享年92歳だった。
前日ショートステイに行き、夕方帰宅。
高血圧が持病の祖母が、その日は血圧がかなり低かったという事がチェックされている。しかし昼食は補助なしで全部平らげたという。食欲はその前2,3日ほども旺盛で比較的良く食べていた。帰宅時顔色が悪く、その後ぐったりした様子になってきたので義父がかかりつけの医師に電話。すぐ看護士さんにきてもらい、肺炎の疑いがあるかも?ということで入院となった。
次の日、原因不明の貧血が起こっているということを知らされ、大きな病院に運んで精密検査入院してもらうかどうか…を家族で相談していたら、その深夜、入院中のクリニックから電話。徒歩で5分もかからない距離。急いで家族を起こして走ったが、駆けつけた時には既にバイタルグラフは平らだった。
死亡確認後、体をキレイにしてもらい、できるだけ早く家に帰す算段をしてもらう。真夜中なのに手を尽くしてくれて、主治医と看護士さんには頭が下がりっぱなしだ。
このかかりつけ医は、前日時間外にも関わらずすぐきてくれて入院措置をとってくれたし、普段も今時珍しく往診してくれる良心的なお医者さんで、大いに助かっている。
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