2009年02月02日

けれどもどこかで おまえは待っていてくれる特撮

昨年の秋、遊佐エルパ内の食器・雑貨屋さんで、掘り出し物はないかと冷やかしながら時間つぶしをしていたことがあった。
こういう個人経営商店では、時々驚くほど古い商品が棚で眠っていることがある。
特にキャラクター商品の食器や文具は、この手の店では「新番組が始まったから店頭から下げる」ということを特にやらず、「売れるまでまあ出しとけ」な対応が多いので、既に放送終了した番組グッズを入手できることがある。

探す対象はいわゆる「女の子向け」「男の子向け」のアニメや特撮の食器類。特に私の場合は後者だ。
案の定簡単に遡る遡る、アバレンジャーやら龍騎のお弁当フォークセットなどが、特に掘るまでもなく普通にフックに吊り下げられている。「仮面ライダーアギト」のフォークセットが出るに至って、「けっこう来たな…」という感じ。
古いものが特に固まっているのが、回転率の低い子供用プラ箸や単品のスプーンあたりのコーナーだ。
タイムレンジャー(2000〜2001)の箸を発見。ここまでなら近所のT商店でもまだ現役商品だ。大体ここまでかなあ…と思った時、そいつが姿を現した。

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posted by 大道寺零(管理人) at 20:59 | Comment(7) | TrackBack(0) | 特撮

2008年09月14日

ウルトラDVD廉価版特撮

初期ウルトラシリーズ廉価版DVD発売 4話収録1890円(アニメ!アニメ!)

初期ウルトラシリーズの名作3作品のスペシャルプライスDVDが、今年12月から来年にかけてバンダイビジュアルより販売される。DVDは各4話収録(ウルトラマン最終巻のみ3話収録)で、税込み1890円というお手頃な価格となる。

(中略)

 DVDの発売は12月19日に『ウルトラQ』1巻から4巻同時発売が最初となる。2009年1月23日にさらに5巻から7巻が同時発売される。
 『ウルトラマン』は2009年2月18日から、全10巻が毎週水曜日に連続発売される。2009年5月13日からは『ウルトラセブン』全12巻がそれを引き継ぐ。来年の7月29日の『ウルトラセブン』最終巻まで、初期「ウルトラ」シリーズの怒涛のリリースが続く。

 新DVDは発売価格が手頃なだけでなく、リニューアルジャケットにとして生まれ変わり、「なつかしの怪獣ブロマイド」などの初回特典、毎回特典ライナーノートがつく。また、巻によって「親と子のための特撮講座」や「ウルトラアペンディックス」などの映像特典や5.1chサラウンド音声といった音声特典などもあり、魅力的な商品となっている。


こうした鉄板コンテンツでボッタクリに行かないのは評価していいんじゃないだろうか。(少なくとも東映さんにも見習ってほしいもんだ)

で、気になるウルトラセブンは「全12巻」。1枚に4話収録で、セブン全話は49話だから、やっぱり12話は引き続き封印か…もうそろそろいいんじゃないかと思うけどもなー…
もし12話収録でこの値段だったらかなりのセールスと話題が見込めただろうに。

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posted by 大道寺零(管理人) at 16:25 | Comment(7) | TrackBack(0) | 特撮

2008年04月14日

千葉治郎と藤岡弘、特撮

先ほどの「ロボット刑事」のエントリの中に入れようと思った内容だがちょっと長くなった上にピントもずれて来たので独立。

「仮面ライダー」で滝・「ロボット刑事」で新條刑事を演じた千葉治郎氏はその後「矢吹二朗」と改名し、1976年に丹波プロダクションに移籍、1982年に俳優を引退、千葉県有林保護監視員として活躍していたが、近年復帰を匂わせる発言もあったとか。

今見てもやっぱりアクション+スタイルがいい。
「仮面ライダー」の藤岡弘大ケガ降板の後、もちろん2号ライダー佐々木剛も奮闘したわけだが、両者をつなぐ数話は滝がいたからこそ間がなんとか持ったのだと思う。
当然ながら滝は生身(仮面やスーツを付けない)だから、よっぽど引かないとスタントを入れるのも面倒だったはず。そこで顔出しのまま高度なアクションやバイクアクションのできる千葉氏は貴重な人材だったのだろう。
今の目で見ると、「イケメン系」とは呼べないかもしれないが、それだけに親近感とカッコ良さが際立っていて、今だに不動の人気を誇るのだろう。

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posted by 大道寺零(管理人) at 15:59 | Comment(7) | TrackBack(0) | 特撮

