2008年10月11日

「ジャイアント・ロボ 地球が燃え尽きる日」(4)漫画


4巻まで買い続けてきたわけなのだが、BF団も国際警察機構も両方「明らかに悪い奴」と「胡散臭い奴」「出番が少なくて良く分からんがとにかくわっるい顔した奴」が多すぎ(この作品はOVAとも異なるパラレル設定なので、キャラクターの性格や行動も随分違っているし、単純に「BF団が明らかな悪であり敵である」と判じ難い部分がある)て、いまだに読んでて今一つ腰が据わらない感じがややもどかしい。
パッキリした勧善懲悪ものを読みたいわけではないのだけど、こうも混沌として敵味方がハッキリしないというのも落ち着かないものなんだなあ。

この巻の最大の見せ場は間違いなく、大塚署長の「大塚式ウソ発見器」だろう。「このアホらしくも大仰な展開、アニメ版味っ子かよ」と爆笑しながらも思ったのだが、アレ作った張本人がプロット作ってるんだから仕方がない。

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posted by 大道寺零(管理人) at 01:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画

2008年10月09日

トラウマ急便漫画

青さんから、「食らえ!私のトラウマ!」と書かれた手紙(いやもちろん本文それのみじゃないんだけど)とともに、配達物がやってきた。

rengehyousi.jpg
つのだじろう「蓮華伝説」上下巻


勿論先日お会いした時に、貸しましょう借りましょうありがとうという合意は成立していたので心の準備はできていたはずだったのだが、わかっていてもいざ梱包を剥くとすげえ迫力だ…

そして何も、速達にしてくださらなくても大丈夫だったのに…青さん…そんなに私におみまいしたかったの……

そして40分後、そこには読後グッタリとして横たわる私の姿が

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posted by 大道寺零(管理人) at 00:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画

2008年10月06日

小説版「ゲッターロボ」配信漫画

烏頭よしなつ様の日記にて、「ダイナミックアーク」(ダイナミックプロが運営する絶版ラノベ配信サイト)において、たかしげ宙がノベライズを手がけた小説版ゲッターロボが配信されたことを知る。
これは1冊だけ出たきりで絶版となった幻っぽい作品なのだけど、石川賢が挿絵、隼人と武蔵がいる学校に竜馬が転校してくるという独自シチュエーションといういくつかの要素から、ずっと欲しかったのだけどなかなか手に入らなかったもの。
これを機会に購入しようか考え中。

それにしても…
トップページ右側の「ジャンルで探す」のうち、「恋愛」で絞り込んでもゲッターがリストアップされるというのは何か狙ってるんだろうか…
posted by 大道寺零(管理人) at 22:23 | Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画

2008年08月30日

山口貴由「シグルイ(11)」漫画

今回はメインの「無明逆流れ」の話は少しで、「がま剣法編」がほぼメインの巻。
ここ3,4巻ぐらいずっと思ってるのだけど、作者はもう、「終わらせる気」どころか「話を進める気」すらあるのかどうか怪しくなってきたような(巻末の予告を見る限り、まだまだ再戦は遠そうだし…)。あの作風で延々と藤木いじめが続くなら辛いなあ。

以前、とみ新蔵の「無明逆流れ」を読み、さらに先日南条範夫の原作小説を読んで、
「なんて普通の人類の範疇の話なんだ!!そしてなんて短いんだ!」
と驚愕したのだった。
そもそも分量的にも、ほんの30ページちょいの1短編。
虎眼先生は曖昧でもなければ魔王でもなければ庭の池の鯉を生で食ったりもしないし、牛先輩は口が裂けてもいないし、三重さまも刀を抱えて走ったり不十分な流れを披露したりもしないし、ぬふう兄弟もフェンシング坊主も登場しない。あまりにも多くのものが「山口独自要素」なのでさすがにたまげた。

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posted by 大道寺零(管理人) at 21:06 | Comment(6) | TrackBack(0) | 漫画

2008年08月28日

アゴが邪魔だと誰かが言ってたわ漫画


お前ら 福本がりぼんで連載する方法考えようぜ(アルファルファモザイク)

読んでるうちに意外にいけそうな気がしてくるから不思議…!

