2009年04月17日

DVD全集第11弾水曜どうでしょう関連

発売日4/15の夜に討ち入りして入手。
「桜前線」「十勝二十番勝負」は、大好きな企画なのに、「拉致」の2文字を過剰(だと思う)に自粛したために現在は電波に乗らないレア映像と化してしまったため、DVDで見られるのはとても嬉しい。
特に、安田さん(ONちゃん)デビュー企画である「十勝二十番勝負」は、導入の拉致といい、どうでしょうらしいしまらないオチといい、本当に大好きだ。
それにしてもこの頃の嬉野さんは、カメラが汚れても濡れても、滅多に拭かないんだな〜と思った。

色々と加工(素人さんの顔を隠す処理、個人名を伏せるなど)したり、場面の差し替えをしなければならないため、オリジナルとは細かいところの味わいがかなり違ってしまっているのだが、仕方がないのだろう。
前回少なからぬ抗議が寄せられたらしい(私もいまだに認めたくない)、「ギャオス逃げ去る」のBGMからの変更は前回通りで、やっぱり残念。
きっとこれからも戻す気はないんだろうなあ…

ディスクを入れた時に流れるムービーは蛙男商会謹製の作品。嬉野さんかっこよすぎる!!

シークレット映像はさらに難解に。(PS2等のゲーム機での再生ではもはや無理か?)
正直、「残念でした」みたいなフェイクはちょっと…

今日は夜にサイコロ5を見る予定。


posted by 大道寺零(管理人) at 16:28 | Comment(1) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2008年10月30日

黒服の男水曜どうでしょう関連

大泉洋さん、ベストフォーマリスト賞受賞だそうで、おめでとうございます。(主催の日本フォーマル協会にリンクしようと思ったらまだ更新されてなかった…)

この人、基本的に手足長めでスタイルいいからスーツ似合うんだよなあ。
でもこの人がブラックスーツ着てると、どうしても

・どうでしょう5周年式典で、ミスター・onちゃんとともに番組主題歌を斉唱する姿
・「1×8いこうよ!」の木村生誕祭で、花束を持って「しがないねぇぇ〜!」と登場する姿

のほうばかり連想してしまうのだが…

しかし振り返ってみれば、田舎のコンビニに出るのさえはばかられる感じのでかさないジャージ(=勝負服)で飛行機に乗ったりTVに出たりしていた大学生が、今やベストフォーマリストなのだから、そのギャップたるや尋常じゃないなとつくづく思う。
そしてまた、そのジャージ姿は決して過去完了形で語られるものではなく、今だってまた、あのダサダサジャージと(生協の安売りで買った)父君のスノトレを身にまとってサイコロなりなんなり旅に出る姿を、私を含め多くのファンが心待ちにしているのだ。(実際このぐらい顔が売れては、国内でのサイコロはもう無理なんだろうけど…)

そして女性部門の釈由美子の、「弥勒菩薩をイメージしたドレス」という訳わからん発言には、別に釈由美子が嫌いなわけではないんだが、仏像好きとしては軽く殴りたい。
弥勒菩薩像にも色々あるが、基本的には上半身マッパ、あるいは片乳ほり出すくらいの気合が必要なのではないか。

続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 07:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2008年09月26日

エネルギー充填水曜どうでしょう関連

最後までいま一つだったな〜と思いながら見ていた朝ドラ「瞳」も明日で終わり。
ヤスケンさんの知名度は確実に向上したと思うが、好感度はどうなのか不安になる(まあ後半勇蔵のキャラはずいぶんいい方に変わったけれども)。

今週前半のクライマックス(一応)は佃祭りで神輿を担ぐ場面。
初めて神輿に参加する里子の明に、ヤスケン演じる勇蔵がアドバイスをしつつ緊張をほぐすシーンがあった。

「こう、臍の下あたりにグッ!と力を込めるんだよ」

ヤスケン先生…
貴方がそんな場所に力を入れるのは危険すぎるーー!
色々出ちゃうーーーー!
posted by 大道寺零(管理人) at 19:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2008年09月14日

