力でも役立てれば記事を書いた甲斐があったと思う。
(驚いたことに、「魔界転生」「蘇生」でGoogle検索すると上記記事がTOPに来ていた。本来この作品の中では「蘇生」というよりタイトルどおり「転生」が正しいので、あまりブックレビューなどでも使われないため上位に来たものと思われるが…)


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posted by 大道寺零(管理人) at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

中江真司は、名ナレーターである!(涙)日記

中江真司さん逝去(72歳)

今年体調を崩し、肝細胞ガンのためホスピスでお亡くなりになったとのこと。
ホスピスというからには気付いた時には既に進行していたのだろうか…
もう少し待っていただければ、代表作の一つである「特捜最前線」のBOX3がお手元に届いて(BOXの内容はセレクションだが、予告は全話分収録されている)懐かしく楽しむことができたかもしれないのに…しかもBOX3には、ご自身が顔出しで出演した貴重な映像である最終話も収録されていたのだが…本当に残念。

最後のお仕事はトリビアなどのナレーションかゲームのナレーション、特撮関係(に入れていいかは微妙な線だがまあ許されて)だと「ホワイトストーンズ」のお仕事がもしかして最後だったりしたのだろうか?
メイキングで見た中江さんは、気さくでカッコイイおじ様だったなあ。あのバカバカしいナレーションをちゃんと真顔(この場合「真声」と言うべきか?)で読みこなす姿に「プロ」を見た。

OPの最後を印象的なフレーズで引き締める中江さんのイイ仕事は、昭和ライダーシリーズの栄光を間違いなく支えていたと思う(アマゾンは中江さんではないけど)。
もっともっと沢山、色々なメディアで中江さんの声を聞きたかった。
心よりご冥福をお祈りいたします。

posted by 大道寺零(管理人) at 03:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月27日

【お願い】「魔界転生」をご存じない方は是非ご覧ください日記

現在公判中の光市母子殺害事件について、今日の日中に

(乳児を殺し、押入れの天袋に入れたことについて)
「僕の考えではドラえもんの存在を信じていて、ドラえもんに何とかしてほしいと思いました」
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3595852.html


という法廷レポートをご覧になって目が点になった方も多数おられただろうと思う。

先ほど、動画ファイルの整理とディスク焼きをしながらワイドショーを流していたところ、

・ドラえもんの4次元ポケットに入れればどうにかしてくれると思った
・押入れはドラえもんの居場所だから
(天袋にはいねえ!)

などとワケのわからんことを滔滔と語ったという。

で、弥生さんを強姦したことについて
「死者を蘇生させる儀式」
と述べたのは以前もあったのだが、それについて

「『魔界転生』という本で、性交によって死んだ人間が蘇るという儀式を読んだので、復活のため死体に精液を注入した」

と語っていたというのを聞き、一気に血圧が上がりそうになった。

(ニュースソース:TBS NEWS EYE

元少年は、本村さんの妻・弥生さんを死亡させ、遺体への性的暴行へ及んだことについても証言しました。

 弁護人:「性的暴行はどういう気持ちからですか」
 元少年:「生き返ってほしいという思いからです」

 元少年は、小説「魔界転生」を読んで、死者への性的暴行は復活の儀式だと独自に理解したことを明らかにしました。

 弁護人:「死体が性的暴行により生き返ると思っていたのですか」
 元少年:「その通りです」
 弁護人:「あなたはそれまでに性体験はありましたか」
 元少年:「ありません」



この作品を見たり読んだりしたことのない方には是非知っていただきたい。
山田風太郎作『魔界転生』には、
「死者と性交をしてその死者を蘇らせる儀式」
など一切登場せず
、この荒唐無稽で根拠のない主張は、同作及び原作者の山田風太郎氏、及び漫画化や映画化に関わった方たちを大いに冒涜する発言
であること。
また、あらすじ程度であれこの作品を読んだことがあればまず出てこないであろう発言だということを。

山田風太郎ファンとして、また同氏の代表作ではあるものの、「ドラえもん」に比べれば遥かに作品名や内容の知名度が低い「魔界転生」が誤解されることが耐えがたく、ミスリードのままに誤解が広まらぬよう、このエントリーを書こうと思う。