しかしまさか、福本漫画がこんなにメジャーになって、BL的需要さえも発生して、辺ちゃんあたりの売れなかった時代の作品までも復刊したり語られるようになるとは、近代麻雀でリアルタイムに「天」の初期を読んでいた頃には思いもしなかったなあ。
大体その頃、「哭きの竜」などで、「麻雀漫画が麻雀やらない人にも読まれて知られる」現象が起こること自体驚かれたもんだが…
posted by 大道寺零(管理人) at 21:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画

2008年08月25日

水木しげる妖怪傑作選漫画

mizuki1.jpg中公新社から出ているコンビニ版。2004年に嶋中書店から出たものの再版?

1:コロポックルの枕
2:不思議な手帖
(3「縄文少年ヨギ」は9月発売予定)

各600円。

収録内容はこれまでも何度か短編集等に入ったものがほとんどなのだが、これまで購入機会がなかったこと、読んでみたい作品が結構入っていたので帰省中に買った。
先日の盛岡・秋田旅行の友として持参し、温泉につかってノホホンと布団に寝転がりながら読んだ。結婚10周年記念旅行の風景としては相当色気のない風景だが、非日常のノンビリ感のお供には悪くなかった。

「妖怪傑作選」というタイトルだが、恐怖度は低く、風刺や寓意が効いたショートショート的作品、ボヤキ風味の話が多い。中には「先生…オチはどこ??」とコケそうになる投げっぱなしの短編もあるがそれもなんだかご愛敬。
1960年代後半〜70年代前半に少年誌・成年誌・ガロ・貸本系に掲載された作品が色々混在していて面白い。

また、「この話の女の子を書いたのは間違いなくつげ義春」というような楽しみ方もできる。


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posted by 大道寺零(管理人) at 17:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画

2008年08月05日

かもされる上野漫画

東京上野の国立博物館において、2008年10月11日〜2009年1月12日に「特別展 菌類のふしぎ−きのことカビと仲間たち」が開催され、展示会では「もやしもん」を前面に押し出してコラボレートするとのこと。

また、金のオリゼー・銀のセレビシエフィギュア付きの特別前売りペア券も発売されるらしく、欲しいのだけどもいかんせん東京じゃ行けない…;
発売形式も、

・TBSのHPのみ限定発売
・会期中会場内物販コーナーで引換


という形になるので、フィギュア目的に買ってチケットのみ転売するというのも難しいのかな?純粋に面白そうな企画なので巡回してほしいなあ…;

●イベント情報
TBS | 特別展 菌類のふしぎ−きのことカビと仲間たち

ま〜それにしても「もやしもん」はグッズ商売が本当に上手だよなー。
posted by 大道寺零(管理人) at 17:35 | Comment(3) | TrackBack(0) | 漫画

2008年08月03日

赤塚不二夫氏逝去漫画

昨日ゲームを終えてブラウザを開いてみたら一番に飛び込んできた訃報。
以下は公式サイトのブログでのお知らせより。

下落合タイムス アーカイブページ

ニュースでご覧になられた方も多いかと思います。
ご連絡が遅くなって申し訳ありません。

赤塚不二夫は、肺炎のため
8月2日午後4時55分に逝去いたしました。

2002年に脳内出血で倒れて以来、
闘病を続けていましたが、悲しいお知らせを
することになってしまいました。

今まで応援して、励ましてくださった皆様、
本当にありがとうございました。

フジオ・プロスタッフ一同

追伸です。

葬儀の日取りは、まだ決まっていません。
実は、先日、ニャロメの母も
帰らぬ人となったのです。
トキワ荘時代、センセイのアシスタント第一号で、
「ひみつのアッコちゃん」などを
手伝っていた女性でした。
まずは母を送ってから、父を送る、
とニャロメは心に決めているようです。
詳しいことが決まったら、またご連絡します。


心より哀悼を捧げます。

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posted by 大道寺零(管理人) at 11:04 | Comment(3) | TrackBack(1) | 漫画

2008年07月30日

ヤングサンデー連載漫画の移籍先漫画

ヤングサンデー連載漫画の移籍先確定:アルファルファモザイク

同サイト掲載の情報よりまとめてみた。

[スピリッツへ移動]