音尾さんご結婚水曜どうでしょう関連

TEAM NACS音尾琢真、春日井静奈と結婚 - 芸能 - SANSPO.COM

魚類と人類が結ばれる…そうか!「ポニョ」はこの交際と結婚を意味していたんだよ!(AA略)
とか失礼なことを書いちゃったけどもおめでとうございます。

NACSの皆さんは揃って30代の脂ノリノリの時期なのでご結婚は何も不思議じゃない(現にリーダーとヤスケンは既婚者だし)のだけど、音尾くんの結婚までがサンスポやらオリコンやらでニュースになるということが失礼ながらびっくりだった。

ORICON STYLEのほうのニュースもmixiニュースになっている(ヘッドラインで見つけて驚いた)のだが、

 なお春日井は現在妊娠しておらず、今後の記者会見や挙式、披露宴などの予定は未定。


って書き方は、芸能人のデキ婚率が高いからと言って、いくらなんでも下世話すぎるんじゃないかい。
posted by 大道寺零(管理人) at 16:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2008年08月27日

にょうさん、取り調べられる水曜どうでしょう関連

水曜どうでしょう公式の日記によれば、大泉さんが「徹子の取調室部屋」に出演し、収録が終わったそうで…

放送は9月5日金曜日(9/7に放送されるドラマ「歓喜の歌」の番組宣伝だろう)。

あー。きっとすごくかみ合わなくて見ていていたたまれなさに身をよじることになるんだろうなあ…でもまあ録画しておこう…
posted by 大道寺零(管理人) at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2008年06月03日

変にひねくれた記事水曜どうでしょう関連

大泉洋先生が出ている映画「アフタースクール」が、小規模上映なのになかなか人気を博しているそうで何より。庄内ではやらんのよねぇ…

それはいいとして、ゲンダイネットの記事がなんか下世話と言うか妙にイガイガした表現で気になった。
(引用先はエキサイトニュース)

地味な謎解き映画が異例のヒット!!大泉洋の快哉が聞こえる

 大泉は今クールの日本テレビの連ドラに蒼井優との共演で出演するはずだった。だが、企画されていた「悪魔くん」の内容に蒼井サイドが難色を示してポシャってしまった。結局、蒼井主演の「おせん」が放送され、大泉は1回のゲスト出演のみになった。その「おせん」は1ケタ視聴率が続いて苦戦している。大泉は、「見たか、蒼井優!」と叫んでいるかもしれない。


「おせん」のいきさつは別の記事で見たことがあったが…
この記事書いた記者は大泉洋に悪意があるんじゃなかろうか。
大泉さんはそんなこと言いませんよ。
どうでしょうさんの副音声ならまだしも。





続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 21:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2008年05月17日

音楽の変更水曜どうでしょう関連

これまで、水曜どうでしょうの予告編・および冒頭のジングル(爆発をバックに、日時・場所などが提示される例のアレ)には「ガメラ大怪獣空中決戦」BGMより「ギャオス逃げ去る」(予告編)/「ガメラ2 レギオン襲来」からのBGM「ガメラ出現」(日時・場所スーパー)が使われていたのだが、今回DVD第10弾を視聴した方はお分かりの通り、オリジナルの曲に差し替えられていた。
版権をめぐる大人の事情が今頃になって浮上してきたのか?と思いきや、その詳細はちゃんと公式の「ウラ話」コーナーで説明されていた。

詳しい内容はリンク先で見てもらうとして、要するに、版権トラブル等ではなく、一人の音楽プロデューサーの「思いつき」に藤村Dが好意的に乗っかったという形での変更ということだった。
曲としてそうまずくはないけれど、やはり長年親しんだ「ギャオス逃げ去る」に比べると盛り上がりに欠けてしっくり来ない。また、新しい曲と言いつつも、結局は「ギャオス逃げ去る」のオタマジャクシを入れ替えただけという印象が強く、変えるメリットがあったとはどうしても思えない。

これから撮る新作から採用するというのならまだしも、過去収録分のものは差し替えてほしくなかった、というのが私の正直な思いだ。

続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 00:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

夢の坂道は水曜どうでしょう関連

この商品名、どうでしょうファン相手にはもう反則だと思う。
posted by 大道寺零(管理人) at 00:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年11月12日

