2010年04月23日

ハーバード白熱教室再放送TV

本日深夜からです。
やはり要望が多かったんでしょうね。めでたい……!
本っっ当に面白いので興味のある方は是非。

・第1回:4月24日(土)午前1時15分(金曜深夜)
 「殺人に正義はあるか」

・第2回:4月25日(日)午前1時05分(土曜深夜)
 「命に値段をつけられるのか」

・第3回:4月25日(日)午前2時04分(土曜深夜)
 「“富”は誰のもの?」

番組サイト


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2010年04月14日

ハーバード白熱教室TV

先日、夕食作りながら何気なくつけていたNHK教育の「ハーバード白熱教室」が滅茶苦茶面白く、相方と二人で「何これ!すっげえ面白いよ!!」と興奮してました。

NHK ハーバード白熱教室|番組概要

日曜の午後6時にNHK教育に合わせるということがほとんどないんだけども、あまりの楽しさにチャンネルがそこで静止状態に。
功利主義の話で、ベンサムやミルの理論の根拠、そして実例の中で、学生とのディスカッションを通して進めて行くのが本当に面白い。
学問の話でこんなにエキサイティングな思いをしたのは実に久々でした。
そして「こんなイイ番組なんだから再放送があるだろう」と思ったら1回のみの放送でしょんぼり。
恐らくアーカイブサービスが始まったので、あんまり再放送とかしない方向に行くんだろうなあ。今後は毎回録画する予定。

内容は哲学、倫理系なんですが、「堅苦しくて眠い」というイメージが払しょくされること請け合いの内容。
内容は高度ですが、語り口は平易なので、高校生でも十分に理解出来ると思います。むしろ政治経済や倫理を学校で学ぶお年頃だからこそ見る価値があるかも。
posted by 大道寺零(管理人) at 21:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | TV

2010年03月16日

長い……TV


ENEOSの「エネゴリ」のCMの最後に、お定まりの「検索窓カチッ」「続きはWEBで!」の画像が出て来る訳だが、その検索窓の中身が

「『エネオス エネゴリ エネファーム』で検索してください」

って、いくら何でも長いわ!!と突っ込みたくなるのは私だけではない筈だ。
posted by 大道寺零(管理人) at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | TV

2010年01月11日

この質量はビッグバンを引き起こすほどのTV

ペヤ子さんの日記で、
「昨年の紅白の小林幸子を見ていて、素で『ゲッターエンペラー?』と叫んでしまった
というくだりを読んで吹いて、どれほどのものだったのかと検索してみた(もう紅白って何年も見てないので)。
そしたらおっしゃる通りそれほどまでのもので、確かにこりゃあ、ゲッター宇宙とか、ラ=グース戦線の世界の住人だわと実感したのだった。

小林幸子(出場31回)[出身:新潟県マッドウィング市]

幸子こわい。

そんな中で見つけた動画。

メガ幸子 -幸子の系譜-‐ニコニコ動画(9)

11分間、途絶える事のないラスボス戦が続きます。
コメが秀逸で、笑いが止まりませんでした。

参考リンク:
[ お前ら“ラスボス”でググってみろwwwwwwwww] by ==== かそログ ⊂二二二( ^ω^)二⊃
posted by 大道寺零(管理人) at 17:09 | Comment(3) | TrackBack(0) | TV

2009年12月20日

JIN最終回TV

久々に面白いと思い熱中していたドラマ。
まだ原作が終わっていないので、タイムスリップのオチをどう付けるのかに興味があったのだが、結局帰らずに江戸時代に残ったという選択はそれはそれでいいとして、ラストの思わせぶりな1分が蛇足というか、別にそれ無しで良かったと思い、最後の最後でスッキリしない気分になった。

明らかに続編あるよと言いたげなラストだったので、次回シーズンや劇場版の予告があるんだろうと思って枠最後まで見ていたが、DVDの情報のみだった。
先日ディケイドが叩かれたので、「終了直後に予告」を取りやめたんだろうか?とかつい邪推してしまった。