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posted by 大道寺零(管理人) at 16:29 | Comment(15) | TrackBack(0) | 日記

クリス・ベノワ訃報日記

元WWE世界ヘビー級王者のクリス・ベノワ氏が死亡

 プロレスの元WWE世界ヘビー級王者で、人気レスラーとして活躍していたクリス・ベノワ氏が死亡していたことが25日までにわかった。40歳だった。地元警察によると、米ジョージア州アトランタの自宅で妻と7歳の息子とともに遺体が発見された。警察は自殺と他殺の両方で調べているが、無理心中の可能性もあるという。


90年代に新日を見ていた方にとっては、「クリス・ベノワ」という名前よりも、「ワイルド・ペガサス」「ペガサス・キッド」の方が通りがいいかもしれない。
というか私にとっては「ペガサス」だなあ。

享年40歳…思いのほか若い。
私がペガサスを見ていた頃の年齢を思えば、本当にまだまだ若かったんだなあ。あの頃の新日ジュニア勢が好きだった。
今は割とマッチョになって精悍な感じだが、当時は本当に「王子様」のような容姿と初々しさが清涼剤だった。

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posted by 大道寺零(管理人) at 12:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

シェイクスピアの言葉日記

ウィリアム・シェイクスピアの発明した言葉 - GIGAZINE
"「ロミオとジュリエット」や「ヴェニスの商人」、四大悲劇「ハムレット」「マクベス」「オセロ」「リア王」など数多くの名作・傑作を残した劇作家ウィリアム・シェイクスピア。彼は1700以上もの言葉を、名詞を動詞に変えたり、形容詞を動詞にしたりして作り出したそうです。

(略)

aerial:空中の
bloody:血まみれの
control(名詞として):管理、統制
critical:決定的な
hurry:急ぎ
lonely:孤独な
majestic:荘厳な
suspicious:疑わしい



他にも
hint
manager
mimic
rival
shooting star
traditional

などがある。
(「既にあった言葉だが名詞的/形容詞的用法として用いたのは初めて」「古語のアレンジ」「外国語のアレンジ」なども多く含まれている。また、現在用いられている意味とは異なる言葉もある。)

詳しくは
Words and Phrases Coined by Shakespeare

ここまで多くの単語やフレーズ用法が現代に残っているというのはやっぱり偉業としか言い様がない。


<参考リンク>
シェイクスピア名言・名台詞・引用 検索データベース
posted by 大道寺零(管理人) at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月26日

利用された修学旅行(6)日記

いやもう修学旅行は出発したかもしれないし、結局目的は修学旅行じゃなかったということがハッキリしたわけなんだけども。

先日の岩屋外務副大臣のブログ内の「離婚は成立していない」という記述(もっとも「出生時に」とも「今もって」とも取れる書き方だったが)について、支援団体側が講義したというニュースが今朝入った。

asahi.com:「ブログの内容は事実と違う」と、外務副大臣の罷免要求

 母親が前夫から暴力を受けて出生届を出せず、無戸籍になった滋賀県の女子生徒(16)が旅券発給を求めていた問題で、岩屋毅外務副大臣が、自身のブログに生徒の母親の婚姻関係について事実と違う内容を書き込んでいるとして、支援者らが25日、岩屋副大臣の罷免を求める抗議文を麻生外相に送った。

 岩屋副大臣がこの問題に触れたのは21日付のブログ「たけしの国会日記」。母親は前夫と93年に協議離婚しているが、ブログに「正式な離婚は成立していない」「離婚が確定していない以上」という表現があった。母親が離婚していないと誤解して寄せられた市民の書き込みも掲載されている。これに対し、支援者らは「プライバシーに立ち入る内容の記載で良識を疑う」と話している。

 岩屋副大臣はフランス外遊中で、事務所側は「本人の帰国後、事実関係を確認して対応したい」としている。

 女子生徒は12日、現在の姓で旅券を発給するよう麻生外相に直接求めたが拒まれ、海外への修学旅行の参加を断念した。


は???
「訂正」や「謝罪」ではなくていきなり「罷免」要求ですか????
いくらなんでも飛躍しすぎじゃないか????