・クロサギ
・イキガミ
・鉄腕バーディー
・土竜の唄
・とめはねっ
 9/6(土)発売「ビッグコミックスピリッツ41号」から連載再開 (「クロサギ」は「新クロサギ」に改題)

・逃亡弁護士 成田誠
・LOST MAN
 9/13(土)発売「ビッグコミックスピリッツ42号」から連載再開

・プンプン
 10月頃から「ビッグコミックスピリッツ」にて連載再開予定

・RAINBOW
 来春、「ビッグコミックスピリッツ」にて連載再開予定


[ビッグコミックオリジナルへ]

・Dr.コトー診療所

 「Dr.コトー診療所スペシャル増刊号」に続きを掲載後、「ビッグコミックオリジナル」にて連載再開


[IKKIへ]

・魔Qケン
 9/25(木)発売「IKKI11月号」にて連載再開


[とりあえず増刊へ]

・さくらんぼシンドローム
・都立水商!
・GO-ON!
・美晴ライジング
・ジャパファイブ
・あんころ。
・ドライブ・ア・ライブ
・暁のイージス
・タナトス
・Odds
・花の都
・ビーチスターズ
 9/25(木)発売予定「YSスペシャル」にて続きを掲載

・「アオイホノオ」
 10月発売予定「YSスペシャル」にて続きを掲載予定


[WEB配信]

・「まつろはぬもの」
 小学館コミック販売サイト「コミック小学館ブックス」にて配信予定
 (配信時期は調整中)
・「アオイホノオ」
 YSスペシャルと同時に「ソク読み」でも配信


[未定]

・「アイドルA」
・「CUT〜活人〜」については調整中


[終了]

※「青春くん」「絶薬」は31発売号で最終回。


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posted by 大道寺零(管理人) at 16:19 | Comment(5) | TrackBack(0) | 漫画

2008年07月19日

009の日漫画

7月19日は「サイボーグ009の日」 石ノ森章太郎展も開催(アニメ!アニメ!)

 日本記念日協会は毎年7月19日を、「サイボーグ009の日」にすることを認定した。『サイボーグ009』は、マンガ家故石ノ森章太郎氏の代表作で、国籍のことなる9人のサイボーグが悪に立ち向かうSFマンガである。
 マンガ雑誌「少年キング」1964年7月19日号に連載を開始したのが、作品が世の中に送り出された最初である。今回の「サイボーグ009の日」は、この連載開始を生誕の日として定めた。


連載開始日+一応「9」も入ってるし…というところだろうか。
かなり唐突強引かついまさらな感じがしないでもないし、これから定着するものかどうかは不明だけども、自分の結婚記念日と同じっていうのはやっぱりファンとしては嬉しかったりするのだった。

来年は「2009年で009の年」か…
完結編の続きは…今年中は無理ってことかな…
posted by 大道寺零(管理人) at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2008年07月18日

「沖田総司」(辻真先・石川賢)漫画

okita0.jpg以前から読んでみたいと思っていて、カゼさんがお持ちなのをいいことにお願いして貸していただいたもの。
(朝日ソノラマ サンコミックス:昭和51年1月30日初版)

初出は「別冊少年チャンピオン」1974年12〜1975年3月号にての連載。
1974年は「ゲッターロボ」の執筆が始まった年でもあり、当然ながら絵柄がよく似ている。
辻真先とのコンビは、同年1〜10月号に同別冊チャンピオンにて「勝海舟」での連載があり、この作品は前作に続いて「辻・石川タッグの時代劇シリーズ」という感じの掲載企画だったのだろうか。
ちなみに同タッグで名作「聖魔伝」が生まれるのはもうちょっと後の1976年である。


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posted by 大道寺零(管理人) at 17:02 | Comment(3) | TrackBack(0) | 漫画

2008年07月16日

「夢幻紳士」新編開始漫画

高橋葉介ウヱブサイト」にて発表あり。
新編タイトルは「回帰編」

「幻想〜迷宮編」と同様ミステリマガジン誌上で、9月号(7/25)より連載開始とのこと。
(「怪奇編」とひっかけたタイトルなのだろうか?)