結局あのホルマリン胎児を出す意味ってあったんだろうか。
個人的にはエンドテーマ曲が流れたところで無難に終わっておけばよかったと思う。
続編があるならあるで、それはそれで楽しみに見ると思う(映画とかなら劇場にまでは行かないけども)ので、とりあえず話に一区切りつけておいて、次の展開として作って出してくれた方が、私は好みだったなー。
posted by 大道寺零(管理人) at 23:33 | Comment(5) | TrackBack(0) | TV

2009年12月09日

揺るぎない御社TV

もう年も暮れるというのに、「そういえば今年はまだ西日本シロアリのCMをチェックしていなかった!」と思い立ち、見に行きました。

TVコマーシャル ::: 株式会社西日本シロアリ 快適ライフの総合プランナー

やっぱり今年も最高だった。
「夕日編」が死ぬほどオススメ。
posted by 大道寺零(管理人) at 12:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | TV

2009年11月26日

「三匹が斬る!」DVD-BOXTV

今までどーして出なかったのさ!としか思えぬあの名作がついにBOXで出ますよ奥さん。

たのみこむSHOP 三匹が斬る! DVD-BOX (たのみこむ限定特典付)

役所広司のワイルドな魅力、高橋英樹の綺麗な殺陣と、シリーズ中一番上品さと侍らしさのある「殿様」の演技。
最初のうちはぎこちない小朝さんのアクションが段々上手くなるプロセスなんかも楽しめる第一作です。

私は数年前再放送されたものを全部ディスクに焼いて持っているので購入は多分しないかなあ……
ただ再放送枠では、拡大スペシャルの話はカットされてしまう事がほとんどなので、最終回だけ流されなかったので、見れなかった21話だけ見たいのです。ああ悩ましい……

価格も話数の割にはお手頃だと思うので、三匹好きだった人は是非どうぞ。

三匹+みそっかすの女の子一人というのが旅のフォーマットなんだけども、この女の子役は、個人的には第一作の杉田かおるが一番好きです。
お蝶(長山洋子)あたりと違って、女くさくなくて、三人の誰ともベタベタしないのがいいんだ…!
posted by 大道寺零(管理人) at 21:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | TV

2009年11月16日

連続人形劇「新・三銃士」TV

既に1クール終わったところなんだけども、面白いです、これ。
原作がすっごい好きで、最初「三谷幸喜脚本」と聞いた時は「……どーかなあ……」と思ったんだけども、人形の造形とか操演の良さもあって、毎回楽しめてます。
三谷幸喜特有の、あの「笑っていいんだか何だかよくわからん、そのわりにちょっとくどいギャグ」は、三銃士の中で見るうえではやっぱりあんまり好きじゃないんだけども、やっぱり元が面白い話なのでそこまで気にならないかな、今のところは。

<公式:音出るので注意>
NHK 連続人形活劇「新・三銃士」


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posted by 大道寺零(管理人) at 17:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | TV

2009年09月30日

タモリ倶楽部放送時間変更TV

10月第二週より?0:50からの放送になるらしいので、非録画組の方は注意されたし。

テレビ朝日:深夜0時帯に「お笑い! ランキング」 「タモリ倶楽部」以外のバラエティー終了 - 毎日jp(毎日新聞)
「誰が見るのか......」経費節減だけに突き進むテレ朝 視聴者不在の深夜枠改変 - 日刊サイゾー

これらの情報を総合すると、

午後11時台のバラエティー番組「お試しか!」「ぷっすま」「シルシルミシル」「アメトーク!」は放送時間を5分拡大、「タモリ倶楽部」は金曜日深夜0時50分から放送される。


0時台に放送されていた番組を一斉に終了させ、その時間帯には『お願い! ランキング』という通販と連動した情報番組が月〜金の帯番組としてスタートすることになる。


ということで、ぷっすま等の一部の番組は生き残るようだが、なんとも寂しい感じ。
また地方局においては、この変更が「水曜どうでしょう」再放送枠にどう影響するかも凄く気になるところ。
そうでなくても山形は今ベトナムラストランやってて、この後どうなるのかが気にかかるところなので……
まあ一回り以上見て録画したのでいいと言えばいいんだけど、今後の新作の放送がどういう枠になるのか、ですなー。
別に1時台にずれこもうが2時台になろうが、放送さえしてもらえればそれでいいんだけどもね。
posted by 大道寺零(管理人) at 22:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | TV