どうでしょうフォント強化再販水曜どうでしょう関連

2005年の「どうでしょう祭」の会場で発売、その後ネット通販も行われた、「どうでしょうフォント」こと「朗(ほがらか)太書体」が、第二水準文字や記号などを大幅に追加して再登場だそうです。

HTBショップにて販売中(\5000)

嬉しいことに、前回の製品版を購入したユーザーには、差分アップグレード版のダウンロード販売(\2000)もあるとのこと。

うちも「祭」会場で購入した口なので、こちらを利用しようかな…
posted by 大道寺零(管理人) at 17:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年11月11日

動画でゲッターどうでしょう 2水曜どうでしょう関連

夜なべして第2作作っちゃった…
我ながら何やってんのかしら…
相変わらず作りが荒くてナニですが、とりあえず今の自分を出し切ったような気はする。

新作はこちら(例によってニコニコ動画)。

本サイトの「ゲッターどうでしょう」コーナートップにも一覧を掲載しております。
静止画のほうもそろそろ新ネタ作ろうかな…続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 06:38 | Comment(4) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年11月08日

動画でゲッターどうでしょう水曜どうでしょう関連

素材があるんだから、動画で「ゲッターどうでしょう」を作ればいいんじゃね?
と思って作ってみた。

前作ったのがただ動画と音声組み合わせただけだったので実質初めてのMAD。(作業時間3時間ちょいくらい…)
映像素材を一話分しか作ってないので手抜きっちゃ手抜き。

まだまだの出来だけども良かったらご覧ください。

あ、あと閲覧時には一応暴力(+キチガイ)描写注意で。

こちら(ニコニコ動画)

続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 20:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年11月04日

安田顕アナザーリバース水曜どうでしょう関連

ヤスケンのもう一つの"リバース"(「生まれ直し」という意味で)。

「ドラバラ」が付く前の「鈴井の巣」で放送された感動ドキュメント。
ヤスケンに必要な世紀の大手術のために、鈴井さんの呼びかけの元、局を挙げて視聴者対象に募金活動を行い、その暖かい志で無事手術に望み、スタッフの努力の甲斐あって大成功。
文字通り生まれ変わったヤスケンの感動と希望、そしてラストの「過去との訣別」シーンは見るものの涙を誘わずにはいられない。

映像が古いこともあって、絶対にDVD化されないであろう貴重なお宝ファイルなのだが、ヤスケン好きなら絶対に見るべし。
また、「最近イイ話を見てないかも」という方にもおすすめだ。

<注:以下、遊びのない医療ドキュメントのため、多少視聴の際にショックを伴うことがあるかもしれませんので、追記をお読みの上、納得なさった方だけご覧ください。>


続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 12:24 | Comment(5) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年09月28日

Elpis水曜どうでしょう関連

9/26日分の「どうでしょう」公式サイトの日記に、とても気になる記述あり(現在は新しい日記が更新されているため読めません)。

最後に。

このたびはDVDお買い上げありがとうございました。

今後もDVDは「すべての企画を網羅する」ことを目指して編集を続けます。「すべて」です。

どうぞ、ご安心ください。


我々は変わらず毎日を過ごしております。


これは…
勿論すぐに結果は出ないだろうけれど、いずれ時が経てば「桜前線」や「西日本」などの収録が絶望視されている企画も全集に入る可能性がある、と受け取って…いいんだよね?
少なくとも、製作サイドは最後まで収録するための努力を諦めない、という意思表示であることは間違いないのだと思う。

どうせこちとら待たされることに慣れて、「ドMに調教済み」の身、そもそもDVD全集完結(当初は「10年計画」と言われていたが、現在のペースではとても無理なのは火を見るより明らか)だっていつになるのか分からないんだから、待ちますよぉ。なんぼでも。
たとえこの小さな希望が、どうでしょうファンを長きに渡り翻弄し続ける罪深いものになったとしても、それはそれでヨシ。
posted by 大道寺零(管理人) at 02:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年08月11日

原付西日本水曜どうでしょう関連

どうでしょう公式サイトの8/9本日の日記において、両Dからお詫びあり。

いずれにしても、このことで、ぼくらは『原付西日本』という旅を、もう二度とみなさんに、お見せ出来なくしてしまいました。ぼくらのせいです。ごめんなさい。本当にごめんなさい。