また最後の文も「いわゆる朝日的」な悪意に満ちていると感じた。
別に麻生外相が直接拒んだわけではなく、すんごい譲歩をして「母の前夫姓でなら出せる。今使っている名前はカッコ書きで併記できるし、署名もそれでいいけど」と言われたのに対し「そんな旅券イラネ。旅行イカネ」と突っぱねたのであって、「断念」もなにも。

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posted by 大道寺零(管理人) at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月25日

納得行かないが本当だ日記

sakushi4.gif


「錯視」といえば、有名なのが上図。
「上と下では、下のほうが直線が長いように見えるが、実は同じ長さ」というやつで、よく児童向けの本なんかにも書いてあった。
sakushi5.gif


こういう「長さ」とか「角度」についての錯視はなじみ深いこともあり、
「実は●●なんですよ〜」と言われれば、「あー、錯視ですなあ」と納得できるのだけど、なかなか色や明るさの錯視となると、「ホントかよぅ」と疑り深くなったり、どうしても納得できないのは私だけだろうか…

この前「納得いかん!」と思ったのが↓。

sakushi1.jpg

この図の、「『A』と『B』の部分は実は同じ色」という錯視例である。

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posted by 大道寺零(管理人) at 15:25 | Comment(6) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月23日

肉体言語の男日記

昨晩、カーラジオから流れた国分太一の番組内の投稿コーナーで、
「するってぇと何かい?******なのかい?」
というフォーマットになんか面白いことを入れてリスナーが送ってくるネタがあったのだけど、その中に

「するってぇと何かい?
 キド・クラッチってぇのは、車の部品じゃないのかい?

という投稿があり、久々に聞く「キドクラッチ」という技の名前に虚を突かれて噴いた。
プロレス好き(とは始めて知った)の国分太一も大ウケしながら、「そもそもキド・クラッチとは」「木戸修とは」について若いリスナーにも分かるように説明していた。
(その中で「どんなに激しい動きでも絶対に崩れない、分け目が絶妙なヘアスタイル」と言っていたのだが、ほぼ同じ説明がWikipediaにもあり、これまた噴いた。)

そもそも「木戸修」の名前を聞いたこと自体、プロレス関係の情報を要れなくなってしまったこともあって、10年ぶり…ではきかないかもしれない。
グラウンド主体の玄人好みのファイト、シャープな関節技、そしてあの寡黙で渋いたたずまい。学生時代、「週プロ」を読んでいた頃を思い出せば、「国内男性レスラーのマイベスト」を選ぶなら必ず私の中でTOPにあったいぶし銀の男。それが木戸さんだった。

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posted by 大道寺零(管理人) at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月21日

利用された修学旅行(5)日記

不利な立場に立たされた人、困っている人を助ける「支援組織」が存在することはとても有益なことだ。
団体・個人に関わらず、K.Sの母親のような女性を「支援」するというのはどういうことだろうか。

・夫のDVや追跡から逃れ、安全に暮せる環境を提供する
・当座の生活の支援
・育児・就業の支援

という基本的な事柄のほかに、

・今後の生活のために必要な法律的手続・行政手続のアドバイスと支援
・状況改善のために利用できる行政サービスの紹介、法改正の通知

などが挙げられる。

例えば、彼女の母はDVから逃れるために必要な手続きを行うことが不可能であった、と言っている訳だが、当時と現在では、DVやストーキング・つきまといに関する法律や行政・警察の協力体制が大きく異なっている。
そうした改正法やサービスの存在を正しく伝えているのだろうか?
むしろ自分たちの要求を通すため、そのプロパガンダ材料のために娘の無戸籍状態をキープさせるべく、
「こんな制度は実際には無力」「警察は動いてくれないよ」
などと、ネガティブキャンペーンばかりを行っていないだろうか?