ここのところの各編は、単行本を読みきって全体のからくりが分かる構成になっていることもあり、じっと単行本化を待って購入しようと思っている。

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posted by 大道寺零(管理人) at 03:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2008年07月13日

花男と言われると漫画


ネットニュースのヘッダなどで、「花男が大人気」「"花男"映画化」と目にするたびについつい

「えっ、松本大洋の『花男』が映像化?」

と色めき立ってしまう私は絶対世間じゃ少数派…なんだろうなあ。
紛らわしい略称が定着しちゃったもんですよブツブツ。

松本大洋の『花男』は、1991-1992年にビッグコミックスピリッツに連載されていた。時期的には『鉄コン筋クリート』で大ブレイクする前夜といったところ。
ちょうどこの時期スピリッツを購読しており、前作のボクシング漫画『ZERO』で見せたシャープな表現力に圧倒され、最初はとっつきにくい作家だと思ったものの、気がつけばこの人の連載を読むのが楽しみになっていた。

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posted by 大道寺零(管理人) at 16:12 | Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画

2008年07月09日

ミクロマンの泥試合漫画

槇原さんと松本さん、口頭弁論で対立…歌詞著作権問題 (YOMIURI ONLINE)

 歌手の槇原敬之(まきはらのりゆき)さん(39)が作詞・作曲し、人気デュオ・CHEMISTRYに提供した「約束の場所」の歌詞を巡り、漫画家の松本零士さん(70)が自作「銀河鉄道999」からの無断使用だと指摘した問題で、槇原さんが松本さんに、著作権を侵害していないことの確認などを求めた訴訟の口頭弁論が7日、東京地裁で開かれ、槇原さん、松本さんが出廷した。

 問題となったのは「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」という歌詞と、「銀河鉄道999」の「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」というセリフ。

 法廷では、まず槇原さんが尋問に立ち、「問題の歌詞は、仏教の『因果応報』の教えに基づき、『あきらめずに時間をかければ、夢はきっとかなう』というメッセージを込めて自分で考えた。泥棒扱いされて非常に不快」と発言。松本さんの尋問を待たずに、法廷を後にした。

 これに対し、松本さんは「偶然似ることはないし、万一、私の著作を知らなくても頭を下げるのが、創作者としての倫理感だ。一言謝ってくれれば終わりにしようと思ったのに、公式の謝罪がない」と反論した。


この一件そう言えばどうなったんだろ?と思っていたところに予想以上の泥試合に発展していた模様。
最初私も情報を整理できていなかったのだけど、あくまで法廷に持ち込んでことを荒立てたのは槇原側。とりあえずそこは押さえておきたい。
状況から言えば、松本側がもうちょっと低姿勢な文言を使っておけば今回は叩きを免れることは容易だったはずなのだが…残念ながら「老害」の誹りが継続するのには十分な痛い発言であったことは間違いない。

この問題(…というかもう「この裁判」と呼ばなければならないレベルに来たわけだが)で一番割りを食うのは、楽曲を提供されたCHEMISTRYとそのファンの筈なのだが、さまざまに論じられる時に見事に蚊帳の外なのが、ファンでもなんでもない身ながら不憫に思う。実際聴いたことすらないのだけど、シングルカットされるくらいだからファンには一定の評価を得ている曲だろうし、こうした外野のゴタが元で今後オムニバスやベストアルバムに収録されない、TVやラジオでも流れない、シングルの再販もされない「幻の曲」になってしまったら、やはりそれは悲しい損失だろう(くだらない「諸事情」で"封印"の憂き目に遭った楽曲は多数あるし、漫画にしても「マスターキートン」のような名作が再版されない辛い例があるわけで)。

要するに、今回の法廷に関しては「どっちもどっち」「それぞれにちっちゃい」という月並みな表現しか思い浮かばないのだった。



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posted by 大道寺零(管理人) at 09:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画

2008年07月06日

「サラリーマン田中K一がゆく!」田中圭一漫画

角川書店刊。見た目は完全に新書風(でもサイズはA5)。

「ヤング田中圭一」とどの辺が違うのだろうか?と思いつつ、いつもの下ネタサイテー系作品を想像していたらいい意味で裏切られた。
これ、「玩具業界を舞台にしたビジネスマンガ」として、普通に面白いですぞ。ほんとビックリ。
勿論、いつもの下ネタも、著名作家画風ネタも健在(というかレパートリー増えてる)。