「もう二度と」の意味するところはやはり「DVDも発売しない」ということなのだろう。
「拉致」という言葉を使っただけで(「北朝鮮」ともなんとも言っていないし、大体拉致問題が表沙汰になる前の製作放映で、間接的にすら関係がないのに)、「拉致問題が解決するまでは公開できない」と「十勝二十番勝負」や「桜前線」をお蔵入りにした彼らなので、薄々そうなるだろうとは感じていた。しかし「(詫びのテロップを入れた上で)鳥取の場面のみカット」という方法もないではないだろうと一縷の希望を捨てきれずにいただけにやはり衝撃的なことだった。

今は西日本の件も気になるけれど、両Dの進退、それにともなう今後のDVD作成販売や新作が作られなくなるのでは、という不安が拭い去れずにいる。企業の中でそういう責任のとり方を選ぶ(選ばされる)ことは決して珍しいことではないから。

続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 22:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年08月09日

鳥取砂丘の砂の件水曜どうでしょう関連

HTB「水曜どうでしょう」 7年前、鳥取砂丘で砂を違法採取 地元放送で発覚(08/09 08:03)(北海道新聞)


 北海道テレビ放送(HTB)の自社制作番組「水曜どうでしょう」で2000年4月のロケの際、国立公園・鳥取砂丘の特別地域内で、自然公園法で禁止されている砂の採取をしていたことが8日分かった。

 HTBの人気深夜番組で、レギュラー放送は○二年に終了したが、再構成を繰り返し、「水曜どうでしょうClassic」を現在放送中。全国的にも注目され、再構成版は海外一局を含む全三十二局で、放送されている。

 問題となったのは、企画「原付西日本制覇」の第一回で、出演者が砂丘を見た後、砂をバイクに積んで走る場面。道内では二○○○年五月に放送。再構成版でも二回流した。

 日本海テレビ(鳥取)が今年七月上旬、この場面を放送したところ、鳥取市役所に「違反ではないか」との指摘があった。同市役所は近く、環境省に報告する。

 HTBによると、砂丘近くのレストハウス周辺に飛び散った砂で、採取したディレクターは「問題ないと思った」と話している。HTBは同市や同テレビなどに謝罪し、ホームページと八日放送の「Classic」でおわびを表明。この企画を含む回の放送と他局への番組販売を中止した。


HTBのお詫びページ

続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 16:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年04月19日

今夜「トップランナー」にTEAM NACS登場水曜どうでしょう関連

NHK総合 4/19(今夜)24:10〜(=4/20 00:10〜)です。

本放送(4/14 NHK教育)は既に終了しており(ハイそうです見逃しました)、これが再放送です。
4/14にチェックしてなかった方は是非。
posted by 大道寺零(管理人) at 10:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年04月09日

ヤスケン先生舞台情報水曜どうでしょう関連

「歌の翼にキミを乗せ-ロクサーヌに捧げるハイネの詩-」

7〜8月に東京・大阪・札幌で上演。
西村和彦・観月ありさと3人で主演級の模様。

脚本:羽原大介(『フラガール』『パッチギ!』)
演出:杉田成道
キャスト:
観月ありさ
西村雅彦
安田 顕
村杉蝉之介
武田義晴
チョウソンハ


ストーリーは「シラノ・ド・ベルジュラック」(エドモン・ロスタン)の翻案。




続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 19:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年03月21日

どうでしょうDVD第8弾水曜どうでしょう関連

買い物ついでに受け取り。レジの人、DVDの代金は予約時に支払ってるのだから請求しないでくださいな……すぐ気づいてくれたけど。

内容は「激闘!西表島」+「どうでしょう祭」。

メインメニュー画面で、カーソルを動かしているとスロット状態に走り出して、←→方向を押さないと止まらなくなる(押すと走り出す場合も)のだが、これは仕様なのか、それとも再生機との相性が悪いのか?
(他のDVDでは大丈夫なのでリモコンの故障ではないと思う)
ちょっとストレスあるのだが……

続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 22:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2007年01月18日