質草無用TV

いつもの稲刈り時期の鼻炎だと思っていたら、一昨日の夜、いきなり39℃近い熱を出して流石にビビった私ですが、売薬一発で解熱してまあまあ元気です。なぜか風邪薬は良く効く体質。
次の日念のため医者に行ったら、多少ノドが腫れてるだけで特にインフルでもないらしい。よかった。「東京に行って新型貰って来た」ってなるのだけが怖かったから……
念のため相方とは別室で寝んでますよ。

「新・必殺仕置人」21話「質草無用」を見ていて、不覚にもラストで落涙しました。これは……たまらん……
「丑之巻」は、松つぁん主役の印象的な話が多いなあ…と思っていたところで、もう完全にやられました。
松つぁんのひたむきさと、おねこ役の子役の子の目力、セリフが無いという難しい演技なのにあの表現力。たまらないです。

これでようやく折り返し地点なんだよな〜。
先が楽しみでもあり、でも最終回を知っているから怖くもあり…

というか青さん、長らく借りっぱなしでごめんね……
posted by 大道寺零(管理人) at 00:02 | Comment(6) | TrackBack(0) | TV

2009年09月08日

「ブラタモリ」10月よりレギュラー放送TV

昨年12月にパイロット版が単発放映された「ブラタモリ」が、10月からレギュラー化だそうです。めでたい。
パイロット版を見ましたが、「タモリ倶楽部」とはまた切り口や雰囲気が違っていて楽しかったので期待。ただアシスタントがちょっと無難過ぎたきらいはあったけど、良くも悪くもそこがNHKっぽさかなぁ。

ブラタモリ公式サイト

10/1(木)〜
毎週木曜日22:00〜22:43

先駆けて、パイロット版が
9/24 0:10〜
再放送とのこと。

タモリ倶楽部の地理分野回が好きな方にはお勧めです。
posted by 大道寺零(管理人) at 12:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | TV

2009年09月04日

初期必殺見てますTV

青さんのご厚意でDVDをお借りして、「必殺仕置人」と「新・必殺仕置人」を少しずつ見ている日々。
小中学校の頃?大体初期シリーズはほとんど再放送されていて、事情が許す限り見ていたので、仕置人と新仕置人が濃厚で面白かった記憶はあったし、特に新仕置人の最終回の壮絶さ、山崎努の名演はもはや、必殺シリーズのみならず時代劇界全体の語り草…なのは言うまでもないのだが、やはり大人の目でじっくり見直してみると、本当にその凄さ、いかに奇跡的な作品だったかがしみじみ再確認できるのだった。

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posted by 大道寺零(管理人) at 15:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | TV

2009年07月08日

大傑作TV

ちょっとわけあって、必殺シリーズを初期中心に復習中。
中高の頃けっこう再放送していて、色々なシリーズを観たけれども流石に記憶が朧になってしまい、一番フレッシュに語れるのが「うらごろし(しかもおばさん)」だけ…というのもやはり大人としていかんよな、と思いまして…いやその…うらごろし好きなんだけどさ…

というわけで勿論鉄板の名作、「新・仕置人」に立ち返るわけで…
久々に動画サイトに少し残っている限りのものを見たりしたのだけど…
いや〜〜〜〜やっぱり最高傑作だわ。格とか密度とか演じ手の技量とか個性とか、何もかもが違う。
年取ってから見るとなお凄さがよく分かる。
脚本やシリーズ構成、そしてエッジの立った演者が幸福な出会いをした、というだけでは語れない、奇跡的な何かが確実にあるねこの作品には。

刑事ものといいい時代劇といい、70年代の名作群を見るにつけ、何もかもが時間をかけて劣化して来ているような気になってしまう。

凶悪さと愛嬌がとんでもなくわがままなバランスで同居した念仏の鉄(山崎努)をはじめ、とにかく皆が良すぎる。勿論あの伝説の最終回も。
そして中村主水。
後期必殺の主水・藤田まことしか知らない人には、是非この頃の主水のカッコよさを知ってほしいと思うんだ。

主水の一言3‐ニコニコ動画(ββ)

もー………最高です………

ネタで台無しにしちゃってアレだけどこれも…

愛犬ロボット・念仏の「てつ」‐ニコニコ動画(ββ)