という点に大きな疑問を抱いている。

例によって「時々戸籍が気にかかるKai?」より引用。

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posted by 大道寺零(管理人) at 22:22 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

利用された修学旅行(4)日記

前エントリーでだいたい書きたいことは書いたつもりだったのだけれど…
この事件の捉え方を大きく変えなければならないかもしれない。

外務省岩屋たけし副大臣のブログで、今回の滋賀の無戸籍女子高生パスポート問題の流れについて分かりやすく解説するエントリーがあった。
これまでこの件に関する情報は、マスコミのニュースや支援者のサイト及びブログしかなかったので、外務省側からの記事はそれ自体がとても貴重である。
政治家のブログやサイトもピンキリのクオリティだが、少なくとも一軒に関する記述はきわめて平易で分かりやすく、また女子高生とその現在の家族を貶めないような表現に配慮されていると感じた。

国会は延長必至の情勢です。」(6/20)より

黒霧さんから、例のパスポート発給の件についてのお話がありましたね。

麻生大臣はずいぶんと努力されたんですよ。本来はパスポートを出せないところを省令を改正して出せるようにしたのです。

ただし、正式な離婚が成立するまでは民法上の要請からどうしても前夫の姓で発給せざるをえない。

その場合も(   )して、現在の姓を書けるようにしたのです。これは大臣ご自身の判断でした。もちろん、離婚成立後はただちに記載を変更することができます。

パスポートって、通常は入管の人しか見ないものですからね。ご不満もあるでしょうが、今回の措置を受け入れてぜひ修学旅行に参加して欲しかったと、とても残念に思っているところです。


さて、この文章を読んで気になるのは赤字部分である。
というのは、これまでのマスコミ報道の中では、

「女子高生K.Sの母とその前夫は1992年に離婚している」

と記事に書かれ、読み手もその前提で、ある人は同情し、またある人は疑義を抱いたりしていたわけなのだが…
これ、「前夫との離婚が成立していない」のであれば全然話が違ってくるのだ。
第一、その条件であれば、「現在の"夫"」という表現からして間尺に合わないことになる。重婚は民法上許されていないのだから。
(なお、片方の婚姻関係が継続している場合は、「事実婚」ですらない。)

で、さらに今日更新された新しい記事。

重ねてパスポートの件について。

本件の場合、正式な離婚は成立していないのですね。お子さんはお母さんが前夫と婚姻関係にある間に他の男性との間に産まれているのですが、離婚が確定していない以上、民法上は前夫の子とみなさざるをえないのです。(他方で民法の300日規定については目下、与党間でも議論が進行中ですが。。。)

ただ、この「前夫」にはひどい家庭内暴力があったということで、お母さんとしては連絡を取ることもできなくて離婚手続きを取れなかったとも聞いています。しかし、いつまでもそのまま放置するというわけにもいかないでしょうからね。代理人を立てるなどして、できるだけ早く手続きを完了されることがお子様のためにも望ましいと思います。

いずれにしてもお子さんには責任のないことですからね。そこで、省令に「戸籍のない者についての例外規定」を設けることにしたのです。条件としては三つで、(1)親子関係確定の手続きが家庭裁判所において開始されていること、(2)旅券には法律上の氏(現行民法の規定により決まる氏)を記載すること、(3)渡航目的が病気治療や修学旅行等、戸籍に記載される前に渡航を認めるべき人道上の理由があること、としたわけです。いろいろ検討したんですけどこれがギリギリいっぱいだったのです。


ええ〜、やっぱり離婚が成立してないのか!
うんうんそうとなると話が変わってくるぞ……ってそりゃ、「今の父の姓」で旅券が出るわけないだろ……
「母の夫」ですらないんだから……
(そしてこの時点で民法772条の300日規定とはまた別の問題になってくるわけだが)

(注:一応「女子高生の出産時には離婚していなかった(現在は離婚が成立している)」という読み方もできるので、後続記事を見守りたいと思います。)

そして一方、女子高生と支援団体はマスコミ向けの記者会見を開き、かような電波を飛ばした。

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posted by 大道寺零(管理人) at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月20日

女のすなる日記

トイレ 男性も座って ポスターでお勧め 岡山・血液センター (山陽新聞ニュース)

なぜ血液センターなのかといえば、「献血後に立って用を足そうとしたときに貧血を起こして倒れる事故があるのでその防止策として」なのだそうだ。
男性の小用は立ってするものなのだろうと思っていたけど、常日頃からそうでない人もいるとは知らなかった。

私は付いてないのでわからんけども、座って用を足すということは、そのー、なんだ、冷たいところに付いちゃったりとか、あと、朝とか困ったりしないのだろうか?
余計なお世話ですいません!