月刊ダ・ヴィンチ 2月号水曜どうでしょう関連

特集が、「TEAM NACS 総力特集」。
各メンバーのインタビュー(各人2P)や著名人からのメッセージ、座談会などなどかなり力の入った、26ページもの特集。表紙もナックス。
「北のドリフ」の面々がカッコよく映った写真がけっこうたくさん。
特集は再来月発売の4月号でも組まれるとのこと。

しかし、表紙に「僕たちは忘れない。」
とか書かれると、解散でもすんのかと一瞬思ってしまったではないか。
いや、勿論釣りなんだろうけど…

「COMPOSER」でヤスケンが演じたモーツァルトについての説明が

「憎悪に取り付かれたエキセントリックなデーモン」
「激しい感情を露に演じた」「陰鬱な狂気」

間違ってはいない、間違ってはいないけど…
あの「バカの大先生一世一代の独壇場」を表現するには、「エキセントリック」という言葉では何かが足りていないような気がする。
posted by 大道寺零(管理人) at 13:43 | Comment(4) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連

2006年09月29日

難しいことなど何もない水曜どうでしょう関連

シス・カンパニー公演 獏のゆりかごに出演中のヤスケン大先生が、ファンの観劇マナーについて、OfficeCUE公式サイトの日記(9/22)で苦言を呈している。

ごくわずかな方々ですが、私のウチワを振って応援して下さったり、私が舞台に上がると手を振って下さったり、カーテンコールの際に横断幕を掲げて下さっている方がいらっしゃるようです。
お気持ちは大変嬉しいのですが、他のお客様にもご迷惑になりますので、ご遠慮頂けると大変ありがたいです。

お話をじっくり観ていただき、終わったあと、「良かった」と思っていただけたら、拍手をください。
それで充分です。それが私たち舞台役者にとって、一番嬉しいことです。
そうしていただけるよう、役者全員で丁寧に、話を紡いでいます。

ご存知のように、CUE DREAM JAM-BOREEと今回は、全く違うものです。
JAM-BOREEはいつものお芝居では「拍手のみ」というのを、ここだけはお客さんも一緒に騒ごうよ!というコンセプトで作られたイベントです。


今回は、シスカンパニープロデュースによる舞台です。


くどいようですが、この素晴らしい環境に客演として立つことができたのは、皆様の応援があるからこそ。
だから、何度でも言います。本当にありがとうございます。

だから、切に思います。

「NACSのファンってさ、いいよね」。

と、誰かに云ってもらえたとしたら、こんなに嬉しいことはないなって。


NACSの知名度が上がり、北海道の枠を超えて東京公演、ついには全国公演を行うようになった頃から、「NACSファンの観劇マナーの悪さ、イタさ」について問題が表面化した。
また、昨年あたりから大泉洋以外のメンバーも、ピンでTVドラマなどに出演して注目度もファンも増えた。今年からは大舞台での客演(佐藤重幸は「びっくり箱」で沢口靖子の彼氏役、そんで今度は安田顕の「獏のゆりかご」)のオファーも来るようになった。「どうでしょう」を通じて彼らに注目する人も増えた。
こうした流れの中、NACSメンバーの出る芝居を見に来た「通常の(と区分けしなければいけないのが悲しいところだ)」演劇ファンが、一部のNACSファンの「独特の」アレを見て大いに引いたり、不快感を覚えた…というパターンがよく報告されているようだ。
それは一部のバカだけであっても、「NACSのファンはイタい」、ひいては役者の評価や印象にも深く悪影響を及ぼすわけで…
本当のファンなら、「役者にここまで言わせたこと」を恥ずかしく思ってほしいものだけどね…ましてNACS以外の公演に招かれているのならなおさら。
「『NACSのファンはいいね』と言われたら嬉しい」というヤスケンの言葉からは、「ファンが顰蹙を買ってて肩身が狭い」状況が痛いほど伝わってきて切ない。

普段は彼の「バカ」「怪物」ぶりばかりをクローズアップして愛を語っている私だが、一方「不器用ゆえに誰よりもクソマジメ」というのも彼の重要な一面なのだ。


続きを読む
posted by 大道寺零(管理人) at 14:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう関連