田中圭一が在籍していた80年代のタカラが舞台で、実在の社員をモデルにしたキャラクターが多数登場。また、作中に出てくる玩具も、たいてい何を指しているか容易に分かる作りになっている。
しかしそうか〜、サイバーコップはそんなにもタカラの首を絞めたのかあ…(番組としては好きだったけど、子供受けしないのもよく分かる)
メーカー同士の売り場の攻防あたりは、消費者の観点からも興味深い。

あとがきによれば、サイテーネタ一本槍でなく、新しいアプローチに向けて実験を試みたという旨が書いてあり、なるほどと頷かされる。私はけっこう成功していると思うなあ。

それにしても、同時発売の「プリンセス破天荒」(アスキー・メディアワークス)と合わせて帯の応募券を送ると、「謎の田中圭一ノベルティ」が「69人に」当たるというプレゼント企画が実に謎だ。
下手に当選した日には、発送伝票の品名欄に、平気で(むしろ故意に)
「アダルトグッズ」「ダッチワイフ」とか明記してきそう
で怖いような。
posted by 大道寺零(管理人) at 23:50 | Comment(5) | TrackBack(0) | 漫画

「聖☆おにいさん」(1) 中村光漫画

(講談社 モーニングKC)
Webのあちこちで好評レビューを見て気になっていたのだが、昨日ブックバーンにて、1巻試し読み+手描きPOPがなかなか良かったコンボで購入。いやなかなか面白かった。

世紀末を無事に越したブッダとイエスがバカンスで下界へ。立川の小さなアパートの部屋をシェアして、あくまで現代人としてつましい生活を送るというギャグマンガ。
ヘアスタイルはそのままに、服装はごくありきたりなTシャツ+ジーンズで、誰からも何も気づかれないのだが、一応本人たちはバレないように所々で気を回すあたりがたまらない。ちょっとしたセリフ回しがとてつもなく上手いなあと感心させられる。
暮らしぶりはこの上なく質素で、家賃をキープするために節約の日々だったりするのだが、そもそも収入・貨幣をどうやって得ているのかが最大の謎だったりする。

・ちょっとしたショックやトラウマが蘇るたびにしょっちゅう聖痕が開いてしまうイエス
・空腹時に美味しく感じたためにほめちぎったら、25世紀の間スジャータさんから乳がゆのお中元が送り続けられて、今更「ぶっちゃけあんまり好きじゃない」と言い出せずに押し入れの中にため続けてしまうブッダ

など、ちょっとした基礎知識があると2倍笑える小ネタが満載なのがいい。

1巻末尾には、2巻発売はクリスマスの12月という告知が出ていたが、好評のためか7/23に大幅前倒しされるとのこと。買わねば…
posted by 大道寺零(管理人) at 15:09 | Comment(4) | TrackBack(0) | 漫画

2008年07月02日

石ノ森メモリアルイヤー漫画

今年は石ノ森章太郎生誕70周年ということで、色々と出版・リリースの動きがあるようだ。

●石ノ森章太郎生誕70周年叢書シリーズ(清流出版)

・トキワ荘の春
・大江戸相撲列伝
・ぼくはダ・ヴィンチになりたかった
・ことばの記憶

全貌は現在不明?
過去の文字本の復刊らしいがあまり興味ないかな…
どちらかといえば児童文学とか絵本が復刻されたら嬉しい。というか買う。
「ちいたかわしわしごりらんらん」とか読んでみたいんだ。

●東映 石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX

確かに収録作品数は膨大で、東映-石森ラインがいかに協力だったかを改めて感じるけれども…
こんなに1話ばっかり収録されても、どんな顔したらいいかわからないよ…
「初ソフト化作品23作!」というのも売りのようだが、いまさらDVDでガイスラッガー見れても特に感慨は…
三浦友和が佐武やんやってたドラマ版佐武市はちょっと再見したいけど、とても買う気にはなれないかな。誰をターゲットにしているのかわからん企画だ。
せめてアニメと特撮・ドラマ編を分けた方がまだしもという感じもする。

多分、「魔女先生」DVD発売のほうがファンには嬉しいニュースだろう。菊容子さん……(泣)