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posted by 大道寺零(管理人) at 16:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月18日

利用された修学旅行(3)日記

長々と書いてしまったけれど、さんざん騒がれた(学校名こそ出ていないが県内市内ではだいたい特定されてるだろう)学校の生徒や引率教師が旅行日程をつつがなく過ごせるようにと願わずにはいられない。

さっきふと嫌な事を想像したのだが…
いや、まさか…そこまではしないと思うのだが……

「K.Sちゃんの分まで旅行を楽しんできてね」
とか言いつつこの支援団体の連中が駅やら空港、あるいは集合場所に「お見送り」に行ったりは…


まさか…しないよな。そこまでは…

もしそんなことされた日には出発の朝から微妙〜〜な雰囲気になることだろう。
これはあくまで杞憂だからな!
いやほんと、絶対するなよ!そういうことは!

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posted by 大道寺零(管理人) at 21:16 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

利用された修学旅行(2)日記

前回の記事について、「(親子ともども)洗脳されている」というコメントをいただいたのだが、私も本当にそう思う。
まともな感覚の大人(親も含めて)であれば、
「納得の行かない結果ではあるが、特例として発給が可能と判断されたことは大きな一歩だし、問題提起も出来た。
 沢山の人からの応援の署名をいただいた志を無にしないためにも、一生に一度の修学旅行には行ってらっしゃい」

と言うのではないだろうか。
そして、
「望まない姓を記載されたパスポートを携帯して出入国する」という数少ない貴重なテストケースとして、
「どのような場面で不都合や不愉快な思いをさせられる場面があったのか」
ということを後日聞き取って発表し、それを今後の運動の貴重な論拠の一つとして活用する
のがクレバーなやり方だと思うのだが。

それをしないのは、「修学旅行までに法改正を迫ることが目的」であり、「完全勝利でなければ『団体にとって』意味がない」からだ。
K.Sの胸のうちまでは知りようが無いが、もし少しでも
「修学旅行にいけるならこのパスポートでもいいや、一回きりだし」
という気持ちがあるが言うわけにはいかない…というような心情があるのならば、「真に不利益をもたらしているのはどっちだろう?」と考えてしまう。
まあチラシを見る限りでは、彼女自身も立派な「活動家」になっちゃってるようだが…

で、とにかく彼女を支援する「団体」がどうにも胡散臭く、また、DVと非嫡出子・戸籍問題とパスポートの件を一緒くたにして一気に法改正を迫るやり方には賛同のしようがないものを感じる。

特にひどかったのが、支援団体LEMON+のブログ
時々戸籍が気にかかるKai?
である。

やはりここ数日は意見や質問、反論が多かったのだが、コメントを大量削除。今日の昼頃?にお定まりの「一方的にコメンターを批判・自己弁護した上でコメント機能閉鎖」となった。
別に炎上と呼べるようなコメント数でもなく、荒らしや「2chから来ました」のようなものもなかった。

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posted by 大道寺零(管理人) at 17:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月17日

利用された修学旅行日記

ほぼ同内容の記事だが、微妙に異なるので2つ引用。

外相も打つ手なし…無戸籍女子高生の旅券氏名:イザ!

