[A]
フェレット虐待→ネットに動画投稿の会社員を逮捕 (YOMIURI ONLINE)
ペットとして人気の高いイタチ科の小動物「フェレット」を虐待している映像をインターネットの掲示板で公開していた事件で、神奈川県警生活経済課は11日、同県厚木市東町、会社員森山慎一容疑者(30)を動物愛護法違反容疑で逮捕した。
調べによると、森山容疑者は2月上旬、自宅で飼っていたフェレットの頭を手で殴ったり、のどを押さえつけて呼吸困難にさせたりして虐待した疑い。調べに対し、「ストレスのはけ口だった」と供述している。
森山容疑者は3月3日未明、ネット掲示板「2ちゃんねる」に、虐待の様子を撮影した動画を投稿したとみられる。県警には映像を見た人から、捜査を求める通報や嘆願書が数百件寄せられた。
[B]
ペット虐待映像をネット公開 ソニー社員30歳を逮捕(Yahoo!ニュース ←ANNニュース)
飼っていた小動物に次々と虐待を加えていた会社員の男が逮捕されました。男は、虐待の様子をインターネットの掲示板で公開していました。
逮捕されたソニーの社員・森山慎一容疑者(30)は、今年2月、自宅で飼っていたフェレットの首を手で押さえつけたり、殴ったりして、虐待した疑いが持たれています。森山容疑者は虐待の様子を撮影し、インターネットの掲示板に公開していました。調べに対し、「ストレスのはけ口として虐待した」と容疑を認めていますが、「小さな動物に自我はない」などと反省の様子はないということです。森山容疑者は「フェレット以外にもハムスターなど約30匹を虐待し、殺した」と供述していて、神奈川県警が余罪を追及しています。虐待映像が公開されて以降、神奈川県警には1000件以上の苦情が寄せられていました。
(注:ニュース記事内をクリックして再生できる動画内には、数秒ですが、モザイクをかけた虐待動画が流れます。フェレットの声が入っているので、その部分が見たくない方は動画再生を開始しない方がいいでしょう。)
事件の説明や感想は多くの方がBlogなどで書いていることだろうし、ニュースを引用したのでそれについては今更語る必要もないだろう。
経過や詳細については「2chフェレット虐待事件」が簡潔にまとめてあるので、興味のある方はご参照されたい。
私が気になったのは、ニュースAでは「2ちゃんねる」、ニュースBでは「ソニー社員(ニュースのタイトルにもしている)」という文言を持ち出して強調しているが、この事件を報じるにあたって必要な情報ではないのでは?という点である。
ネットで見られるニュースは、ソースによって数種類ある。
各社の同ニュースを見比べると、「2ちゃんねる」と言わず「ネット掲示板」と書いた社、「ソニー」と出さずに「厚木市の大手電気製品メーカー」と書いた社も多い。この2点を特に具体的にしなくても、事件の概要を伝えるのに過不足はないのだ。
つまり、本質には関わりない情報をサラっと挿入することによって、「そのものへのネガティブな印象」を植えつける意図がいささかなりとも混在しているのではないか。
「インターネット」「2ちゃんねる」を何かというと悪役に仕立てようとするのは、TVや新聞メディアの常套手段だし、企業名を出すにあたって、例えば敵対企業がスポンサーであるなどの事情が背景となる場合もある。
私自身は、ソニータイマーに苦汁を舐めさせられ、またクタラギ某の言動にも腹が立ったり苦笑したりする「アンチソニー」傾向のある人間だが、こういう形で社名が出され、一部では「感情的なソニー叩き」言動が便乗的に起こっているのを見ると少し同情的な気分も起こってくる。
続きを読む