そして何より、ご存命であれば古稀(まあ普通満では数えないけど…)というメモリアルイヤーの最大のイベントとして、そろそろどうですか丈さん、「009完結編」2巻の上梓など…
posted by 大道寺零(管理人) at 13:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2008年06月25日

「学園番外地」永井豪・石川賢漫画

bangaichi01.jpg

この作品は時期によって作者クレジットや作画者が異なっており、ちょっとややこしい面がある。

掲載誌:少年画報(少年画報社・隔週刊)

第1期:1969年9/8号〜1970年9/22号(途中掲載のない時期あり)
     →「永井豪+石川賢一」クレジット(連載時)
       →途中から「永井豪+石川賢」

第2期:1970年10/13号〜1971年2/9号
     →「永井豪+相川てつじ」クレジット

となり、途中から作画担当が変わっている。
また、第2期の分は一度も単行本に収録されたことがない。

単行本:
・少年画報社 ヒットコミックス版(全2巻)1970年
       (1巻の著者名は永井豪のみ)

・若木書房 コミックメイト版(全2巻)1974版

今回お借りしたのはコミックメイト版なので、こちらを底本として紹介します。

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posted by 大道寺零(管理人) at 07:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画

2008年06月24日

「花の天誅組」幻六郎とダイナミック・プロ(その2)漫画

2巻目。
前半の2話に登場する敵は、この話には珍しく「まあ天誅組が怒るのも無理はないな」と思える連中である。



第4話「激突!鋼鉄ジーグの巻」
天誅対象:司馬宙(司馬モータース若社長)

そう、これが一部で有名な「鋼鉄ジーグゲスト出演」の回である。
「天誅組」は青さんからお借りしたもので、何しろ貴重な絶版本、美本ながら古いものなので極力スキャンは避ける方向で考えていたのだが、この話があまりに面白いもので、第4話のみ多めにスキャンさせていただきました。申し訳ありません。

ナナハンバイクを颯爽と乗りこなして女の子の注目を集めたい!そう思って長年貯金を続けていた宙治。札束を握りしめ、高鳴る胸を押さえつつバイク屋に走る。
そう、そのバイク屋こそ

tenchu09.jpg

司馬宙の家業・「司馬モータース」である。

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posted by 大道寺零(管理人) at 20:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画

「花の天誅組」幻六郎とダイナミック・プロ(その1)漫画

tenchu01.jpg「花の天誅組」は、「月刊少年マガジン」1975年7月号〜1976年7月号に連載された作品。

基本的にダイナミックプロ所属漫画家の合作であり、著者名としてクレジットされている「幻六郎("げん・ろくろう"と読むらしい)」は、共同筆名。ちなみに用いられているのはこの作品以外には確認されていないようだ。
メンバー全貌については公式には明らかにされていないようだが、ふりーく北波氏の「無謀計画その1 石川賢作品リスト・1970年代編」によると

現段階でのインタビュー記事・関係者証言等に基づく推測では、永井豪・石川賢・桜多吾作・真樹村正・秋本シゲル・団龍彦の6人に、よしかわ進・安田達矢・はまだよしみらがスケジュールに応じて加わった模様。


とある。

(後に同氏よりいただいたコメントによると、厳密には秋本シゲル氏は不知火プロ[ダイナミックプロの関連会社]の所属とのこと。)

復刊ドットコムの復刊希望ページの紹介では

著者の幻六郎は、石川賢、真樹村正、安田達矢、蛭田充、桜多吾作、小山田つとむ、の合同ペンネーム。
更に、永井豪&団龍彦&はまだよしみ氏も手伝っているとか。


とあり、微妙にメンバー構成が異なる説もあるが、まずこの周辺の人物が執筆に関わっていることは間違いないようだ。スケジュールに応じてフレキシブルに製作が行われたのかもしれない。
ざっと読む限り、メンバーにメインキャラクターそれぞれの作画が割り振られ、その他モブキャラなどをスケジュールに応じて分担したり、助っ人的に他の作家が入ってくるような感じかと思うのだが。

単行本は、KC(講談社コミックス全2巻)。目次ページは存在しない。
また、全話収録されているわけではなく、未収録分があるらしい。
1巻=KC377 2巻=KC382。


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posted by 大道寺零(管理人) at 20:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 漫画
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