 離婚後300日以内に生まれた子供を「前夫の子」とみなす民法規定のため、母親が出生届を出せずに無戸籍となった滋賀県内の高校2年の女子生徒(16)とその支援者らが12日、外務省を訪れ、「現在の姓で旅券を発給してほしい」と1万4603人分の署名を添えて麻生太郎外相に要望した。

 政府は今月1日から民法規定のため無戸籍となった子供に対し、「母親の前夫の戸籍上の姓」を使用することなどを条件にパスポート(旅券)の発給を認めている。これに対し女子生徒らは、住民票や聞き取り調査で今の両親の子であると確認した上で、旅券を発行するよう求める署名活動を5月から県内4カ所で実施していた。
 記者会見した女子生徒らは「現在の姓で旅券を発給してほしい。見知らぬ名前でとった旅券は必要ない」と話した。一方、外務省旅券課は「これ以上は民法や戸籍法の改正が必要になり、現時点でこれが精いっぱい」としている。

 母親は前夫との離婚成立前に出産したが、家庭内暴力(DV)を受けていた前夫との親子関係を否定する手続きを取ると、前夫に現在の居住地を知られる恐れがあるとして、女子生徒の戸籍を作れない状態が続いている。


無戸籍生徒が修学旅行断念 母の前夫姓の旅券拒否

 母親が前夫との離婚成立前に出産、出生届を出していないため戸籍がない滋賀県の高校2年の女子生徒(16)とその家族らが、現在の氏名でのパスポート(旅券)の発券を求めた問題で、生徒らは15日までに、今月出発予定の海外への修学旅行を断念することを学校側に伝えた。

 外務省は前夫の姓での旅券発給方針を示したが、これを拒否した。

 関係者によると、生徒は「思いがかなわなかった。現在の姓でないと行きたくない」と話しているという。


 生徒らは12日、外務省で麻生太郎(あそう・たろう)外相に約1万4600人分の署名を手渡して要望したが、外相は「今の民法ではどうすることもできない」などと話した。


……この件は、「こういう事情だけど修学旅行には行きたい!」というのが第一にあったのでは?と私を含めイメージしていた方が多いのではないだろうか。
で、「母の前夫の旅券なら旅行なんか行かなくていいもん!」という無神経なコメントに、「あんた本当は何がしたかったんだ?」とあっけに取られた方もまた少なくないと思われる。

支援団体のwebやブログなどを見た上でこの問題について考えると、まず「今の法律や家族・夫婦の規定はおかしい!法改正をすべき!」という主張が何よりも第一義にあって、この女子高生の状況は「全年齢に訴求力を持つ絶好のプロパガンダ材料」ということに至らざるを得ない。
得たいものは、「何とか修学旅行に行ける現時点で最大の便宜」ではなくて、あくまで「事実婚論者の要求する方向での法改正と、現行法上認められない姓での戸籍取得」。
そして、「女子高生が通う学校の修学旅行に間に合うような法改正と前例作り」なのだ。
本来、法改正やそれに伴うコンセンサスの獲得には時間を要する。
そこで支援団体は、「この子の修学旅行までに!」と、勝手に時限を設けたのだ。
学校の行事を勝手にタイムリミットに利用されたのでは、学校側もたまったものではない。


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posted by 大道寺零(管理人) at 22:07 | Comment(5) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月13日

ファンタCM総集編他日記

ファンタCM総集編

「3年*組、○○先生〜!」のシリーズを集めたもの。
畳み掛けられると来るなぁw
「3年B組」は、やはり侵してはならぬ聖域なのだろう。
そして見るたび思うのだが、少子化の時代にあって、この学校はどれほどマンモス校なのかと…(クラス数が)
(参考:遊戯王でファンタCM(ニコニコ動画)
    ………遊戯王よく知らんけど……出来ておる喃)

愛知小型エレベーター

シュールだなあ。
バカだなあ。
地方CMはこのくらいの飛距離やよし!と思う。
肝心のエレベーターの印象があまり残らないが。

ランドセル「妖精の翼」

この前お茶飲みながら偶然コレに出くわして、鼻から噴くところだった。
製品の良し悪しは知らんが、CMのインパクトだけで言えば、弘道お兄さんの踊りと表情がキモい「天使のはね」よりも私の中で上位に。
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posted by 大道寺零(管理人) at 16:18 | Comment(1) | TrackBack(1) | 日記

2007年06月12日

手加減して欲しいCM日記

基本的に、

・イメージ映像ばかりで商品の具体的な情報、それどころか「何のCMなのか」すら最後まで分からないCM(特に車とか)
(最後にアッと言わされる作りの海外CM(まるみえで紹介されるようなもの)は好きだ)
・具体的な情報をすべて「続きはWebで」で誤魔化しているCM