あーやばい…DVDホシス……
posted by 大道寺零(管理人) at 21:34 | Comment(5) | TrackBack(0) | TV

2009年05月05日

サラリーマンNEO・吉田DインタビューTV

この間相方から教えてもらったMSN産経のインタビューが面白かったので。

【仕事人】(19)「サラリーマンNEO」ディレクター・吉田照幸さん(39) NHKにない番組を作りたかった (1/3ページ) - MSN産経ニュース

この3ページめの一節。

 放送後、上司に呼び出され「やりすぎだ」と言われたこともあるが、「従来のNHKにない番組」というこだわりは譲らなかった。意外にも視聴者からの苦情はなく、代わりにこんな問い合わせが相次いだ。NHKにチャンネルを合わせたのにNHKが映らない」。成功だと思った。


こりゃ本当に、大成功だよねえ。
4thシーズンも、毎週楽しんでおります。
posted by 大道寺零(管理人) at 17:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | TV

2009年04月05日

今期のNHK講座類TV

先日本屋でもらってきたNHKテキスト類紹介の冊子を読んでいたら、なんだかすごいことになってる感じだった。

将棋講座
NHK教育テレビ 毎週日曜日 午前10:00〜10:20

4〜7月
「橋本崇載の 受けのテクニック教えます」

颯爽とヤンキールックで登場し、カメラ目線で視聴者の心を奪い、ネットを中心にアイドル化した「ハッシー」が講師として登場。
参考?動画

知る楽 水曜日「こだわり人物伝」

教育テレビ 毎週水曜日 午後10:25〜10:50

4月のテーマ「伝説になった横綱たち 品格の系譜」(全4回)
語り手:デーモン小暮閣下

あと、先日何気なくチャンネルを切り替えていたら、TVフランス語講座の生徒が髭男爵だった。

アラビア語講座には宍戸開が出演中。サイトの写真を見たら現地の人と言われてもあまり違和感のない風貌に。
posted by 大道寺零(管理人) at 14:46 | Comment(2) | TrackBack(0) | TV

2009年03月24日

足摺テレビTV

先週末NHKで放映されていた「日本のこれから〜テレビのこれから〜」に藤やんが出るというので録画しながら見た。
思いのほか映ってたなあヒゲ。
けっこうスーツ姿の製作陣が多かったのに、めっちゃ平服なのがさすがヒゲだと思った。
「テレビ(マスコミ)不信が広がっていると思う」に製作サイドで一人だけ「×」と答えたり、けっこうカメラが向いていた気がする。単に見た目のインパクトに目が止まるだけかもしれないが。

もっとも時間がかけられたのが中盤の「現代のTV離れ・マスメディアへの不信感」に関する論議で、これを取り上げる気概は流石NHKといったところだが、視聴者・製作者両サイドから出た談話はともかく、司会進行側の方に気になる部分多数。

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posted by 大道寺零(管理人) at 15:04 | Comment(3) | TrackBack(0) | TV

2009年03月20日

サラリーマンNEO SEASON4TV

それらしい情報や発言は結構前からあったのだけど、やはり公式に出ると安心。

4〜9月放送、放送時間はいつも通り日曜・NHK総合23時〜。
1回目の放送は4/12、詳しくは公式にて。

サラリーマンNEO

4月10日(金) 深夜0:55〜には、夏SP+season3の傑作選を含めた直前SPも放送されるらしい。

「カンゴロンゴ」は結局面白くならないままに終わってしまったなあ…
しかも最後の数回は既存の回の再放送というやる気の感じられなさだったし、色々残念。面白くなれる素材だったと思うのだが。
posted by 大道寺零(管理人) at 03:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | TV

2009年03月09日

「お宝TVスペシャル」最終回TV

この番組好きだったので、番組改編期の常とはいえ、終わってしまうのは残念。

最終回の特集は「国民的ドラマ」で、取り上げられたのは「時間ですよ」と「おしん」。

「春よ来い」あたりから橋田ドラマはめっきり好きじゃなくなったんだけど、やっぱり「おしん」は、やってると見てしまう。
当時の山形の浮かれっぷりといったら実に異常で(「おしん」と言う名前の付いた雑貨や食品類が乱発され、果てはトイレットペーパーまであった)、ある意味いつも気恥ずかしさが伴う作品(山形の良さではなく、農村の暗部の描写がほとんどだし)なのだけど、やはり良く出来ているし、いつ見ても子役が圧倒的にいい。