「ロボット刑事」劇場版特撮

「着やせするポエム兄ちゃん」こと「ロボット刑事」のお話ですよ。

先日の「とことん石ノ森」内で放映された「ロボット刑事」は、ピックアップした1話ではなく、総集編の劇場版だった。で、昨日それを見ていた。
放映開始が1973年4月、劇場版の公開が1973年7月の東映まんがまつりでの公開となるので、当然ストーリーはやっとこ1クールが終わった序盤。当然内容も全体的なストーリーの展開はなく、主要キャラクターの紹介や1〜12話までのダイジェストにしかなりようがない。
野田圭一氏のナレーションに乗せて、
「バドーの犯罪ロボット●●マンは倒した。しかし息つく暇もなく次の**マンが現れ…」
と、淡々と敵のお披露目+戦闘シーンが羅列されていく。Kの武装や攻撃手段は正直バリエーションが少ない部類なので、そういうものだと割り切ってもなお「のんべんだらり」な印象は否めない。

その中で唯一目と耳を奪われた場面。

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posted by 大道寺零(管理人) at 15:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

2007年11月10日

地震も嵐も怪獣も 赤い男にゃかなわない特撮

「レッドマン」の理由なき残虐ファイト(というかノコノコのたのたとうっかり出歩いている怪獣にいきなり襲い掛かるだけ)については、以前当Blogでもご紹介したのだが、その中でも屈指のバイオレンスシーンをまとめた方がいたのでさらにご紹介。激しくおすすめなので、ニコ動とYouTubeの両方を挙げておくよ。

レッドマン 残虐シーンベスト10(ニコニコ動画)

同動画(YouTube)

ランクインしたいずれの映像も、必ず「やりきった顔」で立ち去るレッドマンが実にド外道でたまらない。
(バトルシーンの効果音やBGMには一切手を加えておらず、元映像のままだそうです。そのイヤに湿った効果音や身もフタもない音楽をお楽しみください。)
posted by 大道寺零(管理人) at 02:51 | Comment(4) | TrackBack(0) | 特撮

2007年10月15日

超神ネイガーSP特撮

新春に秋田NHKで放映されたという「超神ネイガー」スペシャル。

こちら(ニコニコ動画)

水木一郎が歌うOPの後に、いきなり本編が始まる。
「そもそも超神ネイガーとは?」という説明は一切なし。
だって秋田だから地元だから
ダダッダー。いまさら不要ということだろう(それにしてもすごい定着ぶりだ…)。
NHK秋田局のスタッフやらアナウンサーが惜しみもなく総出演。むしろ熱演。もちろん怪人も味方陣営も総出演。

なんか知らない間に味方キャラが増えている…(ジオンとかマイとか)
敵はいいけど、これ以上味方は増えなくてもイイんじゃないかなと個人的に思う。ああでもカントウマンはずっとそこにいていいからね

最大のビックリポイントは、ゴンボホリーが東京出身だったという事実(そこなのか)。

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posted by 大道寺零(管理人) at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮

2007年03月17日

ひどい ひどいひどいあいつ特撮

戦隊物を除外し、ピンに限って話をすると、かつて特撮ヒーロー(単独)が得物を使うというのはなかなか危険な賭けだった。

「かつて」とは言ったものの、じゃあ月光仮面とかまぼろし探偵の拳銃はどーなのよというツッコミもあるだろう。
これらのヒーローは、「基本的に人間が相手」「変身じゃなくて基本的に『変装』した生身の人間」なので、また少々話が違ってくる。
便宜上「変装もの」とここで呼ばせてもらおう。
「変装もの」の多くは、「主人公一人に対して敵が大勢」「敵も主人公と同等かそれ以上の武器を持っている」ことが多い。
バトルフォーマットとしては、時代劇のチャンバラや、西部劇のガンアクションと同系統にあると考えていいだろう。

それに対して、「ウルトラマン」に代表される「変身もの」「怪獣・怪人もの」の系譜のバトルは、「プロレス」(または格闘技全般)だと思う。
例外を除いて相手は単独、そして特殊能力は光線だの火炎だのいろいろあるけれども「身一つ」で出せるものであり、見た目としては「丸腰」が基本であった。
悪役レスラーに対するヒーローは当然「正義のベビーフェイス」レスラーである。
時に悪役が「凶器攻撃」をしても、ベビーフェイスは一緒になって得物を持ち出したりせずに、正攻法で相手に勝利する。これがまあ基本である。

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posted by 大道寺零(管理人) at 20:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 特撮

神降臨特撮

へちょいとかユルいとかチャチだとか、もうそういうレベルじゃない。
「行け!ゴッドマン」バトルシーン

あまりの緩慢(その辺の高校や大学のサークルのほうがもっと小マシなアクションを撮れるだろう)な映像に、「本当にこれが放送された本物なのか?」と眼を疑ってしまったが、実際そうらしい。

「ウルトラファイト」を余裕で下回るこのヌルさ、そして安っぽさ
住宅などのミニチュアが用いられているが、後シリーズのグリーンマン共々、「シリーズを通して使いまわさなければいけないので、絶対に主人公も怪獣も踏んで壊したりしない」ので有名。
傍目にも、「間違っても壊すまい」とメチャクチャ気を使って動いているスーツアクターさんの気配りが滲み出てきてなんか切ない。いやあの、滲ませないでお願いだから。



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posted by 大道寺零(管理人) at 12:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮
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