はあまり好きではない。
のだが、例外もある。
生理関係の衛生用品(ナプキンやタンポン、おりものシート)のCMがそれだ。

月経は女性の自然な身体の営みなのだから、恥ずかしく思ったり見えないところに隠す必要などない。それは分かっているのだけど、年々あまりにも具体的であけっぴろげなってしまって、「ちょっとなあ」と思うことがある。
ここ15年くらいの間にこの種の製品には技術的な進歩があった。使用感や素材・性能の革新は、私が小中学生だった時には考えられないほどだ。
だから、他社製品と比較してのアドバンテージや独自性をアピールし、差別化を計りたいのだろう。それは分かる。たまには「ほうほう凄い!」とも思う。

だけど、こんなに具体的に「生理中のしんどさ」や「多いときの悩み」を全年齢に喧伝しなくてもいいのではないだろうか。
これまでTVで流れたものを思い出すままに並べるだけで

「経血量が多いのは2日目」
「怖いのは後ろの伝いモレだった!」
「長時間座っているとヨレが気になる」
「立つ時緊張しちゃう」
「生理の時は白いパンツは怖くて履けない」
「夜はモレが怖いからバスタオルを敷いて寝ていた」
「この夜用なら安心して寝返りが打てます」
「合成素材のカブレ、カユミに悩む人へ」
「もう安心、余裕の42cm」

…正直、男性にそこまで知ってもらわなくてもいいんだ…
辛いからって変わってもらえるわけじゃなし…
そして大多数の男性も「別にそこまで知らなくていい」と思っておられることだろう。

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posted by 大道寺零(管理人) at 20:48 | Comment(4) | TrackBack(1) | 日記

話題の当て逃げ犯日記

「無理な煽り、追越をかけられた際に当て逃げされる
 ⇒加害者車、そのまま赤信号を無視して違法速度で逃走」


この一部始終を車載カメラで撮影していた被害者が、映像を持参して警察に捜査を求めるも対応してもらえず。
加害者はmixiに自らの個人情報を晒しまくった上で、被害者を嘲笑するような日記を書く(現在は友人まで公開)。愛車のナンバーも隠さずに公開するアホっぷりであっさり特定。
「車は人に貸していたが、誰に貸していたかは分からない」などという言い訳をする始末。(それを通す警察も情けない)

その映像がYouTubeなどにアップロードされ、現在ネット全体の話題になっている。

YouTube映像(今後消去等あるかも)
(当て逃げの瞬間は最後1分あたり)

こんな証拠映像があるのに動かない…というのは、純粋に一市民・一ドライバーとして憤慨せずにはいられない。

加害者のmixi(足跡つきますから注意)

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posted by 大道寺零(管理人) at 17:34 | Comment(12) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月11日

し、CMじゃないけど日記

「嫌いなCM」を書いていてふと思い出した。
CMではなく、通販番組のことだ。
JFN系列のFM曲で、平日の昼にやっている「FM Radio Shopping」。
車で移動することがなければ、お勤めの方はあまりご存じないと思うのだが、私は買い物に出かけたり、講習の帰り道の時間帯がちょうどマッチしていて、期せずして聞いてしまうことがある。

番組内に挿入されるように入るショッピングコーナーで、進行役の「ショッピングキャスター」なる女性と、番組のパーソナリティが話題の商品について話しながら紹介を進めていくのがパターン。
ショッピングキャスターは2人いるのだが、このうち「長瀬真」という女性。
この人の喋り方が

・めちゃくちゃ馴れ馴れしい
・やかましい
・押し付けがましい
・超早口
・タメ口
・ムダにハイテンション


で、聞いていてウザいことこの上ない。
以前仕事仲間とこの話になり、力強い同意をもらえたことから考えて、けっこうな割合の人が「なんじゃこの女は」と思っているのでは…と踏んでいるのだが、長年同じ仕事をしているのを見るとそれなりに好評価もあるのだろうか。不思議だ。


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posted by 大道寺零(管理人) at 20:45 | Comment(6) | TrackBack(1) | 日記
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