ゲストの一人は当然ながら小林綾子(いつまでも「おしんちゃん」のイメージが抜けきらないのが本人的には大変だと思うが)。1年間のドラマの中での子役時代は6週間程度…という事実は、本当に意外なほど短い。3ヶ月くらいあったような気でいた。

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posted by 大道寺零(管理人) at 09:51 | Comment(6) | TrackBack(0) | TV

2009年03月08日

首都がよければすべてよしTV

一昨日かな?の、「報道ステーション」の天気予報のコーナーで、女性気象予報士が、こんな風に締めくくっていた。

「週末のお天気ですが、寒気が流れ込んでくるため一時的に冬に逆戻りしそうです(ちょっとガッカリっぽい顔)」
「(急に明るい顔になって)とはいえ、北日本だけのようです!

ああまたか、と思った。こんなことは別に珍しくはない。
全国放送の番組なのに、気象予報や災害情報はいつだって首都圏・関東地方にだけ目が行っていて、台風だろうが地震だろうが大雪・低温だろうが、「東京に関係なければメデタシメデタシ」。明らかにそういう構成やニュアンスを漂わせてくれることがしょっちゅうなのだが、この人はまたずいぶんと露骨で顔に表すんだなあ…と思い、正直カチンと来た。

「北日本だけ寒くなる」。だから何だというのか。明らかに「エゾのド田舎以外は暖かいです、よかったですねー」という感じ。
「とはいえ」という接続詞は、この場合適切なのか。
「北日本では〜」と言えばそれで済む話に思えるのだが。

報道ステーションは、古館が嫌い(になった)なので普段ほとんど見ていない。一昨日はたまたま付けていて、スポーツの話題などもあったのでそのままにしていたのだが、あーやっぱりこの番組はダメだなあ…と自分の中で再確認した。

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posted by 大道寺零(管理人) at 18:07 | Comment(11) | TrackBack(0) | TV

2009年02月19日

「黄金の日日」(1978年:NHK)TV

先日、「お宝TVスペシャル」の「時代劇のニューヒーロー」特集で、「新撰組血風録」と「黄金の日日」が紹介されていたので視聴。

「黄金の日日」は1978年の大河ドラマで、堺で活躍した貿易商人・呂宋助左衛門(作中での姓は「納屋」で統一)を主人公とした物語。
大河ドラマ史上初めて、武家の人間ではなく平民(商人)が主人公に据えられ、フィクション色の強い内容で、唐十郎・李麗仙・根津甚八ら小劇場系の舞台で活躍する役者を意欲的に登用したことなど含めて革新的な作品として人気を集めた。
作中に登場する信長と秀吉は、「太閤記」で好評だった高橋幸治・緒方拳のタッグがアンコール的に再起用。
原作は城山三郎の同名小説だが、小説版が先行していたわけではなく、メインライターの市川森一らとともに「新しい魅力の大河ドラマを」と共にアイデアを出しながら作り上げられた作品で、企画先行型である。

己の才覚と知恵・機転を武器に、自由を求めて信長や秀吉らと渡り合っていく主人公たちの反骨的な生きざまや、活劇的でダイナミックなシーンが多い。若手・実力派を擁したキャストの瑞々しさとマッチしており、理屈抜きで楽しめる作品。
また、それまでの作品が、ビデオテープが当時高価で再利用していたことから一部しか現存していなかったことは過去何度か書いたが、この「黄金の日日」がはじめて全話現存されたシリーズとなる。(2年後の「獅子の時代」から全話が保存されるようになった)

放送当時まだ小学校低学年だったが、登場キャラクターが多く登場するにも関わらず、スリルとテンポのある熱く分かりやすいストーリーに存分に熱狂した。
…とはいえ、やはり一度見ただけで忘れていたことが大半で、久々に見て色々と思い出し、その面白さ・当時味わっていたワクワク感が蘇って楽しい時間を過ごすことができた。

番組にはゲストとして、李麗仙氏とプロデューサーの近藤晋氏が登場。

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